特開2023-165486IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

原料払出装置に関し、より詳細には、例えばコンビニエンスストア等の店舗に設置されたコーヒーマシン等に適用される原料払出装置に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】豆形状原料が搬出経路と刃部との間に挟まることを防止して、所定量の豆形状原料を良好に払い出すこと。
【解決手段】コーヒー豆を収容して保管し、かつ内蔵する搬出駆動部40の駆動により払出口33よりコーヒー豆を払い出す原料箱30であって、搬出駆動部40は、払出口33に近接する態様で払出口33に連通する中空筒状の搬出経路34を貫通する円筒状の軸部41と、軸部41の外周部に軸部41の径方向外部に突出する態様で螺旋状に延在する刃部42とを有し、かつ軸部41の中心軸回りに回転することにより払出口33に向けてコーヒー豆を搬出しつつ払出口33よりコーヒー豆を払い出す搬出オーガ40aを備え、搬出経路34は、上縁部と刃部42との軸部41の中心軸方向に直交する方向の最短距離Lがコーヒー豆の通過を許容する大きさを有している。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、搬出オーガ80は、刃部82の前後のピッチ間に拘束された粉末原料を搬出しつつ払い出すために、搬出経路74の縦断面形状、すなわち軸部81の中心軸に直交する方向の断面形状が、搬出オーガ80の縦断面形状と同心円となる円形状を成しており、搬出経路74の上縁部と、搬出オーガ80における刃部82との軸部81の中心軸方向に直交する方向の最短距離Mが非常に小さく形成されていた。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明に係る原料払出装置は、豆形状原料を収容して保管し、かつ内蔵する搬出駆動部の駆動により払出口より豆形状原料を払い出す原料払出装置であって、前記搬出駆動部は、前記払出口に近接する態様で該払出口に連通する中空筒状の搬出経路を貫通する円筒状の軸部と、前記軸部の外周部に該軸部の径方向外部に突出する態様で螺旋状に延在する刃部とを有し、かつ該軸部の中心軸回りに回転することに・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、搬出経路は、自身の上縁部と搬出オーガにおける刃部との軸部の中心軸方向に直交する方向の最短距離が豆形状原料の通過を許容する大きさを有しているので、搬出経路に進入する豆形状原料が該搬出経路の上縁部と刃部との間に挟まることを抑制でき、これにより搬出オーガの回転がロック等して阻害されたり、豆形状原料が粉砕されたりすることを防止でき、搬出オーガが所定時間回転することにより所定量の豆形状原料を払い出すことができる。従って、豆形状原料が搬出経路と刃部との間に挟まることを防止して、所定量の豆形状原料を良好に払い出すことができるという効果を奏する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明の実施の形態である原料払出装置が適用された飲料供給装置の外観構成を示す斜視図である。
【図2】 図2は、本発明の実施の形態である原料払出装置が適用された飲料供給装置の特徴的な制御系を模式的に示すブロック図である。
【図3】 図3は、図2に示した制御部が実施する飲料供給制御処理の処理内容を示すフローチャートである。
【図4】 図4は、図1及び図2に示した1つの原料箱の内部構造を示す断面図である。
【図5】 図5は、図1及び図2に示した1つの原料箱の内部構造を示す断面側面図である。
【図6】 図6は、図4及び図5に示した搬出経路及び搬出オーガの断面正面図である。
【図7】 図7は、飲料供給装置に適用される従来の原料箱の内部構造を示す断面側面図である。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

30…原料箱、31…投入口、32…蓋、33…払出口、34…搬出経路、40…搬出駆動部、40a…搬出オーガ、40b…搬出モータ、41…軸部、42…刃部。

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