知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」
▶ 株式会社アジア合同の特許一覧 ▶ 株式会社オルセンの特許一覧
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023043743
(43)【公開日】2023-03-29
(54)【発明の名称】カップ用スリーブ
(51)【国際特許分類】
B65D 81/38 20060101AFI20230322BHJP
B65D 25/36 20060101ALI20230322BHJP
【ＦＩ】
B65D81/38 R
B65D25/36
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】ＯＬ
(21)【出願番号】P 2021151526
(22)【出願日】2021-09-16
(71)【出願人】
【識別番号】514190420
【氏名又は名称】株式会社アジア合同
(71)【出願人】
【識別番号】595054213
【氏名又は名称】株式会社オルセン
(74)【代理人】
【識別番号】100119301
【弁理士】
【氏名又は名称】蟹田 昌之
(72)【発明者】
【氏名】江夏 理気
(72)【発明者】
【氏名】鎌田 哲平
(72)【発明者】
【氏名】藤原 智史
(72)【発明者】
【氏名】岩倉 伸行
(72)【発明者】
【氏名】小林 倫祥
【テーマコード（参考）】
3E062
3E067
【Ｆターム（参考）】
3E062AA10
3E062AB02
3E062AB07
3E062AB14
3E062AC02
3E062AC03
3E062AC05
3E062AC06
3E062JA04
3E062JA08
3E062JB04
3E062JC02
3E062JC05
3E062JD04
3E067AA03
3E067AA11
3E067AB01
3E067AB04
3E067AB26
3E067AC01
3E067BA07A
3E067BB01A
3E067BB14A
3E067BB17A
3E067CA18
3E067EC24
3E067ED03
3E067FC03
3E067GA01
3E067GA06
3E067GA11
(57)【要約】
【課題】第１カップ（例：Ｍサイズ）であっても、第２カップ（例：Ｓサイズ）であっても、それらの外側面を覆うことができるカップ用スリーブを提供する。
【解決手段】第１カップの外側面を覆うスリーブ本体を有し、前記スリーブ本体を折り曲げることにより、前記スリーブ本体が前記第１カップよりもサイズが小さな第２カップの外側面を覆うものとなり、前記折り曲げの境界領域に切り込み、プレス加工による凹み、及びハーフカットの少なくとも１つが設けられているカップ用スリーブ。
【選択図】図１Ｉ
【解決手段】第１カップの外側面を覆うスリーブ本体を有し、前記スリーブ本体を折り曲げることにより、前記スリーブ本体が前記第１カップよりもサイズが小さな第２カップの外側面を覆うものとなり、前記折り曲げの境界領域に切り込み、プレス加工による凹み、及びハーフカットの少なくとも１つが設けられているカップ用スリーブ。
【選択図】図１Ｉ
【特許請求の範囲】
【請求項1】
第１カップの外側面を覆うスリーブ本体を有し、
前記スリーブ本体を折り曲げることにより、前記スリーブ本体が前記第１カップよりもサイズが小さな第２カップの外側面を覆うものとなり、
前記折り曲げの境界領域に切り込み、プレス加工による凹み、及びハーフカットの少なくとも１つが設けられているカップ用スリーブ。
前記スリーブ本体を折り曲げることにより、前記スリーブ本体が前記第１カップよりもサイズが小さな第２カップの外側面を覆うものとなり、
前記折り曲げの境界領域に切り込み、プレス加工による凹み、及びハーフカットの少なくとも１つが設けられているカップ用スリーブ。
【請求項2】
請求項１に記載のカップ用スリーブであって、
前記第１カップの形状は、円筒以外の形状であり、
前記第２カップの形状は、前記第１カップの相似形である、
前記第１カップの形状は、円筒以外の形状であり、
前記第２カップの形状は、前記第１カップの相似形である、
【請求項3】
請求項１に記載のカップ用スリーブであって、
前記第１カップの形状は、逆円錐台状であり、
前記第２カップの形状は、前記第１カップの相似形である、
前記第１カップの形状は、逆円錐台状であり、
前記第２カップの形状は、前記第１カップの相似形である、
【請求項4】
請求項１から３のいずれか一項に記載のカップ用スリーブであって、
前記スリーブ本体の上辺側にある２つの角部が切り取られているカップ用スリーブ。
前記スリーブ本体の上辺側にある２つの角部が切り取られているカップ用スリーブ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、カップ用スリーブに関する。
【背景技術】
【0002】
カップスリーブが提案されている（特許文献１参照）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開２０１８－５２６２４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
カップ用スリーブをカップのサイズ（例えばＭサイズやＳサイズ）ごとに準備等しなければならないとすると、カップを利用した食事の提供やカップ用スリーブの在庫確保等に手間や時間がかかってしまい、不便である。
【0005】
本発明の一実施形態は、第１カップ（例：Ｍサイズ）であっても、第２カップ（例：Ｓサイズ）であっても、それらの外側面を覆うことができるカップ用スリーブを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、次の一実施形態を含む。
【0007】
第１カップの外側面を覆うスリーブ本体を有し、
前記スリーブ本体を折り曲げることにより、前記スリーブ本体が前記第１カップよりもサイズが小さな第２カップの外側面を覆うものとなり、
前記折り曲げの境界領域に切り込み、プレス加工による凹み、及びハーフカットの少なくとも１つが設けられているカップ用スリーブ。
前記スリーブ本体を折り曲げることにより、前記スリーブ本体が前記第１カップよりもサイズが小さな第２カップの外側面を覆うものとなり、
前記折り曲げの境界領域に切り込み、プレス加工による凹み、及びハーフカットの少なくとも１つが設けられているカップ用スリーブ。
【発明の効果】
【0008】
本発明の一実施形態によれば、第１カップ（例：Ｍサイズ）であっても、第２カップ（例：Ｓサイズ）であっても、それらの外側面を覆うことができるカップ用スリーブを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1A】実施形態１に係るカップ用スリーブを第１カップに取り付けた様子を示す斜視図である。
【図1C】実施形態１に係るカップ用スリーブを第２カップに取り付けた様子を示す斜視図である。
【図1E】実施形態１に係るカップ用スリーブの展開図である。
【図1G】実施形態１に係るカップ用スリーブを第１カップに取り付ける様子を示す図である。
【図1I】実施形態１に係るカップ用スリーブを第２カップに取り付ける様子を示す図である。
【図1K】実施形態１に係るカップ用スリーブを第１カップに取り付けた後の様子を示す正面図である。
【図1L】実施形態１に係るカップ用スリーブを第２カップに取り付けた後の様子を示す正面図である。
【図2A】本発明の実施形態２に係るカップ用スリーブの展開図である。
【図2B】本発明の実施形態３に係るカップ用スリーブの展開図である。
【図2C】本発明の実施形態４に係るカップ用スリーブの展開図である。
【図2D】本発明の実施形態５に係るカップ用スリーブの展開図である。
【図3A】本発明の実施形態６に係るカップ用スリーブの展開図である。
【図3B】本発明の実施形態６に係るカップ用スリーブを第１カップに取り付けた様子を示す斜視図である。
【図3D】本発明の実施形態６に係るカップ用スリーブを第２カップに取り付けた様子を示す斜視図である。
【図3F】本発明の実施形態６に係るカップ用スリーブを第１カップに取り付けた様子を示す正面図である。
【図3G】本発明の実施形態６に係るカップ用スリーブを第２カップに取り付けた様子を示す正面図である。
【図4】本発明の実施形態７に係るカップ用スリーブを説明する部分拡大図である。
【図5】本発明の実施形態８に係るカップ用スリーブを説明する部分拡大図である。
【図6】本発明の実施形態９に係るカップ用スリーブを説明する部分拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
［実施形態１に係るカップ用スリーブ１００］
図１Ａ乃至図１Ｄに示すとおり、実施形態１に係るカップ用スリーブ１００は、第１カップ２００（例：Ｍサイズ）であっても、第２カップ３００（例：Ｓサイズ）であっても、それらの外側面を覆うことができるカップ用スリーブである。実施形態１に係るカップ用スリーブ１００によれば、カップ用スリーブ１００をカップのサイズごとに準備等する必要がないため、それらを準備しなければならない場合と比較して、例えば、食事の提供等を迅速に行うことができる。また、例えば、カップ用スリーブ１００の在庫確保等の負担を軽減することができる。例えばファストフード店においては、飲料や食べ物の迅速な提供が要求されるため、実施形態１に係るカップ用スリーブ１００を用いるメリットが大きい。また、カップ用スリーブ１００を取り間違えるということもないため、注文が殺到する忙しい状況であればあるほど、ファストフード店側の負担を軽減することができる。
図１Ａ乃至図１Ｄに示すとおり、実施形態１に係るカップ用スリーブ１００は、第１カップ２００（例：Ｍサイズ）であっても、第２カップ３００（例：Ｓサイズ）であっても、それらの外側面を覆うことができるカップ用スリーブである。実施形態１に係るカップ用スリーブ１００によれば、カップ用スリーブ１００をカップのサイズごとに準備等する必要がないため、それらを準備しなければならない場合と比較して、例えば、食事の提供等を迅速に行うことができる。また、例えば、カップ用スリーブ１００の在庫確保等の負担を軽減することができる。例えばファストフード店においては、飲料や食べ物の迅速な提供が要求されるため、実施形態１に係るカップ用スリーブ１００を用いるメリットが大きい。また、カップ用スリーブ１００を取り間違えるということもないため、注文が殺到する忙しい状況であればあるほど、ファストフード店側の負担を軽減することができる。
【0011】
（第１カップ２００、第２カップ３００）
第１カップ２００や第２カップ３００は、飲料や食べ物を入れる容器である。第１カップ２００や第２カップ３００の一例には、ファストフード店や飲食店等で提供されるカップのほか、個人が自宅やアウトドアなどで使用するカップなどが含まれる。飲料の一例には、コーヒーや清涼飲料水などが含まれる。食べ物には唐揚げやスープなどが含まれる。第１カップ２００や第２カップ３００は、例えば紙製のコップであるが、第１カップ２００や第２カップ３００の材料には、紙のほか、樹脂、ガラス、又は金属などを用いることができる。第１カップ２００の一例には蓋２１０が付いているカップのほか、蓋がついていないカップが含まれる。同様に、第２カップ３００の一例には蓋３１０が付いているカップのほか、蓋がついていないカップが含まれる。蓋の材料には樹脂、紙、あるいはその他の材料を用いることができる。
第１カップ２００や第２カップ３００は、飲料や食べ物を入れる容器である。第１カップ２００や第２カップ３００の一例には、ファストフード店や飲食店等で提供されるカップのほか、個人が自宅やアウトドアなどで使用するカップなどが含まれる。飲料の一例には、コーヒーや清涼飲料水などが含まれる。食べ物には唐揚げやスープなどが含まれる。第１カップ２００や第２カップ３００は、例えば紙製のコップであるが、第１カップ２００や第２カップ３００の材料には、紙のほか、樹脂、ガラス、又は金属などを用いることができる。第１カップ２００の一例には蓋２１０が付いているカップのほか、蓋がついていないカップが含まれる。同様に、第２カップ３００の一例には蓋３１０が付いているカップのほか、蓋がついていないカップが含まれる。蓋の材料には樹脂、紙、あるいはその他の材料を用いることができる。
【0012】
第２カップ３００は、第１カップ２００よりもサイズが小さなカップである。第１カップ２００が例えばＭサイズのカップであったとすると、第２カップ３００は例えばＳサイズのカップである。また、第１カップ２００が例えばＬサイズのカップであったとすると、第２カップ３００は例えばＭサイズ又はＳサイズのカップである。なお、実施形態１に係るカップ用スリーブ１００は、さらに第３カップや第４カップなどの外側面のほぼ全面を覆うことができるように折り曲げ可能とされてもよい。この場合の第３カップや第４カップなどには、第２カップ３００よりも小さいサイズであって、例えば、後述する第２カップ３００と同一の条件を満たすカップを用いることができる。
【0013】
第１カップ２００や第２カップ３００の形状には、円筒形状のほか、円筒以外の形状が含まれる。円筒以外の形状をしたカップの一例には、ファストフード店などでよく提供されている逆円錐台状のカップが含まれる。本実施形態では、第１カップ２００、第２カップ３００ともに、逆円錐台状の形状を有しており、第２カップ３００の形状は第１カップ２００の形状の相似形であるものとする。
【0014】
（カップ用スリーブ１００）
図１Ｅや図１Ｆにおいては、折り曲げの境界領域１２０を点線で示し、切り込み１３０を実線で示している。図１Ｅ、図１Ｆに示すように、実施形態１に係るカップ用スリーブ１００は、第１カップ２００の外側面を覆うスリーブ本体１１０を有し、スリーブ本体１１０を折り曲げることにより、スリーブ本体１１０が第１カップ２００よりもサイズが小さな第２カップ３００の外側面を覆うものとなり、折り曲げの境界領域１２０に切り込み１３０、プレス加工による凹み、及びハーフカットの少なくとも１つが設けられているカップ用スリーブである。以下、詳細に説明する。
図１Ｅや図１Ｆにおいては、折り曲げの境界領域１２０を点線で示し、切り込み１３０を実線で示している。図１Ｅ、図１Ｆに示すように、実施形態１に係るカップ用スリーブ１００は、第１カップ２００の外側面を覆うスリーブ本体１１０を有し、スリーブ本体１１０を折り曲げることにより、スリーブ本体１１０が第１カップ２００よりもサイズが小さな第２カップ３００の外側面を覆うものとなり、折り曲げの境界領域１２０に切り込み１３０、プレス加工による凹み、及びハーフカットの少なくとも１つが設けられているカップ用スリーブである。以下、詳細に説明する。
【0015】
（スリーブ本体１１０）
スリーブ本体１１０は、第１カップ２００の外側面を覆う部材である。また、スリーブ本体１１０は、第２カップ３００の外側面を覆う部材でもある。
スリーブ本体１１０は、第１カップ２００の外側面を覆う部材である。また、スリーブ本体１１０は、第２カップ３００の外側面を覆う部材でもある。
【0016】
折り曲げの境界領域１２０とは、折り曲げられる領域と折り曲げられない領域の境界にある領域である。例えば、図１Ｅでいうと、符号１２０で示す領域より上側の領域が折り曲げられる領域であり、下側の領域が折り曲げられない領域である。折り曲げの境界領域１２０は折り目、折り曲げの境界線、あるいは折り曲げられる部位や領域などということもできる。
【0017】
折り曲げの境界領域１２０には、切り込み１３０、プレス加工による凹み、及びハーフカットの少なくとも１つが設けられている。これにより、切り込み１３０などがない場合と比較して、スリーブ本体１１０を簡単に折り曲げることができる。なお、実施形態１のように切り込み１３０の数が３つである場合には、例えば、中央の切り込み１３０と右側の切り込み１３０の間を右手でつかみ、中央の切り込み１３０と左側の切り込み１３０の間を左手でつかむことにより、スリーブ本体１１０を簡単に折り曲げることができる。
【0018】
切り込み１３０が、スリーブ本体１１０を貫通するように加工したものであるのに対し、ハーフカットはスリーブ本体１１０を貫通しないように加工したものである。本実施形態では、切り込み１３０のみが設けられているものとし、プレス加工による凹みやハーフカットは設けられていないものとする。
【0019】
スリーブ本体１１０は、断熱性を備えたものであればよく、材料は特に限定されない。スリーブ本体１１０の材料の一例には、紙類のほか、発泡樹脂などの樹脂材料を用いることができるが、特に、機能性や作業性を考慮すると、樹脂材料を用いることが好ましい。スリーブ本体１１０の厚みは例えば０．３ｍｍ以上１０ｍｍ以下であり、好ましくは１ｍｍ以上４ｍｍ以下である。
【0020】
図１Ｇ、図１Ｈに示すように、カップ用スリーブ１００は、例えば、第１カップ２００の外側面の実質的に全面を覆うように、第１カップ２００に取り付けることが可能である。図１Ｉ、図１Ｊに示すように、カップ用スリーブ１００は、例えば、スリーブ本体１１０を折り曲げつつ、第２カップ３００の外側面の実質的に全面を覆うように、第２カップ３００に取り付けることが可能である。このように、第１カップ２００や第２カップ３００の外側面の全面を覆うものとすれば、断熱性を高め、また結露等を効果的に防止することができる。
【0021】
【0022】
［実施形態２乃至５に係るカップ用スリーブ］
実施形態１では、切り込み１３０の数が３つであったが、図２Ａ乃至図２Ｄに示すように、切り込み１３０の数は１つであっても、２つであっても、４つであっても、５つであってもよい。また図示は省略するが、切り込み１３０の数は６つ以上であってもよい。
実施形態１では、切り込み１３０の数が３つであったが、図２Ａ乃至図２Ｄに示すように、切り込み１３０の数は１つであっても、２つであっても、４つであっても、５つであってもよい。また図示は省略するが、切り込み１３０の数は６つ以上であってもよい。
【0023】
［実施形態６に係るカップ用スリーブ］
図３Ａ乃至図３Ｇに示すように、スリーブ本体１１０ｅの上辺１１１側にある２つの角部１１６は切り取られていてもよい。このようにすれば、スリーブ本体１１０ｅを第２カップ３００に取り付けた際に、スリーブ本体１１０ｅの上辺１１１側の角部１１６がチクチクと手に当たることを防止することができる。また、スリーブ本体１１０ｅを第２カップ３００に取り付けた状態において、スリーブ本体１１０ｅの端と端が重なる場合には、当該重なりがある部分においてカップ用スリーブ１００が分厚くなることを抑制することができる。なお、切り取られた部分の面積は、例えば、切り取られていない部分の面積の２．０％以上４．０％以下である。
図３Ａ乃至図３Ｇに示すように、スリーブ本体１１０ｅの上辺１１１側にある２つの角部１１６は切り取られていてもよい。このようにすれば、スリーブ本体１１０ｅを第２カップ３００に取り付けた際に、スリーブ本体１１０ｅの上辺１１１側の角部１１６がチクチクと手に当たることを防止することができる。また、スリーブ本体１１０ｅを第２カップ３００に取り付けた状態において、スリーブ本体１１０ｅの端と端が重なる場合には、当該重なりがある部分においてカップ用スリーブ１００が分厚くなることを抑制することができる。なお、切り取られた部分の面積は、例えば、切り取られていない部分の面積の２．０％以上４．０％以下である。
【0024】
［実施形態７乃至９に係るカップ用スリーブ］
実施形態１では、スリーブ本体１１０がテープＴで留められるものとしたが、スリーブ本体１１０ｆは、図４に示すように糊Ｇにより留められてもよい。また、スリーブ本体１１０ｇは、図５に示すように凸部を穴に差し込むことにより留められてもよい。また、スリーブ本体１１０ｈは、図６に示すように、切り欠きを嵌合させることにより留められてもよい。
実施形態１では、スリーブ本体１１０がテープＴで留められるものとしたが、スリーブ本体１１０ｆは、図４に示すように糊Ｇにより留められてもよい。また、スリーブ本体１１０ｇは、図５に示すように凸部を穴に差し込むことにより留められてもよい。また、スリーブ本体１１０ｈは、図６に示すように、切り欠きを嵌合させることにより留められてもよい。
【0025】
以上、実施形態について説明したが、これらの説明は、本発明の一例に関するものであり、本発明は、これらの説明によって何ら限定されるものではない。
【符号の説明】
【0026】
１００ カップ用スリーブ
１１０、１１０ａ、１１０ｂ、１１０ｃ、１１０ｄ、１１０ｅ、１１０ｆ、１１０ｇ、１１０ｈ スリーブ本体
１１１ スリーブ本体の上辺
１１２ スリーブ本体の下辺
１１６ スリーブ本体の角部
１２０ 折り曲げの境界領域
１３０ 切り込み
２００ 第１カップ
２１０ 第１カップの蓋
３００ 第２カップ
３１０ 第２カップの蓋
Ｔ テープ
１１０、１１０ａ、１１０ｂ、１１０ｃ、１１０ｄ、１１０ｅ、１１０ｆ、１１０ｇ、１１０ｈ スリーブ本体
１１１ スリーブ本体の上辺
１１２ スリーブ本体の下辺
１１６ スリーブ本体の角部
１２０ 折り曲げの境界領域
１３０ 切り込み
２００ 第１カップ
２１０ 第１カップの蓋
３００ 第２カップ
３１０ 第２カップの蓋
Ｔ テープ
【図1A】
【図1B】
【図1C】
【図1D】
【図1E】
【図1F】
【図1G】
【図1H】
【図1I】
【図1J】
【図1K】
【図1L】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図2D】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図3F】
【図3G】
【図4】
【図5】
【図6】