特開2023-166068IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

監視対象空間内に存在する流体を検知する減光式流体検知装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】監視対象空間の状態に影響を与えないように粉塵等による汚損を防止して監視対象空間に存在する流体を正確に検知することができる減光式流体検知装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る減光式流体検知装置1は、発光素子を有する発光部3と受光素子を有する受光部5とを監視対象空間を隔てて配置し、前記監視対象空間内に存在する流体を検知するものであって、発光素子又は受光素子の前方に気体による旋回流を発生させる旋回流発生空間と、該旋回流発生空間を囲む壁部とを備え、該壁部に設けられて前記旋回流発生空間内に前記気体を吐出して旋回流を発生させる第1吐出口29を有することを特徴とするものである。
【選択図】 図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1の方法において、レンズに吹き付けた防塵用の空気は監視対象空間に排出される。防塵用の空気が監視対象空間に排出されると監視対象空間の状態が乱れて変化するので、本来の煙濃度を正確に検出できないという問題がある。 なお、発光素子及び受光素子の正面にレンズが設けられていない場合も、発光素子及び受光素子が粉塵によって汚損されるのでと同様の問題が生じる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)本発明に係る減光式流体検知装置は、発光素子を有する発光部と受光素子を有する受光部とを監視対象空間を隔てて配置し、前記監視対象空間内に存在する流体を検知するものであって、前記発光素子又は前記受光素子の前方に気体による旋回流を発生させる旋回流発生空間と、該旋回流発生空間を囲む壁部とを備え、該壁部に設けられて前記旋回流発生空間内に前記気体を吐出して旋回流を発生させる第1吐出口を有することを特徴と・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明においては、発光素子又は前記受光素子の前方に気体による旋回流を発生させる旋回流発生空間と、旋回流発生空間を囲む壁部とを備え、壁部に設けられて旋回流発生空間内に気体を吐出して旋回流を発生させる第1吐出口を有することにより、気体を拡散させて排出することができる。したがって、排出された気体が監視対象空間の状態に影響を与えにくく、本来の監視対象空間の状態を正しく測定することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施の形態にかかる減光式流体検知装置の発光部の断面図である。
【図2】 実施の形態にかかる減光式流体検知装置の全体構成を示す図である。
【図3】 図1のA-A矢視端面図であり、第1吐出口の形状を示す図である。
【図4】 図2のB-B断面図であり、気体の流れを示す図である。
【図5】 図1の発光部において発生する旋回流と、発光部から排出される気体の流れを示す図である。
【図6】 実施例にかかる本発明例の流体解析の結果を示す図である(気体流量1L/mm)。
【図7】 実施例にかかる本発明例の流体解析の結果を示す図である(気体流量4L/mm)。
【図8】 実施例にかかる比較例の流体解析の結果を示す図である(気体流量1L/mm)。
【図9】 従来の減光式流体検知装置における課題を説明する図である(その1)。
【図10】 従来の減光式流体検知装置における課題を説明する図である(その2)。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 減光式流体検知装置 3 発光部 5 受光部 7 固定板 9 レンズ 11 フード部材 13 ボルト 15 基端部 17 第1フード片 19 第2フード片 19a 凹溝部 21 第3フード片 21a 凹部 23 第4フード片 25 パージ用気体 27 ボルト孔 28 第1供給流路 29 第1吐出口 31 注入口 33 第2供給流路 35 第2吐出口 37 発光部(従来例1) 39 発光素子 41 煙 43 粉塵 45 監視光 47 発光部(従来例2)

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