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  • 特開-メタン収集処理システム 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023166946
(43)【公開日】2023-11-22
(54)【発明の名称】メタン収集処理システム
(51)【国際特許分類】
   F23G 7/06 20060101AFI20231115BHJP
   B01D 53/62 20060101ALI20231115BHJP
   C01B 32/50 20170101ALI20231115BHJP
   C01B 5/00 20060101ALI20231115BHJP
【FI】
F23G7/06 Z ZAB
B01D53/62
C01B32/50
C01B5/00
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022087236
(22)【出願日】2022-05-10
(71)【出願人】
【識別番号】517406401
【氏名又は名称】坂上 功
(72)【発明者】
【氏名】坂上 功
【テーマコード(参考)】
3K078
4D002
4G146
【Fターム(参考)】
3K078AA04
3K078AA05
3K078BA01
3K078BA21
3K078CA01
4D002AA09
4D002BA05
4D002DA06
4D002HA08
4G146JA02
4G146JB02
4G146JC03
4G146JC18
4G146JC33
4G146JD06
(57)【要約】      (修正有)
【課題】メタンを多く発生する場所より集めて、燃焼分解して、CO2とH2Oに分解する。
【解決手段】メタンの発生し易い場所から、上部にフードを設け換気扇にて、空気を換気して、その排ガスをダクトにて、炉に送風して、N2、O2、CH4の混合ガスとなるので、14g/mol、16g/mol、16g/molと同じ様な比重のガスを吸気して、炉でCH4を燃焼反応させて、CO2とH2Oに分離して、CO2はCO2収集装置へ、H2Oは水蒸気なので冷却にて収集、この一連のシステムにて、メタンを分解する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
メタンの発生し易い場所から、上部にフードを設け換気扇にて、空気を換気して、その排ガスをダクトにて、炉に送風して、N2、O2、CH4の混合ガスとなるので、14g/mol、16g/mol、16g/molと同じ様な比重のガスを吸気して、炉でCH4を燃焼反応させて、CO2とH2Oに分離して、CO2はCO2収集装置へ、H2Oは水蒸気なので冷却にて収集、この一連のシステムにて、メタンを分解するシステム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はメタンを収集して分解する。
【背景技術】
【0002】
メタンを多く発生する場所より集めて、燃焼分解して、CO2とH2Oに分解する。
【先行文献】
【0003】
メタンの燃焼分解
下方置換法
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
メタンが温暖化にCO2の約25倍の温室効果ガスの排出による地球温暖化問題
【課題を解決するための手段】
【0005】
メタンの発生する場所より混合ガスをN2、O2,CH4より14g/mol、16g/mol、16g/molと同じ様な比重で比較的軽いので、上部に収集しやすく燃焼分解する。
【発明の効果】
【0006】
温室効果がCO2の約25倍と言われるCH4を分解し、CO2とH2Oに分解して、CO2は収集装置にて処理し、H2Oはドレンポットへ、温室効果の低減の一助になるのでは
【発明を実施するための形態】
【0007】
メタンの発生する場所の上部にフードを設け換気扇にて排ガスをダクトにて燃焼炉へ送風して、石炭火力などの炉に送り燃焼分解して、CO2とH2Oに分解し,タンクへ送りN2は上部より排気、CO2は下方置換法にて、下部よりダクトにてCO2収集装置へ、H2Oは冷却し、ドレンポットへ
【産業上の利用の可能性】
【0008】
CH4分解に火力発電の炉などで燃焼反応させるので、その時の熱量で蒸気タービンにて発電、CO2収集にて、CO2をMgと燃焼させて、その熱量にて発電、温室効果ガス問題解決をしながら電気エネルギーを得る、
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】 イメージフロー図 メタンの発生源の上部にフードよりダクトで、換気扇をセットしておいて、N2、O2、CH4の排ガスを燃焼炉に送風して、CH4を燃焼分解して、CO2とH2Oに分解して、CO2はCO2収集装置へ、H2Oはタンク冷却にて下部よりドレンポットへ、N2は比較的軽いので、上部より排気。この図はそのイメージ図です。
図1