(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023037546
(43)【公開日】2023-03-15
(54)【発明の名称】野菜くず粉砕器
(51)【国際特許分類】
A47J 42/26 20060101AFI20230308BHJP
A47J 42/28 20060101ALI20230308BHJP
【FI】
A47J42/26
A47J42/28
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021165095
(22)【出願日】2021-09-03
(71)【出願人】
【識別番号】593057104
【氏名又は名称】加藤 久男
(72)【発明者】
【氏名】加藤 久男
(57)【要約】 (修正有)
【課題】野菜くずを粉砕しシャーベット状にする野菜くず粉砕器を提供する。
【解決手段】野菜くず粉砕器は、野菜くず粉砕器土台、野菜くず粉砕刃、主回転シャフト、動力伝導ジョイントワッシャーを備え、円い強化プラスチックの土台の中心に長短異なった2枚の刃(手の切れない程度)を中心より低く十字に固定して、野菜くずをシャーベット状にして下水道に流す。
【選択図】
図26
【特許請求の範囲】
【請求項1】
仮に円い強化プラスチックの土台の中心に長短異なった2枚の刃(手の切れない程度)を中心より低く十字に固定をして、野菜くずをシャーベット状にして下水道に流して、自分自身と役所の人達の労力と双方の経費を少しでも軽減できればと思い発明した野菜くず粉砕器である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は野菜くずを粉砕しシャーベット状にするものである。
【背景技術】
【0002】
従来この様な製品は見当たらない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする理由】
【0003】
従来の方法は、野菜くずを固形のまま流し台トラップの網かごに放り込み水切りをして、既定道理に複数回市職員に回収をお願いしていたが、毎回かなりの量である。
そんな悩みを解決したくこの様な製品を発明した。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
野菜くず粉砕器抑えNo2[
図3]のついた、野菜くず粉砕器土台No1[
図1](1)の特殊回転軸挿入口No1[
図1](3)に、銅パイプNo2[
図4]を圧着し固定する。
その上に平ワッシャーNo2[
図6]を置き、その中心、特殊回転軸挿入口No1[図(3)に特殊回転軸N03[
図8]を挿入する。特殊回転軸No3[
図8](1)に、野菜くず粉砕刃No3[
図10]とNo4[
図12]の2種類の刃を乗せ、その上に特殊ワッシャーNo5[
図17]を乗せ,さらに平ワシャーNo2[
図6]を乗せ、主回転シャフトNo5[
図16](2)の部分に、事前にナットNo4[
図14]を2個重ねてセットをしておき、特殊回転軸No3[
図8](2)に元迄差し込み、ナットNo4[
図14]で野菜くず粉砕刃2種類No3[
図10]とNo4[
図12]をナットNo4[
図14]2個で緩まぬ様に抑え込むことにより、主回転シャフトNo5[
図16]と特殊回転軸No3[
図8]が一体となった。
次にナットNo4[
図14]を主回転シャフトNo6[
図21]の主回転シャフトの先端部No6[21](1)に、ナットNo14[14]に先ずセットしておく、その上に動力伝導ジョイントワッシャーNo6[
図19]を主回転シャフト先端部No6[21]1)にセットして、野菜くず粉砕器の基本が完成である。
野菜くず収容器No7[
図22]の先端に外部伝導モーター起動スイッチNo7[
図22](1)を設け、野菜くず粉砕器土台No1[
図1]の野菜くず収容器設置ミゾNo1[
図1](4)に野菜くず粉砕土台No1[
図1](2)と野菜くず収容器N07[
図22](3)の接点を見ながら設置し、最後に特殊回転軸No3[
図8]の下部に平ワッシャーNo2[
図6]を余裕をもってかませ、袋ナットNo8[
図24]で固定すれば、野菜くず粉砕器No8[
図26]の完成である。
野菜くず集容器No7[22]中で、シャーベット状になった野菜くずは、ただ野菜くず収容器No7[22]を少し持ち上げるだけで網かごNo10[28]からこぼれ下水道に直行させるという方法である。
【種類名】
明細書
【発明の効果】
【0005】
従ってこの野菜くず粉砕機で、野菜くずをシャーベット状に粉砕し、流し台トラップから排水溝に流す事により、他人の労力がかなり省けるのと経費削減になるであろうと思い発明した。
【図面の簡単な説明】
【0006】
No1図面[
図1]からNo11図面[
図28]に記載したとうりである。
【手続補正書】
【提出日】2022-01-20
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
【
図8】銅パイプの上に平ワッシャーが乗った 断面図
【
図10】特殊回転軸が平ワッシャーの上に乗り挿入された 断面図
【
図23】主回転シャフトの先端に動力伝導ジョイントワッシャーが設置された野菜屑粉砕器ほぼ完成 断面図