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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023023895
(43)【公開日】2023-02-16
(54)【発明の名称】包装体
(51)【国際特許分類】
   B65D 77/20 20060101AFI20230209BHJP
   B65D 71/08 20060101ALI20230209BHJP
【FI】
B65D77/20 S
B65D71/08
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021129830
(22)【出願日】2021-08-06
(71)【出願人】
【識別番号】000205306
【氏名又は名称】大阪シーリング印刷株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100154014
【弁理士】
【氏名又は名称】正木 裕士
(74)【代理人】
【識別番号】100154520
【弁理士】
【氏名又は名称】三上 祐子
(72)【発明者】
【氏名】林 拓也
(72)【発明者】
【氏名】子安 亜祐里
【テーマコード(参考)】
3E067
【Fターム(参考)】
3E067AB01
3E067BA10B
3E067BA21C
3E067BB01C
3E067BB14C
3E067BC02B
3E067BC03C
3E067CA01
3E067EA29
3E067FA04
3E067FC01
(57)【要約】
【課題】接着不良を防止することができる包装体を提供する。
【解決手段】被収容物を収容する容器Yを包装する包装体1であって、
熱収縮不能な第1非収縮基材2と、
熱収縮可能なシュリンクフィルム3と、
熱収縮不能で、シュリンクフィルム3に設けられる第2非収縮基材4と、を有している。そして、第2非収縮基材4は、容器Yを包装する際、第1非収縮基材2とシュリンクフィルム3を貼り合わせるにあたって、第1非収縮基材2と貼り合わせる箇所に設けられている。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
被収容物を収容する容器を包装する包装体であって、
熱収縮不能な第1非収縮基材と、
熱収縮可能な収縮基材と、
熱収縮不能で、前記収縮基材に設けられる第2非収縮基材と、を有してなる包装体。
【請求項2】
前記第2非収縮基材は、前記容器を包装する際、前記第1非収縮基材と前記収縮基材を貼り合わせるにあたって、前記第1非収縮基材と貼り合わせる箇所に設けられてなる請求項1に記載の包装体。
【請求項3】
前記第2非収縮基材は、紙で形成されてなる請求項1又は2に記載の包装体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、包装体に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、コンビニエンスストアやスーパーマーケット等で販売される弁当、惣菜等各種の食品は、樹脂製の容器本体に収容され、容器本体の上から透明な蓋体が被せられている。そして、このような容器本体と蓋体とを密着させた状態の容器は、帯状の包装体によって包装されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2000-79970号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、このような包装体は、図5(a)に示すような構成からなる。すなわち、包装体100は、断面視矩形状の非収縮基材101と、断面視矩形状で熱収縮を行うシュリンクフィルム102と、で構成されている。そして、この非収縮基材101の右側面101a側下面101bに接着剤103が塗布されており、この接着剤103にシュリンクフィルム102の左側面102a側上面102bが貼り付けられている。これにより、非収縮基材101の右側面101a側下面101bにシュリンクフィルム102が設けられることとなる。一方、非収縮基材101の左側面101c側下面101bには、ヒートシール剤104が塗布されている。
【0005】
かくして、このように構成される包装体100は、図5(b)に示すように、容器Yの外周面Yaを覆うように、略円形状に形成される。すなわち、包装体100は、非収縮基材101に塗布されているヒートシール剤104によって、シュリンクフィルム102の右側面102c側上面102bが貼り付けられるように折り曲げられることとなる。これにより、図5(b)に示すような状態となる。そして、この状態で、ツールバーを用いて包装体100に熱を加えれば、非収縮基材101に塗布されているヒートシール剤104にて、シュリンクフィルム102の右側面102c側上面102bが貼り付けられ、環状となる。そして、環状にした包装体100をシュリンクトンネルに通すことにより、シュリンクフィルム102が収縮し、もって、容器Yの外周面Yaに包装体100が密着することとなる。これにより、容器Yの外周面Yaが、包装体100にて包装される。
【0006】
ところで、この際、シュリンクトンネルを通すことによって、シュリンクフィルム102が収縮し、もって、容器Yの外周面Yaがしっかりと保持されることとなる。
【0007】
しかしながら、シュリンクフィルム102が収縮することによって、非収縮基材101との間に、ヒートシール剤104の浮きやズレが生じる可能性があり、もって、接着不良となるという問題があった。また、ツールバーを用いて包装体100に熱を加えた際、シュリンクフィルム102が意図せず収縮してしまい、非収縮基材101との間に、ヒートシール剤104の浮きやズレが生じる可能性があり、もって、接着不良となるという問題があった。
【0008】
そこで、本発明は、上記問題に鑑み、接着不良を防止することができる包装体を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記本発明の目的は、以下の手段によって達成される。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0010】
請求項1の包装体によれば、被収容物を収容する容器(Y)を包装する包装体(1,1A,1B,1C)であって、
熱収縮不能な第1非収縮基材(2)と、
熱収縮可能な収縮基材(シュリンクフィルム3)と、
熱収縮不能で、前記収縮基材(シュリンクフィルム3)に設けられる第2非収縮基材(4)と、を有してなることを特徴としている。
【0011】
また、請求項2の発明によれば、上記請求項1に記載の包装体(1,1A,1B,1C)において、前記第2非収縮基材(4)は、前記容器(Y)を包装する際、前記第1非収縮基材(2)と前記収縮基材(シュリンクフィルム3)を貼り合わせるにあたって、前記第1非収縮基材(2)と貼り合わせる箇所に設けられてなることを特徴としている。
【0012】
さらに、請求項3の発明によれば、上記請求項1又は2に記載の包装体(1,1A,1B,1C)において、前記第2非収縮基材(4)は、紙で形成されてなることを特徴としている。
【発明の効果】
【0013】
次に、本発明の効果について、図面の参照符号を付して説明する。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0014】
請求項1の発明によれば、熱収縮可能な収縮基材(シュリンクフィルム3)に、熱収縮不能な第2非収縮基材(4)が設けられているから、この第2非収縮基材(4)によって、収縮基材(シュリンクフィルム3)による熱収縮が抑制されることとなる。これにより、第1非収縮基材(2)と収縮基材(シュリンクフィルム3)を貼り合わせる際、収縮基材(シュリンクフィルム3)が熱収縮することによって生じるヒートシール剤(7)の浮きやズレを防止することができる。
【0015】
しかして、本発明によれば、ヒートシール剤(7)の浮きやズレを防止することができるから、第1非収縮基材(2)と収縮基材(シュリンクフィルム3)を貼り合わせる際の接着不良を防止することができる。
【0016】
また、請求項2の発明によれば、容器(Y)を包装する際、第1非収縮基材(2)と収縮基材(シュリンクフィルム3)を貼り合わせるにあたって、第1非収縮基材(2)と貼り合わせる箇所に第2非収縮基材(4)を設けるようにしている。これにより、第1非収縮基材(2)と貼り合わせる箇所の収縮基材(シュリンクフィルム3)の熱収縮を制限することができるから、ヒートシール剤(7)の浮きやズレを防止することができる。さらに、収縮基材(シュリンクフィルム3)は、第1非収縮基材(2)と貼り合わせる箇所以外は熱収縮することとなるから、容器(Y)の外周面(Ya)をしっかりと保持することができる。
【0017】
さらに、請求項3の発明によれば、第2非収縮基材(4)は、紙で形成されているから、環境に優しい材料で形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【0018】
図1】(a)は本発明の一実施形態に係る包装体の縦断面図、(b)は容器の外周面を同実施形態に係る包装体にて覆った状態を示している縦断面図である。
図2】本発明の他の実施形態に係る包装体の縦断面図である。
図3】本発明の他の実施形態に係る包装体の縦断面図である。
図4】本発明の他の実施形態に係る包装体の縦断面図である。
図5】(a)は従来の包装体の縦断面図、(b)は容器の外周面を従来の包装体にて覆った状態を示している縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して具体的に説明する。なお、以下の説明において、上下左右の方向を示す場合は、図示正面から見た場合の上下左右をいうものとする。
【0020】
図1(a)に示すように、本実施形態に係る包装体1は、断面視矩形状の第1非収縮基材2と、断面視矩形状で熱収縮を行うシュリンクフィルム3と、断面視矩形状の第2非収縮基材4と、で主に構成されている。第1非収縮基材2は、紙(上質紙、感熱紙、アート紙、コート紙、クラフト紙、耐水紙、耐油紙等)、ポリ塩化ビニル(PV)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の無延伸フィルムにて形成されている。それゆえ、第1非収縮基材2は、熱を加えても収縮しないよう(熱収縮不能)に形成されている。
【0021】
一方、シュリンクフィルム3は、ポリ塩化ビニル(PV)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の延伸フィルムにて形成されている。それゆえ、シュリンクフィルム3は、熱を加えると収縮するよう(熱収縮可能)に形成されている。
【0022】
また、第2非収縮基材4は、紙(上質紙、感熱紙、アート紙、コート紙、クラフト紙、耐水紙、耐油紙等)、ポリ塩化ビニル(PV)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の無延伸フィルムにて形成されている。それゆえ、第2非収縮基材4は、熱を加えても収縮しないよう(熱収縮不能)に形成されている。なお、第2非収縮基材4は、包装体1を図示しないロールで巻き取る際、邪魔にならないように、薄厚であるのが好ましい。また、第2非収縮基材4は、第1非収縮基材2と同一の材料で形成しても良いし、別の材料で形成しても良い。しかしながら、第2非収縮基材4は紙で形成するのが好ましい。環境に優しいためである。
【0023】
かくして、このように形成される第1非収縮基材2とシュリンクフィルム3とは、図1(a)に示すように接着剤5を用いて貼り合わせられることとなる。すなわち、図1(a)に示すように、第1非収縮基材2の右側面2a側下面2bには、接着剤5が塗布されている。そして、この接着剤5にシュリンクフィルム3の左側面3b側上面3aが貼り付けられることとなる。これにより、第1非収縮基材2の右側面2a側にシュリンクフィルム3が貼り合わせされることとなる。なお、接着剤5は、エーテル系、エステル系、ゴム系、アクリル系接着剤等で形成される。
【0024】
一方、シュリンクフィルム3と第2非収縮基材4とは、図1(a)に示すように粘着剤6を用いて貼り合わせられることとなる。すなわち、図1(a)に示すように、シュリンクフィルム3の右側面3c側下面3dには、粘着剤6が塗布されている。そして、この粘着剤6に第2非収縮基材4の上面4aが貼り付けられることとなる。これにより、シュリンクフィルム3の右側面3c側に第2非収縮基材4が貼り合わせされることとなる。なお、粘着剤6は、アクリル系、ゴム系、シリコーン系、エマルジョン型、有機溶剤型、ホットメルト型粘着剤等で形成される。
【0025】
ところで、右側面2a側にシュリンクフィルム3が貼り合わせられた第1非収縮基材2には、図1(a)に示すように、左側面2c側下面2bに、ヒートシール剤7が塗布されている。
【0026】
かくして、このように構成される包装体1は、図1(b)に示すように、容器Yの外周面Yaを覆うように、略円形状に形成される。すなわち、包装体1は、第1非収縮基材2に塗布されているヒートシール剤7によって、シュリンクフィルム3の右側面3c側上面3aが貼り付けられるように折り曲げられることとなる。これにより、図1(b)に示すような状態となる。そして、この状態で、ツールバーを用いて包装体1に熱を加えれば、第1非収縮基材2に塗布されているヒートシール剤7にて、シュリンクフィルム3の右側面3c側上面3aが貼り付けられ、環状となる。これにより、第1非収縮基材2の左側面2c側部分とシュリンクフィルム3の右側面3c側部分とが貼り合わせられ、包装体1は環状となる。そして、環状にした包装体1を、高温のシュリンクトンネルに通すことにより、包装体1が容器Yの外周面Yaに密着し、もって、包装体1にて容器Yが包装されることとなる。
【0027】
ところで、この際、従来においては、シュリンクトンネルに通した際、或いは、ツールバーを用いた際、シュリンクフィルム3が収縮することによって、第1非収縮基材2との間に、ヒートシール剤7の浮きやズレが生じる可能性がある。しかしながら、本実施形態においては、図1(b)に示すように、第2非収縮基材4を設けることによって、ヒートシール剤7の浮きやズレを防止するようにしている。すなわち、第1非収縮基材2の左側面2c側部分とシュリンクフィルム3の右側面3c側部分とが貼り合わせられる箇所に、第2非収縮基材4が位置するように、シュリンクフィルム3の右側面3c側に第2非収縮基材4を設けるようにしている。これにより、シュリンクトンネルに包装体1を通したとしても、或いは、ツールバーを用いたとしても、第2非収縮基材4が位置するシュリンクフィルム3の右側面3c側部分は、第2非収縮基材4によって収縮が制限されることとなる。それゆえ、第1非収縮基材2の左側面2c側部分とシュリンクフィルム3の右側面3c側部分とを貼り合わせる際、第2非収縮基材4が位置するシュリンクフィルム3の右側面3c側部分は収縮しないことから、ヒートシール剤7の浮きやズレを防止することができる。なお、シュリンクフィルム3は、第2非収縮基材4が位置するシュリンクフィルム3の右側面3c側部分以外、熱収縮することとなるから、容器Yの外周面Yaがしっかりと保持されることとなる。それゆえ、容器Yの外周面Yaは、包装体1にて包装されることとなる。なお、容器Yには、被収容物として、弁当、惣菜、麺類、その他各種の食品等が収容される。
【0028】
しかして、以上説明した本実施形態によれば、熱収縮可能なシュリンクフィルム3に熱収縮不能な第2非収縮基材4が設けられているから、この第2非収縮基材4によってシュリンクフィルム3による熱収縮が抑制されることとなる。これにより、第1非収縮基材2とシュリンクフィルム3を貼り合わせる際、シュリンクフィルム3が熱収縮することによって生じるヒートシール剤7の浮きやズレを防止することができる。
【0029】
しかして、本実施形態によれば、ヒートシール剤7の浮きやズレを防止することができるから、第1非収縮基材2とシュリンクフィルム3を貼り合わせる際の接着不良を防止することができる。
【0030】
なお、本実施形態において示した形状等はあくまで一例であり、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。例えば、本実施形態においては、第1非収縮基材2の左側面2c側部分とシュリンクフィルム3の右側面3c側部分とが貼り合わせられる箇所に、第2非収縮基材4が位置するように、シュリンクフィルム3に第2非収縮基材4を設ける例を示した。しかしながら、それに限らず、第2非収縮基材4を延設し、シュリンクフィルム3の下面3dの全域乃至略全域に第2非収縮基材4を設けるようにしても良い。ただ、この場合、シュリンクトンネルに包装体1に熱を通した際、第2非収縮基材4によって、シュリンクフィルム3がほとんど熱収縮しなくなることから、容器Yの外周面Yaがしっかりと保持されなくなる可能性がある。それゆえ、第1非収縮基材2の左側面2c側部分とシュリンクフィルム3の右側面3c側部分とが貼り合わせられる箇所に、第2非収縮基材4が位置するように、シュリンクフィルム3に第2非収縮基材4を設けた方が好ましい。
【0031】
また、本実施形態においては、第1非収縮基材2の右側面2a側にシュリンクフィルム3を貼り合わせるにあたって、接着剤5を用いる例を示したが、それに限らず、粘着剤6を用いるようにしても良い。しかしながら、容器Yの外周面Yaを覆う際、シュリンクフィルム3を貼り合わせた第1非収縮基材2の右側面2a側部分が、容器Yの角に位置する可能性がある。しかして、容器Yの角に接触することによって、第1非収縮基材2に貼り付けられているシュリンクフィルム3が剥がれたり、粘着剤6が外にはみ出したりする可能性がある。それゆえ、第1非収縮基材2の右側面2a側にシュリンクフィルム3を貼り合わせるにあたっては、接着剤5を用いた方が好ましい。
【0032】
また、本実施形態においては、シュリンクフィルム3の右側面3c側に第2非収縮基材4が貼り合わせるにあたって、粘着剤6を用いた例を示したが、それに限らず、接着剤5を用いるようにしても良い。
【0033】
また、本実施形態においては、シュリンクフィルム3の右側面3c側下面3dに第2非収縮基材4を設ける例を示したが、それに限らず、第2非収縮基材4は、シュリンクフィルム3のどの位置に設けても良い。例えば、図2に示す包装体1Aのように、シュリンクフィルム3の右側面3c側上面3aに第2非収縮基材4を設けるようにしても良い。
【0034】
また、本実施形態においては、第1非収縮基材2の左側面2c側下面2bに、ヒートシール剤7を塗布する例を示したが、それに限らず、ヒートシール剤7はどこに塗布しても良い。例えば、図3に示す包装体1Bのように、シュリンクフィルム3の右側面3c側上面3aに塗布するようにしても良く、図4に示す包装体1Cのように、第2非収縮基材4に塗布するようにしても良い。
【符号の説明】
【0035】
1,1A,1B,1C 包装体
2 第1非収縮基材
3 シュリンクフィルム(収縮基材)
4 第2非収縮基材
7 ヒートシール剤
Y 容器
Ya 外周面
図1
図2
図3
図4
図5