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▶ 森園 利春の特許一覧

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  • 特開-犬の放尿ストップステッカー 図1
  • 特開-犬の放尿ストップステッカー 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023026261
(43)【公開日】2023-02-24
(54)【発明の名称】犬の放尿ストップステッカー
(51)【国際特許分類】
   A01K 15/04 20060101AFI20230216BHJP
【FI】
A01K15/04 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021149772
(22)【出願日】2021-08-12
(71)【出願人】
【識別番号】597164161
【氏名又は名称】森園 利春
(72)【発明者】
【氏名】森園 利春
(57)【要約】
【課題】道路に敷設された鉄柱に貼付したユニークな図柄のステッカーを介し飼い主に犬の放尿をストップアピールできるステッカーを提供する。
【解決手段】薄い樹脂素材に印刷された動物の表情豊かな姿、又大輪の花等のシートを鉄柱の下部に複数貼付設け、犬を散歩させる人がシートを見て飼い主が放尿を躊躇、ストップに誘導できるユニークなステッカーにしたことを特徴とする犬の放尿ストップステッカー。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
薄い樹脂素材に印刷された動物の表情豊かな姿、又大輪の花等のシートを鉄柱の下部に複数貼付設け、犬を散歩させる人がシートを見て飼い主が放尿を躊躇、ストップに誘導できるユニークなステッカーにしたことを特徴とする犬の放尿ストップステッカー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、飼い主と犬が散歩中信号機等の鉄柱に放尿をストップさせる飼い主に対する犬の放尿ストップに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、犬が飼い主と散歩するとき信号機等の鉄柱、電柱への放尿は自然の流れのように受け止められていた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのため、次のような問題点があった。
(イ)鉄柱への放尿は腐食が進み倒壊の危険、電柱への放尿は周辺の衛生上問題があった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
薄い樹脂素材に印刷された動物の表情豊かな姿、又大輪の花等のシートを鉄柱の下部に複数貼付設け、犬を散歩させる人がシートを見て飼い主が放尿を躊躇、ストップに誘導できるユニークなステッカーにした。
以上を特徴とする犬の放尿ストップステッカーである。
【発明の効果】
【0005】
動物が飼い主を見上げる表情豊かな顔、大輪の花に犬と散歩中の飼い主も放尿を躊躇させる効果があり犬の放尿で鉄柱の腐食を防ぐ事ができる。周辺の衛生的環境も改善される。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本発明部材の一例、犬の和やかなポーズで飼い主にアピールしているステッカーを鉄柱の下部に貼付した使用例を示す図である。
図2】鉄柱に貼付し飼い主に放尿を止めさせる犬の訴え、花の大輪等ステッカーの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
薄い樹脂素材に印刷された動物の表情豊かな姿、又大輪の花等のシートを鉄柱の下部に複数貼付設け、犬を散歩させる人がシートを見て飼い主が放尿を躊躇、ストップに誘導できるユニークなステッカーにしたことを特徴とする犬の放尿ストップステッカー。
本発明は以上のような構成である。
これを使用するときは、鉄柱の下部に複数のステッカーを貼付する。
犬の散歩中飼い主がステッカーをみて鉄柱えの放尿を止めることができる。
【符号の説明】
【0008】
1 鉄柱(電柱)
2 絵柄付ステッカー
図1
図2