特開2023-163783IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、制御装置、三次元造形装置、三次元造形方法、及び温度制御装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】温度検出位置の造形材料が非結晶状態で固化してしまうことを抑制することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】ステージと、結晶性樹脂材料を含む造形材料をステージ上に吐出する吐出部と、ステージと吐出部とを相対的に移動させる移動部と、吐出部により吐出された造形材料を含む対象領域を加熱する加熱部と、対象領域内の位置のうちの予め決められた温度検出位置の温度を少なくとも検出する温度検出部とを備える三次元造形装置を制御し、造形材料をステージ上に積層させて三次元造形物を三次元造形装置に造形させる造形制御を行う制御部を備え、造形制御は、温度検出位置の造形材料の温度として温度検出部により検出された検出温度に基づいて加熱部を制御する第1温度制御を含み、第1温度制御は、温度検出位置の造形材料の冷却速度を低下させる制御である、制御装置。
【選択図】図5

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ここで、非結晶性樹脂材料は、温度の低下とともに結晶化する。しかしながら、非結晶性樹脂材料の冷却速度が速過ぎると、非結晶性樹脂材料は、非結晶状態で固化してしまう場合がある。このため、特許文献1に記載されたような三次元造形装置は、積層させた造形材料を非結晶状態で固化させてしまうことがあった。これは、積層された造形材料の層間強度の低下、造形材料の機械特性の低下等に繋がるため、望ましいことではない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために本発明の一態様は、ステージと、結晶性樹脂材料を含む造形材料を前記ステージ上に吐出する吐出部と、前記ステージと前記吐出部とを相対的に移動させる移動部と、前記吐出部により吐出された前記造形材料を含む対象領域を加熱する加熱部と、前記対象領域内の位置のうちの予め決められた温度検出位置の温度を少なくとも検出する温度検出部とを備える三次元造形装置を制御し、前記造形材料を前記ステー・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 三次元造形装置1の構成の一例を示す図である。
【図2】 三次元造形物OBとして造形面21上に積層された造形材料Xの一例を示す図である。
【図3】 三次元造形装置1が造形制御によって三次元造形物OBを造形する過程において、位置P1~位置P5の5つの位置それぞれの造形材料Xの温度の変化の一例を示す図である。
【図4】 制御装置60のハードウェア構成の一例を示す図である。
【図5】 制御装置60の機能構成の一例を示す図である。
【図6】 制御装置60が造形制御を行う処理の流れの一例を示す図である。
【図7】 制御装置60が第1温度制御を行う処理の流れの一例を示す図である。
【図8】 三次元造形物をアニールする工程の流れの一例を示す図である。

選択図 図5出願人が指定した本件の代表的な図

1…三次元造形装置、10…吐出部、20…ステージ、21…造形面、30…移動部、31…第1移動機構部、32…第2移動機構部、40…加熱部、50…温度検出部、60…制御装置、61…プロセッサー、62…記憶部、63…入力受付部、64…通信部、65…表示部、66…制御部、70…データ生成装置、661…装置制御部、Nz…ノズル、OB…三次元造形物、OB2…三次元造形物、TC…三次元座標系、X…造形材料

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