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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023036105
(43)【公開日】2023-03-14
(54)【発明の名称】テーブルタップ
(51)【国際特許分類】
   H01R 31/02 20060101AFI20230307BHJP
   H01R 31/06 20060101ALI20230307BHJP
【FI】
H01R31/02 B
H01R31/06 B
【審査請求】未請求
【請求項の数】7
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021142912
(22)【出願日】2021-09-02
(71)【出願人】
【識別番号】592117667
【氏名又は名称】川崎電線株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100079832
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 誠
(72)【発明者】
【氏名】野田尚彦
(72)【発明者】
【氏名】三神秀紀
(72)【発明者】
【氏名】中島純一
(57)【要約】
【課題】 電気機器の著しい増減等に的確に対応可能なテーブルタップを提供する。
【解決手段】 テーブルタップは、複数のプラグ受け部が配列された電力分配面が表面に設けられた第1本体と、前記第1本体の側面に少なくとも1個設けられた第1接続部と、を備えた分電部と、ケーブルと、前記ケーブルの一端に接続され、電源コンセントに接続し得る電源プラグと、前記ケーブルの他端に接続され、前記第1接続部と相互接続可能な第2接続部と、を備えた電源ケーブルと、を備える。
【選択図】 図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
電源プラグを有する電源ケーブルと、
複数のプラグ受け部が設けられた第1電力分配面を有する本体と、前記本体
を電源ケーブルに接続し得る第1接続部と、を備えた分電部と、
複数のプラグ受け部が設けられた第2電力分配面を有する本体と、前記本体
を前記分電部の本体に接続し得る第3接続部と、を備えた延長分電部と、
を備え、
前記電源プラグには、第1接続部と相互接続可能な第2接続部が設けられ、
前記分電部には、第2接続部と相互接続可能な第4接続部が設けられた、
テーブルタップ。
【請求項2】
電源プラグを有する電源ケーブルと、
複数のプラグ受け部が設けられた第1電力分配面を有する本体と、前記本体
を電源ケーブルに接続し得る第1接続部と、を備えた分電部と、
前記第1電力分配面よりも多数のプラグ受け部が配列された第3電力分配
面を有する本体と、前記第1接続部と、を備えた大型の分電部と、
を備え、
前記電源プラグには、第1接続部と相互接続可能な第2接続部が設けられ
た、
テーブルタップ。
【請求項3】
前記第2接続部に電源プラグを接続し、一体的に形成した電源コネクタを、
前記電源ケーブルに替えて使用した、
請求項1または2に記載のテーブルタップ。
【請求項4】
前記延長分電部は、前記本体が複数の小本体に分割され、前記小本体はケーブルによって順次連結され、これによって本体はフレキシブルに構成されている、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のテーブルタップ。
【請求項5】
前記第1接続部は、
接続用プラグと、
前記接続用プラグの周囲に設けられた袋ナット受け部と、
を備え、
前記第2接続部は、
前記第1接続部の接続用プラグに接続し得る接続用プラグ受け部と、
前記第1接続部の前記接続用プラグ受け部の周囲に回転自在に設けられ、かつ前記接続用プラグ受け部からの脱落が防止されるとともに、前記第1接続部の袋ナット受け部に螺合可能な袋ナットと、
を備えている、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のテーブルタップ。
【請求項6】
前記第3接続部は、
接続用プラグと、
前記接続用プラグの周囲に設けられた袋ナット受け部と、
を備え、
前記第4接続部は、
前記第3接続部の接続用プラグに接続し得る接続用プラグ受け部と、
前記第3接続部の前記接続用プラグ受け部の周囲に回転自在に設けられ、かつ前記接続用プラグ受け部からの脱落が防止されるとともに、前記第1接続部の袋ナット受け部に螺合可能な袋ナットと、
を備えている、請求項1または3乃至5のいずれか1項に記載のテーブ
ルタップ。
【請求項7】
前記接続用プラグ受け部には前記接続用プラグ挿入方向に延びるリブが形成され、
前記袋ナット受け部には、前記リブに係合して、前記接続用プラグ受け部と前記接続用プラグの相対的回転を規制する溝が形成され、
第2接続部のリブの本数と、第4接続部のリブの本数とが異なる、請求項6に記載のテーブルタップ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は複数のプラグ、端子に電力を分配、供給するためのテーブルタップに関する。
【背景技術】
【0002】
屋内のコンセントは建築時に配置されたものがそのまま使用されることが多く、必要に応じて増設、取り外しされることは稀である。そして、使用される電気機器は一般に増える傾向があり、テーブルタップによるコンセント増設は必須であるが、その接続位置は使用開始後に変更を要することも多い。
【0003】
そこで、特許文献1のテーブルタップは、プラグ刃の並び方向に、一列に刃受け口を配列し、隣接する刃受け口の対を、1個のプラグの給電に使用可能としている。これによって、刃受け口1個ずつプラグをずらして給電でき、プラグの配置、ひいては電気機器の配置のフレキシビリティが格段に向上する。
【0004】
しかしながら、特許文献1のテーブルタップの拡張性は、1個のテーブル上の移動の範囲であり、電気機器の著しい増減等に的確に対応できないこともあった。
【0005】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明はこのような従来の問題点を解消すべく創案されたもので、電気機器の著しい増減等に的確に対応可能なテーブルタップを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の請求項1記載のテーブルタップは、電源プラグを有する電源ケーブル
と、複数のプラグ受け部が設けられた第1電力分配面を有する本体と、前記本体を電源ケーブルに接続し得る第1接続部とを備えた分電部と、複数のプラグ受け部が設けられた第2電力分配面を有する本体と、前記本体を前記分電部の本体に接続し得る第3接続部と、を備えた延長分電部と、を備え、前記電源プラグには、第1接続部と相互接続可能な第2接続部が設けられ、前記分電部には、第2接続部と相互接続可能な第4接続部が設けられる。これによって、分電部は電源ケーブルと分離可能となり、分電部を適宜交換し得る。
【0008】
本発明の請求項2記載のテーブルタップは、電源プラグを有する電源ケーブル
と、複数のプラグ受け部が設けられた第1電力分配面を有する本体と、前記本体
を電源ケーブルに接続し得る第1接続部と、を備えた分電部と、前記第1電力分配面よりも多数のプラグ受け部が配列された第3電力分配面を有する本体と、前記第1接続部と、を備えた大型の分電部と、を備え、前記電源プラグには、第1接続部と相互接続可能な第2接続部が設けられる。これによって、分電部に延長分電部を接続でき、電力分配面を拡張し得る。
【0009】
本発明の請求項3記載のテーブルタップは、前記第2接続部に電源プラグを接続し、一体的に形成した電源コネクタを、前記電源ケーブルに替えて使用し得る。これによってコンパクトな形態のテーブルタップを実現し得る。
【0010】
本発明の請求項4記載のテーブルタップは、前記延長分電部の本体を複数の小本体に分割し、小本体をケーブルによって順次連結しており、これによって本体はフレキシブルに構成される。
【0011】
本発明の請求項5記載のテーブルタップは、前記第1接続部は、接続用プラグと、前記接続用プラグの周囲に設けられた袋ナット受け部と、を備え、前記第2接続部は、前記第1接続部の接続用プラグに接続し得る接続用プラグ受け部と、前記第1接続部の前記接続用プラグ受け部の周囲に回転自在に設けられ、かつ前記接続用プラグ受け部からの脱落が防止されるとともに、前記第1接続部の袋ナット受け部に螺合可能な袋ナットと、を備える。
これによって、第1、第2接続部において、袋ナットにより、強固かつ安定、かつ着脱容易な、機械的接合が実現され、電気的には、接続用プラグと接続用プラグ受けによる、確実かつ安定的な接続が実現される。
【0012】
本発明の請求項6記載のテーブルタップは、前記第3接続部は、接続用プラグと、前記接続用プラグの周囲に設けられた袋ナット受け部と、を備え、前記第4接続部は、前記第3接続部の接続用プラグに接続し得る接続用プラグ受け部と、前記第3接続部の前記接続用プラグ受け部の周囲に回転自在に設けられ、かつ前記接続用プラグ受け部からの脱落が防止されるとともに、前記第1接続部の袋ナット受け部に螺合可能な袋ナットと、を備える。
これによって、第1、第2接続部は、袋ナットにより、強固かつ安定で、着脱用意な機械的接合が実現され、電気的には、接続用プラグと接続用プラグ受けによる、確実かつ安定的な接続が実現される。
【0013】
本発明の請求項7記載のテーブルタップは、前記接続用プラグ受け部には前記接続用プラグ挿入方向に延びるリブが形成され、前記袋ナット受け部には、前記リブに係合して、前記接続用プラグ受け部と前記接続用プラグの相対的回転を規制する溝が形成され、第2接続部のリブの本数と、第4接続部のリブの本数とが異なる。これによって、複数の分電部を接続することを防止できる。複数の分電部を接続した場合、プラグ受け部個数が規格値を超えるため、過剰の電気機器が使用され、過電流発生の恐れがある。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、電気機器の著しい増減等に的確に対応し得る。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】本発明に係るテーブルタップの実施例1において、分電部と電源ケーブルを接続した第1形態を示す平面図である。
図2】本発明に係るテーブルタップの実施例1において、分電部に延長分電部を接続した第2形態を示す平面図である。
図3】本発明に係るテーブルタップの実施例1において、分電部に替えて大型の分電部を接続した第3形態を示す平面図である。
図4図1図2に示した分電部を示す正面図である。
図5図4の分電部の平面図である。
図6図4の分電部の底面図である。
図7図4の分電部の右側面である。
図8図4の分電部の左側面である。
図9図8のIX―IX矢視線図に沿う断面図である。
図10図1に示した電源ケーブルの第2接続部を示す正面図である。
図11図10の第2接続部の平面図である。
図12図10の第2接続部の右側面図である。
図13図1に示した電源ケーブルの電源プラグを示す正面図である。
図14図13の電源プラグの平面図である。
図15図13の電源プラグの底面図である。
図16図13の電源プラグの右側面図である
図17図2に示した延長分電部を示す正面図である。
図18図17の延長分電部の平面図である。
図19図17の延長分電部の右側面図である。
図20図17の延長分電部の左側面図である。
図21図3に示した大型の分電部を示す正面図である。
図22図21の大型の分電部の平面図である。
図23図21の大型の分電部の底面図である。
図24図21の大型の分電部の右側面図である。
図25図21の大型の分電部の左側面図である。
図26】テーブルタップの実施例2において、実施例1の電源ケーブルに替えて、電源コネクタを分電部に接続した状態を示す平面図である。
図27図26の電源コネクタの平面図である。
図28図26の電源コネクタの右側面図である。
図29図26の電源コネクタの左側面図である。
図30】テーブルタップの実施例3において、実施例1の延長分電部に替えてフレキシブルな延長分電部を接続した状態を示す平面図である。
図31図30の延長分電部を示す正面図である。
図32図31の延長分電部の平面図である。
図33図31の延長分電部の底面図である。
図34図31の延長分電部の左側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
次に本発明に係るテーブルタップの好適な実施例を図面に基づいて説明する。
【実施例0017】
図1は実施例1のテーブルタップ1000を示し、テーブルタップ1000は、分電部1100と、分電部1100に接続された電源ケーブル1200とを備える。分電部1100には第1接続部1110が設けられ、電源ケーブル1200の一端には第2接続部1210が設けられており、第1接続部1110、第2接続部1210が相互に、電気的かつ機械的に接続されることによって、分電部1100と電源ケーブル1200とが電気的かつ機械的に接続されている。電源ケーブル1200の他端には電源プラグ1220が設けられ、電源プラグ1220から給電された電力が分電部1100に供給される。電源プラグ1220はいわゆるスイングタイプでありプラグ刃を180度旋回でき、多様な接続形態を実現し得る。
【0018】
図1および図4図9に示すように、分電部1100は、直方体状の本体1120を備え、その表面1130は第1電力分配面1131とされ、複数のプラグ受け部1140およびUSB端子接続部1150が設けられている。第1接続部1110は本体1120の長手方向一端の側面に設けられ、プラグ受け部1140およびUSB端子接続部1150に接続される電気機器と干渉しない位置で、電源ケーブル1200からの給電が実行され、プラグ受け部1140,USB端子接続部1150に分配し得る。
【0019】
第1接続部1110は、接続用プラグ1111と、接続用プラグ1111の周囲に設けられた円筒状の袋ナット受け部1112とを備え、袋ナット受け部1112の外周には後述する袋ナット1212を螺合し得る雄ねじ1113が形成されている。本体1120は上下2分割可能であり、接続用プラグ1111は分割状態で、本体1120に取り付けられ、本体1120は、組み立て後に、小ねじ1170によって締め付け固定される。
【0020】
図10図12に示すように、第2接続部1210は、接続用プラグ1111に接続し得る円柱状の接続用プラグ受け部1211と、接続用プラグ受け部1211の周囲に回転自在、移動自在に嵌装された袋ナット1212とを備え、接続用プラグ受け部1211の外周には、袋ナット1212の、接続用プラグ受け部1211先端方向への脱落を防止する環状リブ1213が外周に形成されている。
【0021】
第1接続部1110と第2接続部1210の接続に関して、接続用プラグ受け部1211を袋ナット受け部1112内に挿入し、接続用プラグ1111を接続用プラグ受け部1211に充分に挿入、接続する。袋ナット受け部1211の内周には、接続用プラグ1111の挿入方向に直線的に延びる1本のリブ1114が形成され、接続用プラグ受け部1211には、接続用プラグ1111の挿入方向に直線的に延び、かつリブ1114を挿入し得る1本の溝1214が形成されている。
【0022】
第1接続部1110と第2接続部1210との接続に際しては、リブ1114が溝1214に挿入された位置関係でないと、接続用プラグ受け部1211に接続用プラグ1111を差し込むことができないので、リブ1114と溝1214とによって、両者が正確に回転方向に位置決めされ、接続作業が簡易化されている。なお、図中符号「1165」は「指かけ溝」を示し、接続用プラグ受け1211と接続用プラグ1111との接続、分離の際の手がかりとなる。
【0023】
本体1120の他端には、第2接続部1210と略同様な構成の第4接続部1160が設けられている。第4接続部1160は、第2接続部1210の接続用プラグ受け部1211における1本の溝1214と異なり、2本の溝1164が接続用プラグ受け部1161に形成されているが、その他の構成、すなわち、接続用プラグ受け部1161の直径、長さ、袋ナット1162、環状リブ1163、溝1164の幅、深さ、長さは、第2接続部1210と同一である。従って、第4接続部1160は、第2接続部1210と部品、加工設備を共通化でき、製造原価を節減し得る。
【0024】
分電部1100に延長用分電部1300を接続することによって、プラグ受け部1140の個数を拡張でき、電気機器の増加に対応し得る。また電気機器の減少に対しては、延長用分電部1300を取り外すことで、同様に対応が容易である。
【0025】
図2の第1形態に示すように、第4接続部1160には、延長用分電部1300(図17図20)を接続できる。延長用分電部1300には、本体1120と同様の第2の本体1320の一端に、第4接続部1160と相互接続可能な第3接続部1310が設けられている。本体1320の表面1330は第2電力分配面1331とされ、分電部1100と同様に、プラグ受け部1140、USB端子接続部1150が設けられている。
【0026】
第3接続部1310は、第1接続部1110の接続用プラグ1111における1本のリブ1114と異なり、2本のリブ1114が接続用プラグ1111に形成されているが、その他の構成、すなわち、接続用プラグ1111、袋ナット受け部1112、雄ねじ1113、リブ1114の幅、高さ、長さは、第1接続部1110と同一である。従って、第3接続部1310は、第1接続部1110と部品、加工設備を共通化でき、製造原価を節減し得る。
【0027】
図3の第2形態に示すように、分電部1100に替えて、大型の分電部1400を電源ケーブル1200に接続することによって、プラグ受け1140の個数を拡張し得る。大型の分電部1400は、本体1420の表面1430(第3電力供給面1431)に、分電部1100より多くのプラグ受け部1140を有する第3の本体1420を備える。分電部1400は、分電部1100と同様の第1接続部1110を備え、第1接続部1110において、電源ケーブル1200の第2接続部1210に接続される。
【実施例0028】
図26に示すように、実施例2は、実施例1の電源ケーブル1200に替えて電源コネクタ1500(図27図29)を採用している。
【0029】
電源コネクタ1500は、前記第2接続部1210を電源プラグ1220の背面に設けたもので、第2接続部1210において、前記分電部1100の第1接続部1110に接続している。
これによってコンパクトな形態のテーブルタップを実現し得る。
【実施例0030】
図30に示すように、実施例3は、本体1620を複数の小本体1630に分割してケーブル1640によって接続した延長用分電部1600を採用し、実施例1の第1形態と同様に第3接続部1310によって分電部1100の第4接続部1160に接続される。これによって、第4の本体1620はフレキシブルな構成となり、多様な、配置、取り付け状態に対応し得る。
【産業上の利用可能性】
【0031】
以上の実施例では分電部および延長用分電部に関して、プラグ受け部とUSB端子接続部についてのみ説明したが、他の給電用端子に対応し得ることはいうまでもない。また、実施例において、本体の形態として、直方体状のものを示したが、多角形線状、曲線状、円弧状、フレキシブルな形態等、多様な形状を採用し得る。
【符号の説明】
【0032】
1000 テーブルタップ
1100 分電部
1110 第1接続部
1111 接続用プラグ
1112 袋ナット受け部
1113 雄ねじ
1114 リブ
1120 本体
1130 表面
1131 第1電力分配面
1140 プラグ受け部
1150 USB端子接続部
1160 第4接続部
1161 接続用プラグ受け部
1162 袋ナット
1163 環状リブ
1164 溝
1165 指かけ溝
1170 小ねじ
1200 電源ケーブル
1210 第2接続部
1211 接続用プラグ受け部
1212 袋ナット
1213 環状リブ
1214 溝
1220 電源プラグ
1300 延長用分電部
1310 第3接続部
1320 本体
1330 表面
1331 第2電力分配面
1400 大型の分電部
1420 本体
1430 表面
1431 第3電力分配面
1500 電源コネクタ
1600 分電部
1620 本体
1630 小本体
1640 ケーブル
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
図17
図18
図19
図20
図21
図22
図23
図24
図25
図26
図27
図28
図29
図30
図31
図32
図33
図34
【手続補正書】
【提出日】2021-09-03
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】
なお、本願発明の先行技術文献は「実用新案登録第3217592号」(特許文献1)である。