特開2023-19487IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

神経細胞変性抑用組成物等に関する。なお、本明細書に記載される全ての文献の内容は参照により本明細書に組み込まれる。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】神経細胞変性を抑制する手段の開発。
【解決手段】エフソール及び/又はデヒドロエフソールを含有する、神経細胞変性抑制用組成物。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、活性酸素(Reactive Oxygen Species;ROS)である過酸化水素の産生による細胞内Zn2+ホメオスタシスの破綻がドパミン神経変性の原因であるとの仮説を立て、ドパミン神経毒である6-ヒドロキシドパミン(6-hydroxydopamine:6-OHDA)をラットの片側黒質緻密部に投与したパーキンソン病モデルを用いて検証してきた。6-OHDAは黒質緻密部ドパミン作動性神経細胞内Zn2+レベルを過剰に増加させ、細胞死を誘導し、運動障害を引き起こすことを報告してきた(非特許文献4~6)。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、エフソール及びデヒドロエフソールにより神経細胞変性抑制効果が奏され得ることを見いだし、さらに改良を重ねた。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示に包含される組成物や方法等により、神経細胞変性を抑制することができる。これにより、神経細胞変性に起因する病状(例えば運動障害)の回復が期待される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 パーキンソン病モデル作成に使用される6-OHDAを、エフソールまたはデヒドロエフソールとともにラットの片側黒質緻密部に投与したときの、細胞内活性酸素(ROS)量を蛍光試薬により測定した結果を示す。
【図2】 パーキンソン病モデル作成に使用される6-OHDAを、エフソールまたはデヒドロエフソールとともにラットの片側黒質緻密部に投与したときの、細胞内過酸化水素量を蛍光試薬により測定した結果を示す。
【図3】 パーキンソン病モデル作成に使用される6-OHDAを、エフソールまたはデヒドロエフソールとともにラットの片側黒質緻密部に投与したときの、細胞内Zn2+量を蛍光試薬により測定した結果を示す。
【図4】 パーキンソン病モデル作成に使用される6-OHDAを、エフソールまたはデヒドロエフソールとともにラットの片側黒質緻密部に投与したときの、変性した神経細胞量をチロシンヒドロキシラーゼ(TH)免疫染色により測定した結果を示す。
【図5】 イ草全草50%エタノール水溶液抽出液又はイ草芯50%エタノール水溶液抽出液をHPLC解析して得たクロマトグラムを示す。

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります