特開2023-179709IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

いずれも成分間線形モデルパラメータの計算の堅牢性を強化するための発明的特徴を含む、ピクチャのピクチャデータのブロックベース復号のためのデコーダ、およびブロックベース符号化のためのエンコーダに関する。さらなる前記発明的特徴を利用するピクチャのピクチャデータのブロックベース復号およびブロックベース符号化のための対応する方法、ならびにコンピュータ上で実行されると、ブロックベース復号およびブロックベース符号化のための前記方法のうちの少なくとも1つを実行するためのプログラムコードを有するコンピュータプログラムが記憶された、コンピュータ可読デジタル記憶媒体に関する。いくつかの線適合アルゴリズムの分野、具体的には成分間線形モデル(CCLM)予測の分野に存在し得る。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】成分間線形モデルパラメータの計算の堅牢性を強化するためのデコーダ/エンコーダを提供する。
【解決手段】デコーダは、ルマ-クロマサンプルの第1のペア(A、A’)およびルマ-クロマサンプルの第2のペア(B、B’)を通る一次関数を有する直線(43)を適合させ、ルマ-クロマサンプルの第1のペア(A、A’)は、近傍のルマサンプルの第1のセットおよび第1の対応するクロマサンプルに基づいて決定され、ルマ-クロマサンプルの第2のペア(B、B’)は、近傍のルマサンプルの第2のセットおよび第2の対応するクロマサンプルに基づいて決定され、ルマサンプルおよび一次関数を使用してクロマサンプルを予測する、ことによっての現在のブロックを復号するように構成されている。
【選択図】図5

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の目的は、線形モデルパラメータの計算の堅牢性を改善することであり、前記改善された計算は、彩度符号化効率の損失が低減されるように、統計的外れ値に対する感受性が低下する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、この目的は、請求項1に記載のデコーダ、請求項8に記載のエンコーダ、請求項14に記載の復号の方法、請求項15に記載の符号化の方法、および請求項16に記載のコンピュータ可読記憶媒体を用いて達成される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本出願の実施形態によるイントラ予測概念が実装され得るエンコーダの一例としての、ピクチャを予測的に符号化するための装置の概略ブロック図を示す。
【図2】 本出願の実施形態によるイントラ予測概念が実装され得るデコーダの一例としての、図1の装置に適合する、ピクチャを予測的に復号するための装置の概略ブロック図を示す。
【図3】 符号化モード選択、変換選択、および変換性能のための細分化を設定する可能性をそれぞれ示すように、予測残差信号、予測信号、および再構築信号の間の関係の一例を示す概略図を示す。
【図4】 実施形態による、適合する直線のためにエンコーダおよび/またはデコーダによって潜在的に使用され得るルマ-クロマサンプルの複数の第1および第2のペアの一例を示す。
【図5】 一実施形態による、適合する直線のために、ルマ-クロマサンプルの2つのみの第1のペアおよびルマ-クロマサンプルの2つのみの第2のペアを使用する一例を示す。
【図6】 一実施形態によるブロックベース復号のための方法の概略ブロック図を示す。
【図7】 一実施形態によるブロックベース符号化のための方法の概略ブロック図を示す。
【図8】 [2]から取られ、従来技術によるルマ-クロマサンプルの1つのみの第1のペアおよびルマ-クロマサンプルの1つのみの第2のペアを使用する簡略化された成分間線形モデル(CCLM)予測方法を示す。

選択図 図5出願人が指定した本件の代表的な図

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