技術分野
構造体の設計支援方法及び設計支援システム
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】構造体の性能及び部品について優先順位を明確化した上で、効果的に対策を講じることにより開発効率を向上できる構造体の設計支援方法及びシステムを提供する。
【解決手段】複数の部品を備え且つ複数の性能について満足すべき要件を有する構造体の設計支援方法である。当該方法は、1種以上の最適化目的に関する目標を設定する目標設定工程S1と、MDOを用いた解析を行うことにより、ボトルネックを抽出するボトルネック抽出工程S2と、ボトルネックが発生するメカニズムを解析するメカニズム解析工程S3と、ボトルネックにおける目標の達成を阻害する度合いが低減されるように、構造体の1つ以上の設計変更案を検討する構造検討工程S4と、前記1つ以上の設計変更案に基づいて、対策構造案を導出する対策構造案導出工程S5と、対策構造案を検証して構造を決定する検証工程と、を備える。
【選択図】図3
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1には、部品の優先順位を決定する方法として、ユーザが任意に設定する方法が例示されているものの、それ以外の方法については具体的に記載されていない。例えば、相互に関連する部品の点数が多い場合や、満足すべき性能の数が多い場合には、そもそも部品の優先順位を決定することは困難である。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
の課題を解決するために、ここに開示する構造体の設計支援方法の一態様は、複数の部品を備え且つ複数の性能について満足すべき要件を有する構造体の設計支援方法であって、1種以上の最適化目的に関する目標を設定する目標設定工程と、前記1種以上の最適化目的を目的関数、前記複数の部品の仕様を設計変数、前記複数の性能の少なくとも1つにおける前記要件を制約条件とする複合領域最適化(MDO)を用いた解析を行う・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
以上述べたように、本開示によると、構造体の設計支援方法及びシステムにおいて、構造体の性能及び部品について優先順位を明確化した上で、効果的に対策を講じることにより開発効率を向上できる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
構造体の設計支援システムのハードウェア構成を示す図。
【図2】
構造体の設計支援システムのソフトウェア構成を示す図。
【図3】
構造体の設計支援方法の手順を示すフローチャート。
【図4】
構造体の設計支援方法の手順を示すフローチャート。
【図5】
実験例で解析対象とした車体の一部を模式的に示す図。
【図6】
実験例の感度解析の結果の一部を示す図。
【図7】
実験例で算出した阻害度の一部を示すグラフ。
【図8】
実験例の対策構造案の一部及び荷重伝達解析の結果の一部を示す図。
【図9】
従来の構造体の設計支援方法の手順を示すフローチャート。
1 カウルサイドUP(部品)
2 カウル(部品)
3 ダッシュロア(部品)
4 Aピラーアウタ(部品)
5 Bピラーアウタ(部品)
6 サイドシルインナ(部品)
7 Fフロアパネル(部品)
8 Fフレームリア(部品)
9 サイドフレームアウタ(部品)
10#3クロスUP(部品)
11 Rヘッダー(部品)
12 Rコーナーインナ(部品)
13 Rサスハウジングインナ(部品)
14 Rサスハウジングアウタ(部品)
15 #4クロスUP(部品)
16 #4.5クロス(部品)
17 Rエンドパネル(部品)
18 Fドアアウタ(部品)
19 Fドアインナ(部品)
20 Rドアアウタ(部品)
21 リアホイールアーチ(部品)
31 稜線補強
100 車体(構造体)
101 接続部
201 コンピュータシステム(構造体の設計支援システム)
203 CPU(目標設定部、ボトルネック抽出部、メカニズム解析部、構造検討部、対策構造案導出部、判定部、構造決定部)
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