(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023158605
(43)【公開日】2023-10-30
(54)【発明の名称】(男性のED障害を 改善治療する為の補助器具)
(51)【国際特許分類】
A61N 1/10 20060101AFI20231023BHJP
【FI】
A61N1/10
【審査請求】有
【請求項の数】4
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022077790
(22)【出願日】2022-04-18
(71)【出願人】
【識別番号】520157082
【氏名又は名称】佐藤 吉男
(72)【発明者】
【氏名】佐藤 吉男
【テーマコード(参考)】
4C053
【Fターム(参考)】
4C053EE01
4C053EE11
4C053EE12
(57)【要約】 (修正有)
【課題】男性器拡張を誘発するED障害の改善治療器具を提供する。
【解決手段】(男性器硬化erection)ED障害の改善治療器具であって、ステンレスコイル又は他の金属コイルを備える静電気電流発生装置を背骨部分にセットし、ランダムな静電気電流を背骨から脊髄に持続的に流し、脊髄神経、自律神経を通じて器官の一部をコントロールする。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ステンレスコイル又は他の金属コイルから発生する静電気電流を背骨部分にセットして(男性器硬化erection)するもの、それを利用する ED障害の改善治療器具
静電気電流又は家庭配線 電流を加工して同じ男性器硬化が出来る物
また他の器官の反応も含むものとする。
【請求項2】
他コイルを使用して静電気微弱電流(生体電流と近く生体器官が反応する物)と同等な 電流を他の方法で作り出して背骨の胸椎腰椎(体全部)を結果的に刺激し男性器硬化現象が出るもの 他の 医療用に運用も含む
【請求項3】
金属性コイルまたは他の材料を使用して電流(生体電流が反応する物)を背中脊髄に間接又は直接刺激してED障害の治療のときと同じ反応が出るもの 男性器硬化現象がある物 又は体内器官の変化が見られる物
寝具敷物枕ベッド健康器具 医療器具等 結果的に脊髄刺激になる物
【請求項4】
コルセットにステンレスコイル 金属コイルをセットして静電気電流(生体電流が反応して体器官が反応作動する)を発生させる方法 その電源を使用するも含む脊髄神経を結果的に刺激して男性器硬化現象がおきるもの また健康器具として使用する物 チク感かそれと同様な電流が遅れるもの その形態も含む。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
男性のED障害を改善する為の補助器具です
発明を端的に記すと 静電気電流で脊髄神経を刺激する事により各神経を経て男性器拡張(erection勃起)を誘発する方法の発明である 。
従来から生体内に電流が有る事は知られていたが、体を電気刺激しても特定の器官を作動させる事は出来ませんでした 今回は静電気電流を利用して 体内電流と同規模な微弱電流を発生させ 体が信号として受け入れ体器官を作動させる方法の発明である
脊髄神経を微弱静電気電流で刺激し自律神経器能を働かせ男性器を硬化(erection)させる方法の確立である。
その方法は 背骨から脊髄にランダムな静電気電流を持続的に流して脊髄神経 自律神経を通じて器官の一部を コントロールするものである
その主な現象は 男性生殖器で顕著に発揮する 男性器拡張(erection勃起)である。
それに連動して(脳での夢)と(手足の発汗)現象を起こさせる事である
その仕様は
脊髄に静電気から発生した微弱な不規則電流を持続的に送ることで体が反応する。
若い体に持つエネルギーと同程度思われる 不規則な微弱電流が脊髄を経由して体内にはいり 体内器官を活性強化し作動させる方法である
それを可能にするには、体に受容可能な静電気微弱電流を作り出すことである
【背景技術】
【0002】
▲1▼従来は電流刺激を利用して 男性器拡張(erection)する方法が無かった
▲2▼従来は生体電流と同規模の外部微弱電流は有ったが 静電気電流を利用する方法が不明であった、 また発想自体が無かった。
▲3▼従来 一般的には身体を刺激する為には 家庭用電気や乾電池が用いられるがこれは一定な電圧が常に流れていて 体内には容易に入り込めるが 体内の各神経を制御統制するには脆弱であり 各器官の反応が表面に出なかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】(参考文献)脳と脊髄を結ぶ運動の神経地図 新潟大学 科学技術振興機構 (JST)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
これは従来ED障害解決のための診察には次のような課題があった
男性器官の障害が 心理的な要因か 肉体的なことか判断が容易に出来なかった、
また直接器官に関与させる方法が少なく 検査を自然に任せるしかなかった。
羞恥心も問題であった 半強制的に男性器に作用する方法が無かった。
【課題を解決する為の手段】
【0005】
微弱な静電気電流を発生させ 電流を脊髄に送ることで課題を解決する。
静電気とは物質と物質が捩れ摩擦した時などに物質を作っている原子が持っているプラスとマイナスの電気が少し崩れ、プラスの電気を持つ物質とマイナスの電気を持っている物質にわかれますこの状態が静電気です(ニヨウ村曜先生の文を参考)
その静電気から発生する微弱な電流が静電気電流である、
この静電気電流を生体電流に調和同調させることで生体を始めてコントロールすることができるのである
○体内神経に連動する為の外部微弱電流)の作り方
▲1▼ 材料(静電気電流発生装置作る)
材料は(現在はステンレスコイル)をカール状に巻いた金属である、
背圧を加えた時に反発力で動く状態に加工するこれに背圧が加わると形状同士が複雑に絡み合い静電気が発生する
その時に体に受け入れ可能な静電気電流が発生する、これが体内神経に調和同調する電気信号に 変化して体内に入るのである、この発生した微弱な電流が生体を制御して自律神経にも脳にも伝達するのである
コイルのよじれで発生する静電気電流と生体電流とが不思議なことに調和協調する
これは新しい発明である
▲2▼ 静電気電流を体に受け入れる接続口 (ソッケト)部分
背骨の胸椎の下部のT8~T12腰椎L1~L3に静電気発生装置をセットする
睡眠時に使用する 瞬間的なものでなく持続的使用することが条件である
ノンレム睡眠レム睡眠に続き90分前後で 治験者本人が意識しない状態で 体の器官に次の状態がおこる 男性器では硬化(erection。勃起)脳で夢 手足に汗が伴う 目覚めと共に自覚する
○検査の為の静電気発生の好条件は 湿度25パーセント温度25℃以下である、
冬期は無対策でも静電気がよく発生する。
他の季節は湿度25%温度25℃以下の環境室等対策が必要です。
【発明の効果】
【0006】
男性ED障害の改善治療の補助具としてどんな効果が期待できるか?
○男性器の硬化(erection勃起)を自覚できる できないかで 治療法が判断できる。
○ 心理的な要素と肉体的要素に分類できる事で治療法が確定する。
○ 精神的 心理的安心感がもてる
○ 改善状態の経過変化が医師と患者で共有できる
○ 無痛 検査キット設置が簡単 短時間で判定できる 等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【
図1】 静電気電流の発生の為の器具の加工イメージである サイズ 形態等自由である 静電気電流を発生させ脊髄に送れれば良い
【
図2】
図1の静電気電流発生の器具の 背骨設置場所である
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明はED障害の方の状態を患者本人が把握するための方法である
これは静電気の発する微弱な電流を利用するため 眠った時に検査するものとする
(
図1の説明)今回発明器具 ☆ 体が反応調和する静電気電流発生装置の作り方
▲1▼ レース状布(肌にチク感、電流を送る為必須) ▲2▼ ステンレス麺状コイル
▲3▼ 固定布基板用 ▲4▼ 固 定ベルト
ステンレスコイル100g~ (コイルの多少で反応の変化が見られる)
この
静電気電流を発生させ 生体に働きかけるための 発電工場の要素になります
この静電気電流が生体電流と調和同調したとき 体内器官が作動するので有る
[
図2の説明]静電気電流発生装置を背骨に直接セットする部分である(背圧で発電)
微弱電流の為 直接肌に接触させて体内に送り込むことが大事である
その位置は(胸椎T8~T12腰椎L1~L3)で反応を敏感に受ける接続口である
その部分を軸に設置する事 微弱な電流を送り込むために必須な部分である
○ 静電気電流とは(ステンレスコイルを 圧縮又はねじれで作った静電気の電流)
○ 生体電流とは身体の機能すべてを自動的に動かしている微弱電流の事をいう)
結果この静電気電流と生体電流が出会うことで男性器に変化を及ぼす補助力になる。
【符号の説明】
【0009】
▲1▼ レース状な布 ▲2▼ステンレスコイル▲3▼ あて布 ▲4▼ 固定ベルト