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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023173286
(43)【公開日】2023-12-07
(54)【発明の名称】ブース装置
(51)【国際特許分類】
   E04H 1/12 20060101AFI20231130BHJP
   H04N 5/74 20060101ALI20231130BHJP
【FI】
E04H1/12 302Z
H04N5/74 Z
E04H1/12 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022085442
(22)【出願日】2022-05-25
(71)【出願人】
【識別番号】000139780
【氏名又は名称】株式会社イトーキ
(74)【代理人】
【識別番号】100177264
【弁理士】
【氏名又は名称】柳野 嘉秀
(74)【代理人】
【識別番号】100074561
【弁理士】
【氏名又は名称】柳野 隆生
(74)【代理人】
【識別番号】100124925
【弁理士】
【氏名又は名称】森岡 則夫
(74)【代理人】
【識別番号】100141874
【弁理士】
【氏名又は名称】関口 久由
(74)【代理人】
【識別番号】100166958
【弁理士】
【氏名又は名称】堀 喜代造
(72)【発明者】
【氏名】西本 昌悟
(72)【発明者】
【氏名】榎原 邦晃
【テーマコード(参考)】
5C058
【Fターム(参考)】
5C058AB07
5C058BA35
5C058EA03
5C058EA38
(57)【要約】
【課題】ブースの内面に設けた映像部に、使用者を取り囲む映像を表示することにより、使用者がゴーグル等を装着しない状態で仮想現実を体験できる、ブース装置を提供する。
【解決手段】ブース装置1は、少なくとも側方の一部において外郭を構成し、内部空間を囲う鉛直パネルである側板部材3と、外部からの信号に基づいて映像を投影するプロジェクタ4a(第一投影部P1、第二投影部P2、及び、第三投影部P3)と、側板部材3の内側に配置され、湾曲しながら180度以上の角度で内部空間を覆って映像を表示する映像部(第一映像部D1、第二映像部D2、及び、第三映像部D3)と、を備え、側板部材3は、平面視で部分円形状に形成される。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも側方の一部において外郭を構成し、内部空間を囲う鉛直パネルと、
前記鉛直パネルの内側に配置され、湾曲しながら180度以上の角度で内部空間を覆って映像を表示する映像部と、を備え、
前記鉛直パネルは、平面視で全円形状又は部分円形状に形成される、ブース装置。
【請求項2】
少なくとも側方の一部において外郭を構成し、内部空間を囲う鉛直パネルと、
前記鉛直パネルの内側に配置され、湾曲しながら180度以上の角度で内部空間を覆って映像を表示する映像部と、を備え、
前記映像部は、一枚又は複数枚のディスプレイにより湾曲形状が形成される、ブース装置。
【請求項3】
少なくとも側方の一部において外郭を構成し、内部空間を囲う鉛直パネルと、
前記鉛直パネルの内側に配置され、湾曲しながら180度以上の角度で内部空間を覆って映像を表示する映像部と、
外部から前記鉛直パネル内に入る光を遮断する遮光部材と、を備える、ブース装置。
【請求項4】
前記映像部が前記鉛直パネルの内面に固定される、請求項1から請求項3の何れか一項に記載のブース装置。
【請求項5】
音声を出力する音声出力部と、音声を入力する音声入力部と、の一方又は双方をさらに備える、請求項1から請求項3の何れか一項に記載のブース装置。
【請求項6】
前記内部空間の中心に配置され、鉛直軸に対して回転可能に構成される椅子をさらに備える、請求項1から請求項3の何れか一項に記載のブース装置。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この開示は、仮想現実を体験可能なブース装置に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、一人又は小人数で使用可能なブース装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2020-147983号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載されているようなブース装置において、仮想現実を体験可能な構成が求められていた。そこで、本開示は、上記に関する課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の第1観点に係るブース装置は、少なくとも側方の一部において外郭を構成し、内部空間を囲う鉛直パネルと、前記鉛直パネルの内側に配置され、湾曲しながら180度以上の角度で内部空間を覆って映像を表示する映像部と、を備え、前記鉛直パネルは、平面視で全円形状又は部分円形状に形成される。
【0006】
上記第1観点に係るブース装置によれば、ブースの内面に設けた映像部に、使用者を取り囲む映像を表示することにより、使用者がゴーグル等を装着しない状態で仮想現実を体験できる。
【0007】
上記第1観点に係るブース装置において、映像部は、単一の湾曲ディスプレイ、複数のディスプレイを組み合わせた湾曲形態、又は、湾曲スクリーンに対してプロジェクタで映像を投影する構成を採用することが可能である。
【0008】
本発明の第2観点に係るブース装置は、少なくとも側方の一部において外郭を構成し、内部空間を囲う鉛直パネルと、前記鉛直パネルの内側に配置され、湾曲しながら180度以上の角度で内部空間を覆って映像を表示する映像部と、を備え、前記映像部は、一枚又は複数枚のディスプレイにより湾曲形状が形成される。
【0009】
上記第2観点に係るブース装置によれば、ブースの内面に設けた映像部に、使用者を取り囲む映像を表示することにより、使用者がゴーグル等を装着しない状態で仮想現実を体験できる。
【0010】
上記第2観点に係るブース装置において、鉛直パネルを平面視で矩形に形成することも可能である。
【0011】
本発明の第3観点に係るブース装置は、少なくとも側方の一部において外郭を構成し、内部空間を囲う鉛直パネルと、前記鉛直パネルの内側に配置され、湾曲しながら180度以上の角度で内部空間を覆って映像を表示する映像部と、外部から前記鉛直パネル内に入る光を遮断する遮光部材と、を備える。
【0012】
上記第3観点に係るブース装置によれば、ブースの内面に設けた映像部に、使用者を取り囲む映像を表示することにより、使用者がゴーグル等を装着しない状態で仮想現実を体験できる。
【0013】
上記第3観点に係るブース装置において、映像部は、単一の湾曲ディスプレイ、複数のディスプレイを組み合わせた湾曲形態、又は、湾曲スクリーンに対してプロジェクタで映像を投影する構成を採用することが可能である。
【0014】
また、上記第3観点に係るブース装置において、鉛直パネルを平面視で矩形に形成することも可能である。
【0015】
本発明の第4観点に係るブース装置は、上記第1観点から第3観点の何れか一に係るブース装置であって、前記映像部が前記鉛直パネルの内面に固定される。
【0016】
上記第4観点に係るブース装置によれば、映像部を安定的に保持することが可能となる。
【0017】
本発明の第5観点に係るブース装置は、上記第1観点から第3観点の何れか一に係るブース装置であって、音声を出力する音声出力部と、音声を入力する音声入力部と、の一方又は双方をさらに備える。
【0018】
上記第5観点に係るブース装置によれば、音声の入出力が可能となる。
【0019】
本発明の第6観点に係るブース装置は、上記第1観点から第3観点の何れか一に係るブース装置であって、前記内部空間の中心に配置され、鉛直軸に対して回転可能に構成される椅子をさらに備える。
【0020】
上記第6観点に係るブース装置によれば、使用者が鉛直パネルの中心で姿勢変更を容易にしてブース装置を使用できる。
【図面の簡単な説明】
【0021】
図1】第一実施形態に係るブース装置の開状態を示す斜視図。
図2】第一実施形態に係るブース装置の閉状態を示す斜視図。
図3】第一実施形態に係るブース装置を示す側断面図。
図4】第一実施形態に係るブース装置を示す平断面図。
図5】第二実施形態に係るブース装置を示す斜視図。
図6】第二実施形態に係るブース装置を示す側断面図。
図7】第二実施形態に係るブース装置を示す平面図。
【発明を実施するための形態】
【0022】
[ブース装置1(第一実施形態)]
まず、図1から図4を用いて、本発明の第一実施形態に係るブース装置1について説明する。図1から図4に示す如く、本実施形態に係るブース装置1は、床部材2、側板部材3、天井部材4、及び、開閉扉5を組み合わせて構成される。ブース装置1を構成する各部材は、金属製部材、樹脂製部材、木材、及び、布材等を適宜組み合わせて形成される。本実施形態においては、図1及び図2に示した矢印でブース装置1の方向を規定する。以下、各部材について説明する。
【0023】
床部材2は床面に載置される円板形状の部材である。床部材2の外縁のうち前側及び左右両側には、後側が開放された部分的な円筒形状の側板部材3が立設される。換言すれば、側板部材3は、前側及び左右両側の側方において外郭を構成して内部空間を囲う鉛直パネルである。
【0024】
床部材2の中心部には、支持部2bを介して座部2cが設けられた回転椅子が配置される。座部2cは支持部2bに対して回転可能とされる。即ち、回転椅子はブース装置1の内部空間の中心に配置され、鉛直軸に対して回転可能に構成される。ブース装置1の使用者は座部2cを利用することにより、ブース装置1の中心位置(側板部材3の中心位置、図4を参照)に座ることができる。
【0025】
側板部材3の上方には円形状の天井部材4が組付けられる。また、床部材2の外縁における側板部材3よりも外側には、レール部2aが形成される。レール部2aと天井部材4の外縁部との間には、レール部2aに沿った円弧状の軌跡を描いてスライド変位可能な開閉扉5が設けられる。開閉扉5には使用者が開閉操作するための取手5aが設けられる。ブース装置1は、使用者が開閉扉5を操作して側板部材3の後部を閉塞することにより、閉じられた内部空間を構成することができる。
【0026】
本実施形態に係るブース装置1において、開閉扉5は光を遮断する遮光性を有して構成される。換言すれば、開閉扉5を閉塞した際に、開閉扉5はブース装置1の外部から内部空間の内側(側板部材3の内側)に入る光を遮断する遮光部材として機能する。これにより、ブース装置1の使用者が外部から受ける光の影響を小さくできるため、ブース装置1をより集中して使用することができる。
【0027】
なお、開閉扉5及び/又は側板部材3は、部分的又は全体的に、透光性を有する部分(例えば、透過性のガラスや樹脂などで構成される部分)を有していてもよい。その場合は、当該透光性を有する部分を遮蔽する遮光性のカーテンやスクリーンを、ブース装置1の内側または外側に別途配置することができる。これにより、ブース装置1の使用者が外部から受ける光の影響を小さくできるため、ブース装置1をより集中して使用することができる。その際、ブース装置1内に、カーテンやスクリーンを開閉自在に支持するレール等の支持部を別途設けることも可能である。
【0028】
側板部材3の前側には、上下方向中途部に天板6が設けられる。天板6は部分的な円弧と当該円弧に対応する弦とで囲まれた形状に形成される。天板6の上面には使用者が音声を入力する音声入力部であるマイク6aが設けられる。
【0029】
本実施形態に係るブース装置1において、天井部材4の下面には、外部からの信号に基づいて映像を投影するプロジェクタ4aが設けられる。プロジェクタ4aには映像を投影するための三個の投影部(第一投影部P1、第二投影部P2、及び、第三投影部P3)が設けられる。また、天井部材4の下面には使用者に音声を出力する音声出力部である二個のスピーカ4b・4bが設けられる。
【0030】
プロジェクタ4aにより出力される映像は、側板部材3の内面に形成された投影可能領域3aに投影される。本実施形態において投影可能領域3aは、図1に示す如く、側板部材3の内面における天板6よりも上側のほぼ全ての領域に形成される。
【0031】
本実施形態に係るブース装置1において、投影可能領域3aには図3及び図4に示す如く、第一投影部P1からの映像が第一映像部D1に、第二投影部P2からの映像が第二映像部D2に、第三投影部P3からの映像が第三映像部D3にそれぞれ投影される。これらの第一~第三映像部D1~D3が側板部材3の内側に配置されることにより、第一~第三映像部D1~D3を組み合わせて構成された映像部は湾曲しながら180度以上の角度でブース装置1の内部空間を覆って連続した映像を表示する。
【0032】
本実施形態に係るブース装置1によれば、上記の如く構成することにより、ブース装置1を構成する側板部材3の内面に設けた映像部(第一~第三映像部D1~D3)に、使用者を取り囲む映像を表示することができる。これにより、ブース装置1の使用者は、ゴーグル等を装着しない状態で仮想現実を体験することが可能となる。
【0033】
また、ブース装置1においては180度以上の角度で映像部(第一~第三映像部D1~D3)が映像を表示するため、使用者が体験する仮想現実の臨場感を高めることができる。また、ブース装置1において使用者が座る回転椅子は側板部材3の中心位置に配置されるため、使用者は第一~第三映像部D1~D3までの距離を均等にして仮想現実を体験することができる。また、回転椅子は鉛直軸に対して回転可能に構成されるため、ブース1の使用者は映像部のどちらの方向にも姿勢を変化させ易い。
【0034】
[ブース装置11(第二実施形態)]
次に、図5から図7を用いて、本発明の第二実施形態に係るブース装置11について説明する。図5から図7に示す如く、本実施形態に係るブース装置11は、側板部材13にディスプレイ13aが組付けられて構成される。側板部材13等のブース装置11を構成する各部材は、金属製部材、樹脂製部材、木材、及び、布材等を適宜組み合わせて形成される。本実施形態においては、図5に示した矢印でブース装置11の方向を規定する。
【0035】
ブース装置11における前側及び左右両側には、後側が開放された部分的な角筒形状の側板部材13が床面に立設される。換言すれば、側板部材13は、前側及び左右両側の側方において外郭を構成して内部空間を囲う鉛直パネルである。側板部材13の内部には椅子Cが配置される。
【0036】
側板部材13の開口後部にはカーテン15が設けられる。カーテン15の上側端部が図6及び図7に示す如く右側のフック15aに係止され、カーテン15が閉じられることにより、ブース装置11は外部から隔離された内部空間を構成することができる。図5に示す如くカーテン15の上側端部が左側の収納フック15bに係止され、カーテン15が開かれることにより、ブース装置11の後部は開放される。
【0037】
本実施形態に係るブース装置11において、カーテン15は光を遮断する遮光性を有して構成される。換言すれば、カーテン15でブース装置11を遮蔽した際に、カーテン15はブース装置11の外部から内部空間の内側(側板部材13の内側)に入る光を遮断する遮光部材として機能する。これにより、ブース装置11の使用者が外部から受ける光の影響を小さくできるため、ブース装置11をより集中して使用することができる。
【0038】
本実施形態に係るブース装置11において、側板部材13の内面には、外部からの信号に基づいて映像を表示する映像部であるディスプレイ13aが、支持部材13bを介して組付けられている。図5から図7に示す如く、映像部であるディスプレイ13aが湾曲しながら180度以上の角度で設けられ、ブース装置11の内部空間を覆って映像を表示する。
【0039】
また、本実施形態に係るブース装置11において、側板部材13の内面におけるディスプレイ13aの上側前方には音声を出力する音声出力部である二個のスピーカS・Sが設けられる。また、ディスプレイ13aの前側下端部には、音声を出力する音声出力部であるイヤホンジャック14が設けられる。
【0040】
本実施形態に係るブース装置11によれば、上記の如く構成することにより、ブース装置11を構成する側板部材13の内面に設けた映像部(ディスプレイ13a)に、使用者を取り囲む映像を表示することができる。これにより、ブース装置11の使用者は、ゴーグル等を装着しない状態で仮想現実を体験することが可能となる。また、ブース装置11においては180度以上の角度で映像部(ディスプレイ13a)が映像を表示するため、使用者が体験する仮想現実の臨場感を高めることができる。
【0041】
上記の如く、本実施形態に係るブース装置11によれば、映像部であるディスプレイ13aは鉛直パネルである側板部材13の内面に支持部材13bを介して固定される。ブース装置11においては上記の如く構成することにより、ディスプレイ13aを安定的に保持することが可能となる。
【0042】
[他の変形例]
上記実施形態は、以下の変形例に示すように適宜変形が可能である。なお、各変形例は、矛盾が生じない範囲で他の変形例と組み合わせて適用されてもよい。
【0043】
上記第一実施形態に係るブース装置1において、側板部材3を部分的な円筒形状としているが、側板部材の一部を着脱可能としてブース装置の出入口を構成することにより、側板部材を平面視で全円形状に形成することも可能である。また、側板部材を平面視で矩形状又は他の多角形状に形成して、その内側に映像部を設ける構成とすることも可能である。
【0044】
上記第一実施形態に係るブース装置1においては、三個の投影部P1~P3から投影した三個の映像部D1~D3を組み合わせて一つの映像部を構成しているが、投影部の個数を一個又は他の複数個とすることも可能である。また、上記第二実施形態に係るブース装置11においては、単一のディスプレイ13aで映像部を構成しているが、複数の分割ディスプレイを組み合わせることで映像部を構成しても良い。
【0045】
また、上記第二実施形態に係るブース装置11の如く上方が開口して形成される場合は、ブース装置の外部から内部への音や光の進入、及び、内部から外部への音漏れ・光漏れを抑制するために、ブース装置の上面を閉塞するフード等の閉塞部材を別途設ける構成とすることが好ましい。
【0046】
また、本発明に係るブース装置において、スピーカ、マイク、遮光部材(開閉扉5及びカーテン15)を省略することも可能である。また、ブース装置には、スピーカと併せて、又は、スピーカに代えてイヤホンジャックを設ける構成とすることも可能である。
【0047】
また、本発明に係るブース装置の下面にキャスターを設けることにより、ブース装置を可動式に構成することも可能である。また、ブース装置の内部を撮影可能なカメラを設け、ブース装置の使用者の撮影データを通信可能に構成することも可能である。
【符号の説明】
【0048】
1 ブース装置(第一実施形態)
2 床部材 2a レール部
2b 支持部 2c 座部
3 側板部材(鉛直パネル)
3a 投影可能領域 4 天井部材
4a プロジェクタ 4b スピーカ
5 開閉扉(遮光部材)
5a 取手 6 天板
6a マイク P1 第一投影部
P2 第二投影部 P3 第三投影部
D1 第一映像部 D2 第二映像部
D3 第三映像部
11 ブース装置(第二実施形態)
13 側板部材(鉛直パネル)
13a ディスプレイ(映像部)
13b 支持部材 14 イヤホンジャック
15 カーテン(遮光部材)
15a フック 15b 収納フック
C 椅子 S スピーカ
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7