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▶ 樋口メリヤス工業株式会社の特許一覧

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  • 特開-引っ張り機能付き靴下 図1
  • 特開-引っ張り機能付き靴下 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023035754
(43)【公開日】2023-03-13
(54)【発明の名称】引っ張り機能付き靴下
(51)【国際特許分類】
   A41B 11/00 20060101AFI20230306BHJP
   A41B 11/12 20060101ALN20230306BHJP
【FI】
A41B11/00 H
A41B11/12 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021162196
(22)【出願日】2021-08-30
(71)【出願人】
【識別番号】309001838
【氏名又は名称】樋口メリヤス工業株式会社
(72)【発明者】
【氏名】中江 優子
【テーマコード(参考)】
3B018
【Fターム(参考)】
3B018AB03
3B018AC05
3B018AC08
(57)【要約】      (修正有)
【課題】靴下を引っ張り上げて履くことが容易な靴下を提供する。
【解決手段】靴下には、靴下を引っ張り上げる箇所がないので、靴下を履くのが困難であるため、履き口に、1つ又は2以上の引っ掛け孔を備え、引っ掛け孔に指をいれて引っ張って履くようにしたこと、又は、履き口に、1つ又は2以上の長尺状の引っ張り部を備え、引っ張り部を引っ張って履くようにしたことを特徴とする靴下である。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
履き口に、1つ又は2以上の引っ掛け孔を備え、引っ掛け孔に指をいれて引っ張って履くようにしたことを特徴とする靴下。
【請求項2】
履き口に、1つ又は2以上の長尺状の引っ張り部を備え、引っ張り部を引っ張って履くようにしたことを特徴とする靴下
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
履きやすくした靴下に関する。
【背景技術】
【0002】
履きやすく靴下が求められている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
靴下には、靴下を引っ張り上げる箇所がないので、靴下を履くのが困難である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
履き口に、1つ又は2以上の引っ掛け孔を備え、引っ掛け孔に指をいれて引っ張って履くようにしたことを特徴とする靴下である。
【0005】
履き口に、1つ又は2以上の長尺状の引っ張り部を備え、引っ張り部を引っ張って履くようにしたことを特徴とする靴下である。
【発明の効果】
【0006】
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】 引っ掛け孔付き円筒状の靴下
図2】 引っ張り部付き円筒状の靴下
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1に示すように、本願発明の靴下1は、本体2と、履き口に、引っ掛け孔3を一つ又は2以上の指がはいる大きなの引っ掛け孔を備える。
指を引っ掛け孔3いれて、引っ張って靴下を容易に履くことができる。
引っ掛け孔3の周りは、孔が伸びて大きくならないように、補強部31を備えてもよい。
【0008】
図2は別の実施例である。本願発明の靴下1は、本体2と、履き口に、一つ又は2以上の長尺状の引っ張り部4を備える。引っ張り部4を引っ張って、靴下を容易に履くことができる。
【産業上の利用可能性】
【0009】
履きやすい靴下を提供する。
【符号の説明】
【0010】
1 靴下
2 本体
3 引っ掛け孔
31 補強部
4 引っ張り部
図1
図2