特開2023-184362IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

秘匿検索システム、および、秘匿検索方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】データ利用者装置のデータ利用が適切かどうかについて把握し、社会的な観点で貢献する。
【解決手段】秘匿情報処理システムにおいて、秘匿検索データ管理者装置は、第一の秘密鍵で暗号化された暗号文データと、データ所有者装置の所有者IDとを第一のデータベースに保管する。データ利用者装置は、第一の秘密鍵と、第一の秘密鍵に紐づけられた暗号文データの検索に用いる検索鍵とを保管する。データ監視者装置は、所有者IDと、報告先の情報とを第二のデータベースに保管する。データ利用者装置は、検索鍵で暗号化した暗号文検索クエリをデータ管理者装置に送信する。データ管理者装置は、暗号文検索クエリを受信した際に、暗号文データに紐づけられた所有者IDと、暗号文検索クエリとを監視者装置に送信する。監視者装置は、暗号文検索クエリを登録し、暗号文検索クエリの一覧を送信し、データ所有者装置は、暗号文検索クエリの一覧を取得する。
【選択図】図8

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

秘匿検索の実現方法は複数あるが、公開鍵暗号技術を用いる方法は、処理速度が大幅に低下し、また、暗号化によりデータサイズが大幅に増大することから、大量なデータへ適用することは容易ではないと考えられる。その一方で、ビッグデータ分析では、データ所有者装置とデータ利用者装置が異なるケースが多々あり、共通鍵暗号技術をベースとした方式では、データ所有者装置は検索やデータの復号の実行に必要な秘密鍵をデータ利用者装置に開示する必要がある。この場合、データ利用者装置はデータ所有者装置が許諾した範囲を超えてデータを利用するリスクがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の第1の態様によれば、下記の秘匿検索システムが提供される。この秘匿検索システムは、データ所有者装置と、データ利用者装置と、データ管理者装置と、監視者装置と、を備え、共通鍵暗号を用いるシステムである。前記データ管理者装置は、第一のデータベースを備え、前記データ所有者装置が所持するデータに関し、第一の秘密鍵で暗号化された暗号文データと、前記データ所有者装置の所有者IDと、を前記第一のデータ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、データ利用者装置のデータ利用が適切であるかどうかについて把握し、社会的な観点で(すなわち、セキュリティの観点で)貢献することができる秘匿検索システムおよび秘匿検索方法が提供される。なお、した以外の課題、構成および効果は、以下の発明を実施するための形態の説明により明らかにされる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 秘匿情報処理システムの構成の一例を示す図。
【図2】 一般的な計算機の構成の一例を示す図。
【図3】 エンティティの役割を示す模式図。
【図4】 データ所有者装置の詳細を説明するための図。
【図5】 データ管理者装置の詳細を説明するための図。
【図6】 データ利用者装置の詳細を説明するための図。
【図7】 監視者装置の詳細を説明するための図。
【図8】 秘匿情報処理システムの処理の一例について説明するための図。
【図9】 報告レポートの形式の一例について説明するための図。

選択図 図8出願人が指定した本件の代表的な図

105…ネットワーク、211…CPU、212…メモリ、220…ストレージ、230…通信インターフェース、240…通信路暗号機能、401…鍵生成機能、402…秘匿検索データ暗号化機能

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