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  • 特開-広告宣伝装置 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023170150
(43)【公開日】2023-12-01
(54)【発明の名称】広告宣伝装置
(51)【国際特許分類】
   G09F 21/04 20060101AFI20231124BHJP
   B60P 3/00 20060101ALI20231124BHJP
【FI】
G09F21/04 A
B60P3/00 P
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022081688
(22)【出願日】2022-05-18
(71)【出願人】
【識別番号】000002967
【氏名又は名称】ダイハツ工業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100180644
【弁理士】
【氏名又は名称】▲崎▼山 博教
(72)【発明者】
【氏名】猪谷 秀幸
(57)【要約】      (修正有)
【課題】高所に看板を配置した場合にも、安定して設置できる広告宣伝装置を提供する。
【解決手段】広告宣伝装置100は、自動車の荷台に載置される箱体10と、箱体10に取り付けられ、広告及び/又は宣伝内容が表示される広告宣伝部材20とを備える。箱体10は、第一側面12、第二側面13、第三側面、第四側面、及び上面16を有する。上面16は、可動上面部17、及び固定上面部18を含む。可動上面部17及び第一側面12により開閉部19が構成されている。上面16には、開閉部19を上方及び下方に回動可能な回動部30が設けられている。第一側面12には、開閉部19が上方に回動した状態で開閉部19を保持する保持部材が設けられている。開閉部19には、開閉部19が上方に回動した状態で広告宣伝部材20を上方に向けてスライド可能なスライド部材50が設けられている。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
自動車の荷台に載置される箱体と、
前記箱体に取り付けられ、広告及び/又は宣伝内容が表示される広告宣伝部材とを備え、
前記箱体は、複数の側面、及び前記複数の側面の上部に配置された上面を有し、
前記上面は、少なくとも一部により構成される可動上面部、及び前記可動上面部以外の部分により構成される固定上面部を含み、
前記可動上面部、及び前記複数の側面のうち少なくとも一つの側面により開閉部が構成されており、
前記上面には、前記開閉部を上方及び下方に回動可能な回動部が設けられており、
前記側面には、前記開閉部が上方に回動した状態で前記開閉部を保持する保持部材が設けられており、
前記開閉部には、前記開閉部が上方に回動した状態で前記広告宣伝部材を上方に向けてスライド可能なスライド部材が設けられていること、を特徴とする広告宣伝装置。
【請求項2】
前記スライド部材は、前記広告宣伝部材を前記スライド部材に対して任意の角度で調整可能なチルト機構を有すること、を特徴とする請求項1に記載の広告宣伝装置。
【請求項3】
前記チルト機構は、前記スライド部材の一端に前記広告宣伝部材を支持する支持部、及び前記スライド部材の他端に前記スライド部材と前記広告宣伝部材との間隔を調整する調整部を有すること、を特徴とする請求項2に記載の広告宣伝装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、広告宣伝装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、広告宣伝装置が提案されている(例えば、特許文献1~4参照)。
【0003】
上記特許文献1及び2には、移動販売車に関し、特に、移動販売車に設置した表示部を昇降可能に取り付けるための技術(広告宣伝装置)が開示されている。また、上記特許文献1及び2に開示された移動販売車では、荷箱内に販売物品を搭載して商品を販売可能となっている。上記特許文献1及び2に開示された移動販売車では、販売物品に関する広告を遠くから視認し易くするため、荷箱側壁の広告表示部を昇降可能に保持するウインチを備えている。また、直上から滴下する雨滴が広告表示部にかからないように、広告表示部が斜め下方に傾けて設置されている。
【0004】
上記特許文献3には、トラック等の荷台に搭載、もしくは架装して人が集まる場所に移動し、商品を展示して販売宣伝する展示装置(広告宣伝装置)及び展示車両が開示されている。上記特許文献3に開示された展示装置では、ウィング開口部を利用して荷箱内を展示室として使用可能となっている。ウィング開口部を開口した状態で、ウィング内壁の高さを利用した展示を行うことが可能であり、大勢が一同に観察可能とすることにより、宣伝効果の向上を図っている。
【0005】
上記特許文献4には、主に車両の荷台に載置するボックスに関し、特に、移動販売車に設置した宣伝部を上昇可能に取り付けるための技術(広告宣伝装置)が開示されている。上記特許文献4に開示された広告装置では、側壁とルーフとが一体的に開口する荷箱(ウィング開口)を備えている。上記特許文献4では、広告を遠くから視認し易くするため、ウィング部材の側壁裏面広告とルーフ裏面広告とを上下に並べて集客効果を高めている。また、上記特許文献4に開示された広告装置は、強風対策として、開口状態を保持するための留め具、及びヒンジや紐等の支えを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2021-165138号公報
【特許文献2】特開2021-37882号公報
【特許文献3】特開2003-246238号公報
【特許文献4】特許第6937000号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上記特許文献1~4の各々には、移動販売車で商品販売を行う際に、販売促進のために車両に広告を取り付けて集客することが行われており、集客に適した広告手段(広告宣伝装置)が開示されている。その一方で、集客効果を奏するためには、看板をより高い位置に配置すると効果がある。しかしながら、看板を高く上げると、風の影響を受け易く安定して設置できないという問題点がある。
【0008】
本発明は、上記問題点を解消すべくなされたものであって、高所に看板を配置した場合にも、安定して設置できる広告宣伝装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成するために、本発明は、次のように構成されている。
【0010】
(1)本発明による広告宣伝装置は、自動車の荷台に載置される箱体と、前記箱体に取り付けられ、広告及び/又は宣伝内容が表示される広告宣伝部材とを備え、前記箱体は、複数の側面、及び前記複数の側面の上部に配置された上面を有し、前記上面は、少なくとも一部により構成される可動上面部、及び前記可動上面部以外の部分により構成される固定上面部を含み、前記可動上面部、及び前記複数の側面のうち少なくとも一つの側面により開閉部が構成されており、前記上面には、前記開閉部を上方及び下方に回動可能な回動部が設けられており、前記側面には、前記開閉部が上方に回動した状態で前記開閉部を保持する保持部材が設けられており、前記開閉部には、前記開閉部が上方に回動した状態で前記広告宣伝部材を上方に向けてスライド可能なスライド部材が設けられていること、を特徴とする。
【0011】
本発明による広告宣伝装置によれば、箱体の側面に設けられた開閉部を上方に跳ね上げることにより開口可能となるとともに、開閉部が開口された状態で広告宣伝部材を上方に向けてスライドすることができる。さらに、開閉部が上方に回動した状態で開閉部が保持部材により保持されるため、広告宣伝部材を高所に配置した場合に安定して設置することができる。
【0012】
(2)本発明による広告宣伝装置において、好ましくは、前記スライド部材は、前記広告宣伝部材を前記スライド部材に対して任意の角度で調整可能なチルト機構を有すること、を特徴とするとよい。このように構成すれば、広告宣伝部材に対して当たる風を任意の角度で傾斜した状態の広告宣伝部材の表面に沿って受け流すことができる。その結果、広告宣伝部材に対する風の力が軽減するため、風圧によって広告宣伝部材が傾倒することを抑制できる。
【0013】
(3)本発明による広告宣伝装置において、好ましくは、前記チルト機構は、前記スライド部材の一端に前記広告宣伝部材を支持する支持部、及び前記スライド部材の他端に前記スライド部材と前記広告宣伝部材との間隔を調整する調整部を有すること、を特徴とするとよい。このように構成すれば、広告宣伝部材をスライド部材に対して上方又は下方に向けて傾斜させることができる。このため、広告宣伝部材に当たる風の強さや向きに応じてスライド部材と広告宣伝部材とを任意の角度で傾斜させることができる。さらに、広告宣伝部材に表示された内容の見易さを向上することができる。
【0014】
(4)本発明による広告宣伝装置において、好ましくは、前記スライド部材は、前記可動上面部に対して前記箱体の内外室に対向するようにそれぞれ設けられており、前記スライド部材の各々は、連動してスライドすること、を特徴とするとよい。このように構成すれば、広告宣伝部材をスライド部材によって可動上面部に対して所定の方向に向けてスムーズに移動させることができる。
【0015】
(5)本発明による広告宣伝装置において、好ましくは、前記スライド部材は、前記可動上面部に設けられたガイドレール、及び前記広告宣伝部材が固定された固定部材とを備え、前記固定部材が、前記ガイドレールに対してスライドすること、を特徴とするとよい。このように構成すれば、広告宣伝部材がガイドレールに沿ってスライドするため、広告宣伝部材を可動上面部に対して任意の位置まで容易に移動させることができる。
【0016】
(6)本発明による広告宣伝装置において、好ましくは、前記開閉部を構成する前記側面には、前記スライド部材が貫通する貫通部が形成されており、前記貫通部には、シール部材が設けられていること、を特徴とするとよい。このように構成すれば、貫通部から箱体の内側に浸入する水分がシール部材によってシールされるため、水分が箱体の内部に浸入することを抑制できる。
【発明の効果】
【0017】
本発明に係る態様によれば、高所に看板を配置した場合にも、安定して設置できる広告宣伝装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0018】
図1】本実施形態に係る広告宣伝装置の開閉部が閉状態の場合を示す斜視図である。
図2】本実施形態に係る広告宣伝装置の開閉部が開状態の場合を示す斜視図である。
図3】本実施形態に係る広告宣伝装置の要部を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態に係る広告宣伝装置を説明する。これらの図は模式図であって、必ずしも大きさを正確な比率で記したものではない。また、図中、同様の構成部品は、同様の符号を付して示す。
【0020】
図1図3を参照して、本実施形態における広告宣伝装置100について説明する。
【0021】
図1図3に示すように、広告宣伝装置100は、主に、箱体10と、広告宣伝部材20と、箱体10に対して広告宣伝部材20をスライド移動させるスライド部材50とを備えている。箱体10は、例えば軽トラックのような自動車における荷台に載置されており、箱体10内に販売物品等を搭載して客に商品を販売することが可能となっている。
【0022】
広告宣伝部材20は、スライド部材50を介して箱体10に取り付けられている。広告宣伝部材20は、販売される物品等の広告及び/又は宣伝内容等が表示される部材である。広告宣伝部材20は、例えば額縁のようなケースになっており、このケース内に広告及び/又は宣伝内容等が表示(記載)された部材が収容されていてもよい。
【0023】
箱体10は、底面11と、底面11に立設された第一側面12、第二側面13、第三側面14、第四側面15、及びこれらの側面12~15の上部に配置された上面16を有している。上面16は、少なくとも一部により構成される可動上面部17、及び可動上面部17以外の部分により構成される固定上面部18を含む。本実施形態では、上面16は、可動上面部17と固定上面部18とに二分割されている。
【0024】
可動上面部17、及び四つの側面12~15のうち少なくとも一つの側面(第一側面12)により開閉部19が構成されている。上面16には、開閉部19を上方及び下方に回動可能な回動部30が設けられている。回動部30は、例えば、二つのヒンジ等により構成されている。
【0025】
図2に示すように、第一側面12には、開閉部19が上方に回動した状態で、開閉部19を保持する二つの保持部材40が設けられている。保持部材40の一端41は、それぞれ、第一側面12の下端に接続されている。保持部材40の他端42は、それぞれ、第二側面13及び第三側面14の上端に接続されている。なお、保持部材40は、第一側面12、第二側面13、及び第三側面14の各々に対して着脱可能となっている。
【0026】
可動上面部17と第二側面13との間には、ガスダンパー45が設けられている。同様に、可動上面部17と第三側面14との間には、ガスダンパー45が設けられている。ガスダンパー45は、開閉部19の開閉を補助するために設けられている。
【0027】
開閉部19には、開閉部19が回動部30を支点として上方に回動した状態で、広告宣伝部材20を上方に向けてスライド可能な二つのスライド部材50が設けられている。開閉部19を構成する第一側面12には、スライド部材50が貫通する貫通部12aが形成されている。貫通部12aには、例えば、ゴム等により構成されるシール部材70が設けられている(図3参照)。
【0028】
スライド部材50は、可動上面部17に対して箱体10の内外室に対向するように設けられている。本実施形態では、スライド部材50は、可動上面部17と固定上面部18との境界線に沿って二つ設けられている。スライド部材50の各々は、連動してスライドする。
【0029】
図2及び図3に示すように、スライド部材50は、第一ガイドレール51と、第二ガイドレール52と、第一固定部材53と、第二固定部材54と、接続部材55とを備えている。
【0030】
第一ガイドレール51は、可動上面部17における箱体10の内側に設けられている。第二ガイドレール52は、可動上面部17における箱体10の外側に設けられている。第一固定部材53は、可動上面部17の貫通部12aを介して第一側面12を貫通している。第二固定部材54は、可動上面部17の外側に配置されている。
【0031】
接続部材55は、箱体10の外側において、第一固定部材53と第二固定部材54とを接続している。第一固定部材53が、第一ガイドレール51に対してスライドする。第二固定部材54が、第二ガイドレール52に対してスライドする。第二固定部材54には、広告宣伝部材20が固定されている。
【0032】
スライド部材50は、広告宣伝部材20を任意の角度で調整可能なチルト機構60を有する。
【0033】
チルト機構60は、支持部61と、調整部62とを有する。支持部61は、第二固定部材54の上端に設けられていると共に、第二固定部材54に対して広告宣伝部材20を支持する。調整部62は、第二固定部材54の下端に設けられていると共に、第二固定部材54と広告宣伝部材20の下端との間隔を調整する。調整部62は、例えば、ボールねじ等により構成されている。
【0034】
図3に示すように、広告宣伝部材20が第二固定部材54に対して所定の角度で傾斜することにより、広告宣伝部材20の正面に当たる風W1が広告宣伝部材20の表面に沿って受け流されるようになっている。
【0035】
また、可動上面部17から広告宣伝部材20の裏面に当たる風W2が、広告宣伝部材20と第二固定部材54との間の隙間を通って下方へ受け流されるようになっている。
【0036】
上記説明した実施形態によれば、以下の効果(1)~(6)を得ることができる。
【0037】
(1)上記実施形態による広告宣伝装置100では、スライド部材50により開閉部19が上方に回動した状態で広告宣伝部材20を上方に向けてスライド可能とした。これにより、開閉部19を上方に跳ね上げることにより開口可能となるとともに、開閉部19が開口された状態で広告宣伝部材20を上方に向けてスライドすることができる。さらに、開閉部19が上方に回動した状態で開閉部19が保持部材40により保持されるため、広告宣伝部材20を高所に配置した場合に安定して設置することができる。
【0038】
(2)上記実施形態による広告宣伝装置100では、スライド部材50が広告宣伝部材20をスライド部材50に対して任意の角度で調整可能なチルト機構60を有するようにした。これにより、広告宣伝部材20に対して当たる風W1及びW2を任意の角度で傾斜した状態の広告宣伝部材20の表面に沿って受け流すことができる。その結果、広告宣伝部材20に対する風の力が軽減するため、風圧によって広告宣伝部材20が傾倒することを抑制できる。
【0039】
(3)上記実施形態による広告宣伝装置100では、チルト機構60が、スライド部材50の一端に広告宣伝部材20を支持する支持部61、及びスライド部材50の他端にスライド部材50と広告宣伝部材20との間隔を調整する調整部62を有するようにした。これにより、広告宣伝部材20をスライド部材50に対して上方又は下方に向けて傾斜させることができる。このため、広告宣伝部材20に当たる風の強さや向きに応じてスライド部材50と広告宣伝部材20とを任意の角度で傾斜させることができる。さらに、広告宣伝部材20に表示された内容の見易さを向上することができる。
【0040】
(4)上記実施形態による広告宣伝装置100では、スライド部材50の各々を連動してスライドするようにした。これにより、広告宣伝部材20をスライド部材50によって可動上面部17に対して所定の方向に向けてスムーズに移動させることができる。
【0041】
(5)上記実施形態による広告宣伝装置100では、第一固定部材53が第一ガイドレール51に対してスライドするとともに、第二固定部材54が第二ガイドレール52に対してスライドするようにした。これにより、広告宣伝部材20が第二ガイドレール52に沿ってスライドするため、広告宣伝部材20を可動上面部17に対して任意の位置まで容易に移動させることができる。
【0042】
(6)上記実施形態による広告宣伝装置100では、貫通部12aにシール部材70を設けた。これにより、貫通部12aから箱体10の内側に浸入する水分がシール部材70によってシールされるため、水分が箱体10の内部に浸入することを抑制できる。
【0043】
(変形例)
上記実施形態は、以下のように変更した構成とすることもできる。
【0044】
上記実施形態では、スライド部材の一例として、ガイドレール及び固定部材により構成する例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、広告宣伝部材をスライドさせることが可能であれば、上記以外の部材によりスライド部材を構成することも可能である。
【0045】
上記実施形態では、開閉部の一例として、第一側面及び可動上面部により構成する例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、第二側面、第三側面、及び第四側面のすくなくともいずれかと、可動上面部とにより開閉部を構成することも可能である。
【0046】
上記実施形態では、回動部の一例として、ヒンジを示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、可動上面部を固定上面部に対して回動させることが可能であれば、ヒンジ以外の部材を回動部として適用することも可能である。
【0047】
上記実施形態は、いずれも本発明の適応の例示であり、特許請求の範囲に記載の範囲内におけるその他いかなる実施形態も、発明の技術的範囲に含まれることは当然のことである。
【符号の説明】
【0048】
10 箱体
12 第一側面
12a 貫通部
16 上面
17 可動上面部
18 固定上面部
19 開閉部
20 広告宣伝部材
30 回動部
40 保持部材
50 スライド部材
51 第一ガイドレール
52 第二ガイドレール
53 第一固定部材
54 第二固定部材
60 チルト機構
61 支持部
62 調整部
70 シール部材
100 広告宣伝装置
図1
図2
図3