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公報発行日 2023年10月25
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_A1-2023-156643 ログイン済みの方はこのURLへ
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【課題】2枚の菱形金網を摺動自在に一体化してなる軽量で衝撃吸収性能に優れた複合菱形金網を提供すること。
【解決手段】本発明の複合菱形金網1は、各段において、同一形状の第1列線10と第2列線20をX方向にずらして並列し、上段の第1下突出部12が下段の第2上突出部21と係合せず下段の第1上突出部11に係合して第1係合部14を構成し、上段の第2下突出部22が下段の第1上突出部11と係合せず下段の第2上突出部21に係合して第2係合部24を構成し、X方向に隣り合う2つの第1係合部14の間に第2係合部24をX方向に摺動自在に拘束したことを特徴とする。
【選択図】図2
本発明の複合菱形金網は以上の構成を備えるため、次の効果のうち少なくとも一つを備える。
<1>2枚の菱形金網を摺動自在に一体化した構造であるため、落石や車両の衝突による受撃時に、菱形金網の摺動により受撃エネルギーを分散して吸収できる。このため、衝撃吸収性能に優れ、金網面が破損しにくい。また、金網面への受撃エネルギーを金網面内で吸収することで、フェンスの支柱や落石防護網の固定ワイヤ等の変形や破損を防ぐことができる。
<2>従来技術の菱形金網と比較して、同一の網目寸法に対して列線の係合部の数が半分であるため、軽量で柔軟性が高い。このため、搬送や展開が容易で施工性が高い。
<3>2枚の菱形金網の相対位置を変更することで、網目寸法を任意に設定することができるため、汎用性が高い。
<4>2枚の菱形金網の相対位置を変更することで、網目形状を任意に変形することができるため、デザイン性が高い。
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