特開2023-26464IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

分析装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】複数のカメラで焦点距離の異なる複数の検体の画像を同時に撮像する。
【解決手段】有形成分を含む検体を透過した光を複数の光路に分岐させる分岐部と、複数の光路に分岐した光が入射する撮像面を備えた撮像素子を有し、流路内の検体の焦点位置の異なる画像を同時に撮像する複数のカメラと、撮像した画像を処理する制御部と、複数のカメラに対応する結像レンズから複数のカメラの撮像面までの夫々の光学距離のずれ量を変更するように複数のカメラのうち少なくとも一つのカメラを移動させることにより、複数のカメラ間の焦点位置のずれ量を変更する可変機構と、を備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

尿中の沈渣成分の検査は、尿中の沈渣成分の種別を判別する作業と、沈渣成分の数量を計数する作業とを含む。判別作業では、尿中の沈渣成分の種別を判別する装置が沈渣成分の画像から特徴量を抽出し、特徴量のパターンマッチングによって沈渣成分の種別を判別する。種別を判別できない場合、人が顕微鏡を用いて目視により種別の判別を行う。計数作業では、フローセルを流れる尿検体の画像から沈渣成分を抽出して数を計数する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の態様の一つは、有形成分を含む検体の流路を有するフローセルと、前記有形成分を含む検体を透過した光を複数の光路に分岐させる分岐部と、前記複数の光路に分岐した光を用いて、前記流路内の前記検体の焦点位置の異なる画像を同時に撮像する複数の撮像手段と、前記撮像した画像を処理する制御部と、を備える分析装置である。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、複数のカメラで焦点距離の異なる複数の検体の画像を同時に撮像することにより、フローセルを流れる検体の分析精度を向上させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 分析装置の概略構成を示した図である。
【図2】 フローセルの概略構成を示した図である。
【図3】 合流部及びテーパ部付近の概略構成を示したY軸方向の断面図である。
【図4】 第四流路を流通するシース液と検体の分布を示した図である。
【図5】 可変機構の概略構造を示した図である。
【図6】 カメラの撮像面の位置と焦点位置との関係を示した図である。
【図7】 撮像範囲を説明するための図である。
【図8】 撮像部間の撮像範囲が一部重なるように撮像部間の焦点位置のずれ量を調整した場合の撮像範囲の関係を示した図である。
【図9】 一例として白血球に分類された有形成分の切り出し画像を示した図面代用写真である。
【図10】 第一モードにおける有形成分を同定するフローを示したフローチャートである。
【図11】 撮像部間の撮像範囲が重ならないように撮像部間の焦点位置のずれ量を調整した場合の撮像範囲の関係を示した図である。
【図12】 第二モードにおける有形成分を同定するフローを示したフローチャートである。
【図13】 焦点位置の切替制御のフローを示したフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 撮像装置 11A 対物レンズ 11B 結像レンズ 12 光源 13A フローセル 14 コントローラ 16 表示部 17 操作部 20 分析装置 22A 第一可変機構 22B 第二可変機構 22C 第三可変機構 23A 第一カメラ 23B 第二カメラ 23C 第三カメラ 110 光軸

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