(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023027730
(43)【公開日】2023-03-02
(54)【発明の名称】水本来の力を向上させる水向上器具
(51)【国際特許分類】
C02F 1/00 20230101AFI20230222BHJP
E03C 1/086 20060101ALI20230222BHJP
F15D 1/02 20060101ALI20230222BHJP
【FI】
C02F1/00 J
E03C1/086
F15D1/02 C
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021152623
(22)【出願日】2021-08-17
(71)【出願人】
【識別番号】521411932
【氏名又は名称】島袋 浩一
(72)【発明者】
【氏名】島袋 浩一
【テーマコード(参考)】
2D060
【Fターム(参考)】
2D060CC01
2D060CC20
(57)【要約】 (修正有)
【課題】水の溶解力、浸透力、洗浄力、浄化力を向上させる器具を提供する。
【解決手段】円周及び高さが異なり、上部円周が広く、下部円周が狭い2つの円筒を、大きい筒の内部に小さい筒を挿入し、その2つを120度間隔で3箇所上部からか下部まで結合した器具である。該器具を、水の蛇口、ホース、浄水器内部に取付け、水を浄化する。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
円筒形の中が二重構造の仕組に成っており、外側が120度間隔で3箇所上部から下部まで仕切壁がある。
その物を数多く結合する事によって、より良い効果が生まれる。
水道水が流出する流水全般に取り付けて使用することで、水の溶解力、浸透力、洗浄力、浄化力が向上し、水本来の力を発揮する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、飲料水、料理、掃除、洗濯、食器洗い、ありとあらゆる水を使用する上でその機能を強化させるための水に関する。
【背景技術】
【0002】
本器具2つを60度ずらして結合することで、水流が回転して噴出する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】
【特許文献2】
【非特許文献】
【0004】
【非特許文献1】
【非特許文献2】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
家庭、事務所、飲食店、工場等の日常使う水回りで汚れ、ヌメリ、黒カビの発生抑制。
【課題を解決するための手段】
【0006】
水が回転して、噴出されることで、水、本来の機能である溶解力、浸透力、洗浄力、浄化力の機能が増大し、結果、水本来の力が強くなる。
【発明の効果】
【0007】
洗濯、食器洗い、掃除等で使う水の量を節約でき、使う洗剤量も少なくなり、労力の負担軽減につながる。
1.白のコーキングの黒カビが取れる
2.うがいをすると歯のヤニが取れる
3.生活排水が、排水官をきれいにする。
4.肌についた、マジックペンの跡が消える。
5.風呂場の水垢がきれいに取れる。
6.台所水回りがきれいになる。
7.布巾をその水につけて置いておくと、その場所がきれいになる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【
図5】浄水器具断面図
図4におけるA-A、B-B及びC-C線断面図である。
【発明を実施するための形態】
【実施例0009】
浴室、台所シンクタンクその配水管の汚れが落ちる。継続して使用することで、汚れ、ヌメリ、黒カビの付着を抑制する。