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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023001832
(43)【公開日】2023-01-06
(54)【発明の名称】競輪選手用クリート
(51)【国際特許分類】
   B62M 3/08 20060101AFI20221226BHJP
   A43B 5/14 20060101ALI20221226BHJP
【FI】
B62M3/08 B
A43B5/14
【審査請求】未請求
【請求項の数】7
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021117845
(22)【出願日】2021-07-16
(31)【優先権主張番号】10-2021-0079894
(32)【優先日】2021-06-21
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(71)【出願人】
【識別番号】521316682
【氏名又は名称】ドゥンジャ カンパニー,リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100091683
【弁理士】
【氏名又は名称】▲吉▼川 俊雄
(74)【代理人】
【識別番号】100179316
【弁理士】
【氏名又は名称】市川 寛奈
(72)【発明者】
【氏名】キム,ハク ム
【テーマコード(参考)】
4F050
【Fターム(参考)】
4F050BA04
4F050HA44
4F050HA55
4F050JA17
4F050MA43
4F050MA90
(57)【要約】
【課題】二輪手動走行車に使われるクリートの構造を改善してペダル軸の位置を転換することができるクリートを提供する。
【解決手段】二輪手動走行車のペダルを踏み込む履物に付着されるクリートであって、上部クリートと下部クリートとに分割され、上部クリートに複数の上部調節孔が形成され、下部クリートに複数の下部調節孔が形成され、上部調節孔のいずれか一つと下部調節孔のいずれか一つがそれぞれ対向するように一対一に位置し、これに締結部材が挿入されることにより上部クリートと下部クリートが組み立てられる。
【選択図】 図7
【特許請求の範囲】
【請求項1】
二輪手動走行車のペダルを踏み込む履物に付着されるクリートであって、上部クリートと下部クリートとに分割され、上部クリートに複数の上部調節孔が形成され、下部クリートに複数の下部調節孔が形成され、上部調節孔のいずれか一つと下部調節孔のいずれか一つがそれぞれ対向するように一対一に位置し、これに締結部材が挿入されることにより上部クリートと下部クリートが組み立てられる、クリート。
【請求項2】
前記上部クリートの上部調節孔は、各行ごとに前後方向に一列に配列されたm個の孔からなる上部調節孔セットが上部クリートの前後方向と直交する幅方向にn個形成されて成り、前記下部クリートの下部調節孔は、下部クリートの幅方向に一列に配列された位置に形成されたn個の孔からなる、請求項1に記載のクリート。
【請求項3】
前記上部クリートの上部調節孔は、上部クリートの前後方向に見て、所定の距離dの均等な間隔で離隔して順に位置するように配列され、上部クリートを下部クリートに重ねて平行に移動させるとき、上部調節孔のいずれか一つの孔と下部調節孔のいずれか一つの孔が距離dの間隔で順に一対一に対向する、請求項2に記載のクリート。
【請求項4】
前記二輪手動走行車はサイクルであり、m及びnは3であり、上部調節孔は全部9個であり、下部調節孔は全部3個であり、距離dは2mmである、請求項3に記載のクリート。
【請求項5】
二輪手動走行車のペダルを踏み込む履物に付着されるクリートであって、上部クリートと下部クリートに分割され、上部クリートに複数の上部調節孔が形成され、下部クリートに複数の下部調節孔が形成され、上部調節孔のいずれか一つと下部調節孔のいずれか一つがそれぞれ対向するように一対一に位置し、これに締結部材が挿入されることにより上部クリートと下部クリートが組み立てられ、前記下部クリートの下部調節孔は、各行ごとに前後方向に一列に配列されたm個の孔からなる下部調節孔セットが下部クリートの前後方向と直交する幅方向にn個形成されてなり、前記上部クリートの上部調節孔は、上部クリートの幅方向に沿って一列に配列されたn個の孔からなる、クリート。
【請求項6】
請求項1に記載のクリートを含む、履物。
【請求項7】
請求項1に記載の履物を含む、二輪手動走行車。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は競輪選手用クリートに関するもので、より詳しくは本発明はサイクルや自転車の走行状況を考慮してクリートの位置を最適に変更することができる競輪選手用クリートに関する。
【背景技術】
【0002】
二輪手動走行車に属する自転車やサイクルのペダルに履物が一体に付着されている場合、履物の下面にはクリート(cleat)が装着される。図1に示すように、クリート1’の下にペダル構造体Aが結合され、構造体Aの側面から延びたペダル軸が自転車のアーム又はロッドに連結される構造を有する。自転車の走行中にクリート1’とペダル構造体Aは相対的移動ができなく、ペダル軸の位置も変更できない。
【0003】
ところが、二輪手動走行車で平地を走行するときは、図8(a)に示す黄色実線の位置にペダル軸が位置することが速度の面で有利である。しかし、走行中に急加速のように強い力を加えるときは、図8(b)に示す位置にペダル軸が少し後ろに移動することが有利である。その理由は、ペダルに選手の体重をもっと加えてトルクを増大させることができるからである。しかし、走行中にペダル軸の位置を変更することができないので、大部分の選手や運転者は両モードの中で一つを選択して目的地まで走ることが一般的である。
【0004】
クリートに係る特許文献を見ると、韓国実用新案登録第20-0482581号公報は、履物の下面にクリートを第1クリート、第2クリート及び第3クリートに分けて取り付ける内容を開示しているが、クリートはいずれも履物で移動しないノンスリップ(non-slip)型である。
【0005】
韓国登録特許第10-1977068号公報は、クリートを上部と下部に二分割し、それぞれの部位に磁石を配置し、機械式ではなくて磁力によって履物とペダル構造体が結合する構造を開示しているが、ペダル軸の位置は固定されている。
【0006】
図9は現在商用化しているクリート1’を示すものであり、図9aは選手の履物の下面に付着されるクリート1a’の上面、図9bは履物の下面に付着されるクリート1a’の下面1b’である。図面の上側が履物の前側、下側が履物の後側である。クリート1a’の両側には長いガイド形の調節スロット2a’が形成されている。競輪選手がペダル軸を基準に履物の位置を固定しようとする場合には、調節スロット2a’を上下に動かしながら自ら最適であると思う位置に締結する。図面符号3b’はペダル軸と連結されたペダルの足板の一部が挿入される部分である。このような方式でクリートがペダル組立体に結合される。選手の好みに応じてクリート1’の位置は変わることができる。
【0007】
しかし、現在、この製品は精密にクリートの位置を調整することができない限界があり、使用中に固定されたクリートの位置が変わる問題がある。この欠点は特に記録競技である競輪競技で選手に不利になることがある。競輪選手は非常に微細な時間短縮のために精密に履物の位置を調整することができながらも一度固定した位置が使用中に変わらない堅固なクリートが必要であるからである。
【0008】
本発明は以上の都合を考慮して、競輪競技で走行条件を考慮して精密で便利にクリートの位置を変更して最適のコンディションで走行することができるように案出されたものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
【特許文献1】韓国実用新案登録第20-0482581号公報
【特許文献2】韓国登録特許第10-1977068号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
したがって、本発明は二輪手動走行車に使われるクリートの構造を改善してペダル軸の位置を転換することができるクリートを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明は上述した目的を達成するために、二輪手動走行車のペダルを踏み込む履物に付着されるクリートであって、上部クリートと下部クリートとに分割され、上部クリートに複数の上部調節孔が形成され、下部クリートに複数の下部調節孔が形成され、上部調節孔のいずれか一つと下部調節孔のいずれか一つがそれぞれ対向するように一対一に位置し、締結部材が挿入されることにより上部クリートと下部クリートが組み立てられるクリートを提供する。
【0012】
前記上部クリートの上部調節孔は、それぞれの行ごとに前後方向に一列に配列されたm個の孔からなる上部調節孔セットが上部クリートの前後方向と直交する幅方向にn個形成されて成り、前記下部クリートの下部調節孔は、下部クリートの幅方向に一列に配列された位置に形成されたn個の孔からなることができる。
【0013】
前記上部クリートの上部調節孔は、上部クリートの前後方向に見て、所定の距離dの均等な間隔で離隔して順に位置するように配列され、上部クリートを下部クリートに重ねて平行に移動させるとき、上部調節孔のいずれか一つの孔と下部調節孔のいずれか一つの孔が距離dの間隔で順に一対一に対向することができる。
【0014】
前記二輪手動走行車はサイクルであり、m及びnは3であり、上部調節孔は全部9個であり、下部調節孔は全部3個であり、距離dは2mmであることができる。
【0015】
また、本発明は、二輪手動走行車のペダルを踏み込む履物に付着されるクリートであって、上部クリートと下部クリートに分割され、上部クリートに複数の上部調節孔が形成され、下部クリートに複数の下部調節孔が形成され、上部調節孔のいずれか一つと下部調節孔のいずれか一つがそれぞれ対向するように一対一に位置し、これに締結部材が挿入されることにより上部クリートと下部クリートが組み立てられ、前記下部クリートの下部調節孔は、各行ごとに前後方向に一列に配列されたm個の孔からなる下部調節孔セットが下部クリートの前後方向と直交する幅方向にn個形成されてなり、前記上部クリートの上部調節孔は、上部クリートの幅方向に沿って一列に配列されたn個の孔からなるクリートを提供する。
【0016】
また、本発明の前記クリートを含む履物を提供する。
【0017】
また、本発明は、前記履物を含む二輪手動走行車を提供する。
【発明の効果】
【0018】
本発明によれば、履物に一度固定されたクリートの位置が少しでも移動や回転しないように堅固に付着され、摩耗されたクリートの交替の際、交替されたクリートの位置が以前に使っていたクリートの位置と同じ位置に装着可能な効果を発揮する。
【0019】
本発明のクリートは微細な間隔で前後方向の位置を調整することができるので、競輪選手の好きや走行経路によってペダルに対する履物の位置を最適にセットすることができる。
【0020】
本発明のクリートは簡便な構造でありながら丈夫であり、耐久性に優れ、量産が可能である。
【図面の簡単な説明】
【0021】
図1】履物、クリート及びペダル構造体を示す図である。
図2】本発明のクリートを成し、履物の下面に付着される上部クリートの斜視図である。
図3図2の側面図である。
図4】本発明のクリートを成し、上部クリートを収容して結合される下部クリートの斜視図である。
図5図4の側面図である。
図6図4の下部クリートの下面の斜視図である。
図7】本発明の上部クリートと下部クリートの組立方法を説明するための図である。
図8図8(a)はペダル軸を最大限足の前側に位置させた状態を示す図であり、図8(b)はペダル軸を足の後側に位置調整した状態を示す図である。
図9】現在商用化されているクリートを示すもので、図9(a)は選手の履物の下面に付着されるクリートの上面を示す図であり、図9(b)は商用化クリートの下面を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0022】
本発明による各実施例は本発明の理解を助けるための一例に過ぎないもので、本発明がこのような実施例に限定されるものではない。本発明は各実施例に含まれる個別の構成及び機能の少なくとも一つ以上の組合せから構成されることができる。
【0023】
本発明の実施例では競輪の対象であるサイクルを主に説明するが、自転車及び走行用運動器具にも適用可能であり、これらはいずれも本発明が規定する“二輪手動走行車”に含まれるものとする。
【0024】
図2及び図3は本発明のクリート1を成し、履物の下面に付着される上部クリート1Aの斜視図及び側面図である。図面で右側が履物の前側に向かう方向、すなわちサイクルの走行方向である。上部クリート1Aは全体的に高さが低い長方形の立体形状を有する。クリート1は左右側の履物に付着されるので2個が必要であるが、以下では便宜上一つのクリート1のみ説明する。
【0025】
四角形の上部2には9個の上部調整孔8a、8b、…10cが形成されている。第1行の上部調整孔8a、9a、10aは前後方向に一列に同じ高さに形成される。第2行の上部調整孔8b、9b、10bと第3行の上部調整孔8c、9c、10cのそれぞれも一列に同じ高さに形成される。上部調整孔8a、8b、…10cは数字及びアルファベットの順に前後方向に一定距離dで配列される。すなわち、上部調節孔8aと上部調節孔8bとの間の距離は“d”、上部調節孔8bと上部調節孔8cとの間の距離は“d”、上部調節孔8cと上部調節孔9aとの間の距離は“d”、上部調節孔10bと上部調節孔10cとの間の距離は“d”である。よって、上部調節孔8aと上部調節孔9aとの間の距離は“3d”である。発明者のテストによれば、“d”は2mmであることが好ましい。“d”はクリート1の位置を調整する基準になるという点で重要である。
【0026】
幅方向に、各列の上部調整孔の間の距離D’は、例えば6mmが好ましい。距離D’は距離dのように微細な間隔である必要はなく、クリート1のサイズ及び形状によって適切に決定することができる。
【0027】
上部2の両側には、履物の下面に上部クリート1Aを結合するための締結道具(図示せず)が結合される長い長方形の開口6が形成される。上部2の後方両側からは後ろに行くほど厚さが薄くなるフラップ(flap)状のリーディング部(leading portion)4が延びる。図面符号“3”は上部2の側面である。
【0028】
図4及び図5は、本発明のクリート1を成し、上部クリート1Aを収容して結合される下部クリート1Bの斜視図及び側面図である。図6は下部クリート1Bの下面の斜視図である。下部クリート1Bは全体的に高さが低い長方形の立体形状を有する。
【0029】
下部クリート1Bの上部20は四角形を有し、上部20の少し下側には幅方向に同じ位置に3個の下部調節孔20a、20b、20cが形成される。下部調節孔20a、20b、20cの間の距離D’は幅方向への上部調整孔の間の距離D’と同一である。
【0030】
上部20の両側端では側壁16が起立し、上部20の下には後方に行くほど厚さが大きくなる下部18が形成される。下部18の後方にはペダル足板挿入溝25が形成される。上部20の後方にはリーディング部12が延びる。リーディング部12の両側には凹溝14が凹設されるので、この部分の重さが小さい。リーディング部12が上部クリート1Aのリーディング部4と接するとき、リーディング部4の厚い部分が主に凹溝14と対面するので、前後方向に二つのリーディング部4、12の全体重さが均衡を成してクリート1に全体的に均一な量感を付与することができる。
【0031】
以下、図7を参照して本発明の上部クリート1Aと下部クリート1Bの組立方法について説明する。図7で、左側が履物の前側に向かう方向である。
【0032】
図7aのように、下部クリート1Bの側壁16が上部クリート1Aの側面3を緊密に収容するとともに上部クリート1Aの下面が下部クリート1Bの上部20と接した状態で上部クリート1Aを次第に右側に移動させる(又は、下部クリート1Bを左側に移動させても同様である)。第1行の上部調整孔8a、9a、10aは下部調整孔20aに対応して前後方向に一列に配列され、同様に第2行の上部調整孔8b、9b、10bは下部調整孔20bに対応して、かつ第3行の上部調整孔8c、9c、10cは下部調整孔20cに対応して一列に配列される。上部クリート1Aを移動させれば、最初に最前方の上部調整孔10cが下部調整孔20cと対向する。この際、締結部材を二つの孔10c、20cに同時に貫通させて結合すれば、クリート1が結合されて固定される。ここで、ペダル軸は履物を基準に最前方に位置して図8(a)の状態になる。この状態で上部クリート1Aを距離dだけさらに移動させれば、上部調整孔10bが下部調整孔20bと対向し、距離dだけさらに移動させれば、上部調整孔10aが下部調整孔20aと対向する。このような方式で、最後には上部調整孔8aが下部調整孔20aと対向する。この際、締結部材を両孔8a、20aに同時に貫通させて結合すれば、クリート1が結合されて固定され、ペダル軸は履物を基準に最後方に位置して図8(b)の状態になる。
【0033】
結局、本発明によれば、上部調整孔8a、8b、…10cは均等な距離dで配列された9個のホールを提供し、下部調整孔20a、20b、20cは9個のホールのいずれか一つに対向する1個のホールを提供する。本発明は1:1の結合方式を提供する。競輪選手は第1又は第2クリート1A、2Aを微細な距離dだけ相対的に移動させることで、当日自分の身体状態に合わせてかつ競争者の特性を考慮してペダル軸に対して履物の位置を最適に選択することができる。
【0034】
図7aは、上部調整孔9bが下部調整孔20bと対向する例を、図7bは上部調整孔10cが下部調整孔20cと対向する例を示す。
【0035】
図7c及び図7dは本発明の上部クリート1Aと下部クリート1Bの実際製品の組立方法を示す図である。図7cは、上部調整孔10aが下部調整孔20aと対向する例を、図7dは上部調整孔8bが下部調整孔20bと対向する例を示す。
【0036】
本発明のいくつかの実施例を図面に基づいて説明したが、本発明は、履物を移動させるために、クリート1の上部クリート1Aと下部クリート1Bのそれぞれの調整孔を1:1に対応させて締結する限り、各部品の形状及びサイズは適宜にかつ自由に変更可能であり、本発明の権利範囲を制限しない。
【0037】
上部クリート1Aは、例えばアルミニウムのような金属素材から製作され、下部クリート1Bは硬質プラスチックから製作されることが好ましい。
【0038】
また、例えば、上部クリート1Aと下部クリート1Bの調整孔を以上の説明と反対に形成(上部クリート1Aに3個、下部クリート1Bに9個)しても良い。
【0039】
また、本発明は、履物にクリート1が付着して手動で駆動することができる運行手段でればサイクルに限らずに自転車にも適用可能であり、競輪選手に最も相応しいが、一般人が使用する履物にも適用することができる。
【0040】
本発明の権利範囲は以下で記述する請求範囲と同一又は均等な範囲まで及ぶというのは自明である。
【符号の説明】
【0041】
1 クリート
1A 上部クリート
1B 下部クリート
2 上部
4 リーディング部
6 開口
8a、8b、・・・、10c 上部調整孔
16 側部
18 下部
20 下部クリートの上部
20a、20b、20c 下部調節孔
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9