技術分野
到来方向推定装置及び到来方向推定方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】電波の到来方向の推定を、柔軟にかつ、より精度よく実施することが可能な到来方向推定装置を提供する。
【解決手段】到来方向推定装置100は、基地局から送信される電波の到来方向を推定する到来方向推定装置である。到来方向推定装置100は、複数のアンテナ101~104と、複数の増幅器131~134と、複数の位相器141~144と、電力測定部112と、相関行列算出部113と、推定部114とを備える。複数の増幅器131~134は、アンテナで受信した電波を増幅する。複数の位相器141~144は、増幅器で増幅した電波の位相量を調整する。電力測定部112は、複数の増幅器131~134の利得及び複数の位相器141~144の位相量に対応した電力値を測定する。相関行列算出部113は、電力値に基づいて複数のアンテナの相関関係を示す相関行列値を算出する。推定部114は相関行列値に基づいて電波の到来方向を推定する。
【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1に開示された方向推定方法は、180度ハイブリッド素子及び90度ハイブリッド素子を用い、3つのアンテナ素子で受信した電波の電力に基づいて算出された相関行列により到来方向を推定する。この到来方向の推定においては、アンテナ素子の数が多い方が推定の精度が向上する。しかし特許文献1に開示された方向推定方法においては、180度ハイブリッド素子、90度ハイブリッド素子、及び3つのアンテナ素子で固定されたものによる推定方法であり、推定精度をさらに向上させたい場合に対応することができない。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の態様に係る到来方向推定装置は、基地局から送信される電波の到来方向を推定する到来方向推定装置であって、基地局から送信される電波を受信する複数のアンテナと、複数のアンテナにそれぞれ対応して接続され、アンテナで受信した電波を増幅する複数の増幅器と、複数の増幅器にそれぞれ対応して接続され、増幅器で増幅した電波の位相量を調整する複数の位相器と、複数の増幅器の利得及び複数の位相器の位相量に対応し・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、電波の到来方向の推定を、柔軟にかつ、より精度よく実施することが可能な到来方向推定装置を提供することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本到来方向推定装置が適用される通信システムの構成を示す図である。
【図2】
本到来方向推定装置における電力測定について説明するための図である。
【図3】
本実施形態における推定到来角度について説明するための図である。
【図4】
本到来方向推定装置と、基地局との位置関係の一例を示す図である。
【図5】
本到来方向推定装置により推定されたチャネル相関行列から得られた角度スペクトラムについて示す図である。
【図6】
本実施形態の移動局における到来方向推定の計算機シミュレーション結果について示す図である。
【図7】
本実施形態の移動局における到来方向推定の計算機シミュレーションで推定したチャネル相関行列から得られた角度スペクトラムについて示す図である。
【図8】
本到来方向推定装置の処理の一例を示すフローチャートである。
10 通信システム
100 到来方向推定装置
101、102、103、104 アンテナ
110 制御部
111 設定部
112 電力測定部
113 相関行列算出部
114 推定部
120 記憶部
130 指向性調整部
131、132、133、134 増幅器
141、142、143、144 位相器
150 合成部
160 電力分配部
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