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▶ 加治佐 功の特許一覧

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023029634
(43)【公開日】2023-03-03
(54)【発明の名称】携帯消毒液体絆創膏液入りたれびん
(51)【国際特許分類】
   A61F 17/00 20060101AFI20230224BHJP
【FI】
A61F17/00 W
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】OL
【公開請求】
(21)【出願番号】P 2023004185
(22)【出願日】2023-01-16
(71)【出願人】
【識別番号】595000195
【氏名又は名称】加治佐 功
(72)【発明者】
【氏名】加治佐 功
(57)【要約】
【課題】屋外の傷の消毒保護湿布を簡素化し消毒液体絆創膏液入りたれびんを提供する。
【解決手段】 ボトルに入った消毒液体絆創膏を用意する。そこから少量の消毒液体絆創膏を準備する。その液体を小分けにして、たれびんに移し替える。そうすることで、大きいボトルから小さいたれびんにして財布の小銭入れ等に携帯できる。傷が出来たらそこから取り出して、液体をかけるだけで傷を消毒し乾くと救急絆創膏の役目をする。従来のオキシドール入りたれびん救急絆創膏から救急絆創膏を省き更に救急絆創膏で保護しなくてよく、たれびんに巻く救急絆創膏の重さと厚みをなくし、より早い処置ができる、
以上の如く特徴を持つ携帯消毒液体絆創膏液入りたれびん。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
(ィ)ボトルに入った消毒液体絆創膏を用意する。
(ロ)そこから少量の消毒液体絆創膏を準備する。
(ハ)その液体を小分けにして、たれびんに移し替える。
(二)そうすることで、大きいボトルから小さいたれびんにして財布の小銭入れ等に携帯できる。
(ホ)傷が出来たらそこから取り出して、液体をかけるだけで傷を消毒し乾くと救急絆創膏の役目をする。
(へ)従来のオキシドール入りたれびん救急絆創膏から救急絆創膏を省き更に救急絆創膏で保護しなくてよく、たれびんに巻く救急絆創膏の重さと厚みをなくし、より早い処置ができる、
以上の如く特徴を持つ携帯消毒液体絆創膏液入りたれびん。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、携帯オキシドール入りたれびんに救急絆創膏を改良して救急絆創膏を省いたものの改良簡素化品に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、外出先での傷口は救急絆創膏で保護するだけに留まっていたし消毒液体絆創膏の処置はなかったし財布の小銭入れにも大きくて携帯出来ないボトルしかなかった。
【0003】
【特許文献1】特許第3566557号
【特許文献2】特許第5457519号公報
【特許文献3】特許第5530008号
【特許文献4】特許第5687738号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来、外出先での傷口は救急絆創膏で保護するだけに留まっていたし消毒液体絆創膏の処置はなかったし携帯用の財布の小銭入れに入るぐらいのボトルもなかった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
消毒液体絆創膏をたれびんに入れ財布の小銭入れに小さく携帯できるようにした。
【発明の効果】
【0006】
外出先の屋外での傷の消毒保護をさらにコンパクトにし、早く処置し軽量効果も付加した財布等にはさみ、かさばらず携帯出来得る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
ボトルに入った消毒液体絆創膏を用意する。そこから少量の消毒液体絆創膏を準備する。その液体を小分けにして、たれびんに移し替える。そうすることで、大きいボトルから小さいたれびんにして財布の小銭入れ等に携帯できる。傷が出来たらそこから取り出して、液体をかけるだけで傷を消毒し乾くと救急絆創膏の役目をする。従来のオキシドール入りたれびん救急絆創膏から救急絆創膏を省き更に救急絆創膏で保護しなくてよく、たれびんに巻く救急絆創膏の重さと厚みをなくし、より早い処置ができる、
以上の如く特徴を持つ携帯消毒液体絆創膏液入りたれびん。
【実施例0008】
既製品の前発明の救急絆創膏を無くすことで生産過程を単純で早く当業者も作れるようにし、従来オキシドール部分を消毒液体絆創膏のたれびんを使用変更し無駄な大きさを省き、傷への処置は消毒液体絆創膏で解決して上記の如く実施される。
【産業上の利用可能性】
【0009】
この分野の発明は特許文献1と特許文献2と特許文献3と特許文献4の改良でより良く効率的になっており、生産過程という面でも良く、擦り傷の多い子供等に使用でき、傷への処置は消毒液体絆創膏効果で従来品にはない効果で、よりコンパクトになっており携
帯用としては軽量で財布の小銭入れ等にはさめ産業上の利用可能性は高いと解される。