特開2023-33826IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

例えば天井スラブへのアンカー孔、空調設備の送排気孔、照明器具の取付孔等の穿孔その他の天井部分の加工作業に用いられる天井作業工具システム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】静音状態で小回りの効く作業が可能な天井作業工具システムを提供する。
【解決手段】台車100の天井面CEを臨む部位に立設された第1昇降フレーム120と、通常は第1昇降フレーム120に収容され、作業時に第1昇降フレーム120の昇降機構により天井面CEを指向して昇降する第2昇降フレーム130と、通常は第2昇降フレーム130に収容され、作業時に第2昇降フレーム130の昇降機構により天井面の作業部位を指向して昇降する天井反力受け板30および湿式のドリルユニット10とを備える。天井反力受け板30は、ドリルユニット10の作業領域を確保しつつ作業時に天井面CEから受ける振動要素を吸収するガススプリングGS1を含んで構成される。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1の自動天井開孔機は、回転駆動されるターンテーブルに取り付けられた切削工具によって開孔するので、切削精度がターンテーブルの回転駆動の精度に依存し、精度向上に限界がある。また、切削時に受ける天井や床面からの不規則な応力やターンテーブルおよび切削工具の芯ブレに伴う振動に対して無対策であるため、騒音の発生を抑制することができない。騒音の発生に対して無対策である点は、特許文献2の穿孔装置についても同様である。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様は、台車に搭載される天井作業工具システムであって、前記台車の天井面を臨む部位に立設される第1フレームと、前記第1フレームの内部に収容され、当該第1フレームの昇降機構により前記天井面を指向して昇降する第2フレームと、前記第2フレームの内部に収容され、当該第2フレームの昇降機構により前記天井面の作業部位を指向して昇降する天井面ストッパおよび作業工具とを備えており、前記天井面ストッパ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、作業時に受ける振動要素が吸振部材により吸収されるので、静音性に優れた作業が可能となる。また、作業工具が第2フレームに収容され、その第2フレームが第1フレームに収容されるので、搬送、移動や天井面の横壁に近い部分での作業が容易になり、小回りの効く作業が可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本実施形態における天井作業工具システムの外観斜視図。
【図2】 天井作業工具システムが備える昇降機構の外観斜視図。
【図3】 昇降機構が延びている状態を示す正面図。
【図4】 天井作業工具システムの移動時の下部構造を正面視した部分拡大図。
【図5】 天井作業工具システムの作業時の下部構造を正面視した部分拡大図。
【図6】 天井作業工具システムの移動時の上部構造を正面視した部分拡大図。
【図7】 天井作業工具システムの作業時の上部構造を正面視した部分拡大図。
【図8】 墨出し機能の説明図。
【図9】 天井作業工具システムの移動時の状態を示す模式図。
【図10】 第2昇降フレームが上昇し始める状態を示す模式図。
【図11】 天井反力受け部が天井面に当接した状態を示す模式図。
【図12】 床反力受け部が床面に当接した状態を示す模式図。
【図13】 ドリルユニットの先端ビットが作業部位に向けて上昇する状態を示す模式図。
【図14】 ドリルユニットの先端ビットが作業部位へ侵入した状態を示す模式図。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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