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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023159688
(43)【公開日】2023-11-01
(54)【発明の名称】測定システム及び測定方法
(51)【国際特許分類】
   G01M 11/00 20060101AFI20231025BHJP
【FI】
G01M11/00 T
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022069552
(22)【出願日】2022-04-20
(71)【出願人】
【識別番号】514277260
【氏名又は名称】シンクランド株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100141139
【弁理士】
【氏名又は名称】及川 周
(74)【代理人】
【識別番号】100147267
【弁理士】
【氏名又は名称】大槻 真紀子
(74)【代理人】
【識別番号】100178847
【弁理士】
【氏名又は名称】服部 映美
(74)【代理人】
【識別番号】100175824
【弁理士】
【氏名又は名称】小林 淳一
(72)【発明者】
【氏名】及川 陽一
(72)【発明者】
【氏名】志賀 代康
(72)【発明者】
【氏名】太田 和哉
【テーマコード(参考)】
2G086
【Fターム(参考)】
2G086EE04
(57)【要約】
【課題】特殊なLN変換器を使用せずに精度高く性能指標の周波数特性を測定する。
【解決手段】光源から入力される光と変調信号とに基づいて2トーン光を発生させ、前記2トーン光をDUTへと出力する2トーン光生成装置と、前記2トーン光生成装置から前記2トーン光が入射し、前記2トーン光のパワーを測定する光計器と、前記変調信号を前記2トーン光生成装置に出力し、複数の異なる前記変調信号の周波数に基づいて前記DUTから入力されるRF信号のパワーを測定する電気計器と、を備える測定システム。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
光源から入力される光と変調信号とに基づいて2トーン光を発生させ、前記2トーン光をDUTへと出力する2トーン光生成装置と、
前記2トーン光生成装置から前記2トーン光が入射し、前記2トーン光のパワーを測定する光計器と、
前記変調信号を前記2トーン光生成装置に出力し、複数の異なる前記変調信号の周波数に基づいて前記DUTから入力されるRF信号のパワーを測定する電気計器と、
を備える測定システム。
【請求項2】
前記電気計器は、前記RF信号のうち、前記変調信号の周波数の2倍の周波数を有する信号のパワーを測定する、
請求項1に記載の測定システム。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の測定システムを使った計測方法であって、
前記電気計器が前記2トーン光生成装置に前記変調信号を出力するステップと、
前記2トーン光生成装置が2トーン光を発生させ、前記2トーン光を前記光計器とフォトダイオードに出力するステップと、
前記電気計器が前記フォトダイオードにより変換された電気信号を測定するステップと、
を有する測定方法。
【請求項4】
前記電気計器が電気光変換器に電気信号を出力するステップと、
前記電気光変換器が変換した光信号を前記フォトダイオードに出力するステップと、
前記フォトダイオードが変換した電気信号を前記電気計器に出力するステップと、
前記電気計器が前記フォトダイオードから入力される電気信号を測定するステップと、
をさらに有する請求項3に記載の測定方法。
【請求項5】
前記フォトダイオードは、前記2トーン光生成装置に含まれる、
請求項4に記載の測定方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、測定システム及び測定方法に関する。
【背景技術】
【0002】
電気光変換デバイス及び光電気変換デバイスの性能指標として、電気から光への又は光から電気への変換効率がある。変換効率は変換される電気信号又は光信号の周波数により変化する。変換効率の周波数特性の測定方法には、周波数の差が分かっている2つの光波を使用するヘテロダイン法がある。2つの光波の生成にはLN変調器が用いられることがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特許第5904566号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
LN変調器により生成される光には異なる2つの周波数でピークが見られる。しかしながら、LN変調器により生成される光にはピークが見られる2つの周波数の間においてもピークが見られ、これはキャリア成分と呼ばれる。この光が光電気変換されると電気信号にキャリア成分が含まれることがあり、誤差の原因となる場合がある。特許文献1においては、LN変調器に含まれるマッハツェンダー導波路が、さらにサブマッハツェンダー導波路を含む構成によりキャリア成分を抑制している。しかし、特殊なLN変調器であるため高価であり入手が難しいことがある。
本発明の目的は、上述した課題を解決する測定システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の第1の態様によれば、測定システムは光源から入力される光と変調信号とに基づいて2トーン光を発生させ、前記2トーン光をDUTへと出力する2トーン光生成装置と、前記2トーン光生成装置から前記2トーン光が入射し、前記2トーン光のパワーを測定する光計器と、前記変調信号を前記2トーン光生成装置に出力し、前記変調信号の周波数に基づいて前記DUTから入力されるRF信号のパワーを測定する電気計器と、を備える。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、特殊なLN変換器を使用せずに精度高く性能指標の周波数特性を測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】第1の実施形態に係る測定システムの構成を示す図である。
図2】2トーン光生成装置の構成を示す図である。
図3】2トーン光の周波数の一例を示す図である。
図4】DUTにより生成されるRF信号の周波数成分を示す図である。
図5】電気計器の構成を示す図である。
図6】周波数が異なる変調信号に基づく2トーン光とRF信号を示す図である。
図7】内部PD測定システムの構成を示す図である。
図8】内部PD測定システムの構成を示す図である。
図9】内部PD測定システム2の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
〈第1の実施形態〉
図1は、第1の実施形態に係る測定システム1の構成を示す図である。
測定システム1は、電気計器10、2トーン光生成装置12、光計器14を備える。
【0009】
電気計器10は、電気信号を出力し、入力された電気信号を測定する。電気計器10は、例えば電気計器10は、例えばベクトルネットワークアナライザ(VNA)である。電気計器10は、例えばシグナルジェネレータとスペクトラムアナライザを組み合わせたものである。電気計器10の構成については後述する。
【0010】
2トーン光生成装置12は、変調信号と内部の光源が出力する光に基づいて2トーン光を生成する。図2は、2トーン光生成装置12の構成を示す図である。2トーン光生成装置12は、光源121、光変調器122、バイアス電圧発生器123、EDFA(erbium-doped fiber amplifier)124、VOA(variable optical attenuator)125、カプラ126を備える。
【0011】
光源121は、光変調器122にキャリア信号光を出力する。光源121から出力されるキャリア信号光は単色光である。光源121から出力される光の波長は外部から制御される。光源121は、例えばiTLA(integrable tunable laser assembly)である。
【0012】
光変調器122は、電気計器10から入力される変調信号及び光源121から入力されるキャリア信号光に基づいて2トーン光を生成する。変調信号は単一の周波数を有する電気信号である。光変調器122は例えばマッハツェンダー導波路を備える。光変調器122は電気計器10から変調信号が印加され、バイアス電圧発生器123からヌル点(キャリア信号光出力が最小となるバイアス点)でバイアス電圧が印加される。バイアス電圧発生器123が印加する電圧は外部から制御される。光変調器122に入力される光の周波数をFとし、電気計器10から入力される変調信号の周波数をFrfとすると、光変調器122から出力される2トーン光は、F±Frfにピークを有する。
【0013】
図3は、2トーン光の周波数の一例を示す図である。2トーン光は例えば周波数F+Frf(=F+1)と周波数F-Frf(=F-1)にピークを有する。また、バイアス制御が理想的な状況でない場合や、導波路の性能により、キャリア周波数成分が抑圧されず、ある程度残留するケースが一般的である。
【0014】
EDFA124は、光変調器122から入力される光を増幅する。EDFA124は、増幅した光をVOA125に出力する。
【0015】
VOA125は、EDFA124から入力される光を減衰させる。VOA125にはバイアス電圧発生器123により電圧が印加される。VOA125は、印加される電圧量によりEDFA124から入力される光の減衰量を変化させる。
【0016】
カプラ126は、VOA125から入力される光を分岐する。カプラ126は、分岐した光を光計器14及びDUT(Device Under Test)20に分岐する。
【0017】
光計器14は、2トーン光生成装置12から入力される光のパワーを測定する。光計器14は、例えば光パワーメータであって、2トーン光生成装置12から入力される光のパワーを測定する。光計器14は、光スペクトラムアナライザであって、two-toneの二つの成分の光のパワーを測定してもよい。例えば、光計器14は、図3において周波数がF+1とF+1である光のパワーの和のみを測定し、キャリア成分である周波数Fの光のパワーを測定しなくてもよい。
光計器14は、測定した光のデータを信号解析部30に出力する。光のデータは、例えば光のパワー、光の周波数、周波数別の光のパワーのデータを含む。
【0018】
DUT20は、測定システム1の測定対象となる機器である。DUT20は例えばフォトダイオードである。DUT20は、2トーン光生成装置12から入力される2トーン光を2乗検波する。2乗検波により、2トーン光に含まれる2つのピークの周波数差と等しい周波数を有するRF信号が生成される。また、2乗検波により2トーン光に含まれる2つのピークとキャリア成分の周波数差と等しい周波数を有するRF信号も生成される。RF信号のパワーは、元となった2つの光のパワーの和の2乗に比例する。
【0019】
図4は、DUT20により生成されるRF信号の周波数成分を示す図である。RF信号の周波数成分は、周波数F+1とFとの差及びFとF-1との差であるFrfと、F+1とF-1との差である2Frfである。つまり、周波数FrfのRF信号は、周波数Fのキャリア成分に由来する信号である。2トーン光に含まれる2つのピークとキャリア成分のパワーの差が大きいほど、周波数2FrfのRF信号のパワーの周波数FrfのRF信号のパワーに対する相対的な大きさは大きくなる。
【0020】
DUT20は、生成したRF信号を電気計器10に出力する。
【0021】
電気計器10は、2トーン光生成装置12とDUT20とに接続される。図5は、電気計器10の構成を示す図である。電気計器10は変調信号出力部100、RF信号選択部102、RFパワー測定部104、RFデータ出力部106を備える。
【0022】
変調信号出力部100は、変調信号を2トーン光生成装置12に出力する。
【0023】
RF信号選択部102は、DUT20から入力されたRF信号のうち、所定の周波数を基準としてRF信号を選択する。RF信号選択部102は、変調信号の周波数Frfの2倍の周波数のRF信号を選択する。RF信号選択部102は、変調信号の周波数を変調信号出力部100から取得してもよいし、外部からの入力により取得してもよい。
【0024】
RFパワー測定部104は、RF信号選択部102により選択されたRF信号のパワーを測定する。ここで、RFパワー測定部104は、周波数2FrfのRF信号のパワーを測定し、周波数FrfのRF信号のパワーを測定しなければよい。例えば、RF信号選択部102は、Frfより大きく、2Frfより小さい周波数を選択し、RFパワー測定部104がRF信号のうち、RF信号選択部102により選択された周波数以上の周波数成分を測定してもよい。
【0025】
RFデータ出力部106は、RF信号のデータを信号解析部30に出力する。RF信号のデータは、例えばRFのパワー、RFの周波数、周波数別のRFのパワーのデータを含む。
【0026】
信号解析部30は、RF信号データ及び光データに基づいてDUT20による光電気変換の効率の周波数特性を解析する。信号解析部30は、例えば、RF信号データに含まれる変調信号の周波数及びRF信号のパワーのデータと光データに含まれる光のパワーのデータとからDUT20による光電気変換の効率の周波数特性を算出する。例えば、DUT20による光電気変換の効率は式1で算出される。
【0027】
【数1】
【0028】
ここで、κは変換効率、PRFはRF信号のパワー、Poutは光のパワーである。
【0029】
信号解析部30は、例えばコンピュータである。信号解析部30は、電気計器10を制御し、特定の波長を有する変調信号を2トーン光生成装置12に出力させてもよい。なお、当該制御を行う装置は信号解析部30とは別に設けられてもよい。
【0030】
また、電気計器10に表示される変調信号の周波数及びRF信号のパワーと光計器14に表示される光のパワーを測定者が読み取り、測定者が計算することでDUT20による光電気変換の効率の周波数特性が算出されてもよい。
【0031】
図6は、周波数が異なる変調信号に基づく2トーン光とRF信号を示す図である。2トーン光生成装置12から出力される2トーン光のピークの周波数差はDUT20から出力されるRF信号の周波数である。変調信号の周波数を大きくすると、2トーン光のピークの周波数差も大きくなり、RF信号の周波数も大きくなる。例えば、2トーン光の周波数差を光パワーを等しくしてFからFに変化させることにより、PD出力信号の周波数FからFに変化したときのパワーの変化を測定することができる。
【0032】
以上の構成により、測定システム1は、電気計器10がパワーを測定する電気信号を選択する。これにより、電気計器10はPD出力信号に含まれる2トーン光のキャリア成分由来の信号を除去することができ、電気信号のパワーの測定誤差を低減し、測定システム1が精度高くDUT20の変換効率の周波数特性を測定することができる。
【0033】
また、RF信号選択部102は、変調信号の周波数を変調信号出力部100から取得し、周波数を選択する。RFパワー測定部104は、選択された周波数に基づいて測定するRF信号を決定する。そのため、変調信号の周波数を変化させたときに自動的にRF信号の所望の成分のパワーを測定することができる。これにより、より容易に変調信号の周波数を変化させDUT20の変換効率の周波数特性を測定することができる。
【0034】
電気計器10がVNAであるとき、電気計器10はDUT20の電気特性を示すパラメータであるS22を測定してもよい。具体的には、DUT20において、2トーン光生成装置12から2トーン光が入力される端子をポート1、電気計器10に出力する端子をポート2としたとき、ポート2から出力される電気のパワーに対するポート2で反射する電気のパワーの比である反射係数S22を測定する。これにより、測定システム1はDUT20による光電気変換の効率の周波数特性だけでなく、DUT20の電気特性も測定することができる。
【0035】
測定システム1の各部の接続関係を変更することで、電気信号を光信号に変換する機器の特性を測定することができる。図7及び図8は、測定システム1の各部の接続関係を変更した内部PD測定システム2の構成を示す図である。
【0036】
内部PD測定システム2において、2トーン光生成装置12は、内部PD127を備える。内部PD127は、外部とのインターフェースであるopt-in端子及びsig-out端子と接続される。内部PD127は、opt-in端子から入力された光信号を電気信号に変換し、sig-out端子から出力する。
【0037】
初めに内部PD測定システム2は、図7に示す接続関係で接続される。図7に示す内部PD測定システム2は、測定システム1と異なり、カプラ126は光計器14とopt-in端子に光を出力する。opt-in端子に入力された光は内部PDにより電気信号に変換され、sig-out端子から出力される。sig-out端子は電気計器10に接続されており、電気信号が入力される。
光計器14が光信号のパワーを測定し、電気計器10が電気信号のパワーを測定することで、内部PDの特性値(変換効率など)を測定することができる。
【0038】
次に内部PD測定システム2は、図8に示す接続関係で接続される。接続関係は図7に示す接続関係と以下の点で異なる。電気計器10はDUT20及びsig-out端子に接続される。DUT20は、電気計器10及びopt-in端子に接続される。ここでDUT20は電気光変換デバイスである。
【0039】
電気計器10は、DUT20に変調信号を出力する、DUT20は、変調信号を光信号に変換し、opt-in端子に出力する。opt-in端子に入力された光信号は内部PD127により電気信号に変換され、sig-out端子を介して電気計器10に入力される。電気計器10は入力される電気信号を測定する。
【0040】
図9は、内部PD測定システム2の動作を示すフローチャートである。初めに内部PD測定システム2は、図7に示す接続関係で接続される。電気計器10が光変調器122に変調信号を出力する(ステップS11)。その後、光変調器122が変調信号に基づいて2トーン光を出力する(ステップS12)。2トーン光はカプラ126、opt-out B端子、opt-in端子を経由して内部PD127に入力される。内部PD127は2トーン光を電気信号に変換する(ステップS13)。変換された電気信号はsig-out端子を経由して電気計器10に入力される。電気計器10は入力された電気信号を測定する(ステップS14)。
【0041】
その後、内部PD測定システム2は、図8に示す接続関係で接続される。電気計器10はDUT20に電気信号を出力する(ステップS15)。DUT20は電気信号を光信号に変換する(ステップS16)。DUT20は変換した光信号をopt-in端子経由で内部PD127に出力する(ステップS17)。内部PD127は入力された光信号を電気信号に変換する(ステップS18)。内部PD127は変換した電気信号をsig-out端子経由で電気計器10に出力する(ステップS19)。電気計器10は入力された電気信号を測定する(ステップS20)。
【0042】
図7に示す内部PD測定システム2により測定された内部PD127の特性値と、図8に示す内部PD測定システム2により測定された内部PD127及びDUT20の特性値に基づいて、DUT20の特性値を算出することができる。
【0043】
内部PD測定システム2は、測定システム1に含まれる構成要素により実現することができ、測定システム1の動作前又は動作後に使用され得る。
【0044】
〈他の実施形態〉
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
【0045】
光変調器122から出力される2トーン光が有するピークの周波数が、F±Frfでない場合には、RF信号選択部102は周波数が2FrfでないRF信号を選択してもよい。例えば、光変調器122から出力される2トーン光が有するピークの周波数が、F±nFrf(nは2以上の整数)であるとき、RF信号選択部102は周波数が2nFrfであるRF信号を選択してもよい。
【符号の説明】
【0046】
1…測定システム、10…電気計器、100…変調信号出力部、102…RF信号選択部、104…RFパワー測定部、106…RFデータ出力部、12…2トーン光生成装置、121…光源、122…光変調器、123…バイアス電圧発生器、124…EDFA、125…VOA、126…カプラ、127…内部PD、14…光計器、20…DUT、30…信号解析部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9