特開2023-183253IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ガス測定器及びガス測定方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】光学異性体を判別できるガス測定器を提供する。
【解決手段】ガス測定器は、対象ガスを含むサンプルガスが導入されるガス室と、ガス室に導入されたサンプルガスに含まれる対象ガスを検出するガス検出部と、偏光子を用いてガス室に導入されたサンプルガスに偏光を照射する照射部と、検光子を用いて照射部からサンプルガスに照射される偏光とサンプルガスを透過した偏光との間の旋光性を測定する旋光測定部と、ガス検出部によって検出された対象ガスの情報と、旋光測定部によって検出された偏光の旋光性の情報とを関連付けて出力する出力部と、を備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

対象ガスである匂い成分の化合物は、光学異性体(鏡像異性体)となる場合がある。一対の光学異性体(d体、l体)は、互いに鏡像の関係にある分子構造を有し、融点、沸点、密度といった物理的性質、及び、基本的な化学的性質が同一であり、かつ、生理作用(味覚、嗅覚など)が異なる。このため、匂いを判別するためには、d体とl体とを判別する必要がある。しかしながら、光学異性体は物理的性質及び化学的性質が互いに同一であるので、特許文献1に記載のガス測定器は、d体とl体とを判別できないおそれがある。光学異性体を判別できるガス測定器を提供する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の一側面に係るガス測定器は、ガス室、ガス検出部、照射部、旋光測定部、及び、出力部を備える。ガス室には、対象ガスを含むサンプルガスが導入される。ガス検出部は、ガス室に導入されたサンプルガスに含まれる対象ガスを検出する。照射部は、偏光子を用いてガス室に導入されたサンプルガスに偏光を照射する。旋光測定部は、検光子を用いて照射部からサンプルガスに照射される偏光とサンプルガスを透過した偏光との間・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、光学異性体を判別できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 一ガス測定器を示す断面構成図である。
【図2】 (a)は、d体の(+)リモネンを示す構造式である。(b)は、l体の(-)リモネンを示す構造式である。
【図3】 一ガス測定器の動作を示すフローチャートである。
【図4】 ガス測定器の変形例を示す断面構成図である。
【図5】 ガス測定器の変形例を示す断面構成図である。
【図6】 ガス測定器の変形例を示す断面構成図である。
【図7】 ガス測定器の変形例を示す断面構成図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1,1A,1B,1C,1D…ガス測定器、10…ケース、11…吸気部、12…排気部、13…ガス導入部、20…ガス検出部、30…照射部、31…偏光子、40…旋光測定部、41…検光子、50…出力部、60…制御部、70…分光部、80…気流制御部、81…気流制御部、L…偏光、LS…複数の偏光、S…ガス室。

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