特開2023-182460IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

トナー収容具及び画像形成装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】支持部と容器との間に隙間がある構成と比較して、容器内の湿度の影響によるトナーの流動性の悪化を抑制するトナー収容具を得る。
【解決手段】トナーカットリッジ30Kは、内部にトナーを収容し、回転により回転軸方向の一端部へトナーを搬送するボトル部34と、ボトル部34の一端部側の周囲を覆い、ボトル部34を周方向に回転可能に支持すると共に、画像形成装置本体11に装着され、ボトル部34との間にシール部材38が介在されるヘッド部40と、ボトル部34に対してヘッド部40を周方向の一方へ相対的に回転させた場合に、シール部材38を圧縮させた状態でボトル部34とヘッド部40とを固定する固定部102と、を有する。
【選択図】図5

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

支持部と容器との間に隙間がある構成と比較して、容器内の湿度の影響によるトナーの流動性の悪化を抑制するトナー収容具及び画像形成装置を得ることが目的である。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

第1態様に係るトナー収容具は、内部にトナーを収容し、回転により回転軸方向の一端部に設けられた開口へ前記トナーを搬送する容器と、前記容器における前記一端部の側の周囲を覆い、前記容器を周方向に回転可能に支持すると共に、画像形成装置本体に装着され、前記容器との間にシール部材が介在される支持部と、前記容器に対して前記支持部を周方向の一方へ相対的に回転させた場合に、前記シール部材を圧縮させた状態で前記・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

第1態様に係るトナー収容具によれば、支持部と容器との間に隙間がある構成と比較して、容器内の湿度の影響によるトナーの流動性の悪化を抑制することができる。

第2態様に係るトナー収容具によれば、容器と支持部との間に介在される非通気性のシール部材を用いる構成と比較して、容器内外の気圧差によるトナー排出不良を抑制することができる。

第3態様に係るトナー収容具によれば、手動により支持部を容器に対して周方向の他方へ回転させる構成と比較して、操作の手間が軽減される。

第4態様に係るトナー収容具によれば、支持部が容器に対して、容器の回転によるトナー搬送方向と逆方向に回転する場合と比較して、画像形成装置本体の駆動部からの回転力の伝達により、支持部を介して容器をトナー搬送方向に回転させることができる。

第5態様に係るトナー収容具によれば、固定部が1つの突起と1つの溝部とを備える構成と比較して、支持部と容器との固定が容易である。

第6態様に係るトナー収容具によれば、容器に形成された凸部と支持部に形成されたねじ部とを備える場合と比較して、ねじ部と凸部の製造が容易である。

第7態様に係るトナー収容具によれば、凸部が1つ形成されている場合と比較して、シール部材の圧縮時の容器と支持部との固定状態の安定性を確保することができる。

第8態様に係るトナー収容具によれば、ねじ構造により支持部と容器とを固定する構成と比較して、固定部の製造が容易である。

第9態様に係るトナー収容具によれば、支持部の内周面から窪んだ溝と容器の外周面から突出する突起とを係止させる場合と比較して、固定部の製造が容易である。

第10態様に係るトナー収容具によれば、シール部材の厚さが解放状態の第1突出部と第2突出部との間隔よりも厚い場合と比較して、支持部と容器とをシール部材の圧縮状態から解放状態とするときの調整が容易となる。

第11態様に係るトナー収容具によれば、第1突出部と第2突出部が支持部の軸方向と直交する面のみで接触する場合と比較して、第1突出部と第2突出部との係止が外れることが抑制される。

第12態様に係る画像形成装置によれば、支持部と容器との間に隙間がある構成と比較して、湿度の影響によるトナーの流動性の悪化を抑制することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1トナーカートリッジを備えた画像形成装置の一例を示す概略構成図である。
【図2】 第1トナーカートリッジ、装着部及びモータの構成を示す略略構成図である。
【図3】 第1トナーカートリッジを示す側面図である。
【図4】 第1トナーカートリッジの構成の一部を示す側面図である。
【図5】 第1トナーカートリッジの構成の一部を示す断面図であって、ボトル部に対してヘッド部を周方向の一方に相対的に回転させたときのシール部材付近を示す図である。
【図6】 第1トナーカートリッジの構成の一部を示す断面図であって、ボトル部に対してヘッド部を周方向の他方に相対的に回転させたときのシール部材付近を示す図である。
【図7】 第2トナーカートリッジの構成の一部を示す側面図であって、ボトル部に対してヘッド部を周方向の一方に相対的に回転させたときの固定部付近を示す図である。
【図8】 (A)は、第2トナーカートリッジの固定部を示す図であって、ヘッド部の第1突出部とボトル部の第2突出部とを係合させた状態を示す断面図であり、(B)は、ヘッド部の第1突出部とボトル部の第2突出部とを係合させた状態を示す斜視図である。
【図9】 第2トナーカートリッジの構成の一部を示す断面図であって、ボトル部に対してヘッド部を周方向の一方に相対的に回転させたときのシール部材付近を示す図である。
【図10】 第2トナーカートリッジの構成の一部を示す側面図であって、ボトル部に対してヘッド部を周方向の他方に相対的に回転させたときの固定部付近を示す図である。
【図11】 (A)は、第2トナーカートリッジの固定部を示す図であって、ヘッド部の第1突出部とボトル部の第2突出部との係合が外れた状態を示す断面図であり、(B)は、ヘッド部の第1突出部とボトル部の第2突出部との係合が外れた状態を示す斜視図である。
【図12】 第2トナーカートリッジの構成の一部を示す断面図であって、ボトル部に対してヘッド部を周方向の他方に相対的に回転させたときのシール部材付近を示す図である。
【図13】 比較例に係るトナーカートリッジの構成の一部を示す断面図を示す図である。
【図14】 温度及び湿度とトナーの流動性との関係を示すグラフである。
【図15】 トナーカートリッジを高温高湿のチャンバー内に配置した時間に対するトナーカートリッジ内の温度及び湿度の推移を示すグラフである。

選択図 図5出願人が指定した本件の代表的な図

10 画像形成装置 11 画像形成装置本体 17A 感光体(像保持体の一例) 19 現像装置 22 装着部 28 モータ(駆動部の一例) 30K、30C、30M,30Y トナーカートリッジ(トナー収容具の一例) 34 ボトル部(容器の一例) 38 シール部材 40 ヘッド部(支持部の一例) 41 内周壁 41B 端部 42 円形壁 50 ボトル本体(容器の一例) 60 取付部(容器の一例) 80 固定部 82 ねじ部 86 凸部 100 トナーカートリッジ(トナー収容具の一例) 102 固定部 104 第1突出部(被係止部の一例) 108 第2突出部(係止部の一例) 108A 本体部 108B 規制部 C1 周方向の一方の一例 C2 周方向の他方の一例 C3 周方向の一方の一例 C4 周方向の他方の一例

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