(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023025418
(43)【公開日】2023-02-22
(54)【発明の名称】ケーブル孔用カバーおよび当該カバーを備えたデスク
(51)【国際特許分類】
A47B 13/00 20060101AFI20230215BHJP
【FI】
A47B13/00 B
A47B13/00 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】7
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021130645
(22)【出願日】2021-08-10
(71)【出願人】
【識別番号】520193297
【氏名又は名称】有本開発株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000475
【氏名又は名称】弁理士法人みのり特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】有本 匡志
【テーマコード(参考)】
3B053
【Fターム(参考)】
3B053NN01
3B053NP08
3B053NQ01
3B053NQ08
3B053NQ10
(57)【要約】
【課題】ケーブルを通された状態においても美観が損なわれず、かつケーブルの落下を防止することができるデスク天板のケーブル孔用カバーを提供する。
【解決手段】デスクの天板に設けられたケーブル孔またはケーブル用切欠きに設けられるケーブル孔用カバー2であって、ケーブル孔に差し込まれるダクト部3と、ダクト部3の上面に設けられた蓋部4とを備えている。蓋部4は、スリット部40を有し、当該スリット部40は、連続する複数のスリット幅SWを有する。複数のスリット幅SWは、スリット40aにケーブルを挿通されたときスリット部40が実質的に変形しない第1のスリット幅SW1と、ケーブルの先端に設けられたプラグを通すための第2のスリット幅SW2とを含む。
【選択図】
図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
デスクの天板に設けられたケーブル孔またはケーブル用切欠きに設けられるケーブル孔用カバーであって、
ダクト状であって、前記ケーブル孔または前記切欠きに差し込まれるダクト部と、
前記ダクト部の上面に設けられた蓋部と、を備え、
前記蓋部は、スリット部を有し、
前記スリット部は、スリットを有し、
前記スリットは、複数のスリット幅を有し、
前記複数のスリット幅は、前記スリットに前記ケーブルを挿通されたとき前記スリット部が実質的に変形しない第1のスリット幅と、前記ケーブルの先端に設けられたプラグを通すための第2のスリット幅とを含む
ことを特徴とするカバー。
【請求項2】
前記スリット部は、弾力性を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のカバー。
【請求項3】
前記第1のスリット幅は、前記スリット部によって断面平板状のケーブルが挟み込まれず、かつ前記スリット部によって当該断面平板状のケーブルの回転が防止される幅で構成されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載のカバー。
【請求項4】
前記ダクト部は、弾力性を有する第1フランジを下部に有する
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載のカバー。
【請求項5】
前記ケーブル孔を有する前記天板を備えたデスクであって、
当該ケーブル孔に請求項1~4のいずれか1項に記載のカバーが設けられている
ことを特徴とするデスク。
【請求項6】
前記ケーブル孔を複数有し、
各前記ケーブル孔に前記カバーがそれぞれ設けられており、
前記ケーブル孔に設けられた複数の前記カバーのスリット幅は、前記カバーごとに異なる
ことを特徴とする請求項5に記載のデスク。
【請求項7】
前記蓋部は、前記ケーブル孔の口経よりも水平方向に拡張された第2フランジをさらに有し、
前記デスクは、前記ケーブル孔に差し込まれた前記カバーの前記第2フランジが前記天板の上面から上方に突出しないように、前記第2フランジを格納するための凹部を前記ケーブル孔の上端の周囲に設けられている
ことを特徴とする請求項5または6に記載のデスク。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ケーブル孔用カバーおよび当該カバーを備えたデスクに関する。
【背景技術】
【0002】
デスクの天板(以下、単に「天板」という)上に電子機器を配置して作業するため、例えば、特許文献1に開示のように、デスク天板に電子機器のケーブルを通すためのケーブル孔が設けられている。この種のケーブル孔には、専用のカバーが設けられることがある。
【0003】
特許文献1に開示のカバーは、スリットを有し当該スリットが上下に揺動して開口することにより、この開口部にケーブルが通される。また、特許文献2に開示のカバーは、筒状の配線ダクトと、メインキャップとを有し、メインキャップには、切欠きが設けられている。天板上に配置される電子機器の電源ケーブルは、この切欠きに挿通される。さらに、特許文献3に開示のカバーは、デスクに設けられた切欠きに配置され、複数の弾性腕材を有する。ケーブルは、この弾性腕材が弾性変形されて開口された開口部に挿通される。
【0004】
ところで、特許文献1に開示のカバーや特許文献3に開示のカバーでは、ケーブルがスリット部分に挟まれ損傷するおそれがある。また、当該カバーのスリット部分は、ケーブルを通されると盛り上がり美観を損ねたり、変形して戻らなくなったりする。また、特許文献2に開示のカバーの開口部は、電子機器に接続されるケーブルの先端のプラグが通る大きさであるので、ケーブルがプラグとともに開口部から落下するおそれがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2020-014586号公報
【特許文献2】特開2014-155648号公報
【特許文献3】特開2018-075111号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
そこで、本発明が解決しようとする課題は、ケーブルを通された状態においても美観が損なわれず、かつケーブルの落下を防止することができるデスク天板のケーブル孔用カバーおよび当該ケーブル孔用カバーを備えたデスクを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明に係るカバーは、
デスクの天板に設けられたケーブル孔またはケーブル用切欠きに設けられるケーブル孔用カバーであって、
ダクト状であって、ケーブル孔または切欠きに差し込まれるダクト部と、
ダクト部の上面に設けられた蓋部と、を備え、
蓋部は、スリット部を有し、
スリット部は、スリットを有し、
スリットは、複数のスリット幅を有し、
複数のスリット幅は、スリットにケーブルを挿通されたときスリット部が実質的に変形しない第1のスリット幅と、ケーブルの先端に設けられたプラグを通すための第2のスリット幅とを含む、ことを特徴とする。
【0008】
上記カバーは、好ましくは、
スリット部が、弾力性を有する。
【0009】
上記カバーは、例えば、
第1のスリット幅が、スリット部によって断面平板状のケーブルが挟み込まれず、かつスリット部によって当該断面平板状のケーブルの回転が防止される幅で構成されている。
【0010】
上記カバーは、好ましくは、
ダクト部が、弾力性を有する第1フランジを下部に有する。
【0011】
上記課題を解決するために、本発明に係るデスクは、
ケーブル孔を有する天板を備えたデスクであって、
当該ケーブル孔に上記カバーが設けられている、ことを特徴とする。
【0012】
上記デスクは、好ましくは、
ケーブル孔を複数有し、
各ケーブル孔にカバーがそれぞれ設けられており、
ケーブル孔に設けられた複数のカバーのスリット幅が、カバーごとに異なる。
【0013】
上記デスクは、好ましくは、
蓋部が、ケーブル孔の口経よりも水平方向に拡張された第2フランジをさらに有し、
デスクが、ケーブル孔に差し込まれたカバーの第2フランジが天板の上面から上方に突出しないように、第2フランジを格納するための凹部をケーブル孔の上端の周囲に設けられている。
【発明の効果】
【0014】
本発明に係るケーブル孔用カバーおよび当該カバーを備えたデスクは、ケーブルを通された状態においても美観が損なわれず、かつケーブルの落下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【
図1】Aは、本発明の一実施形態に係るケーブル孔を有するデスクを示す斜視図であり、Bは、AのB部拡大図である。
【
図2】本発明の一実施形態に係るケーブル孔用カバーを示す斜視図である。
【
図3】
図2に示されたカバーを示し、Aは平面図であり、Bは正面図であり、Cはデスクに差し込まれたところを概略的に示す側面図である。
【
図4】Aは、
図1に示されたデスクに
図2に示されたカバーおよび電子機器が配置されているところを示す平面図であり、BおよびCは、カバーに各ケーブルが通されているところを示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る、デスクの天板のケーブル孔用カバーおよび当該ケーブル孔用カバーを備えたデスクについて説明する。図中の両矢印Xは左右方向を示し、両矢印Yは前後方向を示し、両矢印Zは上下方向を示している。
【0017】
図1は、本実施形態に係るデスク1を示す斜視図である。
図1Aに示すように、デスク1は、4本の脚10と、脚10に支持された天板11と、を備えている。天板11は、奥側においてX方向に間隔をおいて設けられた4つのケーブル孔11hを有する。
図1Bに示すように、デスク1は、さらに、後で説明するカバー2の第2フランジ41(
図2参照)が収容される凹部11aをケーブル孔11hの上端の周囲にそれぞれ有する。
【0018】
図2は、本実施形態に係るケーブル孔用カバー2を示す斜視図であり、
図3A~
図3Cは、カバー2をそれぞれ異なる方向から示している。
図2および
図3に示すように、カバー2は、ダクト部3と、蓋部4と、を備えている。
【0019】
ダクト部3は、ダクト本体30と、第1フランジ31と、を有する。ダクト部3は、弾力性を有する素材から構成されている。弾力性を有する素材としては、例えば、シリコンゴム、ウレタンゴムといったゴム材でもよい。
【0020】
ダクト本体30は、ダクト状であって、外側の形状をケーブル孔11hの形状に合致するよう形成されるとともに、Z方向に延びケーブルが挿通される挿通孔30hを有する。ダクト本体30は、デスク1のケーブル孔11hに差し込まれる。
【0021】
第1フランジ31は、ダクト本体30の下側端面に設けられ、
図3Cに示すように水平方向に拡張されている。第1フランジ31は、本実施形態では、ダクト本体30の下側端面のY方向外側に張り出しているが単なる一例であって、例えば、ダクト本体30の下側端面のX方向外側のみか、またはX方向およびY方向の外側に張り出すように構成されていてもよい。第1フランジ31は、
図3Cに示すように、その外側が下面から上面にかけて断面弧状に形成されている。これにより、ダクト部3は、容易にケーブル孔11hに差し込むことができる。
【0022】
蓋部4は、ダクト部3の上端を覆うように設けられており、スリット部40と、第2フランジ41と、を有する。
図3Aの仮想線で囲まれている部分がスリット部40に相当する。蓋部4は、弾力性を有する素材から構成されている。弾力性を有する素材としては、例えば、シリコンゴム、ウレタンゴムといったゴム材でもよい。
【0023】
スリット部40は、可撓性および弾力性を有し、蓋部4のY方向中央においてX方向に延びるスリット40aを有する。スリット部40は、他の部分と同素材で一体的に形成されているが、他の部分と異なる素材で構成されていてもよい。スリット40aは、複数(本実施形態では3つ)のスリット幅SWを有する。スリット幅SWは、左から第1スリット幅SW1、第2スリット幅SW2、第3スリット幅SW3であって、第1スリット幅SW1は2.5mm、第2スリット幅SW2は5mm、第3スリット幅SW3は8mmに構成されている。スリット部40は、可撓性を有することにより、各スリット幅SWよりも広い、ケーブルのプラグ部分(例えば、
図4のプラグIP、UPを参照)を通すことができる。なお、本実施形態では、第1スリット幅SW1および第2スリット幅SW2は、一般的なUSB(Universal Serial Bus)ケーブルUCを想定して設計されている。
【0024】
第1スリット幅SW1は、挿通されたケーブルをスリット部40の弾力性によって挟み込むことによりケーブルの自重による上下のスライドを規制することができ、かつケーブルを挟み込んでいるときスリット部40が実質的に変形しない幅で構成されている。これにより、スリット部40は、
図4Bに示すように、必要に応じてスリット40aからUSBケーブルUCを引き出したり引っ込めたりすることができ、かつ見た目上の美しさも保つことができる。また、第1スリット幅SW1は、断面平板状のケーブルを挟み込まず、かつ断面平板状のケーブルの回転を防止する幅で構成されてもよい。これにより、スリット部40は、断面平板状のケーブルのよじれを防止することができる。本実施形態では、第1スリット幅SW1が本発明の「第1のスリット幅」に相当する。
【0025】
第2スリット幅SW2は、第1スリット幅SW1で挟み込まれるケーブルの太さよりも幅広で構成されている。これにより、ケーブル不使用時に、ケーブルを第1スリット幅SW1部分から第2スリット幅SW2部分にスライドさせ、ケーブルを摩擦なく下方に落下させケーブルのプラグ部分のみを第2スリット幅SW2部分に引っ掛けることができる。その結果、カバー2は、不使用のケーブルのプラグ下部分を天板11の下方に収納することができる。本実施形態では、第2スリット幅SW2が本発明の「第2のスリット幅」に相当する。
【0026】
第3スリット幅SW3は、パーソナルコンピュータやモニターなどに使用される電源ケーブルECを想定して設計されている。
【0027】
上記各スリット幅は単なる一例であって、例えば、第1スリット幅SW1は1.5mm~3.5mm、第2スリット幅SW2は4.0mm~6.0mm、第3スリット幅SW3は7mm~9mmで構成されていてもよい。スリット幅SWは、デスク1で使用される電子機器のケーブルの太さに応じて設計されてもよい。
【0028】
各スリット幅SWのX方向の比率は、第1スリット幅SW1がスリット40a全体の4割~6割、第2スリット幅SW2がスリット40a全体の3割~5割、第3スリット幅SW3がスリット40a全体の1割から2割でもよい。スリット幅SWの割合は、例えば、使用されるケーブルの頻度によって設計されてもよい。また、本実施形態に係る各スリット幅SWの並び順は、ケーブルを幅広のスリット幅SW部分に挿通させた後幅狭のスリット幅SW部分にスライドさせる方向を一定方向に定めるために、スリット幅SW順に構成されているが単なる一例であって、これに限定されない。
【0029】
各スリット幅のX方向端面は、弧状に構成されており、これにより、カバー2の美観を高めている。本実施形態では、各スリット幅SWの切り替わり部分に角部が形成されているが、当該角部はなくてもよい。角部がない場合、スリット40aに挿通されたケーブルは、各スリット幅部間をスムーズにスライドすることができる。
【0030】
第2フランジ41は、ダクト部3との境目から水平方向に拡張されている。第2フランジ41は、本実施形態では、蓋部4の全周にわたって水平方向に張り出しているが単なる一例であって、例えば、X方向のみかY方向のみに張り出すよう構成されていてもよい。第2フランジ41は、
図3Cに示すように、デスク1の凹部11aに格納される。
【0031】
カバー2は、ケーブル孔11hに差し込まれると、第1フランジ31および第2フランジ41によって天板11を挟み込むことでZ方向に規制されて固定されるとともに、天板11の凹部11aに第2フランジ41が格納されることにより、天板11の上面と蓋部4の上面とが面一に構成される。また、カバー2は、ダクト本体30の外面形状がケーブル孔11hの形状に沿って形成されていることにより、ダクト本体30の外面と天板11のケーブル孔11h面との摩擦力によって強く固定される。これにより、カバー2は、スリット部40に挟まれたケーブルをX方向にスライドさせたときにも揺れ動くことがない。
【0032】
しかも、カバー2は、スリット40aが複数のスリット幅SWをX方向に有していることで優れたデザイン性を有する。これにより、カバー2は、デスク1のデザイン性を高める優れた効果を有する。
【0033】
図4は、
図1に示されたデスク1に複数のカバー2および複数の電子機器が配置されているところを示す平面図である。
図4に示すように、モニターM、ノートパソコンL、電子ピアノP、デジタルカメラC、ドラムパッドDおよび携帯電話Fが天板11上に配置されている。各電子機器には、天板11の下方からカバー2のスリット40aを通って引き回された各ケーブルが接続されている。ケーブルは、USBケーブルUCおよび電源ケーブルECによって構成されており、
図4B、
図4Cに示すように、ケーブルの先端にUSBプラグUP、電源プラグIPが連結されている。
図4に示すように、本実施形態に係るデスク1は、複数のカバー2を天板11に設けることにより、複数の電子機器のケーブルを適切に配置することができる。しかも、スリット40aが複数のスリット幅SWを有することにより、複数のケーブル幅に対応することができる。さらに、カバー2は、
図4Bに示すように、ケーブルを引き出す長さを自由に変更することができ、かつケーブルの移動を規制することができる。加えて、カバー2は、
図4Cに示すように、スリット40aの平面視X方向端部が円弧状に形成されていることにより、電源ケーブルPCの水平方向の向きを容易に変更することができる。
【0034】
以上、本実施形態に係るケーブル孔用カバー2および当該カバー2を備えたデスク1を説明してきたが本発明に係るカバーおよびデスクはこれに限定されるものではない。例えば、本発明に係るカバーおよびデスクは、以下の変形例によって実施されてもよい。
【0035】
・デスク1は、例えば、ケーブル孔11hを1つのみ有していてもよい。この場合、ケーブル孔11hは、例えば、上記実施形態のケーブル孔11hよりもX方向に長く延びるよう構成されていてもよい。さらにこの場合、カバー2は、当該ケーブル孔11hに対応してダクト部3が形成されるとともに、スリット40aを上記実施形態よりもX方向に長く延びるよう構成されてもよく、かつ、スリット40aが異なるスリット幅SWを4つ以上有してもよい。加えて、スリット部40は、蓋部4に複数設けられてもよい。
【0036】
・複数のケーブル孔11hに配置される各カバー2のスリット幅SWは、カバー2ごとに異なっていてもよい。また、複数のケーブル孔11hに配置される各カバー2のX方向の向きは、それぞれ異なっていてもよい。
【0037】
・ダクト本体30と蓋部4は、上記実施形態では同素材で一体的に形成されているが、別素材で構成されていてもよい。
【0038】
・天板11は、ケーブル孔11hの代わりに、カバー2が配置される切欠きを有していてもよい。この場合、カバー2は、天板11に設けられた切欠きに配置される。
【0039】
・天板11は、凹部11aを有していなくてもよい。この場合、第2フランジ41は、天板11の上面に配置される。
【符号の説明】
【0040】
1 デスク
10 脚
11 天板
11a 凹部
11h ケーブル孔
2 カバー
3 ダクト部
30 ダクト本体
30h 挿通孔
31 第1フランジ
4 蓋部
40 スリット部
40a スリット
41 第2フランジ
SW1 第1スリット幅
SW2 第2スリット幅
SW3 第3スリット幅
M モニター
L ノートパソコン
K キーボード
D ドラムパッド
F 携帯電話
P 電子ピアノ
C デジタルカメラ
EC 電源ケーブル
UC USBケーブル