特開2023-184087IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ハイブリッド車の制御装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】第1モータの保護を図る。
【解決手段】エンジンと、燃料タンク内で発生した気化燃料を含む気化燃料ガスをエンジンの吸気管に供給するパージを実行可能な気化燃料処理装置と、エンジンの出力軸に接続される第1モータと、車軸に連結された駆動軸に動力を入出力する第2モータと、を備えるハイブリッド車に搭載され、第1動作ライン上の運転ポイント、または、第1動作ラインより出力が高く且つエンジンから出力されるトルクが上限出力トルク以下となる第2動作ライン上の運転ポイントでエンジンを運転しながら走行に要求される要求トルク走行するようにエンジンと第1、第2モータとを制御するハイブリッド車の制御装置であって、エンジンが第2動作ライン上の運転ポイントで運転されているときには、パージが禁止されるように気化燃料処理装置を制御する。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、上述の構成に加えて、エンジンの燃料タンク内で発生した気化燃料を含む気化燃料ガスをエンジンの吸気管に供給するパージを実行可能な気化燃料処理装置を搭載し、エンジンを第1動作ライン上の運転ポイントまたは第1動作ラインより出力が高い第2動作ライン上の運転ポイントで運転するハイブリッド車の制御装置では、エンジンを第2動作ラインで運転しているときにパージを実行すると、エンジンの吸気管に供給される気化燃料ガスに含まれる気化燃料の濃度の変動によりエンジンの出力トルクが変動して上限出力トルクを超えることがある。エンジンの出力トルクが上限出力トルクを超えると、第1モータの回転数が過度に上昇して、第1モータの保護を図れなくなってしまう。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のハイブリッド車の制御装置は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一実施例としての制御装置を搭載するハイブリッド車20の構成の概略を示す構成図である。
【図2】 最適動作ライン(実線)、パワー動作ライン(破線)の一例を示す。
【図3】 HVECU70により実行されるパージ許否設定ルーチンの一例を示すフローチャートである。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

20 ハイブリッド車、22 エンジン、23 吸気管、25 燃料タンク、26 クランクシャフト、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、30 プラネタリギヤ、36 駆動軸、38 デファレンシャルギヤ、39a,39b 駆動輪、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、50 バッテリ、52 バッテリ用電子制御ユニット(バッテリECU)、54 電力ライン、60 気化燃料処理装置、61 導入通路、62 封鎖バルブ、63 キャニスタ、65 パージ通路、66 パージバルブ、70 HVECU、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、87 車速センサ。

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