特開2023-33989IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

縦型の円筒形状の乾燥槽内に投入した被乾燥物を巻き上げつつ、乾燥槽の周壁部の内面に押し付けて乾燥させる乾燥装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】乾燥槽内における被乾燥物をより良く循環させることを可能とし、乾燥効率をいっそう高めることができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置10における乾燥槽11の底面部15は、その中央を貫通した回転軸20周りを頂端として周壁部12に向かって下り傾斜する円錐状のテーパー面15aを備えている。回転巻上羽根21Aは、回転軸20に一端が取り付けられた掻取腕部30の他端より連続して延びる基羽根22Aからなる。掻取腕部30は、乾燥槽11の底面部15におけるテーパー面15aに沿って一端から他端へ傾斜して延び、該テーパー面15a上の被乾燥物を掻き取り可能に構成されている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前述した特許文献1,2に記載された乾燥装置に、特許文献3に記載の構成、すなわち掻取羽根を組み合わせることが考えられる。しかしながら、掻取羽根により、乾燥槽の略水平な底面部上の被乾燥物を掻き取って、基羽根の始端が位置する乾燥槽内壁側まで移動させるには、掻取羽根の回転による遠心力だけでは限界があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前述した目的を達成するため、本発明の一態様は、 縦型の円筒形状をなし被乾燥物が投入される乾燥槽と、該乾燥槽内で鉛直軸心に沿って延びる回転軸に設けられた回転巻上羽根と、を有する乾燥装置において、 前記乾燥槽の底面部は、その中央を貫通した前記回転軸周りを頂端として周壁部に向かって下り傾斜する円錐状のテーパー面を備え、 前記回転巻上羽根は、前記回転軸に一端が取り付けられた掻取腕部の他端・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る乾燥装置によれば、乾燥槽内における被乾燥物をより良く循環させることを可能とし、乾燥効率をいっそう高めることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本乾燥装置の内部構造を示す縦断面図である。
【図2】 図1のA-A線矢視図である。
【図3】 図1のB-B線矢視図である。
【図4】 本乾燥装置の乾燥槽の底面部の要部を示す縦断面図である。
【図5】 図3のC-C線断面図である。
【図6】 本乾燥装置の掻取腕部および回転巻上羽根の基羽根を示す平面図である。
【図7】 本乾燥装置の掻取腕部を拡大して示す平面図である。
【図8】 本乾燥装置の使用時の被乾燥物の様子を示す説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10…乾燥装置 11…乾燥槽 12…周壁部 12a…伝熱面 13…ジャケット 14…上面部 15…底面部 15a…テーパー面 15b…水平周縁部 18…電動モータ 20…回転軸 21A,21B…回転巻上羽根 22A,22B…基羽根 23…平坦面 24…突出片 26…補助腕部 27…支持腕部 30…掻取腕部 31…中心線 32…前端縁 32a…昇りテーパー

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