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  • 特開-コード巻取装置 図1
  • 特開-コード巻取装置 図2
  • 特開-コード巻取装置 図3
  • 特開-コード巻取装置 図4
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023177757
(43)【公開日】2023-12-14
(54)【発明の名称】コード巻取装置
(51)【国際特許分類】
   F21V 27/00 20060101AFI20231207BHJP
   F21V 23/00 20150101ALI20231207BHJP
   F21S 8/06 20060101ALI20231207BHJP
【FI】
F21V27/00 100
F21V23/00 110
F21S8/06 100
【審査請求】未請求
【請求項の数】9
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022090601
(22)【出願日】2022-06-03
(71)【出願人】
【識別番号】519147348
【氏名又は名称】株式会社ホタルクス
(74)【代理人】
【識別番号】100115255
【弁理士】
【氏名又は名称】辻丸 光一郎
(74)【代理人】
【識別番号】100201732
【弁理士】
【氏名又は名称】松縄 正登
(74)【代理人】
【識別番号】100154081
【弁理士】
【氏名又は名称】伊佐治 創
(74)【代理人】
【識別番号】100194515
【弁理士】
【氏名又は名称】南野 研人
(72)【発明者】
【氏名】近藤 俊幸
(72)【発明者】
【氏名】青木 康
【テーマコード(参考)】
3K014
【Fターム(参考)】
3K014AA01
(57)【要約】      (修正有)
【課題】天井等から吊り下げるタイプの照明器具において、地震等の発生時に、照明器具が大きく揺れることがなく、照明器具の落下や破損等の災害を生じることのないコード巻取装置を提供する。
【解決手段】第1接続端子部15と第2接続端子部19と収納部12とを含み、前記第1接続端子部15は、天井3に設置された配線器具5と機械的及び電気的に接続可能であるとともに、前記第2接続端子部19は、照明器具20の接続端子部27と機械的及び電気的に接続可能であり、前記収納部12は、前記コード18を収納するものであって、前記第1接続端子部15に固定されるとともに、センサ30及びコードリールを備え、前記センサ30が所定以上の揺れを検知したとき、前記コードリールが作動して前記コード18を巻き取る。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1接続端子部と第2接続端子部と収納部とを含み、
前記第1接続端子部は、天井に設置された配線器具と機械的及び電気的に接続可能であるとともに、前記第2接続端子部は、照明器具の接続端子部と機械的及び電気的に接続可能であり、
前記第1接続端子部と前記第2接続端子部とは、前記収納部を介してコードによって機械的及び電気的に接続され、
前記収納部は、前記コードを収納するものであって、前記第1接続端子部に固定されるとともに、センサ及びコードリールを備え、
前記センサが所定以上の揺れを検知したとき、前記コードリールが作動して前記コードを巻き取ることを特徴とするコード巻取装置。
【請求項2】
第1接続端子部と第2接続端子部と収納部とを含み、
前記第1接続端子部は、天井に設置された配線器具と機械的及び電気的に接続可能であるとともに、前記第2接続端子部は、照明器具の接続端子部と機械的及び電気的に接続可能であり、
前記第1接続端子部と前記第2接続端子部とは、前記収納部を介してコードによって機械的及び電気的に接続され、
前記収納部は、前記コードを収納するものであって、前記第2接続端子部に固定されるとともに、センサ及びコードリールを備え、
前記センサが所定以上の揺れを検知したとき、前記コードリールが作動して前記コードを巻き取ることを特徴とするコード巻取装置。
【請求項3】
第1接続端子部と収納部と照明器具本体とを含み、
前記第1接続端子部は、天井に設置された配線器具と機械的及び電気的に接続可能であり、
前記照明器具本体は、前記収納部を介してコードによって機械的及び電気的に前記第1接続端子部と接続され、
前記収納部は、前記コードを収納するものであって、前記第1接続端子部に固定されるとともに、センサ及びコードリールを備え、
前記センサが所定以上の揺れを検知したとき、前記コードリールが作動して前記コードを巻き取ることを特徴とするコード巻取装置。
【請求項4】
前記収納部は、さらにスイッチ回路と駆動部とを備え、
前記スイッチ回路は、前記センサが所定以上の揺れを検知したときに発する検知信号を受信して、前記駆動部に電力を供給し、前記駆動部は、電力の供給を受けて、前記コードリールを駆動して、前記コードを前記収納部に収納するとともに、収納完了後に駆動を停止することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のコード巻取装置。
【請求項5】
前記センサは感震センサであって、
前記センサは、震度4以上の震度を検知したときに、前記スイッチ回路に前記検知信号を送信することを特徴とする請求項4に記載のコード巻取装置。
【請求項6】
前記センサは変位センサであって、
前記センサは、水平方向に100mm以上変位したときに、前記スイッチ回路に前記検知信号を送信することを特徴とする請求項4に記載のコード巻取装置。
【請求項7】
前記センサは加速度センサであって、
前記センサは、100cm/S以上の加速度を検知したときに、前記スイッチ回路に前記検知信号を送信することを特徴とする請求項4に記載のコード巻取装置。
【請求項8】
前記センサは、前記収納部のほか、前記第1接続端子部または前記第2接続端子部の少なくとも一カ所に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のコード巻取装置。
【請求項9】
前記センサは、前記収納部のほか、前記第1接続端子部または前記照明器具本体の少なくとも一カ所に配置されていることを特徴とする請求項3に記載のコード巻取装置。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、一般住宅等において使用される照明器具のコード巻取装置に関する。
【背景技術】
【0002】
一般住宅では、ペンダントライトやシーリングライト等の照明器具が広く用いられている。これらの照明器具は天井等(取付部)に設置された引掛シーリングローゼット等の配線器具に、照明器具側に配置された引掛金具を備えた引掛シーリングアダプタ等の配線金具を差し込むことによって固定される。
【0003】
そこで、天井等の取付部からコードによって吊すタイプの照明器具において、照明器具の高さを調整するために、天井に設置された配線器具に、コードの巻取器を取り付けることで見栄えよくコードの長さを調節することが提案されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開昭54-8885号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1では、コード吊り形の照明器具において、コードの長さを調整するための天井直付形コード巻取器に関するものである。しかしながら、このコード巻取器は、コードの長さを調整するのみであって、地震等の発生時における照明器具の耐震対策については何もなされておらず、震災時に、ペンダントライトなどの照明器具の揺れやそれに伴う照明器具の落下や破損等の災害には対応できないという課題があった。
【0006】
そこで、本発明は、ペンダントライトなど、天井等の取付部から吊り下げるタイプの照明器具において、地震等の発生時に、照明器具の揺れを押さえるとともに、揺れに伴う照明器具の落下や破損等の災害防止に対応可能なコード巻取装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明のコード巻取装置は、
第1接続端子部と第2接続端子部と収納部とを含み、
前記第1接続端子部は、天井に設置された配線器具と機械的及び電気的に接続可能であるとともに、前記第2接続端子部は、照明器具の接続端子部と機械的及び電気的に接続可能であり、
前記第1接続端子部と前記第2接続端子部とは、前記収納部を介してコードによって機械的及び電気的に接続され、
前記収納部は、前記コードを収納するものであって、前記第1接続端子部に固定されるとともに、センサ及びコードリールを備え、
前記センサが所定以上の揺れを検知したとき、前記コードリールが作動して前記コードを巻き取ることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、ペンダントライトなどの照明器具にコード巻取装置を備えることによって、震災時における照明器具の揺れを防ぎ、照明器具の破損、落下等の災害防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本発明の実施例1に係るコード巻取装置の側面図である。
図2】本発明の実施例1に係るコード巻取装置の本体の概略断面図である。
図3】本発明の実施例2に係るコード巻取装置の側面図である。
図4】本発明の実施例3に係るコード巻取装置の側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
一般住宅では、天井(取付部)に、シーリングライト等を取り付けるための引掛シーリングローゼットなどと呼称される配線器具(JIS C 8310、工業会規格JWDS0015)が取り付けられている。本発明は、上記配線器具等を用いたペンダントライトなどの天井等から吊すタイプの照明器具に用いられるコード巻取装置に関するものである。
【0011】
ここで、本発明の実施例に係るコード巻取装置について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施例は、本発明の一具体例を示すものであるから、実施例に記載されている構成部品の配置、機能、数値などは、あくまで一例であって、これらによって本発明の範囲が限定解釈されるものではない。
【実施例0012】
本発明の実施例1に係る照明器具を、図面を参照しながら説明する。なお、図1乃至図4において、本体10、第1接続端子部15、引掛金具33などの構成要素は、概略断面図として描き、断面を表すハッチングおよび内部構造は省略した。
【0013】
図1は、本発明の実施例1に係るコード巻取装置の側面図である。同図に示すように、実施例1のコード巻取装置1は、本体10、コード18と、コード18の先端部に配置された第2接続端子部19から構成されている。本体10は、天井3等の取付部に配設された配線器具5に機械的及び電気的に取り付けられる第1接続端子部15と、第1接続端子部15に固定する収納部12から構成される。
【0014】
天井3に設置された配線器具5には、第1接続端子部15と対向する面に、被接続部である引掛金具差込口35が凹設されている。第1接続端子部15の上面部には一対の逆L字形の引掛金具33が固定されている。引掛金具33の逆L字形のカギ状部を配線器具5の引掛金具差込口35に嵌入して回転させることによって、コード巻取装置1が配線器具5に固定される。そこで、配線器具5と引掛金具33は電気的及び機械的に接続されて、コード巻取装置1に商用電源が供給される。
【0015】
本体10から垂下するコード18の先端部に配置された第2接続端子部19には、ペンダントライトなどの照明器具20が接続される。第2接続端子部19は、天井3に設けられた配線器具5と基本的に同じ構成である。図1に示すように、照明器具20は、接続端子部27と、接続端子部27と照明器具本体22とを接続するコード25を有する。照明器具20の接続端子部27は、第1接続端子部15と基本的に同じ構成であり、第2接続端子部19と機械的及び電気的に接続する。第2接続端子部19の引掛金具差込口35には、配線器具5から供給される商用電源が導通しており、引掛金具差込口35と引掛金具33とが、機械的及び電気的に接続されることにより、照明器具20に商用電源が供給される。
【0016】
本体10の収納部12には、縦揺れ、横揺れなどの揺れに基づく震度等を検知するセンサ30が配置されている。センサ30には、感震センサ、変位センサや加速度センサなどが用いられる。
【0017】
感震センサは、一定値以上の震度、例えば、震度4、或いは震度5、さらに或いは震度6以上の震度を検知したときに、スイッチ回路17に検知信号を送信する。変位センサは、水平方向に一定値以上の変位、例えば、100mm以上、或いは200mm以上、さらに或いは300mm以上の変位をしたときに、スイッチ回路17に検知信号を送信し、加速度センサは、一定値以上の加速度、例えば、100cm/S以上、或いは200cm/S以上、さらに或いは、300cm/S以上の加速度を検知したときに、スイッチ回路17に検知信号を送信する。
【0018】
センサ30は、本体10の収納部12に配置したものを示したが、収納部12、第1接続端子部15、または、第2接続端子部19のいずれか1カ所又は複数箇所に設置してもよい。なお、図1は、センサ30を収納部12と第2接続端子部19に設けた例である。また、センサ30は、同一種類のものに限らず、複数種類のセンサを別々の箇所に配置してもよい。
【0019】
コード巻取装置に接続される照明器具20は、一般に、天井3からコードで吊り下げるタイプのいわゆるペンダントと称される照明器具が代表的なものである。これに限らず、標準の引掛シーリングアダプタが付属する照明器具であれば、本発明のコード巻取装置1に取り付け可能である。
【0020】
図2は、本発明の実施例1に係るコード巻取装置1における本体10の概略断面図である。同図に示すように、収納部12には、センサ30のほか、スイッチ回路17、モータ(図示省略)を内蔵する駆動部16と、モータの駆動と連動してコード18を巻き取るコードリール13を有する。
【0021】
スイッチ回路17は、センサ30の検知信号を受信して、励起し、駆動部16に電力を送電するリレーなどの回路で構成されている。
【0022】
駆動部16に配置されたモータ(図示省略)は、スイッチ回路17を通して供給される電力によりコードリール13を回転させてコード18を巻き上げる。駆動部16は、一定の長さのコード18がコードリール13に巻き取られたことを検知して、モータの駆動を停止するとともに、コードリール13の回転をロックする。さらに、巻き取り時にコードリール13が逆回転しないように、ラチェット機構による逆転止めを設けている。
【0023】
なお、コード18の巻取機構は、モータを用いた例を示したが、機械的な蔓巻バネやゼンマイバネをコードリールとの組み合わせによる巻取機構としてもよい。
【0024】
地震等の発生により、コード18がコードリール13に巻き取られた状態から、照明器具本体22を巻取り前の原状位置に復帰させるには、コード巻取装置1の収納部12の側部に配置された復帰ボタン50を押圧する。コードリール13はラチェット機構を有しており、復帰ボタン50を押圧することによって、ロックが解除され、照明器具本体22は下降可能な状態となる。コード巻取装置1は、コード18を介して、照明器具本体22と力学的な平衡状態を保っているため、照明器具20は急激に落下することはない。ユーザは容易に照明器具本体22を所定の位置まで下げることができる。位置の調整は、ユーザが照明器具本体22を下げて止めると、止めた位置から少し上方向に戻された位置でロックして固定される。
【実施例0025】
以下、本発明の実施例2に係るコード巻取装置を、図面を参照しながら説明する。
【0026】
図3は、本発明の実施例2に係るコード巻取装置1の側面図である。同図に示すように、実施例2のコード巻取装置1は、実施例1と同様、第1接続端子部15、コード18と本体10から構成されている。実施例2では、本体10は、収納部12と、収納部12に固定された第2接続端子部19から構成される。第1接続端子部15は、実施例1と同様、天井3等の取付部に配設された配線器具5に機械的及び電気的に取り付けられる。第1接続端子部15はコード18の先端部に配置されており、コード18の他端部は収容部12内のコードリール13に固定されている。なお、図3では、引掛金具33と引掛金具差込口35については省略してある。
【0027】
図3に示すように、実施例2の場合には、実施例1と異なり、収納部12が、第1接続端子部15ではなく、第2接続端子部19と固定している。
【0028】
照明器具20は、例えば、図2と同様、照明器具本体22の頂部から延出するコード25と、コード25の先端部に設けられた接続端子部27とから構成されている。接続端子部27は、第2接続端子部19と機械的及び電気的に接続される。
【0029】
実施例1と同様、第2接続端子部19の底部には、被接続端子である一対の引掛金具差込口35が凹設されており、第2接続端子部19の引掛金具差込口35と、接続端子部27に設けられた引掛金具33とが機械的及び電気的に接続され、照明器具20に商用電源が供給される。
【0030】
センサ30は、本体10の収納部12に配置したものを示したが、実施例1と同様、収納部12に第1接続端子部15、または、第2接続端子部19のいずれか1カ所又は複数箇所に設置してもよい。また、センサ30は、同一種類のものを配置するのみならず、複数種類のセンサを別々の箇所に配置してもよい。なお、図3は、センサ30を第1接続端子部15と収納部12に設けた例である。
【0031】
実施例2においても、照明器具20は、市販の照明器具で上部に引掛金具33を備えたものであれば、取り付け可能である。一般に、天井3からコードで吊り下げるタイプのいわゆるペンダントと称される照明器具が代表的なものであるが、これに限らず、標準の引掛シーリングアダプタが付属する照明器具であればよい。
【実施例0032】
以下、本発明の実施例3に係るコード巻取装置1を、図面を参照しながら説明する。図4は、本発明の実施例3に係るコード巻取装置1を示す側面図である。
【0033】
実施例3は、第1接続端子部15と収納部12からなる本体10と、コード45に付属する照明器具本体42からなるコード巻取装置1である。本体10がコード45を介して、照明器具本体42に直付けされていることを除き、他の態様は実施例1と同様である。なお、図4では、引掛金具33と引掛金具差込口35については省略してある。
【0034】
収納部12には、揺れなどを検知して検知信号を送信するセンサ30と、センサ30と配線14により導通するスイッチ回路17が配置されている。スイッチ回路17は、センサ30の検知信号を受信して駆動部16に電力を送電するリレーなどの回路で構成されている。
【0035】
図2に示すように、駆動部16に配置されたモータ(図示省略)は、スイッチ回路17を通して供給される電力により、コードリール13が回転する。コードリール13の回転により、図4に示すコード45を巻き上げる。駆動部16は、一定の長さのコード45がコードリール13に巻き取られたことを検知して、モータの駆動を停止する。
【0036】
地震等による揺れなどの変位を検知するセンサ30は、例えば、本体10に内蔵された例を示したが、照明器具本体42に配置されたものであってもよい。図4のものは、いずれにも設けた例である。
【0037】
第1接続端子部15を配線器具5から取り外すには、第1接続端子部15の側板に設けられたロック解除ボタン(図示省略)を使用する。ロック解除ボタンに手をかけて回転させることで、第1接続端子部15を配線器具5から取り外すことができる。
【0038】
なお、この発明は、上記実施例に限定されず、上記実施例に対して種々の変形および応用が可能である。
【0039】
以上説明したように、本発明によれば、ペンダントライトなどの照明器具にコード巻取装置を備えることによって、地震等の震災時における照明器具の揺れを防ぎ、照明器具の破損、落下等の災害防止を図ることができる。
【0040】
1… コード巻取装置
3… 天井(取付部)
5… 配線器具
10… 本体
12… 収納部
13… コードリール
14… 配線
15… 第1接続端子部
16… 駆動部
17… スイッチ回路
18,25,45… コード
19… 第2接続端子部
20… 照明器具
22,42… 照明器具本体
27… 接続端子部
30… センサ
33… 引掛金具(接続部)
35… 引掛金具差込口(被接続部)
50… 復帰ボタン
図1
図2
図3
図4