(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023170726
(43)【公開日】2023-12-01
(54)【発明の名称】宇宙の中心のブラックホールが作る軌道エネルギーと速さと引力
(51)【国際特許分類】
G99Z 99/00 20060101AFI20231124BHJP
【FI】
G99Z99/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022082683
(22)【出願日】2022-05-20
(71)【出願人】
【識別番号】500556926
【氏名又は名称】小堀 しづ
(72)【発明者】
【氏名】小堀 しづ
(57)【要約】
【課題】ビッグバンンで噴出した素粒子たちはなぜ宇宙空間に留まることができたか。
【解決手段】課題を解くためには、宇宙の中心のブラックホールが作る引力を知りたいと思った。
宇宙の中心のブラックホールのデーターは、ブラックホールの内側の軌道エネルギーや速度や引力については多い。しかし、宇宙に及ぼすデーターは少ない。宇宙の範囲に及ぼすデーターを作ってみた。素粒子が存在する10
15光年の時空ではどのようであるか。半径10
15光年=10
15×9.46×10
12Km=9.46×10
27Kmの軌道が秒速0.516Kmの速度で回転できるのだろうか。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
宇宙の中心のブラックホールが作る軌道エネルギーと速度と引力を示す
【請求項2】
ビッグバンンで噴出した素粒子たちはなぜ宇宙空間に留まることができたか。
ビッグバンの痕のブラックホールが拡大してできた、宇宙の中心のブラックホールの引力で、素粒子たちは留まることができた。
宇宙の中心のブラックホールの引力は、現代、半径145億光年の宇宙空間に素粒子たちを留めている。
【請求項3】
素粒子たちの寿命は約1015年であると理解した。(2019年10月10日に出願した、特願2019-186583)この宇宙空間はどのような空間か。
宇宙の半径1015光年の空間は0.01℃の温度である。-273℃はダークマターの世界であるが、-273℃は1.748×10―9mであるから、10-8mの環境はもっと冷たいので、素粒子は存在しないと考えられる。温度からも素粒子が存在しないことが考えられる。
宇宙の中心のブラックホールが作る宇宙の回転速度は0.516Kmであり、宇宙は回転できない。
1秒間の回転数=0.516Km÷(2×3.14×1015×9.46×1012Km)=8.685×10―20回転。1秒間に8.685×10―20回転よりできない。
コマも回転数が少ないと回らない。
宇宙の中心のブラックホールが作る宇宙の引力は0.516Nであり、吸引力も少なく、宇宙は1つにまとまっていない。宇宙は素粒子も存在せず、宇宙も存在しないのかもしれない。
確かにそこに何も存在しないのであるから、宇宙も存在しない。宇宙の寿命は1015年です。
【請求項4】
素粒子の存在時空は1015年です。宇宙の存在時空も1015年です。
素粒子と宇宙は生存共同体である。
【請求項5】
次の点が問題である。
1.もしかしたら、宇宙の存在時空は1015年よりもっと小さいかもしれない。
2.もしかしたら、宇宙の終わりの時、宇宙は膨張しなかったのかもしれない。宇宙は中心のブラックホールが支えられる範囲の大きさになって、それ以上膨張しないかもしれない。次第に収縮していくのかもしれない。
3.宇宙の中心のブラックホールのエネルギーも減少しているのかもしれない。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、宇宙の中心のブラックホールが作る軌道エネルギーと速さと引力に関するものである。
【背景技術】
【0002】
ビッグバンの痕のブラックホールが宇宙の中心のブラックホールに成った。(特願2022-076390)
ビッグバンで放出した電子のラブと陽子のラブは原子に成り、2.622×103兆年(2.622×1015年)の寿命を持っていた。(特願2019-186583)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特願2019-186583
【特許文献1】特願2020-082400
【特許文献1】特願2022-076390
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
・ ビッグバンンで噴出した素粒子たちはなぜ宇宙空間に留まることができたか。
・ 1015光年の時空に宇宙は存在するのか。
【課題を解決するための手段】
【0005】
宇宙の中心のブラックホールが作る軌道エネルギーと速度と引力を求める。
【発明の効果】
【0006】
1015光年の時空では、宇宙の中心のブラックホールが作る軌道エネルギーは0.2668Jで、速度は0.516Kmで、引力は0.516Nです。
この場に宇宙は存在しない。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【
図1】
図1は宇宙の中心のブラックホールと、10
13光年の速度は5.165Kmで、引力は5.165Nであり、10
14光年の速度は1.633Kmで、引力は1.633Nである。10
15光年の速度は0.516Kmであり、引力は0.516Nである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
1. 宇宙の中心のブラックホールが作る軌道エネルギーと速度と引力を示す
2. ビッグバンンで噴出した素粒子たちはなぜ宇宙空間に留まることができたか。
ビッグバンの痕のブラックホールが拡大してできた、宇宙の中心のブラックホールの引力で、素粒子たちは留まることができた。
宇宙の中心のブラックホールの引力は、現代、半径145億光年の宇宙空間に素粒子たちを留めている。
3. 素粒子たちの寿命は約10
15年であると理解した。(2019年10月10日に出願した、特願2019-186583)この宇宙空間はどのような空間か。
宇宙の半径10
15光年の空間は0.01℃の温度である。-273℃はダークマターの世界であるが、-273℃は1.748×10
―9mであるから、10
-8mの環境はもっと冷たいので、素粒子は存在しないと考えられる。温度からも素粒子が存在しないことが考えられる。
宇宙の中心のブラックホールが作る宇宙の回転速度は0.516Kmであり、宇宙は回転できない。
1秒間の回転数=0.516Km÷(2×3.14×10
15×9.46×10
12Km)=8.685×10
―20回転。1秒間に8.685×10
―20回転よりできない。
コマも回転数が少ないと回らない。
宇宙の中心のブラックホールが作る宇宙の引力は0.516Nであり、吸引力も少なく、宇宙は1つにまとまっていない。宇宙は素粒子も存在せず、宇宙も存在しないのかもしれない。
確かにそこに何も存在しないのであるから、宇宙も存在しない。宇宙の寿命は10
15年です。
4. 素粒子の存在時空は10
15年です。宇宙の存在時空も10
15年です。
素粒子と宇宙は生存共同体である。
5. 次のことが問題である。
1.もしかしたら、宇宙の存在時空は10
15年よりもっと少ないかもしれない。
2.もしかしたら、宇宙の終わりの時、宇宙は膨張しなかったのかもしれない。宇宙は中心のブラックホールが支えられる範囲の大きさになって、それ以上膨張しないかもしれない。次第に収縮していくのかもしれない。
3.宇宙のブラックホールのエネルギーも減少しているのかもしれない。
【産業上の利用可能性】
【0009】
産業上の利用可能性については解らない。
【符号の説明】
【0010】
1 宇宙の中心のブラックホール
2 1013光年の軌道速度は5.165Kmで、引力は5.165Nである
3 1014光年の軌道速度は1.633Kmで、引力は1.633Nである
4 1015光年の軌道速度は0.516Kmで、引力は0.516Nである