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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023177777
(43)【公開日】2023-12-14
(54)【発明の名称】フード
(51)【国際特許分類】
   E01C 19/17 20060101AFI20231207BHJP
【FI】
E01C19/17
【審査請求】有
【請求項の数】3
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022090634
(22)【出願日】2022-06-03
(71)【出願人】
【識別番号】517034802
【氏名又は名称】常陸舗道有限会社
(74)【代理人】
【識別番号】100139114
【弁理士】
【氏名又は名称】田中 貞嗣
(74)【代理人】
【識別番号】100139103
【弁理士】
【氏名又は名称】小山 卓志
(74)【代理人】
【識別番号】100214260
【弁理士】
【氏名又は名称】相羽 昌孝
(72)【発明者】
【氏名】登坂 将司
【テーマコード(参考)】
2D052
【Fターム(参考)】
2D052AA08
2D052BA20
(57)【要約】
【課題】しゃがんでの作業がいらなくなり、体力的な負担を軽減することが可能なアスファルトスプレイヤ用のフードを提供する。
【解決手段】本発明に係るフード100は、天板105と、前記天板105から延設され、正面板切り欠き部117を有する正面板110と、前記天板105から延設され、背面板切り欠き部127を有する背面板120と、前記天板105の上方に配され、流路となる中空部を有する連結部材270と、前記天板105の下方に配され、前記連結部材270と内通するソケット部材280と、前記ソケット部材280に装着されるノズル10と、を有することを特徴とするアスファルトスプレイヤ用のフード100である。
【選択図】 図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
天板と、
前記天板から延設され、切り欠き部を有する正面板と、
前記天板から延設され、切り欠き部を有する背面板と、
前記天板の上方に配され、流路となる中空部を有する連結部材と、
前記天板の下方に配され、前記連結部材と内通するソケット部材と、
前記ソケット部材に装着されるノズルと、を有することを特徴とするアスファルトスプレイヤ用のフード。
【請求項2】
前記正面板の一部に開口が設けられることを特徴とする請求項1に記載のアスファルトスプレイヤ用のフード。
【請求項3】
前記正面板と前記背面板には、カバー部材が装着されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のアスファルトスプレイヤ用のフード。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、アスファルト乳剤を噴射するノズルの周囲を覆うアスファルトスプレイヤ用のフードに関する。
【背景技術】
【0002】
道路舗装工事において舗装表面の安定性の向上、アスファルト舗装間の接着性の強化などを目的として、アスファルト乳剤が適宜散布されたり、塗布されたりしている。発明者は、特許文献1(特許第6381085号公報)において、アスファルト乳剤の飛散を防止できると共に、簡単に破損することがなく、重量の増加も抑制され、作業者の負担が軽減することが可能となる金属製格子構造体を有するアスファルトスプレイヤ用フードについての提案を行っている。
【特許文献1】特許第6381085号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
図8は既設アスファルト400に連続してアスファルトを打設する工程の一例を順次説明する図である。図8(A)は既設アスファルト400が打設された後であって、この既設アスファルト400に連続して新たにアスファルトを打設する前の状態を示している。図8(A)の後の工程を示す図8(B)では、既設アスファルト400の端部402から、既設アスファルト400の方向に約5cm程度の領域(上面領域ともいう)と、既設アスファルト400の端部側面407の領域(断面領域ともいう)に対してアスファルト乳剤を塗布して、アスファルト乳化剤塗布箇所500を形成する。このような工程の後、図8(C)に示すように、既設アスファルト400に連続して、例えば路盤420上に新設アスファルト430を打設する。以上のような一連の工程において、図8(B)に示すように、前記の各領域にアスファルト乳剤が塗布されているために、既設アスファルト400と新設アスファルト430との間は、強固に接着されることが想定されている。
【0004】
ところで、図8(B)に示す工程は、作業者がしゃがんだ状態で、ハケやホウキなどでアスファルト乳剤を既設アスファルト400の前記各領域に塗布することで、これを行うことが多い。このようなしゃがんだ状態での塗布作業は、作業者の足腰などに対する体力的な負担が大きく問題であった。また、ハケやホウキなどでアスファルト乳剤を塗布すると、土砂が塗布したアスファルト乳剤に混入したり、塗りムラが発生したりすることがあり、既設アスファルト400と新設アスファルト430との間の継目の施工品質が低下してしまう、という問題もあった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記のような問題を解決するために、本発明に係るフードは、天板と、前記天板から延設され、切り欠き部を有する正面板と、前記天板から延設され、切り欠き部を有する背面板と、前記天板の上方に配され、流路となる中空部を有する連結部材と、前記天板の下方に配され、前記連結部材と内通するソケット部材と、前記ソケット部材に装着されるノズルと、を有することを特徴とするアスファルトスプレイヤ用のフードである。
【0006】
また、本発明に係るフードは、前記正面板の一部に開口が設けられることを特徴とする。
【0007】
また、本発明に係るフードは、前記正面板と前記背面板には、カバー部材が装着されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明に係るフードは、切り欠き部を有する正面板と、切り欠き部を有する背面板と、を有しており、これら切り欠き部が既設アスファルト400の上面領域と断面領域とにより規制されつつ、ノズルからアスファルト乳剤が散布される構造となっている。このような本発明に係るフードをアスファルトスプレイヤ1と共に用いることで、作業者にとってはしゃがんでの作業がいらなくなり、体力的な負担を軽減することが可能となる。
【0009】
また、本発明に係るフードにおいては、ノズルから噴射されたアスファルト乳剤が直接既設アスファルト400の上面領域と断面領域に対して付着するようにして塗布されるので、アスファルト乳剤の塗布箇所に土砂が混入する率が極めて低くなると共に、塗りムラを抑制することもでき、既設アスファルト400と新設アスファルト430との間の継目の施工品質が向上する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本発明の実施形態に係るフード100の金属製部材による構成部を示す正面図である。
図2】本発明の実施形態に係るフード100の金属製部材による構成部に対してカバー部材300を装着する様子を示す図である。
図3】本発明の実施形態に係るフード100の斜視図である。
図4】本発明の実施形態に係るフード100の正面図である。
図5】本発明の実施形態に係るフード100に好適なレイアウトの一例を示す図である。
図6】アスファルト乳剤の噴射部に用いられるノズル10を示す図である。
図7】本発明の実施形態に係るフード100の利用例を示す図である。
図8】既設アスファルト400に連続してアスファルトを打設する工程の一例を順次説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の実施形態に係るフード100の金属製部材による構成部を示す正面図である。また、図2は本発明の実施形態に係るフード100の金属製部材による構成部に対してカバー部材300を装着する様子を示す図である。また、図3は本発明の実施形態に係るフード100の斜視図である。また、図4は本発明の実施形態に係るフード100の正面図である。
【0012】
図1及び図3を参照して、本実施形態に係るフード100の金属製部材による構成部について、まず説明する。
【0013】
本実施形態に係るフード100は、アスファルト乳剤を噴射するノズル10を外覆する構造として筐体101を有している。この筐体101は底面に開口(底面開口部140)を有する金属製の構造物である。
【0014】
筐体101は矩形状の天板105を有しており、この天板105矩形状の四辺から下方側に向けて、正面板110と背面板120と第1側面板131と第2側面板132とが延設されている。なお、本明細書においては、天板105に対して連結部材270が配されている方向を「上」として定義し、ノズル10が配されている方向を「下」として定義する。また、正面板110が設けられる側を、フード100の正面として定義する。
【0015】
天板105には貫通穴107が設けられている。この貫通穴107の上方には連結部材270が、また下方には六角ソケット280が配されている。連結部材270と六角ソケット280とはそれぞれ中空部を有しており、これら中空部の中心が貫通穴107の中心と同軸的に配される。
【0016】
連結部材270としては、ワンタッチカプラーにおけるカプラー用のプラグなどを用いることができる。この連結部材270は、カプラー用のソケットと着脱可能とされているものである。連結部材270の一端側にはプラグ部272が設けられており、このプラグ部272がソケット着脱可能に係合するようになっている。また、連結部材270の他端側には管外螺刻部276が設けられている。また、連結部材270の中央外周の一部には、スパナやレンチによって回転力が加えられる六角胴部273が設けられている。また、連結部材270には、流体の流路となる中空部271が上下に貫通するように設けられている。
【0017】
天板105の下側には、六角ソケット280が配されている。この六角ソケット280は、溶接などの固着手段によって天板105と一体化されている。すなわち、六角ソケット280は、筐体101全体と一体不可分の状態となっている。この六角ソケット280には、流体用の管継ぎ手として用いられる汎用の金属製の部品を用いることができる。
【0018】
六角ソケット280の外周には、スパナやレンチによって回転力が加えられる六角胴部283が、また、六角ソケット280の内周面には管内螺刻部285が形成されている。管内螺刻部285の内側は、中空部281として流体の流路となる。
【0019】
天板105の貫通穴107には、連結部材270の管外螺刻部276が挿通される。そして、六角ソケット280の管内螺刻部285の上部に対して、連結部材270の管外螺刻部276を螺着させる。これにより、連結部材270は六角ソケット280と一体となる。すなわち、連結部材270も筐体101全体と一体不可分の状態となる。また、六角ソケット280の管内螺刻部285の下部には、ノズル10の螺刻部15が螺着される。以上のような構成により、連結部材270から流入したアスファルト乳剤は、ノズル10から噴射されることとなる。
【0020】
正面板110には、図1に示すように、直角三角形を切り欠いたような正面板切り欠き部117が設けられている。正面板切り欠き部117は、第1斜辺部118と第2斜辺部119とを有している。第1斜辺部118と第2斜辺部119とがなす角は90°である。
【0021】
また、背面板120においても、前記直角三角形と合同な直角三角形を切り欠いたような背面板切り欠き部127が設けられている。背面板切り欠き部127も、第1斜辺部128と第2斜辺部129とを有している。第1斜辺部128と第2斜辺部129とがなす角は90°である。
【0022】
なお、第1斜辺部と第2斜辺部とにおける「第1」及び「第2」の語は順序を表しているわけではなく、異なる斜辺部であることを表すために用いられている。
【0023】
正面板110における第1斜辺部128と第2斜辺部129は、既設アスファルト400の上面領域(又は断面領域)と、断面領域(又は上面領域)によって規制される。同様に、背面板120における第1斜辺部128と第2斜辺部129は、既設アスファルト400の上面領域(又は断面領域)と、断面領域(又は上面領域)によって規制される。
【0024】
正面板110における第1斜辺部128と第2斜辺部129、及び、背面板120における第1斜辺部128と第2斜辺部129とが、既設アスファルト400の端部402付近で、上記のように規制されることで、フード100中に設けられ、アスファルト乳剤を噴射するノズル10と、既設アスファルト400との位置関係が規定されることとなるので、既設アスファルト400の所望とする箇所にアスファルト乳剤を塗布することが可能となる。
【0025】
既設アスファルト400によって規制される正面板切り欠き部117が設けられている正面板110と、同様に既設アスファルト400によって規制される背面板切り欠き部127が設けられている背面板120とが存在すれば、本発明に係るフード100の機能を実現することができるので、第1側面板131と第2側面板132とは必須の構成要件ではない。しかしながら、正面板110と第1側面板131と背面板120と第2側面板132とが連続するように設けられることで、筐体101の剛性は高くなる。
【0026】
本実施形態に係るフード100においては、正面板110と第1側面板131と背面板120と第2側面板132とは連続するように設けられている。なお、第1側面板131と第2側面板132とにおける「第1」及び「第2」の語は順序を表しているわけではなく、異なる側面版であることを表すために用いられている。
【0027】
フード100においては、連続する正面板110と第1側面板131と背面板120と第2側面板132に囲まれた空間であって、六角ソケット280とノズル10とが存在する空間以外は、空洞状となっている。正面板110と第1側面板131と背面板120と第2側面板132に囲まれた空間の下方部は、底面開口部140として開口状態となっている。従って、ノズル10から下方に噴射されるアスファルト乳剤は、この底面開口部140からフード100の外側に向けて噴射されることとなる。
【0028】
正面板110には、図示するように六角ソケット280やノズル10を、フード100の外側から視認したり、ノズル10を着脱したりできるような開口113が設けられている。このような開口113が設けられているために、ノズル10の交換を迅速に行うことができる。なお、本実施形態においては、このような開口は正面板110にのみ設けられているが、同様の開口を背面板120に設けるようにしてもよい。
【0029】
底面開口部140の周縁には、図2に示すようにカバー部材300が装着される。このようなカバー部材300は筐体101に対して着脱自在とし、カバー部材300が汚損されたら交換可能とすることが好ましい。カバー部材300は既設アスファルト400にアスファルト乳剤を噴射する際、既設アスファルト400とフード100との間のクッション材として機能する。また、カバー部材300は、筐体101の底面開口部140の周縁が噴射したアスファルト乳剤によって汚損されることを防止する役目も担う。
【0030】
カバー部材300には、耐油性を有するシリコンゴムなどを好適に用い得るが、カバー部材300に用いることができる材料はこれに限定されるものではなく、例えば、段ボールなどの厚手の紙類も用いることができる。段ボールをカバー部材300として場合には、段ボールを両面テープなどで筐体101に添着させることができる。筐体101に対して、カバー部材300が装着されたものが、図3及び図4に示す本発明の実施形態に係るフード100となる。
【0031】
続いて、図5を参照して、本発明に係るフード100における好適な寸法関係を説明する。図5は本発明の実施形態に係るフード100に好適なレイアウトの一例を示す図である。図5では、アスファルト乳剤が圧送される金属管4に連設されているソケット6と、本発明に係るフード100の連結部材270のプラグ部272とをカップリングし、アスファルト乳剤が圧送されている状態を示している。
【0032】
ノズル10には開口部30が設けられており、この開口部30からアスファルト乳剤が噴射されるが、ノズル10の最下端部の高さは、図示するように、正面板110における開口113の開口最下端114の高さより低い位置となるようにレイアウトすることが好ましい。このようなレイアウトとすることで、ノズル10から噴射されたアスファルト乳剤が開口113を通して、フード100の外部に漏れ出てしまう確率を抑制することができる。
【0033】
図6はアスファルト乳剤の噴射部に用いられるノズル10を示す図である。ノズル10は、ヘッド部13と、このヘッド部13に連設された螺刻部15と設けられている。また、ヘッド部13には凹部20が設けられている。この凹部20には、ノズル10内の中空部と、外部を貫通する開口部30が設けられている。この開口部30から、圧送されたアスファルト乳剤が噴射されるが、開口部30からの噴射されるアスファルト乳剤は略円錐形状に広がるのではなく、開口部30を頂点する略三角形の平面状に広がるように開口部30の孔形状が設計されている。
【0034】
本実施形態においては、上記のようなノズル10を用いて、図5に示すように、開口部30を頂点とし、カバー部材300の開口最右下端と、カバー部材300の開口最左下端とで、前記の略三角形が形成されるように寸法が設定されている。ノズル10の開口部30は、第1側面板131と第2側面板132とのの中央に配されているものとする。ここで、
θ:ノズル10の開口部30からアスファルト乳剤が噴射される際の噴射角
a:フード100の底面からノズル10の開口部30の高さまでの距離
b:カバー部材300の開口最右下端と開口最左下端と間の距離
とすると、
tan(θ/2)=b/2a
の関係が成立するように、フード100における寸法関係を設定すると、ほぼカバー部材300の開口の範囲内から、アスファルト乳剤が噴射されることとなり、フード100の筐体101内が、アスファルト乳剤によって汚損される確率を低減することが可能となる。
【0035】
図7は本発明の実施形態に係るフード100の利用例を示す図である。金属管4内には、アスファルトスプレイヤ1本体部から、圧送されたアスファルト乳剤が供給される。金属管4に連設されているソケット6と、本発明に係るフード100の連結部材270とはドッキングされ、フード100のノズル10に対してアスファルト乳剤が圧送される。
【0036】
図7に示すように、作業者は金属管4を持ち、本発明に係るフード100における正面板と背面板の各切り欠きにおける斜辺部を、既設アスファルト400の端部402近傍に当接させつつ、フード100を端部402に沿って移動させていくことで、既設アスファルト400の上面領域と断面領域とに、アスファルト乳化剤塗布箇所500を形成していくことが可能となる。
【0037】
以上、本発明に係るフード100は、切り欠き部を有する正面板110と、切り欠き部を有する背面板120と、を有しており、これら切り欠き部が既設アスファルト400の上面領域と断面領域とにより規制されつつ、ノズル10からアスファルト乳剤が散布される構造となっている。このような本発明に係るフード100をアスファルトスプレイヤ1と共に用いることで、作業者にとってはしゃがんでの作業がいらなくなり、体力的な負担を軽減することが可能となる。
【0038】
また、本発明に係るフード100においては、ノズル10から噴射されたアスファルト乳剤が直接既設アスファルト400の上面領域と断面領域に対して付着するようにして塗布されるので、アスファルト乳剤の塗布箇所に土砂が混入する率が極めて低くなるため、既設アスファルト400と新設アスファルト430との間の継目の施工品質が向上する。
【符号の説明】
【0039】
1・・・アスファルトスプレイヤ
3・・・ホース
4・・・金属管
6・・・ソケット
10・・・ノズル
13・・・ヘッド部
15・・・螺刻部
20・・・凹部
30・・・開口部
100・・・フード
101・・・筐体
105・・・天板
107・・・貫通穴
110・・・正面板
113・・・開口
114・・・開口最下端
117・・・正面板切り欠き部
118・・・第1斜辺部
119・・・第2斜辺部
120・・・背面板
127・・・背面板切り欠き部
128・・・第1斜辺部
129・・・第2斜辺部
131・・・第1側面板
132・・・第2側面板
140・・・底面開口部
270・・・連結部材
271・・・中空部
272・・・プラグ部
273・・・六角胴部
276・・・管外螺刻部
280・・・ソケット部材(六角ソケット)
281・・・中空部
283・・・六角胴部
285・・・管内螺刻部
300・・・カバー部材
400・・・既設アスファルト
402・・・端部
407・・・端部側面
420・・・路盤
430・・・新設アスファルト
500・・・アスファルト乳化剤塗布箇所
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8