技術分野
材料組織の相の抽出方法、材料組織の相の抽出装置及び顕微鏡装置
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】ノイズへの頑健性を有しかつ相の事前情報を考慮した材料組織の相の抽出方法、材料組織の相の抽出装置及び顕微鏡装置が提供される。
【解決手段】材料組織の相の抽出方法は、材料組織からマッピング情報を取得する第1入力工程(S1)と、材料組織の相の情報を取得する第2入力工程(S2)と、マッピング情報及び相の情報に基づく評価関数を定義する評価関数定義工程(S3)と、評価関数に基づいて材料組織の相を抽出する相抽出工程(S5)と、を備える。
【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、材料組織の教師画像に基づき作成された機械学習モデルは、高い精度で材料組織の相を抽出できるが、教師画像と測定条件の異なる画像に対しては適切な材料組織の相の抽出を行えない場合が多い。これは教師画像で示された材料組織の相と測定条件の異なる材料組織の相を異なる相と識別するためである。熟練の技術者であれば、このような測定条件の変化に対しても材料組織の相を識別し、抽出を行うことができる。これは熟練の技術者が分析装置及び材料に関する知識、他の分析装置で得られた材料組織の画像などに基づき総合的に材料組織の相を識別するためである。このような多角的な情報に基づき、材料組織の相を識別し、抽出できれば、コンピュータによる材料組織の相の抽出精度が向上すると考えられる。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示者らは、課題を解決する方途について鋭意検討した。その結果、本開示者らは、材料組織の相に関し、熱力学計算又は数値解析により算出した相の分率、相に含まれる成分の濃度、例えばXRD(X-ray Diffraction)、EPMA(Electron Probe Micro Analyzer)などの分析装置で測定又は解析して得られた情報を事前情報として用いることによって、材料組織の相・・・ 続きを
知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示によれば、ノイズへの頑健性を有しかつ相の事前情報を考慮した材料組織の相の抽出方法、材料組織の相の抽出装置及び顕微鏡装置を提供することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
図1は、本開示の一材料組織の相の抽出方法の処理を例示するフローチャートである。
【図2A】
図2Aは、図1の材料組織の相の抽出方法の一部工程の詳細な計算手順を示すフローチャートである。
【図2B】
図2Bは、図1の材料組織の相の抽出方法の一部工程の詳細な計算手順を示すフローチャートである。
【図3】
図3は、本開示の一実施例と他の方法による材料組織の相の抽出結果を比較した図である。
【図4】
図4は、本開示の一実施例と他の方法による材料組織の相の抽出結果を比較した図である。
【図5】
図5は、本開示の一材料組織の相の抽出装置を備える材料組織の相の抽出システムの構成例を示す模式図である。
1 材料組織の相の抽出システム
10 材料組織の相の抽出装置
11 入力部
12 出力部
13 演算部
14 評価関数定義部
15 初期条件決定部
16 相抽出部
30 顕微鏡装置
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録