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▶ 五十嵐 敬一の特許一覧

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  • 特開-発電 図1
  • 特開-発電 図2
  • 特開-発電 図3
  • 特開-発電 図4
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023161058
(43)【公開日】2023-11-06
(54)【発明の名称】発電
(51)【国際特許分類】
   H02K 7/18 20060101AFI20231027BHJP
【FI】
H02K7/18 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022080523
(22)【出願日】2022-04-24
(71)【出願人】
【識別番号】599156874
【氏名又は名称】五十嵐 敬一
(72)【発明者】
【氏名】五十嵐 敬一
【テーマコード(参考)】
5H607
【Fターム(参考)】
5H607AA12
5H607BB02
5H607CC05
5H607FF01
(57)【要約】
【課題】 永久機関に似た、発想が発電に適用できないか。
【解決手段】 テコの原理の一部と重力を使用する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
1.給水(6)されて、2.重力(8)により落下し、3.落下終点にて、4.廃液(7)する、5.または、6.排水(7)する、7.容器(1)を、8.液面が出来るだけ水平になる、9.状態を保つ構造の容器(1)として、10.この容器(1)を2個、11.接する物体を動かす物(2)で、12.液面が出来るだけ水平になる状態を保つ構造を、13.保持出来る構造で、14.接する物体を動かす物(2)の両端に繋ぎ、15.接する物体を動かす物(2)の両端の中程に、16.接する物体を動かす物(2)の目的物である、17.接する物体(5)が設置されていて、18.容器(1)は、19.接する物体を動かす物(2)の両端に設置されている、20.発電機を回す、21.構造物。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
発電モーターを回転させる技術構造物の技術分野に属する。
【背景技術】
【0002】
自明の発電には、発電モーターを回転させる技術として、風力発電や水流発電があり、太陽光発電の様な素子発電がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2022―054110号
【特許文献2】特開2022―040761号
【特許文献3】特開2022―012215号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
永久機関に似た、発想が発電に適用出来ないかを課題とした。
【課題を解決するための手段】
【0005】
一方的な水流方式では無く、テコの原理の一部と重力を使用する事にした。
【0006】
紐(2)の両端に容器(1)を取り付け、それを滑車(4)(5)に、ぶら下げる(図1)。
【0007】
容器(1)への給水(6)(図2)により、重力(8)により落下させ、落下終点にて、排液させる(7)(図3)事象により、紐(2)が、接する物体を動かす物(2)として働き、滑車(4)(5)の中心軸(3)を回転させる。
【0008】
そのタイミング(図3)で、上がって来た反対の容器(1)に、給水(6)(図3)を行い、その容器(1)を重力(8)により落下させ、落下終点にて、排液させる(7)(図4)。
【0009】
これら(図2)(図3)(図4)の事象を繰り返す。
【0010】
滑車の数は、安定化させる為に、増やせる。
【発明の効果】
【0011】
電力は得た。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1】 発明の全体図。
【0013】
図2】 接する物体を動かす物(2)の動作の形態。
【0014】
図3】 接する物体を動かす物(2)の動作の形態。
【0015】
図4】 接する物体を動かす物(2)の動作の形態。
【発明を実施するための形態】
【0016】
地面に穴を開け、排水は下から流れ出て、給水は地面上で行う様に、本発明(図2)(図3)(図4)を実施する。
【実施例0017】
図2図3図4
【産業上の利用の可能性】
【0018】
高架台が必要でない、可能性があり、使う水の量を定量化出来る。
【0019】
1.液体を入れる容器。
2.接する物体を動かす物。
3.滑車の回転軸、発電機の軸。
4.滑車。
5.接する物体を動かす物(2)の目的物。
6.液体の給水の様子。
7.液体の排水の様子。
8.重力の向き。
図1
図2
図3
図4