IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 株式会社ナベルの特許一覧

特開2023-30730卵パック生産ラインのファンフォールド紙の使用方法、ファンフォールド紙、収納容器、ファンフォールドラベル貼付装置
<>
  • 特開-卵パック生産ラインのファンフォールド紙の使用方法、ファンフォールド紙、収納容器、ファンフォールドラベル貼付装置 図1
  • 特開-卵パック生産ラインのファンフォールド紙の使用方法、ファンフォールド紙、収納容器、ファンフォールドラベル貼付装置 図2
  • 特開-卵パック生産ラインのファンフォールド紙の使用方法、ファンフォールド紙、収納容器、ファンフォールドラベル貼付装置 図3
  • 特開-卵パック生産ラインのファンフォールド紙の使用方法、ファンフォールド紙、収納容器、ファンフォールドラベル貼付装置 図4
  • 特開-卵パック生産ラインのファンフォールド紙の使用方法、ファンフォールド紙、収納容器、ファンフォールドラベル貼付装置 図5
  • 特開-卵パック生産ラインのファンフォールド紙の使用方法、ファンフォールド紙、収納容器、ファンフォールドラベル貼付装置 図6
  • 特開-卵パック生産ラインのファンフォールド紙の使用方法、ファンフォールド紙、収納容器、ファンフォールドラベル貼付装置 図7
  • 特開-卵パック生産ラインのファンフォールド紙の使用方法、ファンフォールド紙、収納容器、ファンフォールドラベル貼付装置 図8
  • 特開-卵パック生産ラインのファンフォールド紙の使用方法、ファンフォールド紙、収納容器、ファンフォールドラベル貼付装置 図9
  • 特開-卵パック生産ラインのファンフォールド紙の使用方法、ファンフォールド紙、収納容器、ファンフォールドラベル貼付装置 図10
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023030730
(43)【公開日】2023-03-08
(54)【発明の名称】卵パック生産ラインのファンフォールド紙の使用方法、ファンフォールド紙、収納容器、ファンフォールドラベル貼付装置
(51)【国際特許分類】
   B65C 9/18 20060101AFI20230301BHJP
   G09F 3/18 20060101ALI20230301BHJP
   G09F 3/00 20060101ALI20230301BHJP
【FI】
B65C9/18
G09F3/18 G
G09F3/00 F
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021136014
(22)【出願日】2021-08-24
(71)【出願人】
【識別番号】597017812
【氏名又は名称】株式会社ナベル
(72)【発明者】
【氏名】元村 忠行
【テーマコード(参考)】
3E095
【Fターム(参考)】
3E095AA03
3E095BA03
3E095CA01
3E095DA02
3E095DA22
3E095FA08
3E095FA16
(57)【要約】
【課題】 卵パックの生産ラインにおいて、一のファンフォールド紙により、右流れ用と左流れ用を兼用することができるファンフォールド紙の使用方法を提供する。
【解決手段】 本発明のファンフォールド紙16の使用方法は、搬送装置12により右方向又は左方向に搬送される卵パックPにラベル片19を貼付けるラベル貼付装置7が設けられた卵パック生産ラインにおいて、前記ラベル貼付装置7の左右(X)―上下(Y)―前後(Z)空間を有する載置部17に、折り畳まれた台紙18にラベル片19が添着されたファンフォールド紙16を載置し、その上端から引き出して前記右方向又は左方向のいずれか一方の搬送方向に使用し、他方の搬送方向には、前記ファンフォールド紙16を前記前後のZ軸回りに上下反転させて前記載置部17に載置して使用するものである。
【選択図】 図8
【特許請求の範囲】
【請求項1】
搬送装置により右方向又は左方向に搬送される卵パックにラベル片を貼付けるラベル貼付装置が設けられた卵パック生産ラインにおいて、
前記ラベル貼付装置の左右(X)―上下(Y)―前後(Z)空間を有する載置部に、折り畳まれた台紙にラベル片が添着されたファンフォールド紙を載置し、その上端から引き出して前記右方向又は左方向のいずれか一方の搬送方向に使用し、
他方の搬送方向には、前記ファンフォールド紙を前記前後のZ軸回りに上下反転させて前記載置部に載置して使用するファンフォールド紙の使用方法。
【請求項2】
請求項1記載の使用方法に用いられるファンフォールド紙。
【請求項3】
請求項2のファンフォールド紙を収納する収納容器であって、その上面と下面に前記ファンフォールド紙を引き出す開口部が設けられている収納容器。
【請求項4】
請求項3記載の収納容器を前記載置部に載置可能とした卵パック生産ラインのファンフォールドラベル貼付装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、卵パック生産ラインにおけるファンフォールド紙の使用方法、その方法に用いられるファンフォールド紙、そのファンフォールド紙の収納容器、及び、その収納容器を載置可能としたファンフォールドラベル貼付装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
卵パックのラベル貼付装置として、特許文献1に示すものが知られている。この卵パックのラベル貼付装置は、ロール紙を用いるものである。ロール紙は、粘着面を備えた複数枚のラベル片が台紙に保持され、ロール状に巻かれたものである。
【0003】
一方、プリンタの分野では、例えば、下記特許文献2に示すように、ロール状に巻かれたロール紙の他に、Z状に折り重ねられたファンフォールド紙を用いるものが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2015-24866号公報
【特許文献2】特開2000-301785号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
図9に示すように、前記特許文献1記載のラベル貼付装置100は、卵パックPを搬送する搬送装置101に連結されている。卵パックPの生産ラインにおいて、搬送装置101は、オペレーターから見て、卵パックPを左方向に流すもの(左流れ)と、図10に示すように右方向に流すもの(右流れ)がある。右流れの生産ラインには、右流れ用のラベル貼付装置が設置される。そして、その右流れ専用ラベル貼付装置100には右流れ用に対応した巻き方がされた右流れ専用のロール紙Rが用いられる。
【0006】
すなわち、図9に示す左流れ用のラベル貼付装置100に使用される左流れ専用のロール紙Rを、図10に示す右流れ用のラベル貼付装置100に使用すると、ラベル片が上下逆さまになるので、一つのロール紙Rを右流れと左流れに共用することができなかった。
【0007】
したがって、従来は、右流れ用と左流れ用の二種類のロール紙を常時備蓄しておかなければならなかった。
【0008】
また大規模GPセンターでは、卵パックは大量に生産されるので、ロール紙を頻繁に補充交換しなければならず、作業効率の低下をきたしていた。ロール紙の直径を大きくすれば交換頻度を減少できるが、ロール径が大きくなるとロール重量が重くなり、交換作業が困難になり、かつ、ロール紙を引き出すためのテンションコントロールが困難になる等で、直径の大径化には課題があった。
【0009】
本発明は、この問題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明のファンフォールド紙の使用方法は、搬送装置により右方向又は左方向に搬送される卵パックにラベル片を貼付けるラベル貼付装置が設けられた卵パック生産ラインにおいて、前記ラベル貼付装置の左右(X)―上下(Y)―前後(Z)空間を有する載置部に、折り畳まれた台紙にラベル片が添着されたファンフォールド紙を載置し、その上端から引き出して前記右方向又は左方向のいずれか一方の搬送方向に使用し、他方の搬送方向には、前記ファンフォールド紙を前記前後のZ軸回りに上下反転させて前記載置部に載置して使用する。
【0011】
本発明のファンフォールド紙は、前記使用方法に使用されるものである。
【0012】
本発明の収納容器は、前記ファンフォールド紙を収納する収納容器であって、その上面と下面に前記ファンフォールド紙を引き出す開口部が設けられている。
【0013】
本発明の卵パック生産ラインのファンフォールドラベル貼付装置は、前記収納容器を前記載置部に載置可能としたものである。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、一のファンフォールド紙により、右流れ用と左流れ用を兼用することができるので、備蓄コストが削減される。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】GPセンターにおける卵パックの生産ラインの平面図である。
図2】本発明の実施の形態に係る左流れ用のファンフォールドラベル貼付装置の正面図である。
図3】左流れ用ファンフォールド紙を説明する図である。
図4図3のファンフォールド紙のラベルを見た平面図である。
図5図2のラベル貼付装置の載置部の斜視図である。
図6】本発明の実施の形態に係る右流れ用のファンフォールドラベル貼付装置の正面図である。
図7】右流れ用ファンフォールド紙を説明する図である。
図8】収納容器のX―Y平面の正面図である。
図9】ロール紙を用いた左流れ卵パックのラベル貼付装置の説明図である。
図10】ロール紙を用いた右流れ卵パックのラベル貼付装置の説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0017】
図1は、GPセンターにおける卵パックの生産ラインの平面図である。この図では、自動倉庫1の下流側に、二つのラインA、Bが設けられている。
【0018】
ラインA、Bには、自動倉庫1の下流側に包装装置2が配置されている。包装装置2の下流側に、検査装置3、ラベルシューター4、豆シール機5、テープシーラ6、ラベル貼付装置7、ケースパッカー9、ケースデスタッカー10、ケースパレタイザー11などが配置されている。なお、ケースパッカー9、ケースデスタッカー10、ケースパレタイザー11は配置されていないラインであってもよい。
【0019】
包装装置2の下流側の各装置は、搬送装置12により接続されている。搬送装置12は、例えば、卵パックを搬送するコンベヤによって構成されている。
【0020】
包装装置2は、自動倉庫1の出庫ステーションから出庫されたトレイの卵群を、パックなどの流通用の包装容器に移し換える。容器に移し換えられた後の卵入りパックは、搬送装置12により下流側の各装置に運ばれる。
【0021】
検査装置3は、搬送装置12により搬送されている卵入りパックの検査を行う。検査装置3は、卵の状態(例えば、卵の割れ、卵の汚れ、中身抜け、中身漏れ、卵の有無)を検査する。
【0022】
ラベルシューター4は、搬送装置12により搬送されている卵パックにラベル(製品名等が記載されたラベル)を投入する。ラベルシューター4は、卵の間に向けてラベルを投入してもよいし、蓋にラベルを投入してもよい。ラベルシューター4は、ラベルへの印字を行う機能を備えているものであってもよいし、予め印字されたラベルを送り出すものであってもよい。印字内容としては、例えば、賞味期限や生産日がある。
【0023】
豆シール機5は、卵の上面にシール状の小型ラベル(豆シール)を貼り付ける。豆シール機5は、豆シールへの印字を行う機能を備えている。印字内容としては、例えば、賞味期限や生産日がある。
【0024】
テープシーラ6は、蓋が閉じられた容器のフランジに粘着テープを貼り付けて封緘するものである。
【0025】
ラベル貼付装置7は、搬送装置12により搬送されている卵パックの蓋にラベルを貼り付ける。
【0026】
ケースパッカー9は、蓋が閉じられた卵入りパックを所定個数ずつケースに詰める。ケースパッカー9は、例えば、ヘッド部が任意に作動する慣用の多関節ロボットを用いて構成される。ヘッド部は、卵入りパックを一時的に保持して移載するための保持部を備える。ケースは、卵パックが搬送されるコンベヤとは異なるケース用のコンベヤなどで運ばれる。ケースは、箱状のもの(例えば、段ボール箱やコンテナ等)や、台車(例えば、ロールインナーなど)であってもよい。
【0027】
ケースデスタッカー10は、ケースパッカー9のケース供給部の一例であり、段積みされたコンテナを1個ずつケース用のコンベヤに移載する。ケースデスタッカー10は、例えば、ヘッド部が任意に作動する慣用の多関節ロボットを用いて構成される。ヘッド部は、コンテナを一時的に保持して移載するための保持部を備える。
【0028】
ケースパレタイザー11は、ケース集合部の一例であり、卵入りパックが詰められたコンテナを集合させる。ケースパレタイザー11は、パレットや台車に複数個のコンテナを積載する。ケースパレタイザー11は、例えば、ヘッド部が任意に作動する慣用の多関節ロボットを用いて構成される。ヘッド部は、コンテナを一時的に保持して移載するための保持部を備える。
【0029】
生産ラインの各装置と自動倉庫1は制御装置(図示省略)に接続されている。
【0030】
各生産ラインの搬送装置12は、オペレーターから見て、卵パックを右方向に搬送するもの(右流れ)と、左方向に搬送するもの(左流れ)がある。ラインAは右流れで、ラインBは左流れとされている。
【0031】
図2に示すものは、左流れ用のラベル貼付装置7Lである。ここで、オペレーターから見て、図2における左右方向を「X」、上下方向を「Y」、前後方向を「Z」と定義する。このX―Y―Z軸の定義は、方向の説明で用いるものであり、何らの限定を付すものではない。
【0032】
卵パックPのラベル貼付装置7は、供給部13と、送出部14と、貼付部15とを備える。貼付部15の下方に、搬送装置12により左方向に移動する卵パックPが位置する。供給部13には、折り畳まれた状態のファンフォールド紙16を載置する載置部17が設けられている。
【0033】
図3、4に示すように、ファンフォールド紙16は、台紙18と、ラベル片19とを主体に構成される。台紙18は、帯状のもので、ミシン目(図示しない)が形成されている。ミシン目は、台紙18の幅方向を横切っている。台紙18は、ミシン目を折り目としてつづら折り(Z状に折り畳まれた状態)されている。ラベル片19は、折り畳まれた台紙18の一表面側に、所定間隔を置いて長手方向に連続して保持されているシール状のものである。ラベル片19は、台紙18から剥がされた後、蓋が閉じた状態の卵パックPの蓋の外面に貼り付けられる。
【0034】
ラベル片19には、製品名、卵のサイズ、賞味期限印刷領域等が記載されている。ラベル片19は、上下方向をZ軸に沿って配置している。ラベル片19は、卵パックPの蓋の上面側に貼り付けられる部分と、卵パックPの蓋の側面側に貼り付けられる部分とを備える。
【0035】
図5に示すように、折り畳まれたファンフォールド紙16は、収納容器20に入った状態で供給部13の載置部17に載せられる。載置部17は、左右(X)―上下(Y)―前後(Z)空間を有する。この実施の形態では、載置部17に、予備の収納容器20が使用中の収納容器20と前後に並んで配置されている。
【0036】
収納容器20に収納されたファンフォールド紙16は、その上端から引き出されて、送出部14によりX軸の左方向に送り出される。
【0037】
供給部13と送出部14の間に、接続部21が設けられている。接続部21は、予備の収納容器20のファンフォールド紙16の台紙18の先端と、送出部14に残っている先行する台紙18の後端を接続するものである。
【0038】
送出部14上には、ラベル片19に賞味期限などを印字するための印字機構22が設けられている。
【0039】
貼付部15は、搬送装置12による卵パックPの移動を利用して卵パックPにラベル片19を貼り付ける。また、ラベル片19が剥がされた後の台紙18は、送出部14の下方で案内され回収される。
【0040】
搬送装置12は、供給部13の下方で卵パックPを搬送する。搬送装置12の上面と供給部13の下面との間には、蓋が閉じた卵パックPが通過可能な空間が形成されている。搬送装置12は、複数のコンベヤで形成されていてもよい。
【0041】
図6に示すものは、右流れ用のラベル貼付装置7Rである。
【0042】
図7に示すものは、右流れ用のラベル貼付装置7Rに用いられるファンフォールド紙16である。
【0043】
このファンフォールド紙16は、図3に示すものを、前後のZ軸回りに上下反転させて載置部17に載置して使用される。言い換えれば、オペレーターから見て「ラベルの上下方向」は変えないように、ファンフォールド紙16全体の上下をひっくり返して使用する。このように、一のファンフォールド紙16により右流れ用と左流れ用を兼用することができるので、備蓄コストが削減できる。また、従来、搬送されるラベル片の向きが要因となって、一つのGPセンターの卵パック生産ラインで、右流れか、左流れかを統一せざるを得ず、オペレーターが複数の生産ライン間を移動しにくく作業性が上がらないという問題も生じていた。しかし、一のファンフォールド紙16により右流れ用と左流れ用を兼用することができれば、生産ラインの設計の自由度が上がり、オペレーターが複数の生産ライン間を移動可能な設備にすることもできる。
【0044】
図8に示すものは、図5に示す収納容器20の正面図(X-Y平面図)である。ファンフォールド紙16を収納した収納容器20は、その上面と下面にファンフォールド紙16を引き出す開口部23が設けられている。すなわち一方の開口部23が右流れ用、他方の開口部23が左流れ用とされている。この収納容器20には、いずれの開口部23が右流れ用なのか左流れ用なのかの目印的表示が設けられているのが好ましい。
【0045】
この実施の形態では、開口部23は収納容器20の上面及び下面の全体を開口するものであるが、ファンフォールド紙16を引き出せる面積を有すればスリット状のものでもよい。全面開口の場合は、開口部23を覆う蓋を備えるのがよい。
【0046】
図8におけるZ軸回りに収納容器20を上下反転して使用することにより、右流れ用と左流れ用に兼用できるものである。
【0047】
なお、本発明は上述した実施形態に限られない。
【0048】
ファンフォールド紙は、図示したものには限られない。ファンフォールド紙は、箱に(収納容器)入っていない状態で供給部に配置されてもよい。図5に示すファンフォールド紙と、予備のファンフォールド紙とは、同じラベル片であってもよいし、互いに異なるラベル片であってもよい。供給部は、予備の収納容器が配置されないものでもよい。
【0049】
また、本実施形態の卵パックのラベル貼付装置は、ロール状に巻かれた台紙に複数枚のラベル片が保持されたロールラベルも使用することが可能である。すなわち、ロールラベルの供給部(以下、「第二の供給部」と記す。)をさらに備える。第二の供給部から供給されるロールラベルは、ファンフォールドラベルの場合と共通して使用される送出部および貼付部を通って卵パックに貼り付けられる。
【0050】
今回開示された実施の形態は例示であってこれに制限されるものではない。本発明は上記で説明した範囲ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲でのすべての変更が含まれることが意図される。
【産業上の利用可能性】
【0051】
本発明は、卵パックのラベル貼付装置に利用することができる。
【符号の説明】
【0052】
1…自動倉庫
2…包装装置
3…検査装置
4…ラベルシューター
5…豆シール機
6…テープシーラ
7…卵パックのラベル貼付装置
9…ケースパッカー
10…ケースデスタッカー
11…ケースパレタイザー
12…搬送装置
13…供給部
14…送出部
15…貼付部
16…ファンフォールド紙
17…載置部
18…台紙
19…ラベル片
20…収納容器
21…接続部
22…印字機構
23…開口部
P…卵パック
100…ラベル貼付装置
101…搬送装置
R…ロール紙
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10