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公報発行日 2023年12月28
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_A1-2023-184412 ログイン済みの方はこのURLへ
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【課題】大幅な重量アップや製造コストアップ、車両構造の変更を必要とせず、従来以上の剛性・強度を備え、さらには制振性にも優れるバッテリーケースを提供する。
【解決手段】本発明に係るバッテリーケース1は、バッテリーケースロア3とバッテリーケースアッパ5とを備えたものであって、バッテリーケースロア3は、ケース底部15、ケース底部15の周縁に立設されたケース前後縦壁部17及びケース左右縦壁部19と、ケース前後縦壁部17及びケース左右縦壁部19の上端に外向きに形成され、バッテリーケースアッパ5と接合するケースフランジ部21とを有し、少なくとも、ケース前後縦壁部17、ケース左右縦壁部19及びケース底部15のいずれかの内面及び/又は外面に樹脂25が貼付又は塗布されると共に、樹脂25を覆うように配設された補強板27が樹脂25と接着されていることを特徴とするものである。
【選択図】 図1
本発明のバッテリーケースにおいては、少なくとも、ケース前後縦壁部、ケース左右縦壁部、及びケース底部、のいずれかの内面及び/又は外面に樹脂と補強板を設けることにより、バッテリーケースの剛性が向上する。
また、少なくとも、ケース左右縦壁部の上端に形成されたケースフランジ部のバッテリーケースアッパと反対面に樹脂及び補強板を設けることにより、ケースフランジ部の衝突エネルギー吸収性能が向上し、ケースの縦壁部や底部に入力する荷重を低減できる。
のように、バッテリーケース本体の剛性・強度を高める、又は、バッテリーケース本体に入力する荷重を低減することにより、側面衝突時のバッテリーケースの変形を防止できる。また、これによってバッテリーケースクロスメンバの肉薄化や設置本数の低減が可能となり、軽量化に寄与し、制振性にも優れている。
さらに、本発明はバッテリーケースの外観をほとんど変化させないので、バッテリー搭載容積を低下させることもなく、車両設計に影響を与えることもない。
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