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公報発行日 2023年2月9
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_A1-2023-19028 ログイン済みの方はこのURLへ
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【課題】セメント硬化体の除去に要する期間の短縮化を図ることが可能となる、セメント硬化体の除去方法を提供すること。
【解決手段】セメント硬化体30の除去方法は、建設部材20に付着しているセメント硬化体30を当該建設部材20から除去するための方法であって、建設部材20を50℃から90℃程度の第2酸溶液AL2に所定期間浸漬することにより、当該建設部材20に付着しているセメント硬化体30を除去する除去工程を含み、第2酸溶液AL2の酸濃度を、3重量%から35重量%程度とした。
【選択図】図4
請求項1に記載のセメント硬化体の除去方法によれば、建設部材を50℃から90℃程度の酸溶液に所定期間浸漬することにより、当該建設部材に付着しているセメント硬化体を除去する除去工程を含むので、従来技術(セメント硬化体が付着した建材を常温の酸溶液で浸漬する技術)に比べて、セメント硬化体を迅速に除去でき、セメント硬化体の除去に要する期間の短縮化を図ることが可能となる。
請求項2に記載のセメント硬化体の除去方法によれば、酸溶液の酸濃度を、3重量%から35重量%程度としたので、セメント硬化体を効果的に除去でき、除去工程を確実に行うことが可能となる。
請求項3に記載のセメント硬化体の除去方法によれば、除去工程において、建設部材を酸溶液に15分程度浸漬した後に、所定の取り外し方法によってセメント硬化体を当該建設部材から取り外すことを複数回行うので、単に建設部材を酸溶液に浸漬する場合に比べて、セメント硬化体を効果的に除去でき、セメント硬化体の除去に要する期間の短縮化を一層図ることが可能となる。
請求項4に記載のセメント硬化体の除去方法によれば、所定の取り外し方法が、建設部材を擦り洗いすること、建設部材に温風を当てること、又は/及び、煮沸している水中に建設部材を浸漬することを含むので、セメント硬化体を建設部材から簡易且つ確実に取り外すことができ、セメント硬化体の除去を一層効率的に行うことが可能となる。
請求項5に記載のセメント硬化体の除去方法によれば、前処理工程において、建設部材を絶乾状態又はその近似状態になるまで乾燥させ、又は/及び、建設部材を常温の酸溶液に所定期間浸漬するので、除去工程においてセメント硬化体の除去を促進させることができ、除去工程の短縮化を図りながら、除去工程の作業性を高めることができる。
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