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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023018502
(43)【公開日】2023-02-08
(54)【発明の名称】照明器具
(51)【国際特許分類】
   F21S 8/08 20060101AFI20230201BHJP
   F21V 19/00 20060101ALI20230201BHJP
   F21V 7/10 20060101ALI20230201BHJP
   F21V 23/00 20150101ALI20230201BHJP
   F21V 29/503 20150101ALI20230201BHJP
   F21V 29/74 20150101ALI20230201BHJP
   F21Y 115/10 20160101ALN20230201BHJP
【FI】
F21S8/08 200
F21V19/00 450
F21V7/10 310
F21V23/00 170
F21V29/503
F21V29/74
F21Y115:10 300
【審査請求】未請求
【請求項の数】11
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021122680
(22)【出願日】2021-07-27
(71)【出願人】
【識別番号】314012076
【氏名又は名称】パナソニックIPマネジメント株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110002527
【氏名又は名称】弁理士法人北斗特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】平井 純
(72)【発明者】
【氏名】海路 博司
【テーマコード(参考)】
3K013
3K014
【Fターム(参考)】
3K013AA01
3K013BA01
3K013CA05
3K013EA01
3K014AA01
(57)【要約】
【課題】液体が光源に滴下することを抑制できる照明器具を提供すること。
【解決手段】照明器具1、1Aは、棒状に形成されたポールP1の上端に取り付けられ、例えば、街路灯として用いられる。照明器具1、1Aは、光源6と、固定部材7と、配置面S1と、を備える。固定部材7は、光源6が固定される。配置面S1は、水平面A1に交差し、固定部材7が配置される面である。固定部材7は、光源6の上方から光源6を覆う遮蔽部72を有する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
光源と、
前記光源が固定される固定部材と、
水平面に交差し、前記固定部材が配置される面である配置面と、を備え、
前記固定部材は、前記光源の上方から前記光源を覆う遮蔽部を有する
ことを特徴とする照明器具。
【請求項2】
前記遮蔽部は、鉛直方向の投影面内に前記光源の少なくとも一部を含む
ことを特徴する請求項1に記載の照明器具。
【請求項3】
前記光源は、電力が供給される端子部を有し、
前記遮蔽部は、前記投影面内に前記端子部を含む
ことを特徴とする請求項2に記載の照明器具。
【請求項4】
柱状に形成されている連結部を更に備え、
前記連結部は、少なくとも1つの側面を有し、
前記少なくとも1つの側面が、前記配置面を含む
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の照明器具。
【請求項5】
円筒状のポールの上端に取り付けられるアダプタを更に備え、
前記アダプタは、前記配置面を有する
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の照明器具。
【請求項6】
前記固定部材は、板金である
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の照明器具。
【請求項7】
前記遮蔽部は、前記光源の上方に位置し、前記光源から出射される出射光を反射する下面を有する
ことを特徴とする請求項1~6のいずれか一項に記載の照明器具。
【請求項8】
前記下面が前記出射光を反射する向きは、前記水平面に沿う向きと下向きとの間である
ことを特徴とする請求項7に記載の照明器具。
【請求項9】
前記固定部材の少なくとも一部は、放熱性を有する材料で形成される
ことを特徴とする請求項1~8のいずれか一項に記載の照明器具。
【請求項10】
前記固定部材は、前記配置面に設けられる第1係止部に係止する第2係止部を有する
ことを特徴とする請求項1~9のいずれか一項に記載の照明器具。
【請求項11】
前記固定部材は、前記光源が固定される固定面を備え、
前記遮蔽部は、前記固定面から前記固定面に交差する方向に延びている
ことを特徴とする請求項1~10のいずれか一項に記載の照明器具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は一般に照明器具に関し、より詳細には、ポールに取り付けられる照明器具に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、バルーンで覆われた光源部を備えるバルーン式照明装置が開示されている。光源部は、正面側に複数のLED素子が配列され、互いに向き合うように筒状に立設される発光板と、発光板の背面側に設けられ、LED素子の熱を放熱する放熱フィンと、を有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2016-115452号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載のバルーン式照明装置(照明器具)において、複数のLED素子(光源)は、発光板の正面側に配列されている。そして、バルーンの内面において例えば結露により液体が発生した場合、液体がLED素子に滴下して、照明装置に不具合が生じてしまうことが考えられる。
【0005】
本開示の目的とするところは、液体が光源に滴下することを抑制できる照明器具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る照明器具は、光源と、固定部材と、配置面と、を備える。前記固定部材は、前記光源が固定される。前記配置面は、水平面に交差し、前記固定部材が配置される面である。前記固定部材は、前記光源の上方から前記光源を覆う遮蔽部を有する。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、液体が光源に滴下することを抑制できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1図1は、実施形態1に係る照明器具の断面図である。
図2図2は、同上の照明器具の分解斜視図である。
図3図3は、同上の固定部材の正面図である。
図4図4は、同上の固定部材の下面図である。
図5図5は、同上の変形例に係る固定部材の係止方法を説明する断面図である。
図6図6は、同上の変形例に係る固定部材の係止方法を説明する断面図である。
図7図7は、実施形態2に係る照明器具の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
下記の各実施形態においては、本開示の照明器具について、図面を用いて説明する。ただし、下記の各実施形態は、本開示の様々な実施形態の一部に過ぎない。下記の各実施形態は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。また、下記の各実施形態において説明する各図は、模式的な図であり、図中の各構成要素の大きさ及び厚さそれぞれの比が必ずしも実際の寸法比を反映しているとは限らない。
【0010】
(実施形態1)
(概要)
以下、本実施形態に係る照明器具1の概要について、図1を参照して説明する。
【0011】
図1に示す、本実施形態の照明器具1は、例えば、街路灯として用いられる。照明器具1は、ポールP1に取り付けられる。より詳細には、ポールP1は、例えば、棒状に形成され、水平面A1に対して垂直に立てられ、ポールP1の上端に、照明器具1が取り付けられる。なお、ポールP1の向きは、水平面A1に対して垂直な方向(鉛直方向D1)に限定されず、鉛直方向D1に対して傾いていてもよい。また、ポールP1が、鉛直方向D1に長さを有する棒状の本体と、本体から鉛直方向D1と交差する方向に突出するアームと、を有する場合に、照明器具1は、本体の先端に取り付けられてもよいし、アームの先端に取り付けられてもよい。つまり、照明器具1の使用方向は、特に限定されない。本実施形態では、水平面A1に対して垂直な向きに立てられた棒状のポールP1の上端に、照明器具1が取り付けられるとする。
【0012】
本実施形態の照明器具1は、光源6、固定部材7と、配置面S1と、を備える。固定部材7は、光源6が固定される。配置面S1は、水平面A1に交差し、固定部材7が設置される面である。固定部材7は、光源6の上方から光源6を覆う遮蔽部72を有する。
【0013】
本実施形態によれば、光源6が遮蔽部72に上方から覆われるので、液体が光源6に滴下することを抑制することができる。
【0014】
(詳細な構成)
(1)全体構成
以下に、本実施形態の照明器具1の詳細な構成について、図1図4を参照して説明する。
【0015】
図1に示すように、照明器具1は、本体ユニット10と、光源6と、固定部材7と、を備える。本体ユニット10は、少なくとも器具本体2と、グローブ5と、を含む。器具本体2は、基部3と、アダプタ4と、配置面S1と、を有する。本実施形態では、光源6は複数(4つ)設けられる。つまり、照明器具1は、複数の光源6を備える。
【0016】
また、照明器具1は、器具本体2、グローブ5、固定部材7、及び、複数の光源6に加えて、第1シール81、第2シール82を更に備える。第1シール81、第2シール82は、本体ユニット10に含まれていてもよいし、含まれていなくてもよい。
【0017】
本実施形態では、固定部材7は複数(4つ)設けられる。つまり、照明器具1は、複数の固定部材7を備える。複数の固定部材7は、複数の光源6と一対一で対応する。各固定部材7には、対応する光源6が固定される。
【0018】
また、以下の説明では、水平面A1に直交する方向を鉛直方向D1(上下方向)と規定する。
【0019】
(2)基部
図1図2に示すように、基部3は、連結部31と、天板部32と、複数のフィン33と、を有する。本実施形態では、基部3に、複数の光源6が取り付けられる。
【0020】
天板部32は、連結部31と一体成形された部材である。天板部32及び連結部31は、例えば、アルミニウムを材料とし、ダイキャストにより製造される。また、複数のフィン33も、天板部32及び連結部31と一体成型された部材である。複数のフィン33、天板部32、及び連結部31は、例えば、アルミニウムを材料とし、ダイキャストにより製造される。
【0021】
連結部31は、柱状に形成されている。“柱状”に該当する形状の一例は、円柱形状、角柱形状、及び、円錐台形状等である。また、“柱状”の部材の内部は、空洞であってもよい。本実施形態の連結部31の外形形状は、四角柱状である。連結部31の内部は、空洞である。
【0022】
連結部31は4つの側面310を有し、連結部31の4つの側面310は、鉛直方向D1に対して若干傾いている。連結部31は、下側ほど細くなるように形成されている。つまり、連結部31の幅は、下側ほど短い。
【0023】
連結部31の4つの側面310はそれぞれ、図2に示すように、固定部材7が配置される。すなわち、連結部31の4つの側面310はそれぞれ、固定部材7が配置される配置面S1である。連結部31の4つの側面310は、複数の固定部材7と一対一で対応する。各側面310には、対応する固定部材7が固定される。配置面S1は、水平面A1に交差している。より詳細には、配置面S1は、水平面A1に対して垂直ではなく、図1に示すように、配置面S1の上端がグローブ5側に若干傾いた状態で、水平面A1に交差している。
【0024】
連結部31は、アダプタ4と連結される。より詳細には、図1で示すように、連結部31の下端に、アダプタ4が接した状態で、連結部31がアダプタ4と連結される。連結部31とアダプタ4とは、ねじ止めにより固定される。すなわち、連結部31とアダプタ4とにそれぞれ設けられた複数の孔に、ねじ21(図1参照)が通される。
【0025】
天板部32の形状は、円盤状である。天板部32は、鉛直方向D1と交差する方向に広がっている。
【0026】
天板部32は、連結部31の第1端(上端)につながっている。つまり、天板部32は、連結部31のうちアダプタ4と連結された側とは反対側につながっている。天板部32は、連結部31から鉛直方向D1と交差する方向(水平面A1に沿う方向)に突出している。つまり、天板部32は、連結部31よりも外側へ突出している。下から見て、天板部32の外縁は、連結部31の外縁よりも外側に位置する。天板部32は、連結部31を上から覆っている。
【0027】
天板部32は、グローブ5の第1端部52(上端)が挿入される溝部320(図1参照)を有する。溝部320は、天板部32の外縁に沿って、円状に形成されている。天板部32は、溝部320において下方に開口している。
【0028】
天板部32は、基部3と、アダプタ4と、グローブ5と、に囲まれている空間B1に接する内面321を有する。内面321は、天板部32が有する下面である。
【0029】
複数のフィン33は、天板部32から突出している。より詳細には、複数のフィン33は、天板部32の上面から突出している。複数のフィン33は、天板部32の中心の周りに放射状に配置されている。
【0030】
複数の光源6で発生する熱は、連結部31及び天板部32を介して複数のフィン33へ伝達される。複数のフィン33が設けられていることにより、基部3の表面積が比較的大きくなり、放熱効率が高くなる。
【0031】
(3)固定部材
図1に示すように、複数の固定部材7の各々は、載置部71と、遮蔽部72と、を有する。本実施形態において、遮蔽部72は、曲部である。すなわち、固定部材7は、固定部材7の材料となる板材に曲げ加工を施すことで形成される。上記板材のうち、曲げ加工がなされた箇所を境界として一方側の部位が載置部71であり、他方側の部位が遮蔽部72である。
【0032】
載置部71は、図2図3に示すように、下端の両角が丸みを帯びた矩形状の板部材である。載置部71の上端は、遮蔽部72につながっている。遮蔽部72は、図4に示すように、載置部71につながっていない端部がアーチ状になっている板部材である。
【0033】
固定部材7は、例えば、金属を材料として形成される。固定部材7を構成する金属は、例えば、銅、アルミニウム、銅合金、又は、アルミニウム合金等である。本実施形態において、固定部材7は、薄く平らに形成した金属である板金である。すなわち、固定部材7は、板金に曲げ加工を施すことで形成される。
【0034】
本実施形態において、固定部材7は、連結部31が有する配置面S1に設置される。より詳細には、載置部71が、配置面S1である側面310に設置される。固定部材7は、配置面S1に設けられる第1係止部312に係止する第2係止部711を有する。本実施形態において、固定部材7は、図2図3に示すように、第2係止部711として、切り欠き711a、711b、711cを有する。切り欠き711aは、載置部71の下端中央部に設けられる。切り欠き711b、711cは、載置部71の上部においてお互い対向する側部に設けられる。一方、本実施形態において、配置面S1である側面310は、第1係止部312として、凸部312a、312b、312cを有する。凸部312a、312b、312cのそれぞれは、切り欠き711a、711b、711cに対応する位置に設けられる。本実施形態の固定部材7は、切り欠き711a、711b、711cの各々を配置面S1に設けられた凸部312a、312b、312cに引っ掛けることで、配置面S1に係止する。固定部材7は、配置面S1に係止した状態で、ねじ73により配置面S1に固定される。
【0035】
固定部材7は、図1図4に示すように、光源6が固定される固定面S2を備える。固定面S2は、載置部71が有する面のうち、配置面S1である側面310と接している面に対向する面である。載置部71では、固定面S2に光源6が載せ置かれる。光源6は、載置部71の固定面S2に固定される。本実施形態の光源6は、ねじ74により載置部71の固定面S2に固定される。
【0036】
遮蔽部72は、図1に示すように、固定面S2から固定面S2に交差する方向に延びている。言い換えると、遮蔽部72は、固定面S2から光源6が光を出射する方向に延びている。
【0037】
遮蔽部72は、光源6の上方に位置し、光源6から出射される出射光を反射する下面721(図1参照)を有する。本実施形態において、固定部材7が板金であるため、下面721は、金属光沢を有しており、出射光を反射する。
【0038】
また、本実施形態の固定部材7において、下面721と固定面S2との間の角度は、90度よりも大きい。例えば、下面721と固定面S2との間の角度は、95度から100度の間であることが望ましい。この場合、下面721が出射光を反射する向きは、水平面A1に沿う向きと下向きとの間である。
【0039】
(4)光源
図2図3に示すように、光源6は、例えば、発光モジュール61を有する。発光モジュール61は、発光ダイオード素子等の発光素子を含む。本実施形態の発光モジュール61は、COB(チップ・オン・ボード)タイプのモジュールである。さらに、光源6は、基板62と、ホルダ63と、端子部64a、64bと、を有する。
【0040】
発光モジュール61は、基板62に実装されている。ホルダ63は、基板62を保持している。また、ホルダ63は、固定部材7に固定される。より詳細には、ホルダ63は、ねじ74により、固定部材7の載置部71の固定面S2に固定される。
【0041】
発光モジュール61の表面の法線は、発光モジュール61の表面から斜め下に向かって延びている。すなわち、発光モジュール61が実装される基板62は、水平面A1に対して垂直ではなく、基板62の上端がグローブ5側に若干傾いている。よって、光源6(発光モジュール61)の光軸は、斜め下に向かって延びている。そして、光源6(発光モジュール61)の光軸は、固定面S2に直交する方向に沿って延びている。光源6(発光モジュール61)は、固定面S2と交差する方向に光を出射する。
【0042】
光源6は、図3に示すように、電力が供給される端子部64a、64bを更に有する。端子部64a、64bは、電線W1と電気的に接続される。端子部64a、64bは、電線W1から電力が供給される。端子部64aは、図3に示すように、ホルダ63の左上端部に設けられる。一方、端子部64bは、ホルダ63の右下端部に設けられる。発光モジュール61は、端子部64a、64bに供給された電力を用いて点灯し、光を出射する。
【0043】
具体的に、端子部64a、64bと電線W1との接続経路について説明する。電線W1(図1参照)は、例えば、ポールP1の内側に通される。電線W1は、例えば、ポールP1の内側を通って、ポールP1の上端から、アダプタ4の内側へ通される。さらに、電線W1は、アダプタ4の内側から、アダプタ4の上底部43の開口部430(図1図2参照)を通って、基部3の連結部31の内側に通される。さらに、電線W1は、連結部31の内側から、連結部31に設けられた電線挿通孔を通って、連結部31とグローブ5との間の空間へ通され、光源6に設けられた端子部64a、64bに電気的に接続される。
【0044】
(5)アダプタ
アダプタ4は、基部3と連結され、円筒状のポールP1の上端に取り付けられる。
【0045】
図1図2に示すように、アダプタ4は、筒部41と、鍔部42と、上底部43と、複数(3つ)の取付部44と、を有する。
【0046】
筒部41の形状は、筒状である。より詳細には、筒部41の形状は、円筒状である。筒部41の軸方向は、鉛直方向D1に沿っている。筒部41は、第1部位411と、第2部位412と、を含む。第1部位411は、第2部位412の上端につながっている。第1部位411は、上側ほど直径が小さくなる円筒状に形成されている。第2部位412は、上端から下端にかけて直径が略一定の円筒状に形成されている。筒部41は、下端に開口部401を有する。
【0047】
鍔部42の形状は、円環状である。鍔部42は、筒部41の外縁から水平面A1に沿って突出している。つまり、鍔部42は、筒部41よりも外側へ突出している。
【0048】
鍔部42は、グローブ5の第2端部53(下端)が挿入される溝部420(図1参照)を有する。溝部420は、鍔部42の外縁に沿って、円状に形成されている。鍔部42は、溝部420において上方に開口している。
【0049】
上底部43は、筒部41の上端を覆っている。上底部43は、開口部430を有する。開口部430は、電線W1(図1参照)を通すための孔である。
【0050】
アダプタ4は、連結部31の下に配置されている。アダプタ4の上端部分である上底部43が、連結部31の下端部分に連結されている。
【0051】
連結部31とアダプタ4とは、回転を伴わずに連結可能である。本実施形態では、一例として、上述の通り、連結部31とアダプタ4とは、ねじ止めにより固定(連結)される。
【0052】
アダプタ4は、ポールP1を挿入可能に開放された第1端と、第1端とは反対側の第2端と、を含む筒状に形成されている。本実施形態では、筒部41の下端が第1端に相当し、上底部43が第2端に相当する。
【0053】
図1に示すように、複数(3つ)の取付部44は、アダプタ4(筒部41)の内周部に位置する。複数の取付部44は、アダプタ4をポールP1に取り付けるための構成である。複数の取付部44は、アダプタ4の周方向に並んでいる。各取付部44は、第1取付部441と、第2取付部442と、第3取付部443と、を含む。
【0054】
第1取付部441、第2取付部442及び第3取付部443の各々は、L字状の表面を有する。第1取付部441、第2取付部442及び第3取付部443の組は、階段状の構造を形成している。第1取付部441よりも第2取付部442の方がアダプタ4の中心側へ突出している。第2取付部442よりも第3取付部443の方がアダプタ4の中心側へ突出している。また、第1取付部441よりも第2取付部442の方が上方に設けられている。第2取付部442よりも第3取付部443の方が上方に設けられている。
【0055】
アダプタ4は、幅寸法がそれぞれ異なる複数のポールP1の中から任意に選択された1つのポールP1に取付け可能である。本実施形態では、ポールP1の形状は円筒状であって、ポールP1の幅寸法とは、ポールP1の直径を意味する。本実施形態のアダプタ4は、第1、第2、第3の幅寸法のポールP1に取付け可能である。第1の幅寸法は、第2の幅寸法よりも大きい。第2の幅寸法は、第3の幅寸法よりも大きい。
【0056】
図1は、第1の幅寸法のポールP1にアダプタ4が取り付けられた状態を表している。第1の幅寸法のポールP1は、複数の取付部44の各々の第1取付部441の表面に接する。つまり、ポールP1の上端と、ポールP1の外周面のうち上端付近の部位と、が複数の取付部44の各々の第1取付部441の表面に接する。この状態で、ポールP1にアダプタ4が取り付けられる。すなわち、アダプタ4の外周面に設けられた複数の孔にそれぞれ、ねじ22(図1参照)が通され、ねじ22の接圧によりアダプタ4がポールP1に対して固定される。
【0057】
また、他の幅寸法のポールP1に対しても、第1の幅寸法のポールP1に対するのと同様にして、アダプタ4が取り付けられる。第2の幅寸法のポールP1は、複数の取付部44の各々の第2取付部442の表面に接する。この状態で、アダプタ4とポールP1とがねじ止めされることで、ポールP1にアダプタ4が取り付けられる。また、第3の幅寸法のポールP1は、複数の取付部44の各々の第3取付部443の表面に接する。この状態で、アダプタ4とポールP1とがねじ止めされることで、ポールP1にアダプタ4が取り付けられる。
【0058】
(6)グローブ
図1図2に示すように、グローブ5の形状は、筒状である。より詳細には、グローブ5は、アダプタ4の少なくとも一部を囲む筒状に形成されている。また、グローブ5の形状は、円筒状である。
【0059】
図1に示すように、グローブ5は、グローブ本体51と、第1端部52と、第2端部53と、を有する。グローブ本体51、第1端部52及び第2端部53の各々の形状は、筒状(より詳細には、円筒状)である。第1端部52は、グローブ本体51の軸方向の第1端(上端)に設けられている。第2端部53は、グローブ本体51の軸方向の第2端(下端)に設けられている。第1端部52及び第2端部53は、グローブ本体51よりも厚さが小さい。
【0060】
グローブ5は、アダプタ4のうち、鍔部42より上の領域を覆っている。また、グローブ5は、アダプタ4のうち、鍔部42より上の領域を囲んでいる。
【0061】
グローブ5は、基部3の天板部32と、アダプタ4と、の間に挟まれている。これにより、グローブ5が器具本体2に取り付けられている。より詳細には、グローブ5の第1端部52は、天板部32の溝部320(図1参照)に挿入されている。グローブ5の第2端部53は、アダプタ4の溝部420(図1参照)に挿入されている。これにより、グローブ5は、天板部32とアダプタ4との間に挟まれている。
【0062】
第1シール81及び第2シール82は、例えば、シリコーンゴムを材料として形成されている。第1シール81及び第2シール82の形状は、環状である。第1端部52と溝部320の内面との間には、第1シール81が挟まれている。これにより、天板部32とグローブ5との間の隙間から水等の異物が侵入する可能性が低減される。第2端部53と溝部420の内面との間には、第2シール82が挟まれている。これにより、アダプタ4とグローブ5との間の隙間から水等の異物が侵入する可能性が低減される。
【0063】
(7)利点
本実施形態によれば、基部3と、アダプタ4と、グローブ5と、に囲まれている空間B1(図1参照)は、第1シール81及び第2シール82によって密閉されている。空間B1は、発光モジュール61が点灯する際に生じる熱によって、外気と比較して高い温度に保たれる。一方、天板部32は、外気と接しているため、外気によって冷やされる。そのため、結露により、天板部32の空間B1に接する内面321に水が発生することがある。
【0064】
ここで、本実施形態では、遮蔽部72は、光源6の上方から光源6を覆う。図4は、側面310に設置された固定部材7を鉛直方向D1に沿って固定部材7の下方から見た場合における遮蔽部72の投影面S3を示す。遮蔽部72は、図4に示すように、鉛直方向D1の投影面S3内に光源6の全体を含む。より詳細には、遮蔽部72は、鉛直方向D1の投影面S3内に端子部64a、64b(図3に示す2つの端子部)を含む。なお、図4は、鉛直方向D1に沿って固定部材7の下方から見た遮蔽部72の投影面S3を示すため、2つの端子部64a、64bのうち一方の端子部64bのみが図示されている。しかし、遮蔽部72は、鉛直方向D1の投影面S3内に端子部64aも含む。ここでいう「投影面S3内に端子部64a、64bを含む」とは、投影面S3内に端子部64a、64bを内包すること、又は、投影面S3内に端子部64a、64bを有することである。
【0065】
これにより、遮蔽部72は、結露によって天板部32の内面321に水が発生した場合、水が光源6に滴下することを抑制することができる。より詳細には、遮蔽部72は、結露によって天板部32の内面321に水が発生した場合、水が光源6の端子部64a、64bに滴下することを抑制することができる。
【0066】
また、遮蔽部72は光源6の上方に位置し光源6から出射される出射光を反射する下面721を有し、下面721と固定面S2との間の角度は90度よりも大きい。そのため、下面721が出射光を反射する向きは、水平面A1に沿う向きと下向きとの間である。すなわち、下面721は、斜め下に向かって出射する出射光を増加させる。
【0067】
また、固定部材7の全体が放熱性を有する金属で形成される。そのため、光源6で発生する熱は、固定部材7を介して放熱される。
【0068】
また、切り欠き711a、711b、711cを凸部312a、312b、312cに引っ掛ける係止作業を行う場合、遮蔽部72は、固定部材7の持ち手として機能し、係止作業を容易にする。
【0069】
(実施形態1の変形例)
以下、実施形態1の変形例を列挙する。以下の変形例は、適宜組み合わせて実現されてもよい。
【0070】
光源6の個数は、4つに限定されず、1つ、2つ、3つ、又は、5つ以上であってもよい。固定部材7の個数も、4つに限定されず、1つ、2つ、3つ、又は、5つ以上であってもよい。
【0071】
実施形態1の連結部31は4つの側面310を有し、4つの側面310はそれぞれ配置面S1である。しかし、連結部31は少なくとも1つの側面310を有しており、少なくとも1つの側面310が、配置面S1を含んでいればよい。
【0072】
実施形態1の固定部材7は、板金に曲げ加工を施すことで形成される。しかし、載置部71と遮蔽部72とはそれぞれ別体の板金であって、載置部71と遮蔽部72とを溶接することにより固定部材7を形成してもよい。
【0073】
実施形態1の下面721は、固定部材7が板金であるため、金属光沢を有し出射光を反射する。しかし、固定部材7が樹脂等の金属光沢を有さない材料から形成されている場合、下面721に金属の薄膜を被覆することで、下面721が金属光沢を有し出射光を反射してもよい。
【0074】
実施形態1の遮蔽部72は、鉛直方向D1の投影面S3内に光源6の全体を含むが、遮蔽部72は、鉛直方向D1の投影面S3内に光源6の少なくとも一部を含んでいればよい。例えば、光源6の少なくとも一部とは、端子部64a、64bである。しかし、遮蔽部72は、端子部64a、64b以外の箇所を鉛直方向D1の投影面S3内に含んでいてもよい。例えば、遮蔽部72は、光源6において電圧が印加されている充電部が露出している箇所を鉛直方向D1の投影面S3内に含んでいてもよい。
【0075】
また、実施形態1の遮蔽部72は、結露によって天板部32の内面321に発生した水が光源6に滴下することを防止するが、光源6に滴下する水の発生過程は限定しない。例えば、照明器具1が雨に晒される場所に設置され、雨水が天板部32から空間B1へ浸水している場合、遮蔽部72は、雨水が光源6に滴下することを防止してもよい。なお、遮蔽部72は、水以外の油等の液体が光源6に滴下することを防止してもよい。
【0076】
実施形態1において、固定部材7は、第2係止部711として、切り欠き711a、711b、711cを有し、側面310は、第1係止部312として、凸部312a、312b、312cを有する。しかし、図5に示すように、固定部材7は、第2係止部711として、貫通孔711d、711eを有し、側面310は、第1係止部312として、突起部312d、312eを有していてもよい。より詳細には、貫通孔711dは載置部71の上部に設けられ、貫通孔711eは載置部71の下部に設けられる。突起部312d、312eは、複数の側面310の各々において、貫通孔711d、711eに対応する位置に設けられる。なお、貫通孔711d、711e間の鉛直方向D1に沿った距離は、突起部312d、312e間の鉛直方向D1に沿った距離よりも若干小さい。そのため、固定部材7を撓わせながら、突起部312d、312eを貫通孔711d、711eに挿入することにより、固定部材7は配置面S1に係止する。
【0077】
また、図6に示すように、固定部材7は、第2係止部711として、突起部711f、711gを有し、側面310は、第1係止部312として、穴部312f、312gを有していてもよい。より詳細には、突起部711fは載置部71の上部に設けられ、突起部711gは載置部71の下部に設けられる。突起部312d、312eは、複数の側面310の各々において、突起部711f、711gに対応する位置に設けられる。なお、穴部312f、312g間の鉛直方向D1に沿った距離は、突起部711f、711g間の鉛直方向D1に沿った距離よりも若干小さい。そのため、固定部材7を撓わせながら、突起部711f、711gを穴部312f、312gに挿入することにより、固定部材7は配置面S1に係止する。
【0078】
実施形態1の固定部材7の全体が、放熱性を有する金属で形成されるが、固定部材7の少なくとも一部が、放熱性を有する材料で形成されていればよい。ここでいう「放熱性を有する材料」は、例えば、金属、又は放熱性樹脂である。
【0079】
また、遮蔽部72は、光源6の上方から光源6を覆っていればよく、表面積を広げるためのフィンを有していてもよい。この場合、固定部材7は、光源6で発生する熱をより効率的に放熱することが可能である。
【0080】
(実施形態2)
以下、実施形態2に係る照明器具1Aについて、図7を用いて説明する。実施形態1と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。また、実施形態1の各変形例は、実施形態2にも適宜適用されてもよい。
【0081】
実施形態2は、アダプタ4が、固定部材7が配置される配置面S1を有するという点で、実施形態1と相違する。また、基部3Aの形状においても実施形態1と相違する。
【0082】
第2部位412は、図7に示すように、上端から下端にかけて直径が略一定の円筒状に形成されている。また、第2部位412は、グローブ5に対向する面である外面4120を有する。第2部位412の軸方向は鉛直方向D1に沿っているため、外面4120は水平面A1に交差する。外面4120は、鉛直方向D1に対して若干傾いている。
【0083】
固定部材7は、筒部41に配置される。より詳細には、固定部材7は、図7に示すように、筒部41の第2部位412の外面4120に配置される。以上から、外面4120は、水平面A1に交差し、固定部材7が配置される配置面S1である。
【0084】
実施形態2では、基部3Aは、固定部材7を配置する配置面S1を有していなくてもよい。そのため、実施形態1と比較して、基部3Aの高さ寸法を小さくすることができる。具体的には、実施形態2では、基部3Aのうち連結部31の高さ寸法が、実施形態1と比較して小さい。また、連結部31の高さ寸法に合わせて、グローブ5の高さ寸法も実施形態1と比較して小さい。
【0085】
連結部31は、電線W1を通す通線スペース311を有している。電線W1は、アダプタ4の内側から、アダプタ4の上底部43の開口部430と、連結部31の通線スペース311と、を通って、アダプタ4とグローブ5との間の空間へ通され、光源6に設けられた端子部64a、64bに接続される。
【0086】
実施形態2によれば、実施形態1と比較して、照明器具1Aの高さ寸法を小さくすることができる。
【0087】
(実施形態2の変形例)
以下、実施形態2の変形例を列挙する。以下の変形例は、適宜組み合わせて実現されてもよい。
【0088】
複数の固定部材7のうち一部の固定部材7が、基部3Aに取り付けられ、別の一部の固定部材7が、アダプタ4に取り付けられてもよい。すなわち、基部3A及びアダプタ4の両方が配置面S1を有していてもよい。
【0089】
実施形態1では、基部3の少なくとも一部(連結部31)は、柱状に形成されており、連結部31の側面310には、光源6が配置される。これに対して、実施形態2では、第2部位412が円筒状に形成されており、第2部位412の外面4120には、光源6が配置される。ここで、連結部31の側面310と、筒部41の外面4120と、にそれぞれ、光源6が配置されてもよい。
【0090】
(まとめ)
以上説明した実施形態等から、以下の態様が開示されている。
【0091】
実施形態に係る第1の態様の照明器具(1、1A)は、光源(6)と、固定部材(7)と、配置面(S1)と、を備える。固定部材(7)は、光源(6)が固定される。配置面(S1)は、水平面(A1)に交差し、固定部材(7)が配置される面である。固定部材(7)は、光源(6)の上方から光源(6)を覆う遮蔽部(72)を有する。
【0092】
この態様によれば、液体が光源(6)に滴下することを抑制できるという利点がある。
【0093】
実施形態に係る第2の態様の照明器具(1、1A)では、第1の態様において、遮蔽部(72)は、鉛直方向(D1)の投影面(S3)内に光源(6)の少なくとも一部を含む。
【0094】
この態様によれば、液体が光源(6)に滴下することをより確実に抑制できるという利点がある。
【0095】
実施形態に係る第3の態様の照明器具(1、1A)では、第2の態様において、光源(6)は、電力が供給される端子部(64a、64b)を有する。遮蔽部(72)は、投影面(S3)内に端子部(64a、64b)を含む。
【0096】
この態様によれば、液体が端子部(64a、64b)に滴下することを抑制できるという利点がある。
【0097】
実施形態に係る第4の態様の照明器具(1)は、第1~3のいずれかの態様において、柱状に形成されている連結部(31)を更に備える。連結部(31)は、少なくとも1つの側面(310)を有する。少なくとも1つの側面(310)が、配置面(S1)を含む。
【0098】
この態様によれば、連結部(31)はポール(P1)の上方に位置するため、電線(W1)の敷設が行いやすいという利点がある。
【0099】
実施形態に係る第5の態様の照明器具(1A)は、第1~3のいずれかの態様において、円筒状のポールの上端に取り付けられるアダプタ(4)を更に備える。アダプタ(4)は、配置面(S1)を有する。
【0100】
この態様によれば、基部(3、3A)の高さを低くできるので、照明器具(1、1A)の高さが低くなるように照明器具(1、1A)を設計しやすいという利点がある。
【0101】
実施形態に係る第6の態様の照明器具(1、1A)では、第1~5のいずれかの態様において、固定部材(7)は、板金である。
【0102】
この態様によれば、固定部材(7)において、遮蔽部(72)の形成が容易であるという利点がある。
【0103】
実施形態に係る第7の態様の照明器具(1、1A)では、第1~6のいずれかの態様において、遮蔽部(72)は、光源(6)の上方に位置し、光源(6)から出射される出射光を反射する下面(721)を有する。
【0104】
この態様によれば、遮蔽部(72)が、光源(6)から上方向に出射する光を反射させるという利点がある。
【0105】
実施形態に係る第8の態様の照明器具(1、1A)は、第7の態様において、下面(721)が出射光を反射する向きは、水平面(A1)に沿う向きと下向きとの間である。
【0106】
この態様によれば、下面(721)が、照明器具(1、1A)から水平面(A1)に沿う方向と下方向との間に出射する出射光を増加させるという利点がある。
【0107】
実施形態に係る第9の態様の照明器具(1、1A)は、第1~8のいずれかの態様において、固定部材(7)の少なくとも一部は、放熱性を有する材料で形成される。
【0108】
この態様によれば、固定部材(7)は、光源(6)で発生する熱を放熱するという利点がある。
【0109】
実施形態に係る第10の態様の照明器具(1、1A)は、第1~9のいずれかの態様において、固定部材(7)は、配置面(S1)に設けられる第1係止部(312)に係止する第2係止部(711)を有する。
【0110】
この態様によれば、固定部材(7)を配置面(S1)に係止する係止作業を行う場合、遮蔽部(72)は、固定部材(7)の持ち手として機能し、係止作業を容易にするという利点がある。
【0111】
実施形態に係る第11の態様の照明器具(1、1A)は、第1~10のいずれかの態様において、固定部材(7)は、光源(6)が固定される固定面(S2)を備える。遮蔽部(72)は、固定面(S2)から固定面(S2)に交差する方向に延びている。
【0112】
この態様によれば、液体が光源(6)に滴下することをより確実に抑制できるという利点がある。
【符号の説明】
【0113】
1、1A 照明器具
31 連結部
310 側面
312 第1係止部
4 アダプタ
6 光源
64a、64b 端子部
7 固定部材
711 第2係止部
72 遮蔽部
721 下面
S1 配置面
S2 固定面
S3 投影面
A1 水平面
D1 鉛直方向
P1 ポール
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7