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特開2023-157558アクセス情報取得方法、コード分割方法及びアクセス情報取得システム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023157558
(43)【公開日】2023-10-26
(54)【発明の名称】アクセス情報取得方法、コード分割方法及びアクセス情報取得システム
(51)【国際特許分類】
   G06K 7/14 20060101AFI20231019BHJP
   G06K 19/06 20060101ALI20231019BHJP
   G06K 7/10 20060101ALI20231019BHJP
【FI】
G06K7/14 091
G06K19/06 037
G06K19/06 093
G06K7/14 017
G06K7/10 372
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022067541
(22)【出願日】2022-04-15
(71)【出願人】
【識別番号】521547367
【氏名又は名称】株式会社FUWARI
(74)【代理人】
【識別番号】100141852
【弁理士】
【氏名又は名称】吉本 力
(72)【発明者】
【氏名】藤枝 潤
(72)【発明者】
【氏名】石井 寛人
(72)【発明者】
【氏名】中垣 成仁
(57)【要約】
【課題】分割コードを重ね合わせることで2次元コードを構成し、その2次元コードからアクセス情報を取得することができる、アクセス情報取得方法、コード分割方法及びアクセス情報取得システムを提供する。
【解決手段】事前に生成され、第1分割コード22a及び第2分割コード22bを含む2つ以上の分割コード22に分割された2次元コード20を用いて、カメラ付端末12でアクセス情報を取得するアクセス情報取得方法であって、構成ステップS4と、取得ステップS5とを備える。構成ステップS4では、第1分割コード22aに第2分割コード22bを重ね合わせた画像をカメラ付端末12で取得することにより、2次元コード20を構成する。取得ステップS5では、構成ステップS4により構成された2次元コード20に基づいて、ネットワーク16上のアクセス先を示すアクセス情報を取得する。
【選択図】図3

【特許請求の範囲】
【請求項1】
事前に生成され、第1分割コード及び第2分割コードを含む2つ以上の分割コードに分割された2次元コードを用いて、カメラ付端末でアクセス情報を取得するアクセス情報取得方法であって、
前記第1分割コードに前記第2分割コードを重ね合わせた画像を前記カメラ付端末で取得することにより、前記2次元コードを構成する構成ステップと、
前記構成ステップにより構成された前記2次元コードに基づいて、ネットワーク上のアクセス先を示すアクセス情報を取得する取得ステップとを備える、アクセス情報取得方法。
【請求項2】
前記第1分割コード及び前記第2分割コードは、互いに異なる表示用物品上に表示され、
前記構成ステップでは、前記表示用物品を重ね合わせた画像を前記カメラ付端末で撮像することにより、前記2次元コードを構成する、請求項1に記載のアクセス情報取得方法。
【請求項3】
前記第2分割コードが表示された前記表示用物品は、透過性を有する、請求項2に記載のアクセス情報取得方法。
【請求項4】
前記第1分割コードは、表示用物品上に表示され、
前記第2分割コードは、前記カメラ付端末の画面上に表示され、
前記構成ステップでは、前記表示用物品の画像を前記カメラ付端末で撮像することにより、前記カメラ付端末の画面上で前記2次元コードを構成する、請求項1に記載のアクセス情報取得方法。
【請求項5】
請求項1~4に記載のアクセス情報取得方法に用いられる2次元コードを分割する方法であって、
事前に生成される前記2次元コードの分割数を指定する指定ステップと、
前記指定ステップで指定された分割数に従って、前記2次元コードを分割する分割ステップとを備える、コード分割方法。
【請求項6】
事前に生成され、第1分割コード及び第2分割コードを含む2つ以上の分割コードに分割された2次元コードを用いて、アクセス情報を取得するアクセス情報取得システムであって、
前記第1分割コードに前記第2分割コードを重ね合わせた画像を取得することにより、前記2次元コードを構成し、当該2次元コードに基づいて、ネットワーク上のアクセス先を示すアクセス情報を取得するカメラ付端末を備える、アクセス情報取得システム。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、2次元コードを用いる、アクセス情報取得方法、コード分割方法及びアクセス情報取得システムに関する。
【背景技術】
【0002】
近年、2次元コードは、下記特許文献1にも例示されるように、システムの運用に用いられることが多い。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2022-035509号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
2次元コードは、サーバ上のデータの取得に用いることができ、たとえば、そのデータの要求者は、スマートフォンなどの端末で2次元コードを読み取ると、そのサーバからデータを取得することができる。
【0005】
このような、2次元コードを端末で読み取ることで、サーバからデータを取得する形式では、機密性の高いデータや、所定の条件を満たす者にのみ提供するデータであっても、誰でも簡単にそれらのデータを取得することができる。
【0006】
一方で、2次元コードを端末で読み取った者に対して、パスワード等の入力を要求するようにしてもよいが、手間である。
【0007】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、分割コードを重ね合わせることで2次元コードを構成し、その2次元コードからアクセス情報を取得することができる、アクセス情報取得方法、コード分割方法及びアクセス情報取得システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1)本発明に係るアクセス情報取得方法は、事前に生成され、第1分割コード及び第2分割コードを含む2つ以上の分割コードに分割された2次元コードを用いて、カメラ付端末でアクセス情報を取得するアクセス情報取得方法であって、構成ステップと、取得ステップとを備える。前記構成ステップでは、前記第1分割コードに前記第2分割コードを重ね合わせた画像を前記カメラ付端末で取得することにより、前記2次元コードを構成する。前記取得ステップでは、前記構成ステップにより構成された前記2次元コードに基づいて、ネットワーク上のアクセス先を示すアクセス情報を取得する。
【0009】
このような構成によれば、分割コードを重ね合わせることで2次元コードを構成し、その2次元コードからアクセス情報を取得することができる。つまり、このような構成によれば、2次元コードを構成した者だけが、アクセス情報が示すアクセス先にアクセスすることができる。
【0010】
(2)前記第1分割コード及び前記第2分割コードは、互いに異なる表示用物品上に表示されてもよい。この場合、前記構成ステップでは、前記表示用物品を重ね合わせた画像を前記カメラ付端末で撮像することにより、前記2次元コードを構成してもよい。
【0011】
このような構成によれば、表示用物品を重ね合わせ、その画像をカメラ付端末で撮像するだけで、2次元コードを構成することができる。また、このような構成によれば、第1分割コード及び第2分割コードの提供を受ける条件を満たす者、つまり、2次元コードの構成が可能な者だけが、アクセス情報が示すアクセス先にアクセスすることができる。
【0012】
(3)前記第2分割コードが表示された前記表示用物品は、透過性を有していてもよい。
【0013】
このような構成によれば、表示用物品を重ね合わせ、その画像をカメラ付端末で撮像する際に、確実に2次元コードを構成することができる。
【0014】
(4)前記第1分割コードは、表示用物品上に表示されてもよい。前記第2分割コードは、前記カメラ付端末の画面上に表示されてもよい。この場合、前記構成ステップでは、前記表示用物品の画像を前記カメラ付端末で撮像することにより、前記カメラ付端末の画面上で前記2次元コードを構成してもよい。
【0015】
このような構成によれば、表示用物品の画像を前記カメラ付端末で撮像するだけで、2次元コードを構成することができる。すなわち、簡単に2次元コードを構成することができる。また、このような構成によれば、第1分割コード及び第2分割コードの提供を受ける条件を満たす者、つまり、2次元コードの構成が可能な者だけが、アクセス情報が示すアクセス先にアクセスすることができる。
【0016】
(5)本発明に係るコード分割方法は、前記アクセス情報取得方法に用いられる2次元コードを分割する方法であって、指定ステップと、分割ステップとを備える。前記指定ステップでは、事前に生成される前記2次元コードの分割数を指定する。前記分割ステップでは、前記指定ステップで指定された分割数に従って、前記2次元コードを分割する。
【0017】
このような構成によれば、2次元コードを指定した数に分割することができる。また、2次元コードを構成するには、分割コード別に提供を受ける条件を満たす必要があるため、2次元コードの分割数を指定することができるのであれば、2次元コードの構成を可能とする者の属性を調整することができる。
【0018】
(6)本発明に係るアクセス情報取得システムは、事前に生成され、第1分割コード及び第2分割コードを含む2つ以上の分割コードに分割された2次元コードを用いて、アクセス情報を取得するアクセス情報取得システムであって、カメラ付端末を備える。前記カメラ付端末は、前記第1分割コードに前記第2分割コードを重ね合わせた画像を取得することにより、前記2次元コードを構成し、当該2次元コードに基づいて、ネットワーク上のアクセス先を示すアクセス情報を取得する。
【0019】
このような構成によれば、分割コードを重ね合わせることで2次元コードを構成し、その2次元コードからアクセス情報を取得することができる。つまり、このような構成によれば、2次元コードを構成した者だけが、アクセス情報が示すアクセス先にアクセスすることができる。
【発明の効果】
【0020】
本発明によれば、分割コードを重ね合わせることで2次元コードを構成し、その2次元コードからアクセス情報を取得することができる。
【図面の簡単な説明】
【0021】
図1】アクセス情報取得システムの第1実施形態であるデータ取得システムの一例を示すブロック図である。
図2】2次元コードが生成されてから利用されるまでの一連の流れを説明するためのシーケンス図である。
図3】第1実施形態の2次元コードの構成方法の一例を説明するための図である。
図4】第1実施形態の2次元コードの構成方法の他の例を説明するための図である。
図5】第2実施形態の2次元コードの構成方法の一例を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0022】
1.情報処理端末の周辺構成
図1は、アクセス情報取得システムの第1実施形態であるデータ取得システム10の一例を示すブロック図である。図1に示すように、データ取得システム10は、情報処理端末12を含む。また、データ取得システム10は、複数のサーバ14を含む。
【0023】
情報処理端末12は、CPU、外部と通信を行うための通信部及び不揮発性メモリ等に加え、カメラ12aを備える装置である。情報処理端末12としては、ノート(ラップトップ)PC(Personal Computer)、スマートフォン又はタブレットPC等を用いることができる。ただし、情報処理端末12は、カメラ付端末であればよく、たとえばカメラ12aが接続されたデスクトップPCであってもよい。サーバ14は、汎用のサーバである。
【0024】
情報処理端末12及びサーバ14は、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネット又は移動体通信網のようなネットワーク16を介して接続される。
【0025】
2.2次元コードの生成及び利用
本実施形態では、サーバ14に記憶されているデータの提供を行う者(提供者)から、そのデータを要求する者(要求者)に対して、アクセス情報を示す2次元コードが、分割されたうえで提供される。アクセス情報としては、たとえば、サーバ14上のURL(Uniform Resource Locator)が挙げられる。一方、要求者は、分割コードに分割された2次元コードを用いて、情報処理端末12でアクセス情報を取得する。
【0026】
図2は、2次元コードが生成されてから利用されるまでの一連の流れを説明するためのシーケンス図である。本実施形態では、提供者により、生成工程(ステップS1)、指定工程(ステップS2)及び分割工程(ステップS3)がこの順に沿って実施される。提供者により実施されるこれらの工程は、サーバ14に対する操作により実施されてもよいし、サーバ14以外の端末に対する操作により実施されてもよい。
【0027】
生成工程(ステップS1)は、アクセス情報を示す2次元コードを生成する工程である。指定工程(ステップS2)は、2次元コードの分割数を指定する工程である。分割工程は、指定工程(ステップS2)で指定された分割数に従って、2次元コードを分割する工程である。
【0028】
本実施形態では、たとえば、分割数が2つに指定される場合、2次元コードは、第1分割コードと、第2分割コードとに分割される。分割数としては、2以上の数値が指定されるため、本実施形態の2次元コードは、第1分割コード及び第2分割コードを含む2つ以上の分割コードに分割される。
【0029】
このように、分割された2次元コード、すなわち、各分割コードは、任意のタイミング及び任意の場所で要求者に提供される。ただし、各分割コードに関し、提供されるタイミング及び提供される場所の少なくとも一方は、互いに異なる。
【0030】
本実施形態では、要求者により、構成工程(ステップS4)及び取得工程(ステップS5)がこの順に沿って実施される。要求者により実施されるこれらの工程は、情報処理端末12に対する操作により実施される。
【0031】
構成工程(ステップS4)は、各分割コードを重ね合わせた画像を情報処理端末12のカメラ12aで取得することで、2次元コードを構成する工程である。取得工程(ステップS5)は、構成工程(ステップS4)により構成された2次元コードに基づいて、アクセス情報を取得する工程である。なお、取得工程(ステップS5)については、要求者が情報処理端末12を操作することで実施されてもよいし、情報処理端末12により自動的に実施されてもよい。
【0032】
3.具体的な2次元コードの構成方法
図3は、第1実施形態の2次元コード20の構成方法の一例を説明するための図である。図3に示す例では、2次元コード20は、2つに分割され、各分割コード22は、互いに異なる表示用物品24上に表示されている。
【0033】
要求者は、表示用物品24を重ね合わせた画像、具体的には、各分割コード22を重ね合わせた画像を情報処理端末12のカメラ12aで撮像することで、2次元コード20を構成することができる。
【0034】
表示用物品24は、分割コード22を表示することができるのであれば、特に限定されないが、2次元コード20の構成に伴って、各表示用物品24を重ねる合わせる必要があるため、表示用物品24としては、用紙、透明シート又はプラスチック板のようなシート状又は板状の物品が好ましい。
【0035】
図3に示す例では、第1分割コード22aは、第1表示用物品24a上に表示され、第2分割コード22bは、第2表示用物品24b上に表示される。また、第2表示用物品24bは、透明シート等で構成されることにより、透過性を有している。「透過性を有する」とは、透明又は半透明を含む概念である。そのため、第1表示用物品24aに第2表示用物品24bが重ね合わせられると、第1分割コード22aに第2分割コード22bが重ね合わせられる。そのため、第1表示用物品24a及び第2表示用物品24bを重ね合わせることにより、2次元コード20の構成が可能とされる。なお、この場合、第1表示用物品24aは、透過性を有していなくてもよいため、用紙等(カード状のものを含む。)により構成されてもよい。
【0036】
図4は、第1実施形態の2次元コード20の構成方法の他の例を説明するための図である。図4に示す例では、第2表示用物品24bの一部、具体的には、表示用物品の重ね合わせに伴い、分割コード22同士の補完が可能な位置に貫通孔Lが形成されている。したがって第1表示用物品24aに第2表示用物品24bが重ね合わせられると、第1分割コード22aに第2分割コード22bが重ね合わせられる。そのため、第1表示用物品24a及び第2表示用物品24bを重ね合わせることにより、2次元コード20の構成が可能とされる。なお、この場合、第2表示用物品24bは、第1表示用物品24aと同様に透過性を有していなくてもよいため、用紙等(カード状のものを含む。)により構成されてもよい。
【0037】
このような、2次元コード20の構成方法によれば、たとえば、予め提供された第1表示用物品24aを所持している要求者は、イベント会場で第2表示用物品24bの提供を受けることで、2次元コード20を構成し、アクセス情報を取得することができる。つまり、第1表示用物品24aを所持し、かつ、イベント会場を訪れた要求者のみが、アクセス先であるサーバ14からデータを取得することができる。
【0038】
4.第2実施形態
第2実施形態では、2次元コード20の構成方法を変更したこと以外は、第1実施形態と同様である。図5は、第2実施形態の2次元コード20の構成方法の一例を説明するための図である。
【0039】
第2実施形態では、分割コード22は、情報処理端末12の画面上及び表示用物品24上に表示される。具体的には、第1分割コード22aは、表示用物品24上に表示され、第2分割コード22bは、情報処理端末12の画面上に表示される。なお、情報処理端末12の画面上に第2分割コード22bを表示する際には、たとえば、第2分割コード22bを含み、かつ、透明な背景を有する画像が画面上に表示される。このような情報処理端末12の画面に対する第2分割コード22bの表示は、たとえば、情報端末処理装置12に予めダウンロードしたアプリケーションの機能により実現することが可能である。
【0040】
第2実施形態においては、要求者は、表示用物品24上の画像を情報処理端末12のカメラ12aで撮像することで、情報処理端末12の画面上で各分割コード22を重ね合わせることができる。つまり、要求者は、表示用物品24上の画像を情報処理端末12のカメラ12aで撮像することで、2次元コード20を構成することができる。
【0041】
また、第2実施形態では、第1実施形態と異なり、情報処理端末12のカメラ12aで表示用物品24上の画像を撮像するため、表示用物品24については、たとえば、壁、床又はディスプレイ等であってもよい。
【0042】
図5に示す例では、第1分割コード22aは、表示用物品24上に表示され、第2分割コード22bは、情報処理端末12の画面上に表示されている。そのため、表示用物品24上の画像が情報処理端末12のカメラ12aで撮像されると、その画面上で、第1分割コード22aに第2分割コード22bが重ね合わせられ、2次元コード20が構成される。
【0043】
このような、2次元コード20の構成方法によれば、たとえば、第2分割コード22bがデータとして予め記憶されている情報処理端末12を所持している要求者は、イベント会場において、情報処理端末12で表示用物品24を撮像することで、アクセス情報を取得することができる。つまり、第2分割コード22bをデータとして予め記憶されている情報処理端末12を所持し、かつ、イベント会場を訪れた要求者のみが、アクセス先であるサーバ14からデータを取得することができる。
【0044】
なお、図3図4図5に示すような、2次元コード20の構成方法は、2次元コード20の分割数に限らず同様に実施することができる。
【符号の説明】
【0045】
10 データ取得システム
12 情報処理端末
12a カメラ
14 サーバ
16 ネットワーク
20 2次元コード
22 分割コード
22a 第1分割コード
22b 第2分割コード
24 表示用物品
24a 第1表示用物品
24b 第2表示用物品
S1 生成工程
S2 指定工程
S3 分割構成
S4 構成工程
S5 取得工程

図1
図2
図3
図4
図5