特開 2023-168168 温水浴室暖房機

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)

(12)【公報種別】公開特許公報(A)

(11)【公開番号】P2023168168

(43)【公開日】2023-11-24

(54)【発明の名称】温水浴室暖房機

(51)【国際特許分類】

   F24D 15/00 20220101AFI20231116BHJP

【ＦＩ】

F24D15/00 B

【審査請求】未請求

【請求項の数】1

【出願形態】書面

(21)【出願番号】P 2022087240

(22)【出願日】2022-05-11

(71)【出願人】

【識別番号】591234086

【氏名又は名称】松山 健

(72)【発明者】

【氏名】松山 健

【テーマコード（参考）】

3L072

【Ｆターム（参考）】

3L072AA05

3L072AB06

3L072AC05

(57)【要約】

【課題】本考案は浴室を暖房するために、熱源を追加しなければいけなかった。
【解決手段】本考案はバスタブの温水を、利用することにより、熱源を追加することなく浴室を暖房できるようにする。
【選択図】図１

【特許請求の範囲】

【請求項1】

追い炊きホース、または、循環ホースの温水を、熱変換装置に通し、ファンで熱変換装置に空気を当て、空気を温めて浴室内を、暖房するものである。

【発明の詳細な説明】

【技術分野】

【0001】

本考案は、追い炊きホースまたは、循環ホースの温水を、
熱変換装置に通し、ファンで熱変換装置に空気を当て、空気を温めて浴室内を、暖房するものである。

【背景技術】

【0002】

従来の浴室暖房は、電気によるヒーターで、暖房するか、または
給湯器の浴室暖房専用の配管で温水を、浴室暖房機に送り
そのお湯で浴室内を温めていた。

【発明の概要】

【発明が解決しようとする課題】

【0003】

従来の浴室暖房は、電気によるヒーターで、暖房するか、または
給湯器の浴室暖房専用の配管で温水を、浴室暖房機に送り
そのお湯で浴室内を温めていた。
そのため、電気式は設備を、入れ替えなければならず、
また、給湯器の浴室暖房の場合給湯器が専用のものが必要で
コストがかかっていた。

【課題を解決するための手段】

【0004】

本考案は、湯はりまたは、追い炊き時の温水を熱変換器に通して熱変換器にファンで空気を当てて、空気を温めて
浴室内を、暖房するものである。

【発明の効果】

【0005】

本考案は、湯はりまたは、追い炊き時の温水を利用することにより新設の熱源を必要としないためコストを低く浴室暖房するものである。

【図面の簡単な説明】

【0006】

【図1】本考案の温水浴室暖房機の構成図。

【発明を実施するための形態】

【0007】

浴室暖房機は浴室を、暖房する装置である。

【0008】

バスタブの温水を、使用して浴室を温める、温水暖房機である。

【0009】

図１で、本考案の温水浴室暖房機ついて説明する。
本考案の浴室温水暖房機は、１循環ホースから接続からの温水を、４熱変換装置に送り、３ファンにより風を４熱変換装置にあてて風を温風に変え、２循環金具へ接続の部分で、バスタブにお湯を返す。

【符号の説明】

【0010】

１ 循環ホースからの接続
２ 循環金具への接続
３ ファン
４ 熱変換装置

【図1】