特開2023-175493IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

内燃機関のノッキングを検出する技術

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】本開示の1つの局面は、インジェクタの駆動時に発生する振動の影響を極力除去して、内燃機関のノッキングを高精度に検出する技術を提供することにある。
【解決手段】ノッキング検出装置20は、データ取得部24と振動データ部26とノイズデータ部28と補正部30とノッキング判定部32とを備える。振動データ部は、データ取得部が取得する検出データに基づいて、周波数成分の振動レベルを時系列に表す振動データを生成する。ノイズデータ部は、インジェクタが駆動されるときに取得される検出データに基づいて、周波数成分の振動レベルを時系列に表すノイズデータを生成する。補正部は、判定区間で取得される検出データに基づいて振動データをノイズデータに基づいて補正して補正振動データを生成する。ノッキング判定部は、補正振動データに基づいてノッキングが発生したか否かを判定する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、発明者の詳細な検討の結果、特許文献1に記載の技術では、吸気弁の開閉時に発生する振動は考慮されているが、インジェクタが駆動されて開閉されるときに発生する振動は考慮されていないことが見出された。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の1つの態様によるノッキング検出装置は、各気筒に設置されたインジェクタ(12)から気筒内に燃料が直接噴射される内燃機関(10)のノッキングを検出し、データ取得部(24、S400、S420)と、振動データ部(26、S402)と、ノイズデータ部(28、S422~S428)と、補正部(30、S406)と、ノッキング判定部(32、S410)と、を備える。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本実施形態のノッキング検出装置の構成を示すブロック図。
【図2】 内燃機関の各気筒の行程を示す模式図。
【図3】 インジェクタノイズの有無による振動の違いを示すタイムチャート。
【図4】 ノッキング検出処理を示すフローチャート。
【図5】 インジェクタノイズの除去を説明する説明図。
【図6】 判定基準データによるノッキング検出を説明する説明図。
【図7】 周波数の範囲に応じた判定基準データを示す説明図。
【図8】 ノッキング検出処理を示す他のフローチャート。
【図9】 判定基準データの生成を説明する説明図。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10:エンジン(内燃機関)、12:インジェクタ、16:ノックセンサ、20:ノッキング検出装置、24:データ取得部、26:振動データ部、28:ノイズデータ部、30:補正部、32:ノッキング検出部

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります