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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023152358
(43)【公開日】2023-10-17
(54)【発明の名称】金属製有底筒体
(51)【国際特許分類】
   B65D 1/16 20060101AFI20231010BHJP
   B21D 22/28 20060101ALI20231010BHJP
   B21D 24/00 20060101ALI20231010BHJP
   B21D 51/26 20060101ALI20231010BHJP
   B21D 22/30 20060101ALI20231010BHJP
【FI】
B65D1/16 111
B21D22/28 A
B21D24/00 F
B21D51/26 R
B21D22/28 L
B21D22/30 B
B21D51/26 X
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022062300
(22)【出願日】2022-04-04
(71)【出願人】
【識別番号】313005282
【氏名又は名称】東洋製罐株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100075177
【弁理士】
【氏名又は名称】小野 尚純
(74)【代理人】
【識別番号】100113217
【弁理士】
【氏名又は名称】奥貫 佐知子
(72)【発明者】
【氏名】神山 昂大
(72)【発明者】
【氏名】中村 友彦
【テーマコード(参考)】
3E033
4E137
【Fターム(参考)】
3E033AA07
3E033BA09
3E033BB08
3E033CA04
3E033DD02
3E033EA10
3E033FA01
4E137AA06
4E137BA05
4E137BB01
4E137BC09
4E137CA07
4E137CA09
4E137CA11
4E137CA24
4E137CA29
4E137EA05
4E137GA02
4E137GA15
4E137GA16
4E137GB16
4E137HA05
4E137HA06
(57)【要約】
【課題】シワのないドーム状底部を有する金属製有底筒体を提供すること。
【解決手段】接地部5と、接地部5の内側から上方に延びている立ち上がり部6と、立ち上がり部6に連なるドーム状底面7とを底部に有する金属製有底筒体10において、ドーム状底面7の周縁部7aには、局所的な薄肉部に由来する環状線11が観察されることを特徴とする。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
接地部と、該接地部の内側から上方に延びている立ち上がり部と、該立ち上がり部に連なるドーム状底面とを底部に有する金属製有底筒体において、
前記ドーム状底面の周縁部には、環状線が観察されることを特徴とする金属製有底筒体。
【請求項2】
アルミシームレス缶である請求項1に記載の金属製有底筒体。
【請求項3】
金属製有底筒体の底部のドーム成形に用いる成形型において、
金属製有底筒体の底部周縁を保持するための環状保持型と、ドーム状底面を画定するためのドーミングダイとからなり、
前記ドーミングダイは、ドーム状底面の周縁部を画定するためのドーミングリングと、ドーム状底面の前記周縁部よりも内側の中央部分を画定するベースダイとに分割されており、ドーミングリングとベースダイとは、それぞれ独立して上下動可能となっていることを特徴とする成形型。
【請求項4】
金属製有底筒体の底部のドーム成形方法において、
請求項3に記載の成形型を用意する工程;
前記金属製有底筒体の内部からパンチスリーブを降下させ、該筒体の下端周縁部を前記環状保持型の作用面に押し付けていくことにより、該筒体の底面周縁部にチャーム部及び接地部を形成する工程;
前記パンチスリーブと前記環状保持型の作用面とにより前記筒体のチャーム部及び接地部を保持しながら、前記ドーミングリングを上昇させて該接地部の内側に立ち上がり部及びドーム状底面の周縁部を形成する工程;
ベースダイを配置してドーム状底面の中央部分を形成する工程;
を含むことを特徴とするドーム成形方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ドーム状底面を有する金属製有底筒体、例えばシームレス金属缶に関するものであり、さらにはドーム状底面の成形に用いる成形型及び該成形型を用いてのドーミング方法にも関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、金属の成形加工(打ち抜き、絞り加工さらにはしごき加工)によって得られる金属製有底筒体、例えばシームレス缶などは、軽量化や耐圧性能の向上、さらには設置安定化のため、底部をドーム状に凹ませることが行われている。このような底部の成形は、ドーミングと呼ばれ、ホールドリングと呼ばれる環状型により筒体の底部周縁を保持しながら、該環状型の間からドーミングダイを押し上げ、筒体の底面をドーム状に凹ませることにより行われる(特許文献1参照)。
【0003】
ところで、上記の様に形成されたドーム状底面には、周縁部にシワが発生し易いという問題があり、特にアルミ製の缶体では、シワの発生が顕著であった。従来、このようなシワは、底面に形成されているため、さほど問題とはならなかったが、現在、アルミシームレス缶のような飲料缶は、缶底部が見えるように置かれて販売されている場合が多く、このため、最近では、その改善が求められているのが現状である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2018-177289号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従って本発明の目的は、シワのないドーム状底部を有する金属製有底筒体を提供することにある。
本発明の他の目的は、上記の金属製有底筒体の底部のドーム成形(ドーミング)に用いる成形型及び該成形型を用いるドーム成形方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明によれば、接地部と、該接地部の内側から上方に延びている立ち上がり部と、該立ち上がり部に連なるドーム状底面とを底部に有する金属製有底筒体において、
前記ドーム状底面の周縁部には、環状線が観察されることを特徴とする金属製有底筒体が提供される。
【0007】
本発明の金属製有底筒体においては、
(1)該金属製有底筒体がアルミシームレス缶であること、
が好適である。
【0008】
本発明によれば、また、金属製有底筒体の底部のドーム成形に用いる成形型において、
金属製有底筒体の底部周縁を保持するための環状保持型と、ドーム状底面を画定するためのドーミングダイとからなり、
前記ドーミングダイは、ドーム状底面の周縁部を画定するためのドーミングリングと、ドーム状底面の前記周縁部よりも内側の中央部分を画定するベースダイとに分割されており、ドーミングリングとベースダイとは、それぞれ独立して上下動可能となっていることを特徴とする成形型が提供される。
【0009】
本発明によれば、さらに、金属製有底筒体の底部のドーミング方法において、
上記に記載の成形型を用意する工程;
前記金属製有底筒体の内部からパンチスリーブを降下させ、該筒体の下端周縁部を前記環状保持型の作用面に押し付けていくことにより、該筒体の底面周縁部にチャーム部及び接地部を形成する工程;
前記パンチスリーブと前記環状保持型の作用面とにより前記筒体のチャーム部及び接地部を保持しながら、前記ドーミングリングを上昇させて該接地部の内側に立ち上がり部及びドーム状底面の周縁部を形成する工程;
ベースダイを配置してドーム状底面の中央部分を形成する工程;
を含むことを特徴とするドーミング方法が提供される。
【発明の効果】
【0010】
本発明の金属製有底筒体は、ドーム状に凹んだドーム状底面を有するものであるが、このドーム状周縁部にシワが無く、その代わりに、環状線が観察される。
本発明においては、筒体底部の成形、即ち、ドーミング成形に用いるダイは、ドーム状底面の周縁部を画定するためのドーミングリングと、ドーム状底面の前記周縁部よりも内側の中央部分を画定するベースダイとに分割されており、ドーム状底面の周縁部の面は、ドーミングリングという専用の型により形成される。これにより、ドーム状底面の周縁部の面が引き延ばされて薄肉化され、この薄肉化に伴って、シワの発生が防止されることとなる。要するに、ドーム状底面の周縁部を確定する専用のドーミングリングを用いてドーミングが行われるため、このドーミングリングによって薄肉化された部分が打痕となり、ドーミングリングの内側端部の跡が環状線として観察されるわけである。
【0011】
このように、本発明の金属製筒体においては、ドーム状底面の周縁部分には、シワの代わりに環状線が観察されることとなり、これにより、外観が損なわれることはなく、例えば、飲料缶として使用されたとき、高い商品価値を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1】本発明の金属製有底筒体の全体を示す概略側断面図。
図2図1の金属製有底筒体の底部拡大部分側断面図。
図3図1の金属製有底筒体の底面写真図。
図4】従来公知の金属製有底筒体の底面写真。
図5図1の金属製有底筒体を製造するための工程の概略を示す図。
図6図5のドーミング工程に用いる成形型を示す図。
図7図5のドーミング工程を説明するための図。
【発明を実施するための形態】
【0013】
<金属製有底筒体の形態>
本発明の金属製有底筒体は、例えば、金属製の薄肉の素板を用いての打抜き、絞り、再絞り-しごき加工を行い、次いで底部についてドーミング加工を行うことにより得られるものであり、最終的には、その後、洗浄乾燥、外面印刷、仕上げニス塗布焼付、内面塗料塗布焼付、ネックイン加工及びフランジ加工等の後加工が行われ、その最終的な形態は、通常、全体として、図1に示すようになっている。
【0014】
図1を参照して、全体として10で示す本発明の金属製有底筒体は、外面がストレートな直胴形状となっている胴部1と、胴部1の下端から内方に向かって傾斜したチャイム部3を介して形成されている接地部5と、接地部5で囲まれている領域に位置するドーム状底面7とを有している。また、胴部1の上部は、後加工により形成されたネックイン部8に連なっており、ネックイン部8の上端には、フランジ部9が形成されている。
【0015】
ドーム状底面7は、接地部5から内方に向かって立ち上がっている立ち上がり部6の上端に連なる周縁部7aと、周縁部7aで囲まれている中央部分7bとからなっている。周縁部7aは、後述するドーミングに際して使用されるドーミングリングが面接する部分に相当し側断面でみて、その長さは2~30mm程度である。このような周縁部7aと中央部分7bとからなるドーム状底面7は、側断面で見ると、全体として、ほぼ一定の大きな曲率半径を有しており、このような形態の底面7を底部に形成することにより、この有底筒体10を安定に設置することができ、さらに軸方向に対する荷重強度を高めることができる。
【0016】
本発明において、上記の有底筒体10を構成する金属としては、特に制限されず、種々の金属或いは合金であってよいが、軽量性、薄肉加工性などの点から、アルミニウムもしくはアルミニウム合金が好適であり、さらに、内面が有機樹脂被覆されたシームレス缶であることが、本発明のメリットを最大限に活かすことができる点で好ましい。
【0017】
図1と共に、図2の底部拡大部分側断面図及び図3の底面写真を参照して、本発明では、上記ドーム状底面7の周縁部7aと中央部分7bとの境界部分に、環状線11が観察されることが重要な特徴である。
即ち、このようなドーム状底面7は、ドーミングにより得られるものであるが、従来公知の金属製有底筒体では、図4の底面写真に示すように、ドーム状底面7の周縁部7aに相当する領域にシワXが存在している。しかるに、本発明では、図3の底面写真から理解されるように、シワXの代わりに環状線11が形成されている。前述したように、周縁部7aがドーミングに際して使用されるドーミングリングに由来するものであることから理解されるように、この環状線11は、ドーミングリングの打痕に由来し、この環状線11の外側の領域が周縁部7aであり、環状線11の内側の領域が中心部7bとなる。また、この局所的な薄肉部に由来する環状線11での厚みtは、周縁部7aの内側約0.5mmの位置での厚みtに対して、おおよそ3~5%程度、減少しており、引き延ばしによってシワXが解消されている。即ち、本発明では、シワXの代わりに、環状線11が形成されているわけである。
【0018】
このような金属製有底筒体10において、ドーム状天面7の中心部Oでの厚みは、通常、この成形に用いた薄肉の素板の厚みに相当し、胴部1の厚みは、しごき加工の程度(しごき率)に応じて定まる。
例えば、飲料缶として使用されるアルミシームレス缶の場合で、素板の厚みが0.180~0.350mm程度であり、最も薄肉化された胴部1の部分での厚みが素板の厚みの30~50%である。
【0019】
<金属製有底筒体10の製造>
上記のような形態を有する本発明の金属製有底筒体10は、前述した金属の素板(内面に相当する側に有機樹脂被覆が設けられていてもよい)を用いての成形加工により製造される。
【0020】
上記のような金属製素板を用いての成形加工は、通常通り打抜き加工、絞り加工、しごき加工及びドーミングにより、ドーム状底面7を有する有底筒体10が得られる。
【0021】
この打ち抜きからドーミングまでの工程を、図5に示した。
即ち、図5(a)に示すように、素板21を、打抜きパンチ23と打抜きダイ25によて打ち抜いて円板27を得る(打ち抜き加工)。次いで、図5(b)に示すように、絞りダイ31と絞りパンチ33で絞りカップ(有底筒状体)35を得る(絞り加工)。ここで、得られた絞りカップ35を後述するドーミング加工に供することもできるが、通常は、必要により再絞りからしごき加工を連続的に行う。
【0022】
即ち、図5(c)に示すように、抑え41によりリドローダイ43に保持されている絞りカップ35を、しごきパンチ45を用いて下方に押し出していき、さらに、複数のしごきダイ47a~47cを通してしごき加工を行った後、最下方位置でドーミングを行う。このドーミングは、後述するホールドダウンリング51とドーミングダイ61と用いて行われる。このドーミングにより、前述したチャイム部3や接地部5と同時にドーム状底面7が形成されることとなる。
ドーミング後は、ストリッパフィンガ53を用いて、成形されたシームレス缶(金属製有底筒体)10をパンチ45から引き抜くことにより、この工程は終了し、次の洗浄乾燥や、ネックイン加工などの後工程が行われる。
【0023】
尚、上記のようなしごき加工工程において、図5(c)では、しごきダイが3個配置されており、3段でしごき加工が行われるようになっているが、このしごきダイの数は3個に限定されるものではなく、目的とする薄肉化の程度に応じて、適宜の数とすることができ、1個のダイで1段でのしごき加工とすることもできるし、2またはそれ以上の数のダイを配置して、複数段でのしごき加工とすることができる。勿論、しごきダイを複数個、加工方向に沿って配列し、しごき加工を多段で行う場合には、加工方向下流側にいくにしたがい、その内径(加工径)が小さくなっている。
何れにしろ、このようなしごき加工後に、ドーミングが行われ、ドーム状底面7が形成されることとなる。
【0024】
ドーミングのために使用する成形型は、図6に示すように、ホールドダウンリング(環状保持型)51とドーミングダイ60とからなり、これらの成形型と、パンチ45との協働作用によりドーミングが行われる。本発明においては、ドーミングダイ60が、ベースダイ61とドーミングリング63とに分割され、それぞれ独立して上下動するように設けられていることが重要な特徴である。
【0025】
即ち、図6から理解されるように、ホールドダウンリング(環状保持型)51は、上端の作用面51aが、内方且つ下方に向かって傾斜しており、この作用面51aにより胴部1の下端に連なるチャイム部3が形成され、作用面51aの下端に接地面5が形成されることとなる。
【0026】
また、ベースダイ61は、ドーム状底面7の中央部分7bを画定する型であり、その上端の作用面61aは、ドーム状底面7の中央部分7bに対応する面となっている。また、ドーミングリング63は、ドーム状底面7の周縁部分7aを画定する型であり、その上端の作用面63aは、ドーム状底面7の周縁部分7aに対応する面となっている。これらの作用面61a,63aが滑らかに連なってドーム状底面7が形成されることとなる。
【0027】
既に述べたように、ドーム状底面7の周縁部分7aは、シワが発生しやすい部分であり、この部分を画定する型面を、中央部分7bを画定する型面と別個にすることにより、ドーム状底面7の周縁部分7aに加えられる応力を集中し、これにより発生するシワを引き延ばし、シワの発生が回避され、ドーミングリング63の作用面63aの内側端部に対応する位置に、環状線11が現れることとなる。即ち、側断面で見て、この作用面63aの長さが、ドーム状底面7の周縁部7aの長さに相当する。
【0028】
上記の成形型を用いてのドーミングは、図7に示すプロセスで行われる。
ホールドダウンリング51は、図示されていないがエアにより上方に付勢されており、図7(a)に示されている様に、初期段階では、ドーミングリング63の作用面63aは、ホールドダウンリング51の作用面51aよりも下方に位置しており、ベースダイ61の作用面61aは、ドーミングリング63の作用面63aよりもさらに下方に位置している。
【0029】
上記の状態でパンチ45を降下させ、筒状体10の胴部1を押し下げていくと、図7(b)に示すように、胴部1の下端部がホールドダウンリング51の作用面51aに押し当てられていき、これにより胴部1の下端にチャイム部3が形成される。
【0030】
次いで、ドーミングリング63を上昇させると、図7(c)に示されている様に、接地部5が画定すると共に、接地部5の内方側が引き上げられ、立ち上がり部6が画定し、さらに、ドーミングリング63の作用面63aが立ち上がり部6よりも内方側の面を押し上げることにより、ドーム状底面7の周縁部分7aが画定する。
【0031】
上記の様にしてドーム状底面7の周縁部7aが形成されると、図7(d)に示されている様に、遅れて、ベースダイ61が配置され、その作用面61aが筒体10の底部に押し当てられることにより、ドーム状底面7の中央部分7bが形成され、これにより、ドーム状底面7が画定し、ドーミングリング63の作用面の端部に相当する部分に、図2図3等で示す環状線11が観察されることとなり、シワの発生は、ドーミングリング63により有効に防止されていることとなる。
このようにしてドーミングが終了した後は、先にも述べたように、パンチ45の引き抜きが行われ、ストリッパフィンガ53により、得られた成形体がパンチ45から引き離され、その後の工程、洗浄、乾燥、ネックイン加工、フランジ加工、塗装などの後工程が行われ、底面にシワの発生が無く、商品価値の高い有底筒体(シームレス缶)が得られる。
【符号の説明】
【0032】
1:胴部
3:チャイム部
5:接地部
6:立ち上がり部
7:ドーム状底面
7a:周縁部
7b:中央部分
10:有底筒体
51:ホールドダウンリング(環状保持型)
60:ドーミングダイ
61:ベースダイ
63:ドーミングリング
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7