(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023024939
(43)【公開日】2023-02-21
(54)【発明の名称】両面フレキシブル回路基板
(51)【国際特許分類】
H01L 23/12 20060101AFI20230214BHJP
H05K 1/02 20060101ALI20230214BHJP
H05K 3/28 20060101ALI20230214BHJP
【FI】
H01L23/12 Z
H05K1/02 J
H05K1/02 B
H05K3/28 B
【審査請求】有
【請求項の数】8
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022111642
(22)【出願日】2022-07-12
(31)【優先権主張番号】110129351
(32)【優先日】2021-08-09
(33)【優先権主張国・地域又は機関】TW
(71)【出願人】
【識別番号】311005208
【氏名又は名称】▲き▼邦科技股▲分▼有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】110003214
【氏名又は名称】弁理士法人服部国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】林 吟貞
(72)【発明者】
【氏名】▲黄▼ 惠愈
(72)【発明者】
【氏名】彭 智明
(72)【発明者】
【氏名】李 俊▲徳▼
【テーマコード(参考)】
5E314
5E338
【Fターム(参考)】
5E314AA24
5E314BB06
5E314BB12
5E314CC07
5E314EE02
5E314FF06
5E314GG03
5E338AA02
5E338AA12
5E338AA16
5E338BB13
5E338BB55
5E338BB75
5E338CC10
5E338CD13
5E338CD32
5E338EE12
5E338EE33
(57)【要約】 (修正有)
【課題】両面フレキシブル回路基板を提供する。
【解決手段】両面フレキシブル回路基板100は、フレキシブル基板110、第一回路層、第二回路層、絶縁保護層140及び複数の貫通用回路150を含む。第一回路層は、フレキシブル基板の上面に位置する。第二回路層は、フレキシブル基板の下面に位置する。絶縁保護層は、第二回路層の支持ライン132を被覆する。支持ラインは、フレキシブル基板と絶縁保護層との間に位置している。絶縁保護層は、第二回路層の支持ラインを絶縁し保護するために用いられ、両面フレキシブル回路基板がテスト時にショートが発生するのを回避している。
【選択図】
図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
上面と、下面と、複数のスルーホールと、を含んで構成され、前記各スルーホールは前記上面及び前記下面に連通され、前記上面はチップ設定エリアと、伝送ライン設定エリアと、テストライン設定エリアと、を有し、前記チップ設定エリアにはチップが設置され、前記伝送ライン設定エリアは前記チップ設定エリアと前記テストライン設定エリアとの間に位置し、前記テストライン設定エリアの前記下面まで投影されるエリアはテストライン支持エリアであるフレキシブル基板と、
前記上面に設置され、インナーリードと、上部伝送ラインと、テストラインと、を有し、前記インナーリードは前記チップ設定エリア中に位置し、前記上部伝送ラインは前記インナーリードに電気的に接続され、且つ前記上部伝送ラインは前記伝送ライン設定エリア中に位置し、前記テストラインは前記上部伝送ラインに電気的に接続され、前記テストラインは前記テストライン設定エリア中に位置している第一回路層と、
前記下面に設置され、下部伝送ライン及び支持ラインを有して構成され、前記支持ラインは前記下部伝送ラインに電気的に接続され、前記支持ラインは前記テストライン支持エリア中に位置し、且つ前記支持ラインは前記テストラインの下方に位置している第二回路層と、
前記下面に位置し、前記第二回路層の前記支持ラインを被覆することで、前記支持ラインを前記フレキシブル基板と絶縁保護層との間に位置させる前記絶縁保護層と、
前記スルーホール中に設置され、一端が前記第一回路層に電気的に接続され、他端が前記第二回路層に電気的に接続されている複数の貫通用回路と、を備えていることを特徴とする両面フレキシブル回路基板。
【請求項2】
前記上面に位置している第一ソルダーレジスト層を更に備え、前記第一ソルダーレジスト層は前記第一回路層の前記上部伝送ラインを被覆し、前記第一ソルダーレジスト層は前記第一回路層の前記インナーリード及び前記テストラインを露出していることを特徴とする請求項1に記載の両面フレキシブル回路基板。
【請求項3】
前記下面に位置している第二ソルダーレジスト層を更に備え、前記第二ソルダーレジスト層は前記第二回路層の前記下部伝送ラインを被覆していることを特徴とする請求項1に記載の両面フレキシブル回路基板。
【請求項4】
前記第二ソルダーレジスト層と前記絶縁保護層との間にはスペースを有し、前記スペースは部分的な前記下部伝送ラインを露出し、且つ前記スペースで露出する前記下部伝送ラインはアウターリードであることを特徴とする請求項3に記載の両面フレキシブル回路基板。
【請求項5】
前記フレキシブル基板はカッティングラインを有し、前記カッティングラインが包囲する範囲内は動作領域であり、前記カッティングラインが包囲する範囲外は非動作領域であり、前記フレキシブル基板はダイカットプロセス中に前記カッティングラインに沿ってダイカットされ、前記動作領域が前記フレキシブル基板から集積回路として分離され、前記第一回路層の前記テストライン及び前記第二回路層の前記支持ラインは前記非動作領域に位置していることを特徴とする請求項1に記載の両面フレキシブル回路基板。
【請求項6】
前記第一回路層の前記インナーリード、前記上部伝送ライン、及び前記第二回路層の前記下部伝送ラインは前記動作領域に位置していることを特徴とする請求項5に記載の両面フレキシブル回路基板。
【請求項7】
前記第一回路層の前記テストラインはテストプローブを接触させるためのテストパッドを有していることを特徴とする請求項1に記載の両面フレキシブル回路基板。
【請求項8】
前記テストプローブが前記テストパッドに接触すると、前記両面フレキシブル回路基板がプッシュプレートに設置され、且つ前記絶縁保護層が前記プッシュプレートに接触することを特徴とする請求項7に記載の両面フレキシブル回路基板。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、フレキシブル回路基板に関し、更に詳しくは、両面フレキシブル回路基板(a double-sided flexible circuit board)に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、各種電子製品の構造の多くが軽量薄型を目指しており、可撓性及び体積が小さいフレキシブル回路基板の需要が日増しに増加している。一般的には、フレキシブル回路基板のチップ及び回路は同一の表面に設置されて信号の伝送を行っているが、一部の電子製品では特殊な位置に配置されているため、回路をチップとは異なる表面に設置して両面フレキシブル回路基板の構造を派生させる必要がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
両面フレキシブル回路基板は2つの表面を貫通する貫通用回路により2つの表面にそれぞれ設置されている回路層を相互に電気的に接続しているが、2つの表面は何れも回路を有しているため、両面フレキシブル回路基板はテスト時にテストプラットフォームに金属汚染があると、テスト信号が上層回路、貫通用回路及び下層回路に沿ってテストプラットフォームに接続されるようにガイドされてショートが形成され、テスト時にフレキシブル回路基板が毀損する危険がある。
【0004】
そこで、本発明者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本発明の提案に至った。
【0005】
本発明は、上述に鑑みてなされたものであり、その目的は、両面フレキシブル回路基板を提供することにある。換言すれば、絶縁保護層により第二回路層の支持ラインを被覆し、支持ラインとテストプラットフォームとの間に電気的絶縁を備え、テスト時に両面フレキシブル回路基板にショートが発生する問題を回避する。
【0006】
本発明は、フレキシブル基板と、第一回路層と、第二回路層と、絶縁保護層と、複数の貫通用回路と、を備え、前記フレキシブル基板は上面と、下面と、複数のスルーホールと、を有し、前記各スルーホールは前記上面及び前記下面に連通され、前記上面はチップ設定エリアと、伝送ライン設定エリアと、テストライン設定エリアと、を有し、前記チップ設定エリアにはチップが設置され、前記伝送ライン設定エリアは前記チップ設定エリアと前記テストライン設定エリアとの間に位置し、前記テストライン設定エリアの前記下面まで投影されるエリアはテストライン支持エリアであり、前記第一回路層は前記上面に設置され、前記第一回路層はインナーリードと、上部伝送ラインと、テストラインと、を有し、前記インナーリードは前記チップ設定エリア中に位置し、前記上部伝送ラインは前記インナーリードに電気的に接続され、且つ前記上部伝送ラインは前記伝送ライン設定エリア中に位置し、前記テストラインは前記上部伝送ラインに電気的に接続され、且つ前記テストラインは前記テストライン設定エリア中に位置し、前記第二回路層は前記下面に設置され、且つ前記第二回路層は下部伝送ライン及び支持ラインを有し、前記支持ラインは前記下部伝送ラインに電気的に接続され、前記支持ラインは前記テストライン支持エリア中に位置し、且つ前記支持ラインは前記テストラインの下方に位置し、前記絶縁保護層は前記下面に位置し、前記絶縁保護層が前記第二回路層の前記支持ラインを被覆することで、前記支持ラインが前記フレキシブル基板と前記絶縁保護層との間に位置し、これら前記貫通用回路はこれら前記スルーホール中に設置され、前記各貫通用回路の一端は前記第一回路層に電気的に接続され、前記各貫通用回路の他端は前記第二回路層に電気的に接続されていることを特徴とする両面フレキシブル回路基板である。
【発明の効果】
【0007】
本発明は、上述に説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。本発明は絶縁保護層が第二回路層の支持ラインに電気的絶縁を備え提供することで、テスト時に両面フレキシブル回路基板にショートが発生するのを回避する。
【0008】
本発明の他の目的、構成及び効果については、以下の発明の実施の形態から明らかである。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【
図1】本発明の一実施例に係る両面フレキシブル回路基板を示す平面図である。
【
図2】本発明の一実施例に係る両面フレキシブル回路基板を示す底面図である。
【
図3】本発明の一実施例に係る両面フレキシブル回路基板を示す断面図である。
【
図4】本発明の一実施例に係る両面フレキシブル回路基板を示す部分拡大図である。
【
図5】本発明の一実施例に係る両面フレキシブル回路基板がテストを行う概略断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態による両面フレキシブル回路基板を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1は本発明の一実施例に係る両面フレキシブル回路基板100を示す平面図である。
図2は本発明の一実施例に係る両面フレキシブル回路基板100を示す底面図である。
図3は本発明の一実施例に係る両面フレキシブル回路基板100を示す断面図である。
【0012】
両面フレキシブル回路基板100はフレキシブル基板110、第一回路層120、第二回路層130、絶縁保護層140、複数の貫通用回路150、第一ソルダーレジスト層160、及び第二ソルダーレジスト層170を含んで構成される。
【0013】
フレキシブル基板110はポリイミド(polyimide)または良好な電気的絶縁性、安定性、化学的腐食耐性及び機械的性質を有している他のポリマーで製造され、フレキシブル基板110は上面111と、下面112と、複数のスルーホール113と、を有している。
図1及び
図2に示す各スルーホール113(灰色の領域)は上面111及び下面112に連通される。各スルーホール113が非常に細いため、平面図及び底面図ではスルーホール113がある位置のみ標示する。
図1に示すように、上面111はチップ設定エリア111aと、伝送ライン設定エリア111bと、テストライン設定エリア111cと、を有し、チップ設定エリア111aはチップICを設置するために用いられ、テストライン設定エリア111cは両面フレキシブル回路基板100の辺縁に隣接し、伝送ライン設定エリア111bはチップ設定エリア111aとテストライン設定エリア111cとの間に位置している。
図2に示すように、テストライン設定エリア111cの下面112まで投影されるエリアはテストライン支持エリア112aであり、よって、テストライン支持エリア112aも両面フレキシブル回路基板100の辺縁に隣接している。
【0014】
図1及び
図3を参照すると、第一回路層120は上面111に設置され、第一回路層120は上面111に電気めっきまたは圧着されている銅層に対しパターン化エッチングを施すことにより形成している。本実施例では、第一回路層120はインナーリード121と、上部伝送ライン122と、テストライン123と、を有し、インナーリード121はチップ設定エリア111a中に位置し、インナーリード121及びチップICの複数のバンプBは共晶接合されている。上部伝送ライン122は伝送ライン設定エリア111b中に位置し、且つ上部伝送ライン122はインナーリード121に電気的に接続され、上部伝送ライン122はチップICが発生させる信号或いは外部からチップICに伝送される信号を伝送するために用いられている。テストライン123はテストライン設定エリア111c中に位置し、且つテストライン123は上部伝送ライン122に電気的に接続され、テストライン123はプローブを接触させて第一回路層120及び第二回路層130の電気性をテストするために用いられている。
図1に示す例では、第一回路層120は空白のシート状で表示しているが、実際には第一回路層120は複数の微細回路で構成されている。
【0015】
図1及び
図4を参照すると、好ましくは、第一回路層120のテストライン123はテストパッド123aを有し、テストパッド123aの幅は他の回路の幅より広い。幅が広いこれらテストパッド123aはテストプローブを接触させて第一回路層120及び第二回路層130の電気的接続をテストするために用いられている。
【0016】
図1及び
図3に示すように、第一ソルダーレジスト層160は上面111の伝送ライン設定エリア111bに位置し、且つ第一ソルダーレジスト層160は第一回路層120の上部伝送ライン122を被覆し、第一ソルダーレジスト層160は第一回路層120のインナーリード121及びテストライン123を露出させている。第一ソルダーレジスト層160はソルダーマスクを伝送ライン設定エリア111bにシルクスクリーン印刷した後にベークすることで形成し、これは上部伝送ライン122が他のプロセスで使用される高温の影響を回避するために用いられている。
【0017】
図2及び
図3を参照すると、第二回路層130は下面112に設置され、第二回路層130は下面112に電気めっきまたは圧着されている銅層に対しパターン化エッチングを施すことにより形成している。本実施例では、第二回路層130は下部伝送ライン131及び支持ライン132を有し、下部伝送ライン131は上部伝送ライン122の下方に位置し、支持ライン132はテストライン支持エリア112a中に位置していると共にテストライン123の下方に位置し、且つ支持ライン132は下部伝送ライン131に電気的に接続されている。
図2に示す例では、第二回路層130は下面112の下半部に位置している回路がダミーリード(Dummy lead)である。
【0018】
図2及び
図3を参照すると、第二ソルダーレジスト層170は下面112に位置し、且つ第二ソルダーレジスト層170は第二回路層130の下部伝送ライン131を被覆し、第二ソルダーレジスト層170はソルダーマスクが第二回路層130の下部伝送ライン131及びダミーリードにシルクスクリーン印刷されてベークされることにより形成され、これは下部伝送ライン131が他のプロセスで使用される高温の影響を回避するために用いられている。
【0019】
図2及び
図3を参照すると、絶縁保護層140は下面112に位置し、絶縁保護層140が第二回路層130の支持ライン132を被覆することで、支持ライン132がフレキシブル基板110と絶縁保護層140との間に位置する。好ましくは、絶縁保護層140はソルダーマスクを支持ライン132にシルクスクリーン印刷した後にベークすることで形成し、絶縁保護層140は支持ライン132を外部から電気的に絶縁するために用いられている。本実施例では、絶縁保護層140の材料は第一ソルダーレジスト層160及び第二ソルダーレジスト層170と同じソルダーマスクであり、他の実施例では、絶縁保護層140も電気的絶縁性の他の高分子材料でもよい。
【0020】
図1、
図2及び
図3を参照すると、これら貫通用回路150はこれらスルーホール113中に設置され、各貫通用回路150の一端は第一回路層120に電気的に接続され、各貫通用回路150の他端は第二回路層130に電気的に接続されている。これら貫通用回路150は第一回路層120と第二回路層130との間を電気的に接続するために用いられ、第一回路層120及び第二回路層130がこれら貫通用回路150を介して信号を伝送している。
【0021】
図3を参照すると、本実施例では、第二ソルダーレジスト層170と絶縁保護層140との間にはスペースDSを有し、スペースDSは部分的な下部伝送ライン131を露出し、且つスペースDSに露出する下部伝送ライン131はアウターリード(Outer lead)であり、アウターリードは両面フレキシブル回路基板100と他の電子装置(例えば、ガラス基板や制御回路基板等)とを電気的に接続するために用いられている。また、アウターリードはチップICがある上面111とは異なる下面112に位置しているため、両面フレキシブル回路基板100は更に弾力的に応用可能になっている。
【0022】
図1、
図2及び
図3を参照すると、本実施例では、フレキシブル基板110はカッティングラインCLを有し、カッティングラインCLが包囲する範囲内は動作領域WAであり、カッティングラインCLが包囲する範囲外は非動作領域NWであり、カッティングラインCLはダイカットプロセス中にダイカットされてフレキシブル基板110から集積回路(Integrated Circuit、IC)として分離されるために用いられている。第一回路層120のインナーリード121、上部伝送ライン122、及び第二回路層130の下部伝送ライン131は動作領域WA内に位置し、第一回路層120のテストライン123及び第二回路層130の支持ライン132は非動作領域NWに位置している。
【0023】
図5に示すように、テストプローブPbがテストライン123のテストパッド123aに接触すると、両面フレキシブル回路基板100がプッシュプレート200に設置される。プッシュプレート200は支持力を提供し、テストプローブPbをテストパッド123aに確実に接触させてテストを行うために用いられている。この際、絶縁保護層140がプッシュプレート200に接触し、プッシュプレート200が第二回路層130に直接接触するのを防止し、テスト時にプッシュプレート200が金属汚染によりショートするのを回避している。
【0024】
本発明は絶縁保護層140により第二回路層130の支持ライン132を電気的絶縁し、テスト時に両面フレキシブル回路基板100にショートが発生するのを回避している。
【0025】
以上、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々の形態で実施可能である。
【符号の説明】
【0026】
100 両面フレキシブル回路基板
110 フレキシブル基板
111 上面
111a チップ設定エリア
111b 伝送ライン設定エリア
111c テストライン設定エリア
112 下面
112a テストライン支持エリア
113 スルーホール
120 第一回路層
121 インナーリード
122 上部伝送ライン
123 テストライン
123a テストパッド
130 第二回路層
131 下部伝送ライン
132 支持ライン
140 絶縁保護層
150 貫通用回路
160 第一ソルダーレジスト層
170 第二ソルダーレジスト層
CL カッティングライン
WA 動作領域
NW 非動作領域
Pb テストプローブ
200 プッシュプレート
IC チップ
DS スペース
B バンプ