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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023026831
(43)【公開日】2023-03-01
(54)【発明の名称】転倒防止用具
(51)【国際特許分類】
   A47B 97/00 20060101AFI20230221BHJP
【FI】
A47B97/00 D
A47B97/00 L
【審査請求】有
【請求項の数】3
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021132226
(22)【出願日】2021-08-16
(11)【特許番号】
(45)【特許公報発行日】2022-01-12
(71)【出願人】
【識別番号】517357826
【氏名又は名称】株式会社シェルタージャパン
(74)【代理人】
【識別番号】100103207
【弁理士】
【氏名又は名称】尾崎 隆弘
(74)【代理人】
【識別番号】100196106
【弁理士】
【氏名又は名称】杉田 一直
(72)【発明者】
【氏名】矢野 昭彦
(57)【要約】      (修正有)
【課題】取付、取外しが容易で、耐久性に優れた信頼性の高い転倒防止用具を提供する。
【解決手段】2つの転倒防止用具1が、家具類100と天井110との間に挿入されている。充填バッグ10に発泡ウレタンUが充填されていない状態では、天井110との間に隙間が生じている。充填バッグ10に発泡ウレタンUを充填すると転倒防止装置1は天井110に接触する。充填バッグ10は、下台11と上台12が蛇腹13を介して接続する構造であり、家具類100の上に載置されている。蛇腹13には、注入栓14が装着されている。注入栓14から蛇腹13の内部に発泡ウレタンを充填することで充填バッグ10は上昇し、高さ調整装置20は天井110に接触して、発泡ウレタンは硬化する。また高さ調整装置を動作することで転倒防止用具1と天井110との間に隙間が生じる。これにより簡単に転倒防止用具を取り外すことができる。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
家具類の上に配置される転倒防止用具であって、
充填材が充填される充填バッグと、
前記充填バッグを保持するとともに、高さを調整する高さ調整装置と、を備え、
前記充填材を前記充填バッグに充填することにより、前記高さ調整装置が天井に接触し、前記充填材が硬化することを特徴とする転倒防止用具。
【請求項2】
前記高さ調整装置は、一対の傾斜面が画定された移動体と、前記傾斜面に接触するスライド面が画定された一対のスライド体とを有し、一対の前記スライド体が離れる方向に移動したとき、前記傾斜面は前記スライド面に沿って滑動して、前記移動体が降下することを特徴とする請求項1に記載の転倒防止用具。
【請求項3】
前記高さ調整装置は、一対の前記スライド体のスライドの拘束及び解除をおこなう拘束部材を有することを特徴とする請求項2に記載の転倒防止用具。
【請求項4】
前記拘束部材は、回動壁を有し、前記回動壁の回動により、端面が開放されることを特徴とする請求項3に記載の転倒防止用具。
【請求項5】
前記充填材は、発泡ウレタンであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の転倒防止用具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、家具類の転倒を防止するために、家具類と天井との間に挿入する転倒防止用具に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1では、空気圧を利用した家具転倒防止装置が提案されている。伸縮性と柔軟性を有する空気袋をマット状にして、複数段積層した積層空気袋を家具と天井板との隙間に設置して、積層空気袋に空気を充填して、家具と天井との隙間を塞ぐことで家具の転倒を防止する装置である。
【0003】
特許文献2では、バネ状体を利用した家具類固定装置が提案されている。家具類固定装置では、バネ状体2を収縮状態で密封体に密封して隙間に挿入し、封を切ることでバネ状体を復帰させて天井を突き上げ、この復帰圧力で家具類を建造物に対して固定することができる。また、密封体を脱気し、封することによってバネ状体は収縮状態で保持されるので、設置後に容易に取外しできる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2012-239868号公報
【特許文献2】特開平8-256862号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、特許文献1で提案されている家具転倒防止装置は、積層空気袋が破損した場合、転倒防止機能は失われるという問題がある。
【0006】
特許文献2で提案されている家具類固定装置は、設置後、密封体が破損したとしても転倒防止機能が失われることはない。しかし、バネ状体を収縮状態で保持することはできないことから、家具類固定装置はバネ状体によって天井を突き上げる状態を維持し続ける。そのため、家具類固定装置の取外しは困難となるという問題がある。
【0007】
本発明は、これらの問題点に着目してなされたものであり、取付、取外しが容易で、耐久性に優れた信頼性の高い転倒防止用具を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するための発明は、家具類の上に配置される転倒防止用具であって、充填材が充填される充填バッグと、充填バッグを保持するとともに、高さを調整する高さ調整装置とを備え、充填材を充填バッグに充填することにより、高さ調整装置が天井に接触し、充填材が硬化することを特徴とする。
【0009】
この構成によれば、充填材が充填バッグに充填されたとき、高さ調整装置は天井に接触する。すなわち、家具類は、転倒防止用具を介して天井に接触した状態となって一体化することから、地震等に起因する横揺れが発生した場合でも家具類の転倒を防止できる。また、高さ調整装置が天井に接触し、充填材が硬化するので、仮に、充填バッグが破損したとしても、転倒防止用具は天井に接触する状態を保ち得る。また、高さ調整装置を動作して、天井に接触している転倒防止用具の構造高さを低減させることで、天井と転倒防止用具との間に隙間を設けることができる。これにより、簡単に転倒防止用具を取り外すことができる。ここで、家具類とは、日常生活を営むために家屋に備えられる、あるいは、業務用に事業所に備えられる道具であり、具体的にはタンス、本棚、食器棚等をいう。
【0010】
好ましくは、高さ調整装置は、一対の傾斜面が画定された移動体と、傾斜面に接触するスライド面が画定された一対のスライド体とを有し、一対のスライド体が離れる方向に移動したとき、傾斜面はスライド面に沿って滑動して、移動体が降下することを特徴とする。
【0011】
この構成によれば、一対のスライド体を離れる方向に移動させることで傾斜面はスライド面に沿って滑動して、移動体は降下する。すなわち、一対のスライド体を離れる方向に移動させるという単純な動作のみで、転倒防止用具の構造高さを簡単に低減できる。
【0012】
好ましくは、高さ調整装置は、一対のスライド体のスライドの拘束及び解除をおこなう拘束部材を有することを特徴とする。
【0013】
この構成によれば、一対のスライド体は、拘束部材によって拘束されるので、地震等に起因する横揺れが発生した場合でも高さ調整装置の高さは保たれる。また、一対のスライド体のスライドが解除されることで、高さ調整装置の高さを変えることができる。
【0014】
好ましくは、拘束部材は、回動壁を有し、回動壁の回動により、端面が開放されることを特徴とする。
【0015】
この構成によれば、回動壁を回動して拘束されていたスライド体の端面を解放することで、スライド体を簡単にスライドさせることができる。
【0016】
好ましくは、充填材は、発泡ウレタンであることを特徴とする。
【0017】
この構成によれば、充填材は、廉価であり、広く一般的に用いられる発泡ウレタンであるので、コストダウンが図れるとともに、取付の簡便化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0018】
図1】(a)は、発泡ウレタンを充填していない転倒防止用具を、家具類と天井との間に挿入した状態の正面図である。(b)は、発泡ウレタンを充填した転倒防止用具を、家具類と天井との間に挿入した状態の正面図である。
図2】上台の斜視図である。
図3】移動体の斜視図である。
図4】スライド体の斜視図である。
図5】面ファスナーの着脱を説明する平面図である。
図6】(a)は、移動体の降下手順を説明する正面断面図である。(b)は、同平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳述する。
【0020】
図1(a)に示す通り、2つの転倒防止用具1が、家具類100と天井110との間に挿入されている。この状態では、充填バッグ10に発泡ウレタンUは充填されていないため、天井110との間に隙間が生じている。充填バッグ10に発泡ウレタンUを充填すると、図1(b)に示す通り、転倒防止用具1は天井110に接触する。
【0021】
充填バッグ10は、下台11と上台12が蛇腹13を介して接続する構造であり、家具類100の上に載置されている。蛇腹13の下端部には、注入栓14が装着されている。注入栓14から蛇腹13の内部に発泡ウレタンUを充填することで充填バッグ10は上昇し、高さ調整装置20は天井110に接触する。発泡ウレタンUの充填状態を確認するために、蛇腹13の上端部に、開閉可能な確認孔(図示略)を設けることが好ましい。確認孔を開いた状態で発泡ウレタンUを充填することで内部の空気が確認孔を経由して外部に排出される。また、確認孔から発泡ウレタンUの充填が確認された後、確認孔を閉鎖してさらに発泡ウレタンUを充填することで、充填バッグ10は発泡ウレタンUが隙間なく充填された状態で膨張する。
【0022】
高さ調整装置20は、移動体21が一対のスライド体31、31で支持される構造である。また、高さ調整装置20の一部は上台12に画定された凹部18に収容された状態で保持されている。
【0023】
図2に示す通り、上台12は、平面視矩形の平板である。上台12の一方の対向する縁端から上方に向かって突設する一対のスライド壁16、16が設けられている。上台12の他方の対向する縁端は、一対のヒンジ15a、15aを介して、一対の回動壁17、17が回動可能に接続している。これにより、回動壁17はヒンジ15a廻りに回動できる。回動壁17を回動して、スライド壁16と回動壁17が接した状態となるとき、上方に開口する凹部18が画定される。凹部18は、高さ調整装置20を収容するとともに保持するためのものである。なお、拘束部材15は、スライド壁16,回動壁17、ヒンジ15a、および面ファスナー40a、40b(図5参照)で構成される。
【0024】
図3に示す通り、移動体21は、一対の傾斜面21a、21aが画定されている。傾斜面21aは、底面22の縁端から近接する端面23に向かって上り勾配の傾斜角が設けられる平面である。また、上面24は、充填バッグ10に発泡ウレタンUが充填されたとき、天井110と接触する平面である。
【0025】
移動体21は、軽量であり、かつ、可撓性を具備する素材であることが好ましい。例えば、木製、段ボール製であることが好ましい。より好ましくは段ボール製である。これにより、移動体21が天井110に接触するとき、天井110の損傷を回避できる。
【0026】
図4に示す通り、スライド体31は、スライド面31aが画定されている。スライド面31aは、第1端面34aから第2端面(端面)34bに向かって上り勾配の傾斜角が設けられる平面である。スライド体31は軽量であり、かつ、移動体21と同等か、あるいは移動体21より若干硬い素材であることが好ましい。
【0027】
図5に示す通り、スライド壁16の両端部に面ファスナー40aが、回動壁17の両端部に面ファスナー40bが取付けられている。回動壁17を回動してスライド壁16に接触させた後、面ファスナー40aを面ファスナー40bに重ね合わせることで面ファスナー40a、40bは接合し、スライド壁16と回動壁17は相互に固定される。
【0028】
転倒防止用具1の取付・取外し手順を図1(a)、(b)、および図6を参照して説明する。
【0029】
図1(a)に示す通り、高さ調整装置20が上台12で保持された状態で、転倒防止用具1を家具類100と天井110との間に挿入する。このとき、充填バッグ10に発泡ウレタンUは充填されておらず、天井110と転倒防止用具1の間には隙間が生じている。すなわち、上面24と天井110は接触していない状態となっている。
【0030】
スライド壁16と回動壁17が面ファスナー40a、40bを介して相互に固定されており、上台12と協働して凹部18を画定している。凹部18に、一対のスライド体31、31が収容されている。具体的には、底面33は上台12に、側面35はスライド壁16に、第2端面34bは回動壁17にそれぞれ面接触している。さらに、一対のスライド体31、31の第1端面34a同士は面接触している。これにより、スライド体31の移動は拘束されることとなる。
【0031】
移動体21は、下端部が凹部18に収容された状態で、一対のスライド体31、31の上に載置されている。具体的には、傾斜面21aとスライド面31aが面接触するとともに側面25の下端部とスライド壁16が面接触している。
【0032】
注入栓14を開栓して、充填バッグ10に発泡ウレタンUを充填する。これにより、蛇腹13は天井110の方向に向かって伸長し、移動体21の上面24は天井110に面接触する。上面24と天井110の面接触を確認した後、発泡ウレタンUの充填を停止して、注入栓14を閉栓する。
【0033】
充填された発泡ウレタンUは、硬化が促進される。仮に、蛇腹13が何らかの原因で破損したとしても、転倒防止用具1の高さは保たれ、上面24と天井110が面接触している状態は維持される。その結果、転倒防止用具1の転倒防止機能は維持される。
【0034】
引っ越し、室内の模様替え等により家具類100を移動する必要が生じたときは、以下に示す手順で、転倒防止用具1を取り外す。
【0035】
図6(a)、(b)に示す通り、面ファスナー40a、40bの接合状態を解いて、回動壁17を家具類100の方向に回動する。これにより、第2端面34bと回動壁17の面接触状態は解かれる。その後、一対のスライド体31、31を互いに離れる方向に移動させると、スライド体31はスライド壁16に沿って移動する。同時に、傾斜面21aはスライド面31aに沿って滑動する。傾斜面21aおよびスライド面31aに設けられた傾斜角の効果により、移動体21はスライド壁16に沿って家具類100の方向に向かって降下する。
【0036】
移動体21が降下することで、天井110と上面24との間にすき間が生じる。これにより、家具類100に載置される転倒防止用具1を簡単に取り外すことができる。
【0037】
本実施形態は例示であり、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で改変できることは勿論である。例えば、充填バッグの上に高さ調整装置を載置しているが、高さ調整装置の上に充填バッグを載置する構造としてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0038】
本発明に係る転倒防止用具は、発泡ウレタンを充填するだけで簡単に設置できて、取外しも簡単である。さらに天井との接地面積を大きくとることができることから、天井を過度に付勢しなくても家具類の転倒が防止できる。そのため、設置の痕跡が天井に残ることはない。例えば、転居が前提となる賃貸住宅等への適用に大きなメリットがあることから、産業上の利用可能性は大である。
【符号の説明】
【0039】
1:転倒防止用具
10:充填バッグ
15:拘束部材
17:回動壁
20:高さ調整装置
21:移動体
21a:傾斜面
31:スライド体
31a:スライド面
34b:第2端面(端面)
100:家具類
110:天井
U:発泡ウレタン
図1
図2
図3
図4
図5
図6
【手続補正書】
【提出日】2021-11-09
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
家具類の上に配置される転倒防止用具であって、
充填材が充填される充填バッグと、
前記充填バッグを保持するとともに、高さを調整する高さ調整装置と、を備え、
前記充填材を前記充填バッグに充填することにより、前記高さ調整装置が天井に接触し、前記充填材が硬化し、
前記高さ調整装置は、一対の傾斜面が画定された移動体と、前記傾斜面に接触するスライド面が画定された一対のスライド体と、一対の前記スライド体のスライドの拘束及び解除をおこなう拘束部材とを有し、一対の前記スライド体が離れる方向に移動したとき、前記傾斜面は前記スライド面に沿って滑動して、前記移動体が降下することを特徴とする転倒防止用具。
【請求項2】
前記拘束部材は、回動壁を有し、前記回動壁の回動により、端面が開放されることを特徴とする請求項に記載の転倒防止用具。
【請求項3】
前記充填材は、発泡ウレタンであることを特徴とする請求項1または2に記載の転倒防止用具。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0008】
上記課題を解決するための発明は、家具類の上に配置される転倒防止用具であって、充填材が充填される充填バッグと、充填バッグを保持するとともに、高さを調整する高さ調整装置とを備え、充填材を充填バッグに充填することにより、高さ調整装置が天井に接触し、充填材が硬化し、高さ調整装置は、一対の傾斜面が画定された移動体と、傾斜面に接触するスライド面が画定された一対のスライド体と、一対のスライド体のスライドの拘束及び解除をおこなう拘束部材とを有し、一対のスライド体が離れる方向に移動したとき、傾斜面はスライド面に沿って滑動して、移動体が降下することを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】
この構成によれば、充填材が充填バッグに充填されたとき、高さ調整装置は天井に接触する。すなわち、家具類は、転倒防止用具を介して天井に接触した状態となって一体化することから、地震等に起因する横揺れが発生した場合でも家具類の転倒を防止できる。また、高さ調整装置が天井に接触し、充填材が硬化するので、仮に、充填バッグが破損したとしても、転倒防止用具は天井に接触する状態を保ち得る。また、高さ調整装置を動作して、天井に接触している転倒防止用具の構造高さを低減させることで、天井と転倒防止用具との間に隙間を設けることができる。これにより、簡単に転倒防止用具を取り外すことができる。ここで、家具類とは、日常生活を営むために家屋に備えられる、あるいは、業務用に事業所に備えられる道具であり、具体的にはタンス、本棚、食器棚等をいう。
この構成によれば、一対のスライド体を離れる方向に移動させることで傾斜面はスライド面に沿って滑動して、移動体は降下する。すなわち、一対のスライド体を離れる方向に移動させるという単純な動作のみで、転倒防止用具の構造高さを簡単に低減できる。
この構成によれば、一対のスライド体は、拘束部材によって拘束されるので、地震等に
起因する横揺れが発生した場合でも高さ調整装置の高さは保たれる。また、一対のスライ
ド体のスライドが解除されることで、高さ調整装置の高さを変えることができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】削除
【補正の内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】削除
【補正の内容】
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】削除
【補正の内容】
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】削除
【補正の内容】