【図1】
エンドソームおよびサイトゾルの核酸感知経路を示す(Junt and Barchet, 2015より採用)。この図は、本明細書に記載のいくつかの主要な核酸感知経路を示している。略語を以下に示す:cGAMP=サイクリックGMP-AMP;cGAS=cGAMPシンターゼ;DC=樹状細胞;dsRNA=二本鎖RNA;ER=小胞体;IL=インターロイキン;IRAK=IL-1受容体関連キナーゼ;IRF=IFN調節因子;MAVS=ミトコンドリア抗ウイルスシグナル伝達タンパク質;MDA5=メラノーマ分化関連タンパク質5;MYD88=骨髄分化一次応答タンパク質88;NF-κB=核因子κB;pDC=形質細胞様DC;RIG-I=レチノイン酸誘導性遺伝子I;ssRNA=一本鎖RNA;STING=IFN遺伝子の刺激因子;TBK1=TANK結合キナーゼ1;TRIF=TIRドメイン含有アダプタータンパク質誘発IFNβ;およびXCR1=XC-ケモカイン受容体1。
【図2】
核内の核酸感知経路を示している(Diner, Lumm and Christea, 2015より採用)。二本鎖外来DNAが宿主細胞に侵入した後、それはDNAセンサーIFI16およびIFIXに直接結合する(1)。IFI16は、やがて解明されるべきメカニズムを介してSTINGに信号を送る(2)。STINGの活性化および二量体化の際に、TBK-1がリン酸化され(3)、その結果、IRF3及びNF-κBがリン酸化され(4)、位置が核内に戻って、サイトカインの発現が誘発される(5)。