(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023171938
(43)【公開日】2023-12-05
(54)【発明の名称】お香用照明装置
(51)【国際特許分類】
A47G 33/00 20060101AFI20231128BHJP
【FI】
A47G33/00 C
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023172971
(22)【出願日】2023-10-04
(62)【分割の表示】P 2023078760の分割
【原出願日】2022-01-31
(71)【出願人】
【識別番号】521144638
【氏名又は名称】株式会社山河
(74)【代理人】
【識別番号】100136847
【弁理士】
【氏名又は名称】▲高▼山 嘉成
(72)【発明者】
【氏名】橋本 勝洋
(57)【要約】
【課題】一般に利用されている香立てや香炉などお香を焚くための器具を覆う器具であり、かつ、煙に、光を当てて、煙の流れを看者に楽しませることができ、インテリアとしても活用できる照明装置を提供する。
【解決手段】お香用照明装置1は、お香を焚くための器具を内部に収容可能な透明又は半透明な本体部4と、本体部4の上部及び下部に設けられた上通気口部3及び下通気口部6、上部に設けられた照明部2とを備える。照明部2は、本体部4の内部を、上側から下方に照らすことができる。上通気口部3及び下通気口部6に設けられた通気口3a,6aの開き具合は調整可能となっている。
【選択図】
図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
照明部からの光が煙を照らすことができるように構成されていることを特徴とする、お香用照明装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、香立てや香炉などのお香を焚くための器具を内部に入れることができる照明装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、お香を焚くための器具として、香立てや香炉(たとえば、特許文献1)などの器具がある。これらの器具は、お香を加熱して、香の成分を発散させるための器具である。
【0003】
特許文献2では、特許文献2の
図6に示されているように、筒形の本体(2A)(括弧内の符号は特許文献に記載の符号とする。以下同様。)を有し、その内部には貫通孔(3A)が形成されている特殊な線香(A1)が用いられている。そして、同
図8には、線香(1A)を載せる台として、香炉(10A)が記載されている。香炉(10A)は、線香台(11A)と透視部(20)とを備える。線香台(11A)に載せた線香(1A)の上端部に点火して燃えはじめると、線香(1A)の上端部から燃えていく。線香(1A)の上端部が燃えると、線香(1A)の内部の貫通孔(3A)の上部は塞がれ、貫通孔(3A)内に出た煙が内部の貫通孔(3A)に貯まって充満して、煙の比重が増すとともに圧縮されるので、下向きに流れていく。煙(S)は、貫通孔(3A)内の圧力によって、香炉(10A)の案内孔(14A)から煙(S)が下向きに吹き出てくる。案内孔(14A)から出た煙(S)は透視部(20)の内壁や空気に触れることによって冷却され比重が重くなって沈降する。沈降する煙(S)は透視部(20)の内部をさらに下向きに流れていき、最後には脚(23)と脚(23)との間の隙間から外へ出ていく。このような煙(S)の様子は、煙が通常とは反対に下向きに流れ落ちる現象であるので、特許文献2によると、宗教的霊感を感じさせることができるとのことである。
【0004】
また、特許文献2の
図10には、香炉(10A)の下部に光源(32)を設けて、下部から光を投射することで、煙(S)の形状変化を看者に観察させる装置が示されている。
【0005】
特許文献3には、薬剤(61)を照射する照射手段(1)と、照射手段(1)の発光状態を制御する制御手段(2)と、照射手段(1)の光線に曝されると共に薬剤を収納する被照明体(6)と、少なくとも照射手段(1)を収容する筐体(C)とを設けてある照明装置(X)が記載されている。これにより、特許文献3では、被照明体の視覚的な演出効果を有すると共に、被照明体の状態の視認性を向上させた照明装置を提供している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】実願昭62-46208号(実開昭63-152483)のマイクロフィルム
【特許文献2】特許第5857146号公報
【特許文献3】特開2006-93012号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
従来のお香用の器具は、一般的には、特許文献1のように、お香を焚くだけの器具であり、仏壇などでの使用目的が中心であり、インテリアとしての活用例は少なかった。
【0008】
特許文献2の器具のように、煙に照明を当てることで、幻想的な雰囲気を看者に与えることができる。しかし、特許文献2の器具は、貫通孔(3A)を設けている特殊な線香(1A)を用いる必要があり、一般的な線香やお香、香炉、香立てなどに対して利用することができなかった。
【0009】
すなわち、市販されているような線香やお香、香炉、香立てなどを使用して、照明を当てるという器具は、今まで存在しなかったのである。
【0010】
特許文献3の照明器具は、薬剤(61)を照らすことはできるものの、お香のように、煙の出る剤を照らす装置としては活用できない。
【0011】
また、香立てには、お線香が転倒した際の危険性も存在する。
【0012】
それゆえ、本発明は、煙に、光を当てて、煙の流れを看者に楽しませることができ、インテリアとしても活用できる照明装置を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、一般に利用されている香立てや香炉などお香を焚くための器具を覆う器具であり、かつ、煙に、光を当てて、煙の流れを看者に楽しませることができ、インテリアとしても活用できる照明装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0013】
上記課題を解決するために、本発明は、以下の特徴を有する。本発明は、照明部からの光が煙を照らすことができるように構成されていることを特徴とする、お香用照明装置である。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、煙に、光を当てて、煙の流れを看者に楽しませることができ、インテリアとしても活用できる照明装置が提供されることとなる。
【0015】
本発明のこれら、及び他の目的、特徴、局面、効果は、添付図面と照合して、以下の詳細な説明から一層明らかになるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【
図1】
図1は、本発明の第1の実施形態に係るお香用照明装置1の斜視図であり、三次元グラフィックによる図である。
図1では、上下の通気口3a,6aが全開の状態が示されている。
【
図2】
図2は、本発明の第1の実施形態に係るお香用照明装置1の斜視図であり、三次元グラフィックによる図である。
図2では、上下の通気口3a,6aが半開の状態が示されている。
【
図3】
図3は、本発明の第1の実施形態に係るお香用照明装置1の使用状態を説明するための正面図である。
【
図5】
図5は、本発明の第2の実施形態に係るお香用照明装置1の斜視図であり、三次元グラフィックによる図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
(第1の実施形態)
図1ないし
図4を参照しながら、本発明の第1の実施形態に係るお香用照明装置1の構造及び使用方法について説明する。
【0018】
お香用照明装置1は、照明部2と、上通気口部3と、本体部4と、背景部5と、下通気口部6と、上通気口調整部10と、下通気口調整部9とを備える。
【0019】
お香用照明装置1を構成する部材は、安全性を考慮して、熱に耐える素材(ガラスや陶器、耐熱性樹脂、金属など)から出来ているとよいが、本発明を限定するものではない。
【0020】
図3に示すように、照明部2は、LEDなどの照明手段2aと、制御回路や電池などを含む電気手段2bと、オンオフや調光、調色のための操作手段2cとを含む。照明部2は、操作手段2cの操作に応じて、電気手段2bからの信号に基づいて、照明手段2aのオンオフ、調光、及び調色の少なくともいずれかができる機能を有している。
図3にイメージを図示したように、照明手段2aは、お香用照明装置1の上部から下方に向けて、光を放射するように配置されている。
【0021】
上通気口部3は、少なくとも1つの通気口3aを有している。上通気口部3の内側には、上通気口調整部10が内側で回動可能に取り付けられている。ここでは、上通気口部3を円筒状としているので、上通気口調整部10も円筒状としている。上通気口調整部10には、通気口3aと同じ位置に通気口が設けられている。操作バー10aを動かして、上通気口調整部10が回動して、通気口3aの開き具合を調整できるようになっている。
【0022】
なお、上通気口部3における通気口3aの開き具合の調整について、図示した例は、あくまでも一例に過ぎないのは言うまでもない。その他、種々の方法で、通気口3aの開き具合を調整してよい。たとえば、各通気口3aに、それぞれ個別に、開き具合調整用のスライド板が取り付けられていてもよい。
【0023】
本体部4は、透明又は半透明の筒体である。
図4に示すように、本体部4は、外側4aと、内側4bとを有する。外側4aと内側4bとの間に、背景部5を抜き差しできるようになっている。背景部5を抜き差しできるように、本体部4の上部及び/又は下部は、上通気口部3及び/又はした通気口部6から脱着可能となっている。
【0024】
なお、ここでは、外側4aと内側4bとは、共に円筒状として、その間に背景部5を抜き差し出来るようにしているが、背景部5を交換できるのであれば、
図4に示した構造に限定されるものではない。たとえば、内側4bが、角柱状であってもよい。
【0025】
背景部5の使用は必須ではない。背景部5を挿入しないで使用してもよい。背景部5は、種々の模様や写真などが印刷された印刷物や、無地色の用紙などであるとよいが、限定されるものではない。
【0026】
下通気口部6は、上通気口部3と同様に、少なくとも1つの通気口6aを有している。そして、同じく、下通気口部6の内側には、下通気口調整部9が内側で回動可能に取り付けられていて、操作バー9aによって、通気口6aの開き具合を調整できる。下通気口調整部9の変形例については、上通気口調整部10と同様である。
【0027】
下通気口部6は、筒状であり、下部は開いている。したがって、
図1に示すように、香立て7を上から覆うように、お香用照明装置1を香立て7の上に、被せることができる。お香用照明装置1は、香立て7の他、図示しない香炉や、お香を焚くためのその他の器具を被せることができる。お香用照明装置1の大きさによる制限はあるものの、種類を問わず、どのような器具でも、上から被せることができる。
【0028】
図3の使用状態を示す正面図のように、お香を焚くための器具(たとえば、香立て7)に、お香用照明装置1を被せるようにして使用する。下通気口部6及び上通気口部3が存在するので、お香8を焚くための空気は、上又は下から供給される。お香8の熱によって、基本的には、上昇気流が生じるので、主に、下通気口部6から空気が吸い込まれ、お香8からの煙が、本体内部を上昇して、上通気口部3の通気口3aから排出される仕組みになっている。
【0029】
看者は、煙を、本体部4を通して、観察することができる。このとき、照明部2から、光が上方から下方に照らされているので、煙の動きを美的に観察することができる。背景部5を用いている場合は、煙がより強調されるだけでなく、背景部5の模様や色、煙、及び光の相乗効果によって、より美的なものとなる。
【0030】
上下の通気口3a及び/又は6aの開き具合を調整することで、お香8の燃焼具合を調整できる。その結果、煙の量や、上昇気流の勢いなどを調整でき、煙の動きの観察を楽しむことが可能となる。
【0031】
また、照明部2を使って、調光や調色ができるようにすれば、さらに、美的なものとなる。
【0032】
以上、第1の実施形態のお香用照明装置1は、お香を焚くための器具に被せるものであるから、一般に利用されている様々な既存の器具に被せることができ、かつ、煙に、光を当てて、煙の流れを看者に楽しませることができるので、インテリアとして活用できるものとなる。
【0033】
(第2の実施形態)
図5を参照しながら第2の実施形態について、第1の実施形態と異なる点についてのみ説明する。
【0034】
第2の実施形態に係るお香用照明装置1は、さらに、下通気口部6の下部に設けられた収納用蓋部11と、照明部2の上部に設けられた吊り下げ部12とを備える。
【0035】
収納用台部11は、下通気口部6と着脱可能となっている。収納用蓋部11に、お香を焚くための器具を載せて(
図5では、香立て7を図示)、下通気口部6を上から装着する。
【0036】
なお、下通気口部6の底面を閉じておいて、下通気口部6と本体部4とを着脱可能として、下通気口部6の底面に、お香を焚くための器具を載せて、本体部4を下通気口部6に装着するような構造であってもよい。
【0037】
このように、第2の実施形態では、お香用照明装置1の内部に、お香を焚くための器具を収納して、吊り下げることができるような構造とすることで、お香用照明装置1を、吊り下げ部12を利用して、好みの場所に吊り下げることができる。
【0038】
なお、吊り下げないのであれば、吊り下げ部12は無くてもよい。
【0039】
すなわち、お香用照明装置1の内部に、お香を焚くための器具を収納して、お香用照明装置1ごと持ち上げることができるように、お香用照明装置1の下部が閉じられていれば、上記に示した構造以外に如何なる構造であってもよい。
【0040】
なお、お香用照明装置1は、円筒状であるとして説明したが、構造上、円筒状に限定されないのは明らかであり、角柱状であってもよいし、立方体形状であってもいし、円錐体形状であってもよいし、球体状(半球体や一部が欠けた球体も含む)であってよく、その他、様々な形状として提供可能である。
【0041】
円筒状以外の形状として提供する場合も、上記に示した実施形態と同様に、上下の通気口と、上部の照明部とが設けられていればよい。被せるタイプのお香用照明装置であれば、底が開いていればよいし、吊り下げる若しくは持ち上げ可能なタイプのお香用照明装置であれば、底が着脱可能となっていればよい。
【0042】
なお、上部の通気口及び下部の通気口について、好ましくは、両方設けられているとよい。しかし、お香を燃やすための空気が供給されればよいので、上下の少なくともどちらかの通気口が設けられているとよい。
【0043】
さらに、言えば、通気口の位置は、上下に限定されない。たとえば、本体部4の真ん中や、下及び/又は上から四分の一程度や三分の一程度の位置に、通気口が設けられていてもよい。
【0044】
通気口の開き具合の調整については、必須の構成ではない。
【0045】
また、本体部4に上部及び/又は下部に、通気口だけが設けられていて、本体部4の上に、照明部2が設けられている構成であってもよい。これにより、よりシンプルな構成で、本発明を提供することが可能である。
【0046】
したがって、実施形態の変形例として、お香用照明装置は、お香を焚くための器具を内部に収容可能な透明又は半透明な本体部と、本体部に直接設けられた通気口部と、上部に設けられた照明部とを備え、照明部は、本体部の内部を、上側から照らす。そして、その通気口部の通気口も、開き具合が調整可能であるとよい。また、このような構造の場合に、本体部の下部に蓋部があって、器具が本体部に収納できて、お香用照明装置全体を、器具ごと持ち上げたり吊り下げたりできるようになっていてもよい。当然、本体部に、背景部を抜き差し可能とする構造が設けられているとよい。
【0047】
なお、お香用照明装置1のサイズについても、使用する器具に応じて、大小様々であってよい。
【0048】
なお、本実施形態によれば、お香の火の元が覆われているので、万一、お香が倒れたとしても、お香用照明装置1の内部で倒れるだけであるので、安全性が向上することとなる。
【0049】
また、本明細書及び図面には、以下の発明が記載されている。本発明は、お香を焚くための器具を内部に収容可能な透明又は半透明な本体部と、本体部の上部又は下部の少なくとも一方に設けられた通気口部と、上部に設けられた照明部とを備える。照明部は、本体部の内部を、上側から照らす。
【0050】
好ましくは、通気口部は、本体部の上部及び下部に設けられた上通気口部及び下通気口部であるとよい。
【0051】
また、本発明は、お香を焚くための器具を内部に収容可能な透明又は半透明な本体部と、本体部に直接設けられた通気口部と、上部に設けられた照明部とを備える。照明部は、本体部の内部を、上側から照らす。
【0052】
好ましくは、通気口部の通気口は、開き具合が調整可能となっているとよい。
【0053】
好ましくは、本体部は、お香の背景となる背景部を抜き差し可能とする構造を有するとよい。
【0054】
好ましくは、照明部は、調光及び/又は調色が可能であるとよい。
【0055】
他の実施形態として、本体部の底を閉じる蓋部をさらに備え、蓋部の上に、器具を載せることができるとよい。好ましくは、上部に吊り下げ部をさらに備えるとよい。
【0056】
また、本発明によれば、お香を焚くための器具が、本体部に収容可能であるので、一般に利用されている香立てや香炉などお香を焚くための器具を覆う器具となる。そして、照明部が、本体部の内部を上側から照らすので、煙に、光を当てて、煙の流れを看者に楽しませることができ、インテリアとしても活用できる照明装置となる。
【0057】
お香用照明装置の上部及び/又は下部から空気が供給され続けるようにすれば、お香の煙が上昇気流によって、上方向に流れ、照明部からの光に照らされて、美的なものとなる。
【0058】
開き具合を調整することで、お香の燃え方を調整でき、煙の量や流れ方を調整できるので、美的なものとなる。
【0059】
背景部を設ければ、煙の流れが確認し易くなり、さらに、美的なものとなる。
【0060】
照明部を調光及び/又は調色可能とすれば、さらに、美的なものとなる。
【0061】
吊り下げ部を設ければ、所望の場所に、お香用照明装置を吊り下げることが可能となる。
【0062】
さらに、本明細書及び図面には、以下の発明が記載されている。本発明は、お香用照明装置であって、お香用照明装置の内部に点火部分があるようにお香が焚かれて使用された場合に、供給される空気によって、お香の火が消えずに、内部で煙を発生し続けることができ、お香用照明装置に備わる照明部からの光が煙を照らすことができるように構成されていることを特徴とする。
好ましくは、お香用照明装置の上部及び/又は下部から空気が供給され続けるとよい。
好ましくは、上部又は下部において空気を供給する部分は、開き具合が調整可能となっているとよい。
好ましくは、お香用照明装置は、お香の背景となる背景部を抜き差し可能とする構造を有するとよい。
好ましくは、照明部は、調光及び/又は調色が可能であるとよい。
好ましくは、お香用照明装置の底を閉じる蓋部をさらに備え、蓋部の上に、お香を載せることができるとよい。
好ましくは、上部に吊り下げ部をさらに備えるとよい。
【0063】
以上、本発明を詳細に説明してきたが、前述の説明はあらゆる点において本発明の例示にすぎず、その範囲を限定しようとするものではない。本発明の範囲を逸脱することなく種々の改良や変形を行うことができることは言うまでもない。本明細書に開示されている発明の構成要件は、それぞれ独立に単独した発明として成立するものとする。各構成要件をあらゆる組み合わせ方法で組み合わせた発明も、本発明に含まれることとする。
【産業上の利用可能性】
【0064】
本発明は、お香用照明装置であり、産業上利用可能である。
【符号の説明】
【0065】
1 お香用照明装置
2 照明部
2a 照明手段
2b 電気手段
2c 操作手段
3 上通気口部
3a 通気口
4 本体部
4a 外側
4b 内側
5 背景部
6 下通気口部
6a 通気口
7 香立て
8 お香
9 下通気口調整部
10 上通気口調整部
10a 操作バー
11 収納用蓋部
12 吊り下げ部