特開2023-148376IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ヒドロキシアルカン酸塩組成物

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】3HB等のヒドロキシアルカン酸のアルカリ金属塩の吸湿性をさらに低減したヒドロキシアルカン酸塩組成物を提供する。
【解決手段】ヒドロキシアルカン酸アルカリ金属塩と、ヒドロキシアルカン酸アルカリ土類金属塩とを含有し、前記ヒドロキシアルカン酸塩組成物におけるアルカリ金属及びアルカリ土類金属の総量を100モル%として、前記ヒドロキシアルカン酸アルカリ金属塩の含有量が、アルカリ金属量に換算して1~70モル%であり、前記ヒドロキシアルカン酸アルカリ土類金属塩の含有量が、アルカリ土類金属量に換算して30~99モル%であり、且つ、非晶質である、ヒドロキシアルカン酸塩組成物。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、上述した中和塩には、過剰摂取、いわゆる塩分過多の懸念がある。ミネラルの中でもナトリウムやカリウムは、摂取許容量が多いものの、ナトリウムは通常の食事で食塩として摂取する機会が多く、食事以外での摂取には制限が生じる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、ヒドロキシアルカン酸を、アルカリ金属塩とアルカリ土類金属塩との混合塩としつつ、アルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩の含有量を所定の範囲に設定したときは、例えば乾燥することによってヒドロキシアルカン酸塩組成物の結晶性を低下させて、非晶質性を発現させることができること、ひいては、その吸湿性を低減できることを見出し、本発明を完成した。即ち、本発・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、3HB等のヒドロキシアルカン酸のアルカリ金属塩の吸湿性をさらに低減したヒドロキシアルカン酸塩組成物を提供することができる。

特に、本発明によれば、製造が極めて困難であったカリウムを含む塩も、アルカリ土類金属塩を含ませることにより製造することが可能であり、また、特定の組成を有し且つ非晶質のヒドロキシアルカン酸塩組成物を得ることができ、このような組成物によれば、吸湿性を低減することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施例1~2及び比較例1~5で得られた粉末の試験例1の吸湿性試験の結果である。
【図2】 実施例2~5、並びに比較例1、3及び6で得られた粉末の試験例2の吸湿性試験の結果である。
【図3】 実施例1~2及び比較例1で得られた粉末の試験例3の水蒸気の吸湿等温線の結果である。
【図4】 実施例6~7及び比較例4~5で得られた粉末の試験例3の水蒸気の吸湿等温線の結果である。

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