(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023157239
(43)【公開日】2023-10-26
(54)【発明の名称】ランドセル装着用スティックバルーン
(51)【国際特許分類】
A45C 13/00 20060101AFI20231019BHJP
G09F 15/00 20060101ALI20231019BHJP
【FI】
A45C13/00 E
G09F15/00 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022067018
(22)【出願日】2022-04-14
(71)【出願人】
【識別番号】522152670
【氏名又は名称】有限会社林製作所
(74)【代理人】
【識別番号】100194478
【弁理士】
【氏名又は名称】松本 文彦
(74)【代理人】
【識別番号】100198719
【弁理士】
【氏名又は名称】泉 良裕
(72)【発明者】
【氏名】林 恭平
【テーマコード(参考)】
3B045
【Fターム(参考)】
3B045AA24
3B045LA01
3B045LB03
(57)【要約】
【課題】歩行における両手の自由を確保しつつ、ドライバーからの高い視認性を確保することが可能なランドセル装着用スティックバルーンの提供。
【解決手段】スティックバルーン1は、空気を充填することで棒状に膨らむスティックバルーン本体10と、スティックバルーン本体10の外周面のうちスティックバルーン本体10の長手方向の一端側に設けられる面ファスナー11A,11Bとを備える。スティックバルーン本体10が固定されるランドセル2の右側面2Rには、面ファスナー21A,21Bが設けられている。面ファスナー11A,11Bを面ファスナー21A,21Bに接着させることによって、スティックバルーン本体10がランドセル2の右側面2Rに固定される。スティックバルーン本体10の上端UT1は、ランドセル2の上端UT2よりも高い位置に配置される。
【選択図】
図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
空気を充填することで棒状に膨らむスティックバルーン本体と、
前記スティックバルーン本体の外周面のうち前記スティックバルーン本体の長手方向の一端側に設けられる第一接着部材と、
を備え、
前記スティックバルーン本体が固定されるランドセルの側面には、第二接着部材が設けられており、
前記第一接着部材を前記第二接着部材に接着させることによって、前記スティックバルーン本体が前記ランドセル側面に固定され、
前記スティックバルーン本体が前記ランドセル側面に固定された状態において、前記スティックバルーン本体の上端は、前記ランドセルの上端よりも高い位置に配置されることを特徴とするランドセル装着用スティックバルーン。
【請求項2】
接着状態にある前記第一接着部材と前記第二接着部材との剥離に伴う前記スティックバルーン本体の脱落を阻止する固定帯を更に備え、
前記固定帯は、前記ランドセルの側面に設けられた前締めベルト又はフックに挿通されると共に前記スティックバルーン本体の外周面に巻き付けられて固定されることを特徴とする請求項1に記載のランドセル装着用スティックバルーン。
【請求項3】
前記第二接着部材は、前記ランドセルの側面のうち前記前締めベルトよりも上側に設けられる上部第二接着部材と、前記ランドセルの側面のうち前記前締めベルトよりも下側に設けられる下部第二接着部材とを含み、
前記第一接着部材は、前記上部第二接着部材に接着可能な位置に配置される上部第一接着部材と、前記下部第二接着部材に接着可能な位置に配置される下部第一接着部材とを含むことを特徴とする請求項2に記載のランドセル装着用スティックバルーン。
【請求項4】
接着状態にある前記第一接着部材と前記第二接着部材との剥離に伴う前記スティックバルーン本体の脱落を阻止する固定帯を更に備え、
前記固定帯は、前記スティックバルーン本体の外周面に巻き付けられて固定され、
前記スティックバルーン本体に巻き付けられた前記固定帯の表面には、第三接着部材が設けられ、
前記ランドセルの側面には、前記第二接着部材とは異なる位置に第四接着部材が設けられており、
前記第三接着部材を前記第四接着部材に接着させることによって、前記固定帯が前記ランドセルの側面に固定されることを特徴とする請求項1に記載のランドセル装着用スティックバルーン。
【請求項5】
前記第二接着部材は、前記ランドセルの側面において前記第四接着部材よりも上側に設けられる上部第二接着部材と、前記ランドセルの側面において前記前締めベルトよりも下側に設けられる下部第二接着部材とを含み、
前記第一接着部材は、前記上部第二接着部材に接着可能な位置に配置される上部第一接着部材と、前記下部第二接着部材に接着可能な位置に配置される下部第一接着部材とを含むことを特徴とする請求項4に記載のランドセル装着用スティックバルーン。
【請求項6】
前記第一接着部材及び前記第二接着部材は、面ファスナーで構成されていることを特徴とする請求項1から5のうち何れかに記載のランドセル装着用スティックバルーン。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、小学校に通う児童のランドセルに装着するランドセル装着用スティックバルーンに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、児童(小学生)のランドセルに被せるランドセルカバーが知られている。ランドセルカバーは、雨や損傷からランドセルを保護したり、表面に施された反射材や蛍光色によってドライバーが児童の存在を認識し易くしたりする。例えば、特許文献1では、ランドセルの冠(蓋)に取り外し可能に被せることができるランドセルカバー(1)が開示されている(特許文献1の
図1参照)。
【0003】
また、登下校中の児童(小学生)を交通事故から守ることを目的として、交通安全用の手旗が広く使用されている。例えば、特許文献2では、可撓性を有する旗竿(2)と、旗竿(2)に取り付けられた旗布(3)とを備えた交通安全用の手旗(1)が開示されている(特許文献2の
図1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】実用新案登録第3214391号公報
【特許文献2】実用新案登録第3160750号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、特許文献1に記載されるようなランドセルカバーは、特定方向(例えば、小学生の正面側)から見ると死角になるため、ドライバーに児童の存在を認識させるといった観点において必ずしも十分ではない。
【0006】
この点、特許文献2に記載されるような交通安全用の手旗は、上述したランドセルカバーよりはドライバーに児童の存在を認識させ易い。ただ、小学生自らの手で交通安全用の手旗を持つと、片手が塞がる(歩行における両手の自由が奪われる)ため、転倒した場合に危険である。
【0007】
そこで、本発明は、歩行における両手の自由を確保しつつ、ドライバーからの高い視認性を確保することが可能なランドセル装着用スティックバルーンを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するために、本発明は、空気を充填することで棒状に膨らむスティックバルーン本体と、前記スティックバルーン本体の外周面のうち前記スティックバルーン本体の長手方向の一端側に設けられる第一接着部材と、を備え、前記スティックバルーン本体が固定されるランドセルの側面には、第二接着部材が設けられており、前記第一接着部材を前記第二接着部材に接着させることによって、前記スティックバルーン本体が前記ランドセル側面に固定され、前記スティックバルーン本体が前記ランドセル側面に固定された状態において、前記スティックバルーン本体の上端は、前記ランドセルの上端よりも高い位置に配置されることを特徴とするランドセル装着用スティックバルーンを提供している。
【0009】
ここで、接着状態にある前記第一接着部材と前記第二接着部材との剥離に伴う前記スティックバルーン本体の脱落を阻止する固定帯を更に備え、前記固定帯は、前記ランドセルの側面に設けられた前締めベルト又はフックに挿通されると共に前記スティックバルーン本体の外周面に巻き付けられて固定されるのが好ましい。
【0010】
また、前記第二接着部材は、前記ランドセルの側面のうち前記前締めベルトよりも上側に設けられる上部第二接着部材と、前記ランドセルの側面のうち前記前締めベルトよりも下側に設けられる下部第二接着部材とを含み、前記第一接着部材は、前記上部第二接着部材に接着可能な位置に配置される上部第一接着部材と、前記下部第二接着部材に接着可能な位置に配置される下部第一接着部材とを含むのが好ましい。
【0011】
また、接着状態にある前記第一接着部材と前記第二接着部材との剥離に伴う前記スティックバルーン本体の脱落を阻止する固定帯を更に備え、前記固定帯は、前記スティックバルーン本体の外周面に巻き付けられて固定され、前記スティックバルーン本体に巻き付けられた前記固定帯の表面には、第三接着部材が設けられ、前記ランドセルの側面には、前記第二接着部材とは異なる位置に第四接着部材が設けられており、前記第三接着部材を前記第四接着部材に接着させることによって、前記固定帯が前記ランドセルの側面に固定されるのが好ましい。
【0012】
また、前記第二接着部材は、前記ランドセルの側面において前記第四接着部材よりも上側に設けられる上部第二接着部材と、前記ランドセルの側面において前記前締めベルトよりも下側に設けられる下部第二接着部材とを含み、前記第一接着部材は、前記上部第二接着部材に接着可能な位置に配置される上部第一接着部材と、前記下部第二接着部材に接着可能な位置に配置される下部第一接着部材とを含むのが好ましい。
【0013】
更に、前記第一接着部材及び前記第二接着部材は、面ファスナーで構成されているのが好ましい。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、空気を充填することで棒状に膨らむスティックバルーン本体がランドセルの側面に固定され、スティックバルーン本体の上端はランドセルの上端よりも高い位置に配置される。そのため、歩行における両手の自由を確保しつつ、ドライバーからの高い視認性を確保することが可能である。
【0015】
なお、本発明のランドセル装着用スティックバルーンのように、歩行における両手の自由を確保しつつ、ドライバーからの高い視認性を確保する点は、上述した特許文献1,2には全く記載されていない。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【
図1】本発明の実施形態に係るスティックバルーンがランドセルに装着された状態を示す図。
【
図2】スティックバルーンの背面図(A)、側面図(B)及び正面図(C)。
【
図3】スティックバルーンをランドセルに固定するための固定帯を示す図。
【
図4】ランドセルの側面に設けられた面ファスナーとスティックバルーン下部とを示す図。
【
図5】ランドセルの側面に設けられた前締めベルトに固定帯を挿通した状態を示す図。
【
図6】スティックバルーンの面ファスナーとランドセルの側面の面ファスナーとを接着した状態を示す図。
【
図7】スティックバルーンに固定帯を巻き付けて固定した状態を示す図。
【
図8】変形例に係るランドセル及びスティックバルーンを示す図。
【
図10】ランドセルの側面にスティックバルーンが固定された様子を示す斜視図(A)及び側面図(B)。
【発明を実施するための形態】
【0017】
<1.実施形態>
本発明の実施形態によるランドセル装着用スティックバルーンについて、
図1から
図7に基づいて説明する。以下では、ランドセル装着用スティックバルーンの一例として、
図1に示すスティックバルーン1を例示する。
【0018】
図1に示すように、スティックバルーン1は、ランドセル2の右側面2Rにおいて長手方向が鉛直方向となるように配置される棒状の風船である。スティックバルーン1は、ランドセル2の上端UT2から更に上側に延伸するように配置される。その結果、スティックバルーン1の上端UT1は、ランドセル2の上端UT2よりも高い位置に配置される。
【0019】
図2に示すように、スティックバルーン1は、スティックバルーン本体10と、面ファスナー11A,11Bと、固定帯13とを備えて構成される。
【0020】
スティックバルーン本体10は、空気を充填することで棒状に膨らむ風船状に膨縮可能なバルーンである。
【0021】
スティックバルーン本体10は、スティックバルーン1がランドセル2の右側面2Rに装着された状態において長手方向が鉛直方向と沿って延伸する。すなわち、スティックバルーン本体10の下端が装着時の基端に相当し、スティックバルーン本体10の上端が装着時の先端に相当する。
【0022】
上述したように、スティックバルーン1がランドセル2の右側面2Rに固定された状態において、スティックバルーン本体10の上端UT1は、ランドセル2の上端UT2よりも高い位置に配置される。
【0023】
図2(A)及び(B)に示すように、面ファスナー11A,11Bは、スティックバルーン本体10の外周面のうちスティックバルーン本体10の長手方向(
図2の紙面上下方向)の一端側(装着時の基端側)に設けられる接着部材である。なお、面ファスナー11A,11Bには、メス(ループ)が用いられている。
【0024】
面ファスナー11Aと面ファスナー11Bとは、スティックバルーン本体10の長手方向において離間して設けられる。面ファスナー11A,11Bは、ランドセル2の右側面2Rに貼付されて固定された面ファスナー21A,21B(
図4参照)にそれぞれ接着可能な位置に配置されている。なお、面ファスナー21A,21Bには、オス(フック)が用いられている。
【0025】
なお、面ファスナー11A,11Bは、本発明に係る「第一接着部材」の一例である。また、面ファスナー11Aは本発明に係る「上部第一接着部材」の一例であり、面ファスナー11Bは本発明に係る「下部第二接着部材」の一例である。
【0026】
また、
図2(C)に示すように、スティックバルーン本体10の下端側(基端側)には、児童が所属する小学生の名称や学年及び組を記入する記入領域17が設けられている。
【0027】
次に、固定帯13について説明する。固定帯13は、接着状態にある面ファスナー11A,11Bと面ファスナー21A,21Bとの剥離に伴うスティックバルーン本体10の脱落を阻止するための部材である。
【0028】
図2及び
図3に示すように、固定帯13は、ランドセル2の右側面2Rに設けられた前締めベルト23に挿通されると共に、スティックバルーン本体10の外周面に巻き付けられて固定される帯状の部材である。
【0029】
固定帯13の両端部には、面ファスナー131,132がそれぞれ設けられている。固定帯13をスティックバルーン本体10の外周面に巻き付けて面ファスナー131,132を接着されることによって、スティックバルーン本体10に外周面に巻き付けられた状態で固定される。なお、面ファスナー131,132のうち一方がオス(フック)、他方がメス(ループ)として構成される。
【0030】
図2に示すように、固定帯13は、面ファスナー11Aと面ファスナー11Bとの間に巻き付けられて固定される。
【0031】
続いて、
図5から
図7を参照しつつ、スティックバルーン1をランドセル2に装着する手順について説明する。
【0032】
まず、
図5に示すように、固定帯13を前締めベルト23に通す。続いて、
図6に示すように、スティックバルーン本体10の面ファスナー11A,11Bを、ランドセル2の右側面2Rの面ファスナー21A,21Bに対して接着される。
【0033】
その後、
図7に示すように、固定帯13をスティックバルーン本体10の外周面に巻き付け、固定帯13の面ファスナー131,132(
図3)を互いに接着させ、スティックバルーン本体10をランドセル2の右側面2Rに固定する。その結果、
図1に示すように、スティックバルーン本体10の上端UT1は、ランドセル2の上端UT2よりも高い位置に配置される。
【0034】
上述した実施形態によれば、スティックバルーン本体10の面ファスナー11A,11Bをランドセル2の右側面2Rの面ファスナー21A,21Bに接着させることで、スティックバルーン本体10がランドセル2の右側面2Rに固定される。そのため、手旗などを片手で把持する場合に比べて、歩行における両手の自由を確保できる。
【0035】
また、スティックバルーン本体10の上端UT1がランドセル2の上端UT2よりも高い位置に配置される。そのため、従来型のランドセルカバーに比べて、ドライバーからの高い視認性を確保することが可能である。
【0036】
また、上述した実施形態によれば、固定帯13によってスティックバルーン本体10がランドセル2の右側面2Rに固定される。そのため、スティックバルーン本体10の面ファスナー11A,11Bとランドセル2の右側面2Rの面ファスナー21A,21Bとの接着が剥離したとしても、スティックバルーン本体10がランドセル2から脱落せずに済む。
【0037】
また、上述した実施形態によれば、面ファスナー11A,11Bと面ファスナー21A,21Bとによって2箇所で固定される。そのため、1箇所で固定される場合に比べて、接着力が増強し、スティックバルーン1のランドセル2から脱落や歩行に伴うスティックバルーン1のぶれを抑制することが可能である。
【0038】
また、上述した実施形態では、接着部材の一例として、面ファスナー11A,11B及び面ファスナー21A,21Bが用いられている。面ファスナーは布であるため、スティックバルーン本体10の外周面の形状に沿って貼付することが可能である
【0039】
<2.変形例>
本発明によるランドセル装着用スティックバルーンは上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。
【0040】
例えば、上述した実施形態では、
図5に示すように、ランドセル2の右側面2Rに設けられた前締めベルト23に固定帯13を挿通することで固定帯13をランドセル2の右側面2Rに固定する場合を例示したが、これに限定されない。
【0041】
図8に示すように、ランドセル2の右側面2Rに前締めベルト23が存在しない場合には、以下のような態様によって
図9に示す固定帯130をランドセル2の右側面2Rに固定するようにしてもよい。
【0042】
具体的には、
図8に示すように、面ファスナー21Aの下側かつ面ファスナー21Bの上側に面ファスナー27が設けられるようにすればよい。また、
図9に示すように、スティックバルーン1に巻き付けられた固定帯130の表面には、面ファスナー130Aが設けられるようにすればよい。
【0043】
そして、スティックバルーン1の面ファスナー11A,11B(
図9)をランドセル2の右側面2Rの面ファスナー21A,21Bにそれぞれ接着させ、かつ、固定帯130の面ファスナー130Aをランドセル2の右側面2Rの面ファスナー27に接着させるようにすればよい。
【0044】
その結果、
図10(A)及び(B)に示すように、スティックバルーン1がランドセル2の右側面2Rに対して3箇所で固定される。
【0045】
上述した変形例によれば、ランドセル2の右側面2Rに前締めベルト23が存在しない場合であっても、固定帯130を用いることで、スティックバルーン1をランドセル2の右側面2Rに対して強固に固定することが可能である。
【0046】
また、上述した実施形態では、接着部材の一例として面ファスナーを例示したが、これに限定されず、再接着が可能な粘着剤を接着部材として用いるようにしてもよい。
【0047】
また、上述した実施形態では、
図4に示すように、固定帯13が前締めベルト23に挿通される場合を例示したが、これに限定されない。
図4に示すように、ランドセル2の右側面2Rには、前締めベルト23にフック25(ナスカンとも称する)が設けられている。そこで、固定帯13が前締めベルト23ではなく、フック25に挿通されるように構成してもよい。
【0048】
また、上述した実施形態では、スティックバルーン1がランドセル2の右側面2Rに固定される場合を例示したが、これに限定されず、反対側の左側面に固定されるようにしてもよい。
【符号の説明】
【0049】
1 スティックバルーン
2 ランドセル
2R 右側面
10 スティックバルーン本体
11A,11B 面ファスナー
13 固定帯
21A,21B 面ファスナー
23 ベルト
25 フック
27 面ファスナー
130 固定帯
130A 面ファスナー
131,132 面ファスナー