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  • 特開-靴及びミッドソールの成形方法 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023159848
(43)【公開日】2023-11-01
(54)【発明の名称】靴及びミッドソールの成形方法
(51)【国際特許分類】
   B29D 35/14 20100101AFI20231025BHJP
【FI】
B29D35/14
【審査請求】有
【請求項の数】10
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022164761
(22)【出願日】2022-10-13
(31)【優先権主張番号】111115053
(32)【優先日】2022-04-20
(33)【優先権主張国・地域又は機関】TW
(71)【出願人】
【識別番号】522402346
【氏名又は名称】施明智
(71)【出願人】
【識別番号】522402357
【氏名又は名称】施政宇
(71)【出願人】
【識別番号】522402368
【氏名又は名称】施政隆
(74)【代理人】
【識別番号】100082418
【弁理士】
【氏名又は名称】山口 朔生
(74)【代理人】
【識別番号】100167601
【弁理士】
【氏名又は名称】大島 信之
(74)【代理人】
【識別番号】100201329
【弁理士】
【氏名又は名称】山口 真二郎
(74)【代理人】
【識別番号】100220917
【弁理士】
【氏名又は名称】松本 忠大
(72)【発明者】
【氏名】施明智
(72)【発明者】
【氏名】施政宇
(72)【発明者】
【氏名】施政隆
【テーマコード(参考)】
4F050
【Fターム(参考)】
4F050BA02
4F050KA11
4F050KA16
4F050NA52
4F050NA56
(57)【要約】      (修正有)
【課題】通常のインソール又は特注のインソールの構成を必要とせずに、足を支持又は改善し得る、ミッドソール及びミッドソールの成形方法を提供する。
【解決手段】ミッドソール成形方法は、個人用足情報及び人間因子情報に基づき、ミッドソールの上面モデルを生成するステップと、製造モールドの底部に上面モデルを据え付けるか又は形成するステップと、上面モデルとソール・モールドとの間にミッドソールを形成するため、ソール・モールドの内側に上面モデルを置くステップとを含む。上記成形方法を通じて、ミッドソールは、インソールの支持、歩容の調整、又は部分圧力の軽減等のための人間工学的設計を有し得る。本開示は、靴の内側にインソールを置くことを必要とせずに、足改善効果を提供し得る。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ミッドソール成形方法であって、
個人用足情報及び人間因子情報に基づき、ミッドソールの上面モデルを生成するステップと、
製造モールドの底部に前記上面モデルを据え付けるか又は形成するステップと、
前記上面モデルとソール・モールドとの間にミッドソールを形成するため、前記ソール・モールドの内側に前記上面モデルを置くステップと、を含む、
方法。
【請求項2】
前記製造モールドは靴型であり、前記上面モデルは、前記靴型の底に据え付け、前記ミッドソールは、射出成形を通じて前記靴型と前記ソール・モールドとの間に形成されることを特徴とする、請求項1に記載のミッドソール成形方法。
【請求項3】
前記靴型の下側部分及び前記上面モデルの上側部分は、凹面及び凸面を通じて互いに一致することを特徴とする、請求項2に記載のミッドソール成形方法。
【請求項4】
前記製造モールドは、アッパー・モールドであり、前記上面モデルは、前記アッパー・モールドの内面であり、前記ミッドソールは、流込みを通じて前記上面モデルと前記ソール・モールドとの間に形成されることを特徴とする、請求項1に記載のミッドソール成形方法。
【請求項5】
アウトソールが、前記ソール・モールドの内側に置かれるか又は形成され、次に、前記上面モデルが、前記ソール・モールドの前に置かれることを特徴とする、請求項1に記載のミッドソール成形方法。
【請求項6】
前記人間因子情報は、前足圧力、後足圧力、歩容情報及び足底弓情報の少なくとも1つ又は複数を改善するために使用されることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のミッドソール成形方法。
【請求項7】
前記上面モデルは、中足骨領域、足底弓領域、前足領域及び後足領域の少なくとも1つ又は複数に対応する少なくとも1つの調節位置を有することを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のミッドソール成形方法。
【請求項8】
前記上面モデルは、補強材又は埋設物と共に構成されることを特徴とする、請求項7に記載のミッドソール成形方法。
【請求項9】
前記上面モデルは、個人用足情報、人間因子情報、及びミッドソール材料の材料特性に基づき生成されることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のミッドソール成形方法。
【請求項10】
ミッドソールを備える靴であって、
前記ミッドソールは、請求項1から5のいずれか一項に記載の成形方法を通じて生成される、
靴。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、ミッドソール及びミッドソールの成形方法に関し、通常のインソール又は特注のインソールの構成を必要とせずに、足を支持又は改善し得る、ミッドソール及びミッドソールの成形方法に関する。
【背景技術】
【0002】
靴のフィット性は、足の快適さに直接関連する。しかし残念ながら、製造自動化の傾向によって、靴産業は、均一サイズの方向に展開しつつある。このため、好みの外観を有する靴を購入する際、消費者は、快適さをより良好に満たすため、インソールを購入し、靴の内側にインソールを置く。
【0003】
しかし、足の形状は、人によって異なる可能性があるので、特注インソールに対する市場が生まれている。特注インソールは、より良好な快適さをもたらすだけでなく、圧力の軽減にも役立つ。一部のインソールは、着用者の歩容の調整にも役立ち得る。これらは全て、特注インソールの利点である。
しかし、特注インソールを使用する場合であっても、インソールは靴の内側空間に応じて設計されていないため、足の快適さに対する要件が、満たされない。例えば、支持又は圧力軽減に対する必要性を満たすため、インソールは、当然、所定の厚さを有し、靴の内側の元の空間を減少させる。一方、インソールが靴の内部底面に完全にフィットしないと、インソールは圧力下で変形し、インソールの支持又は圧力軽減構造に対する元の設計性能に影響を与えることになる。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記の課題に対し、本開示は、ミッドソール成形方法を提供するものであり、ミッドソール成形方法は、個人用足情報及び人間因子情報に基づき、ミッドソールの上面モデルを生成するステップと、製造モールドの底部に上面モデルを据え付けるか又は形成するステップと、上面モデルとソール・モールドとの間にミッドソールを形成するため、ソール・モールドの内側に上面モデルを置くステップとを含む。
【0005】
上述の成形方法を通じて、ミッドソールは、インソール(靴パッド)の支持、圧力の軽減又は着用者の歩容の改善のための人間工学的設計を有する。したがって、足に対する効果の改善は、靴の内側に通常のインソール又は特注のインソールを置くことを必要とせずに達成し得る。
【0006】
インソールの上面モデルの成形方法の一種は、以下のように実行される。製造モールドは靴型である。上面モデルを靴型の底に据え付ける。射出成形によってミッドソールを靴型とソール・モールドとの間に形成する。そのような製作方法において、靴型の下側部分及び上面モデルの上側部分は、凹面及び凸面を通じて互いに一致し得る。したがって、1つの靴型の基本座部は、複数のソール・モデルに一致し得る。
【0007】
ミッドソールの上面モデルの別の成形方法は、以下のように実行される。製造モールドはアッパー・モールドである。上面モデルをアッパー・モールドの内面上に形成する。ミッドソールを流込みを通じて上面モデルとソール・モールドとの間に形成する。
【0008】
更に、上面モデルは、ソール・モデルの前に置かれ、アウトソールは、ソール・モデルの内側に置かれる。
【0009】
更に、人間因子情報は、前足圧力、後足圧力、歩容情報及び足底弓情報の少なくとも1つ又は複数を改善するために設計される。
【0010】
更に、上面モデルは、中足骨領域、足底弓領域、前足領域及び後足領域の少なくとも1つ又は複数に対応する少なくとも1つの調節位置を有する。好ましくは、上面モデルは、補強材又は埋設物と共に構成することもできる。
【0011】
更に、上面モデルは、個人用足情報、人間因子情報、及びミッドソール材料の材料特性に基づき生成することもできる。
【0012】
本開示は、靴も提供し、前記靴は、上述の成形方法を使用して製作したミッドソールを備える。ミッドソールの上面は既に人間工学的設計を有しているため、靴が、インソールを更に置くことを必要とせずに、足に支持又は改善を提供し得る。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】ミッドソール成形方法のフロー・チャートである。
図2】ソール・モデルの概略図である。
図3】靴成形方法の概略図である。
図4】靴成形方法の別の概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
当業者がより良好に理解できるように、アッパーの位置を靴の上部とみなす実施例について以下に説明する。
【0015】
ミッドソール成形方法を提供する図1を参照されたい。ミッドソール成形方法は、ステップS10、個人用足情報及び人間因子情報に基づき、ミッドソールの上面モデルを生成するステップを少なくとも含む。
【0016】
個人用足情報は、前足圧力、後足圧力、歩容情報及び足底弓情報の少なくとも1つ又は複数を含めた足の試験装置を通じて得られる。人間因子情報は、足の健康及び快適さを向上させるような、個人の歩容の改善、足圧力の軽減又は足底弓の支持のための人間工学的設計を指す。
【0017】
ミッドソールの上面モデルは、ミッドソールの上面の構造分布のモデルに関連し、対応する足裏に対する物理的圧力範囲モデルにも関連する。言い換えれば、上面モデルの表面構造分布は、特定ユーザの足裏の全体的な状態に対応する。
【0018】
一般的な使用に際し、人間因子情報は、快適さ又は支持をもたらすため、上面モデル及び上面モデルに対応するミッドソールの設計で使用されることに留意されたい。人間因子情報は、ユーザが長距離走、短距離走又は登山等の特定の活動により良好に備えるため、そのような活動でも使用し得る。そのような情報は、十分な支持をもたらすミッドソールを設計することによって、外反母趾、足底弓が高い又は低い等の足の欠陥を改善するためにも使用し得る。
【0019】
ステップS20において、製造モールドの底部に上面モデルを据え付けるか又は形成する。上面モデルの成形方法は、ミッドソール成形方法に対応する。具体的には、ミッドソール成形方法は、図3に示すような射出成形、又は図4に示すような流込みである。
【0020】
ステップS30において、ソール・モールドの内側に上面モデルを置き、次に、上面モデルとソール・モールドとの間にミッドソールを形成する。
【0021】
射出成形によるミッドソール50を伴う靴情報を示す図2及び図3を参照されたい。図2は、上述のステップS20の一実施形態である。製造モールド10は、靴型である。製造モールド10の底部は、ソール・モデル20を据え付けるように内側が凹んでいる平坦な底面11を有する。上面モデル21は、靴型30をもたらすように、ソール・モデル20の底部に下向きに置かれる。製造モールド10をソール・モデル20と一致させるため、製造モールド10及びソール・モデル20は、同じ靴型が複数のソール・モデル20に一致し、複数のユーザに対応し得るように設計し得る。
【0022】
上面モデルは、個人用足情報に基づく調節位置に対応する。具体的には、調節位置は、限定はしないが、後足領域301、前足領域302、中足骨領域304及び足底弓領域305の少なくとも1つ又は複数に対応し得る。中足骨領域304は、前足領域302の前部分に位置する。上面モデル21は、ミッドソール50の上面を構成する一方で、人間工学的設計に基づき、個人用足情報の前足圧力、後足圧力、歩容情報、及び足底弓情報の少なくとも1つ又は複数を改善する。
【0023】
例えば、上記の調節位置は、後足領域301及び足底弓領域305の表面構造分布を対応して調節することによって、足の圧力を改善するように設計され、ミッドソール50の上面が、ユーザの足裏に適切な支持をもたらし得る。上面モデル21に対する調節位置の適用範囲、厚さ及び曲率は全て、予期される改善及び人間工学的設計に基づき調節し得る。
【0024】
更に、上面モデル21の表面構造を製作する際、ミッドソール50の材料特性も考慮に入れることができる。例えば、材料特性に基づき、いくつかの調節位置は、ミッドソール50に一致するようにより高い、又はいくつかの場所(若しくは全体)において、より硬質の材料、若しくは補強材を採用し得る、又は埋設物(implant)を構成して支持を強化する。
補強材又は埋設物は、ソール・モールド40の内側に直接置かれる。特に、成形方法は、以下を条件として実行される。上面モデル21を少なくとも1つの補強材又は埋設物と共に構成し、ミッドソール50を形成する間、補強材又は埋設物は、ミッドソールの内側に依然としてある。
【0025】
一実施形態では、個人用足情報は、特定の人の足情報であるか、又は同様の条件を有する人々の群の足情報である。より良好に理解するため、個人用足情報は、足底弓が高い、普通及び低い(偏平足)に分割し得る。これらの3つの状態に基づき、対応する上面モデル21を設計し得る。
【0026】
足底弓が高い場合、足の甲が高く、足底弓が堅いため、前足裏及び後足裏は、過剰な圧力を受ける。改善方法は、(長尺方向の)足底弓がなくなる位置に支持をもたらすこと、及び/又は前足裏及び後足裏に対する圧力を低減させることである。以下の改善方法の少なくとも1つに基づき、上面モデル21の調節位置を形成し得る。
1.ミッドソール50が前足裏及び後足裏に対する足底弓の圧力を分散可能にするように、個人用足情報に基づき、足底弓が過度に高い位置に対応するように上面モデル21上に足底弓領域305を生成する。
2.前足裏及び後足裏に対する圧力を軽減するため、前足圧力情報又は後足圧力情報に基づき、上面モデル21上に対応する後足領域301及び前足領域302を生成する。
3.歩容の調整、支持の提供又は衝撃の軽減のため、歩容情報に基づき上面モデル21上に人間工学的調節位置を生成する。上記の調節位置は、歩容の調整及び部分圧力の軽減のため、後足領域301、前足領域302、中足骨領域304、足底弓領域305の少なくとも1つ又は複数に分配し得る。
【0027】
通常の足底弓の場合、ユーザが個人の足底弓に一致する靴を着用する場合、靴は、足に対する圧力を軽減し得る。したがって、調節位置は、以下の改善方法の少なくとも1つに従って形成し得る。
1.足底弓が支持され、守られるように、個人用足情報に基づき、上面モデル21上に足底弓位置に対応する足底弓領域305を生成する。
2.横方向の足底弓に支持をもたらすように、前足圧力情報又は後足圧力情報に基づき、上面モデル21上に対応する後足領域301、前足領域302及び中足骨領域304を生成する。
3.歩容の調整、支持の提供又は衝撃の軽減のため、歩容情報に基づき、上面モデル21上に人間工学的調節位置を生成する。上記の調節位置は、歩容の調整及び部分圧力の軽減のため、後足領域301、前足領域302、中足骨領域304及び足底弓領域305の少なくとも1つ又は複数に分配し得る。
【0028】
足底弓が低い場合、改善方法は、(長尺方向の)足底弓のつぶれている位置に支持をもたらし、(横方向の)足底弓を支持することである。調節位置は、以下の改善方法の少なくとも1つに従って形成し得る。
1.足底弓のつぶれている位置に対応させ、ミッドソール50が長尺方向の足底弓に支持をもたらし得るように、個人用足情報に基づき、上面モデル21上に足底弓領域305を生成する。
2.横方向足底弓に支持をもたらすため、前足圧力情報に基づき、上面モデル21上に対応する中足骨領域304を生成する。
3.歩容の調整、支持の提供又は衝撃の軽減のため、歩容情報に基づき、上面モデル21上に人間工学的調節位置を生成する。上記の調節位置は、歩容の調整及び部分圧力の軽減のため、後足領域301、前足領域302、中足骨領域304、及び足底弓領域305の少なくとも1つ又は複数に分配し得る。
【0029】
射出成形によるミッドソール50を伴う靴の形成を示す図3を参照されたい。上記ステップS30の実施形態にほぼ関連して、成形方法は以下のステップを含む。
ステップS31、ソール・モールド40の中側にアウトソール60を置く又は形成する。
ステップS32、靴型30上にアッパー70を延伸し、アウトソール60の上に配置する。射出領域45は、稼働中の靴型30とアウトソール60との間に形成する。
ステップS33、材料を射出領域45に射出することによって、ミッドソール50を形成する。このステップにおいて、アッパー70及びアウトソール60は、ミッドソール50とも係合する。次に、靴型30を取り外し、靴を形成し、一体ボディとして組み立てる。
【0030】
射出領域45は、稼働中の靴型30とアウトソール60との間に位置するので、形成されたミッドソール50の上面は、上面モデル21に対応する表面構造を既に有している。したがって、このように作製された靴は、インソールを置くことを必要とせずに、足に支持をもたらし、歩容を調整し、部分圧力を軽減する効果を有し得る。
【0031】
流込みによるミッドソール50を伴う靴の形成を示す図4を参照されたい。対応して、ステップS20は、以下のような状態を含む:製造モールド20は、モールドのアッパー・モールド41であり、上面モデル21は、アッパー・モールド41の内面上に形成される。この靴成形方法は、以下のステップを含む。
ステップS31、ソール・モールド40上にアウトソール60を置く。
ステップS32、流込み領域46を形成するため、アッパー・モールド41及びソール・モールド40を組み立て、次に、アウトソール60の上面がミッドソール50と係合するように、流込みを通じてミッドソール50を形成する。
ステップS33、アッパー70を靴型30上に延伸し、次に、アッパー70をミッドソール50と接合し、靴組立体を完成させる。
【0032】
図4の実施形態において、上面モデル21の製作方法は図2と同じであるため、ここでは繰り返さない。
【0033】
本開示は、靴も提供する。靴は、ミッドソールを備え、ミッドソールは、上述のミッドソール成形方法を使用して製作される。
【0034】
本開示におけるミッドソールの底面は、アウトソールと接着し、靴と地面との間の摩擦力を増大し得ることに留意されたい。しかし、特定の厚さ又は物理的特徴を満たすかぎり、アウトソールは必要とせずに、ミッドソールの底面を地面と直接接触させることができる。
図1
図2
図3
図4